Kオジサンの新・山歩きの記


山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

一宮友歩会・第64回ウォーク例会 河川探訪シリーズ・新川編Part1 中川区、大治町、清須市、西区を歩く

2016-10-01 23:54:57 | 一宮友歩会

一宮友歩会の10月例会に参加しました。
今回は河川探訪シリーズで新川を歩くものでした。近鉄伏屋駅を出て伏屋公園に向かいました。この公園で出発式です。初めは新川の堤防を歩き、その後に赤星神社や行雲寺を廻りました。一部、佐屋街道を歩きました。河川探訪シリーズです。庄内川の堤防を歩いたりする箇所も有りましたが、多くは新川沿いを歩きました。開削記念碑や新川堤防が決壊した場所の近くに有るあし原公園を廻り、最後は名鉄の上小田井駅にゴールしました。
川の開削で出来た新しい川で、新川と名付けられました。そんな川の歴史を学ぶ事が出来ました。
近鉄伏屋駅 → 伏屋公園 → 正明寺 → 嶋井公園 → 赤星神社 → 行運寺 → 自性院 → 
八屋孝女塚 → 庄内川河川敷グランド → 開削記念碑 → 清須市役所 →  宮前公園 → 
あし原公園 → 平田橋殉職記念碑 → 名鉄上小田井駅
この日の参加者は30名だったそうです。朝の内、生憎の空模様でしたので、参加を躊躇した人がいたのかもしれません。公式には15キロの距離となっていますが、恐らくそれ以上の距離が有ったと思います。全員が完歩しました。



第64回例会のコース地図です。
http://www.geocities.jp/jk2unj/datagazou/64map.pdf
名古屋市中川区から名古屋市西区まで新川沿いを歩きました。



伏屋公園です。
出発式。そして体操をしています。




歩き始めました。
前方に見えるのが新川の堤防です。



新川の上流に向かって歩き出しました。
堤防上で後ろを振り返ります。
近鉄の電車が鉄橋を渡っていきます。
この辺り、川幅が広いです。
前日までの雨で水量が多くなっています。




関西線の踏み切りに差し掛かりました。
踏切りの警報機が鳴り出したところです。
鉄道の写真を撮る人たちが居ました。



私たちの前を上りのワイドビュー南紀2号が通過して行きます。
速いスピードで走る特急列車。アッと言う間でした。
三脚を使って撮影している人達。この列車の姿を収めていましたす。



堤防のヒガンバナは今が盛りです。
前日の雨が花に露として乗っています。




新川を渡ります。
長松橋のプレートが着いていました。





最初に寄ったお寺は正明寺です。




国道302号線の歩道橋を渡ります。
道路の先には千音寺の名古屋西JCTが見えます。




嶋井公園まで来ました。
ここで休憩です。
下見の時。高齢者のグループが、ここでグランドゴルフをやっていました。





赤星神社に着きました。





赤星神社の由来について、Mさんから説明です。
赤星神社は星をお祀りしているのだそうです。
神社にお祀りしてあるご神体で、隕石の場合が多いそうですが、こちらの神社はそのような事はないそうでした。





赤星神社の横の千音寺スミレ保育園です。
運動会をやっていました。
親さんはカメラを構えて居ます。





千音寺地区を歩いていて、市場之割。南之割。それに中ノ割と言う自治会の掲示板を見かけました。その横にはお堂が有りました。この辺りは冨田荘であり、条里制の区割りからこのような地名が残っているのだそうです。




行運寺に来ました。
入口左側の掲示ケースの中に面白い事が書いて有りました。




閉籠門の額が有り、ミンナが見上げました。




名古屋市中川区と海部郡大治町の境界です。




佐屋街道を歩き始めました。
佐屋街道は東海道の七里の渡しのバイパス的な道です。
設置してから時間が経つのでしょう。路面のプレートが読み難くなっています。




こちらは街道に面した場所で高札場跡の標識が立っています。
街道らしい姿をした道です。





自性院に来ました。
ここからは佐屋街道から分かれて北に向かいます。





自性院でYさんから説明を聞きます。




新川の橋を渡ります。
右は下流を眺めました。




歩いていて、見かけた柑橘類。
民家の塀から枝が出て実がなっていました。
ザボンではないかと言う声が聞こえました。




稲が実り、穂が垂れています。





このあたりの家々。
石垣が出来ていて、高台に有ります。
新川を開削した時に出た土の上に家を構えたのかも知れません。
少しでも高い場所に家を構えようとしたのでしょう。




前の方で立ち止まって居ます。





八屋孝女塚です。
2人の娘が孝養を尽くして亡くなり、村人が碑を建立したものです。





庄内川の堤防に上がります。



庄内川の堤防を歩きます。
河川敷を使ったゴルフ練習場が有ります。




庄内川河口より1キロのプレートが立っています。
堤防の上を歩くのは、右左の視界が広がり気分の良いものです。





黄色い管は大治浄水場から名古屋市へ水道水を送っている送水管です。
犬山から鍋屋上野浄水場へ送水していますが、こちらの水も名古屋市民の命の水です。
庄内川の堤防の向こうに名古屋駅前のビル群が見えます。
以前より、ビルの数が多くなってきています。
まだまだ、増えるのでしょう。




堤防に腰を下ろし、昼食の時間です。
広いグランド。
ここでは野球の練習をしていました。
胸に中京何とかと描かれていました。
中学生くらいの年代だと思いましたが、リトルリーグかも知れません。
前方の高層ビル群を眺めながらの昼食です。





トイレのために堤防下へ降りました。
ここは、野球の練習場になっており、簡易的なトイレを使わせて貰いました。




昼食の時間を終え、再び歩き始めました。




堤防から降りて川沿いの遊歩道を歩きます。
前方に煙突の有る清掃工場のような建物が見えます。
地図で調べましたら、名古屋市の五条川工場です。
名古屋市だけでなく、清須市や北名古屋市など名古屋市の北西部の街のゴミをいってに引き受けています。新川に五条川流れ込んでいます。五条川は入鹿池から流れ出し、犬山市、扶桑町、岩倉市を流れて来てあの場所で合流しています。





新川に架かる新川橋を渡ります。
この道は美濃路の一部です。



新川橋の上から新川の下流を眺めました。




開削記念碑で休憩です。





新川開削の説明です。




東海豪雨に寄る新川の決壊。





美濃路の歴史。




開削記念碑の有る場所はポケットパークのような場所になっています。
3枚の解説板が有りました。
ここでは、Yさんから新川開削の歴史の説明です。

尾張名古屋の北側を庄内川が流れて居ます。上流の矢田川が木材の乱伐に寄って、たびたび氾濫しました。
それに伴って庄内川も氾濫を繰り返しました。そんな状況を打開するため新しい川の開削が計画されました。庄内川のバイパス的な役目を果たす河川です。
開削を命じたのが徳川宗睦です。宗睦の少し先の殿様が徳川宗春です。宗治は将軍吉宗から倹約するように言われた人です。開削工事が何時ごろか判らなくても吉宗の享保の改革より、少し後の時代であっただろうと想像できます。




清須市役所に来ました。
市役所の庭に新川開鑿頌徳碑がありました。




ふれあい小橋を渡り、振り返ると清須市役所が見えました。




車の通行が多い道路から下に降ります。




宮前公園まで歩いてきました。



宮前公園の横に小場塚弁才天が有ります。
説明板を読んでいます。




宮前公園から再び堤防に上がり、歩きます。
前方に見えるのは名古屋高速6号清須線です。




あし原公園に寄りました。
この辺りは東海豪雨で堤防が決壊した所です。




ここでは、Yさんから東海豪雨の説明です。
平成12年9月の集中豪雨です。
秋雨前線を台風が刺激して、時間当たり90ミリの豪雨とか、豪雨の合計が600ミリ近くに及んだと話されました。
この集中豪雨は、それ程古いことでは有りません。
参加者の口から色々の記憶が語られました。




また、堤防に上がります。




堤防の上からチクノ祭りが見えました。
中小田井四丁目とあります。
祭りが終わったタイミングのようです。
ミンナで一致協力してやったお祭なのでしょう。
お疲れ様でした。




堤防を歩きます。
道の隅に彼岸花が見えます。
前方の道路は名古屋環状自動車道です。




平田橋を渡り、平田橋事件殉職記念碑へ来ました。
この記念碑は自由民権運動に伴って起きた事件で殉職した警察官を悼んで建立された記念碑です。




記念碑の前からと裏側を眺めいてるところです。
字が読み難くなっています。
自由民権運動と言っても集団で蜂起し、略奪に走る輩もいたのだそうです。2人の巡査の殉職。そして、この事件をきっかけに20名あまりが検挙されました。この一連の事件を名古屋事件と呼んでいます。




上小田井駅の近くまで歩いてきました。
ここで解散式と体操です。




解散となり、上小田井駅まで歩いてきました。


今回、殆ど新川の近くを歩きました。新川が開削された歴史。それに東海豪雨などを勉強できました。
充実したウオーキングでした。

一緒に歩いたMさんのホームページです。
http://www.geocities.jp/jk2unj/no64.htm





ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 南飛騨の山  仏 ヶ 尾 山 ... | トップ | 旧北陸本線廃線跡 明治時代... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

一宮友歩会」カテゴリの最新記事