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一宮友歩会・第99回ウォーク例会 河川探訪シリーズ・木曾川編Part R1 萩原駅から起バス停まで歩く

2023-12-02 23:02:36 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第99回ウォーク例会です。河川探訪シリーズ・木曾川編Part R1です。

名鉄萩原駅(スタート) → 萩原町郷土資料館 → 市川房枝生家跡 → 吉藤城跡 →
多良街道 → 朝日公民館→ 朝日西小学校 → 小塚直持墓碑 → 西中野渡船場 →
富田山公園 → 聖徳寺跡 → 尾西歴史民俗資料館 → 起(バス停)



今回のコース地図です。
99map.pdf (ssl-lolipop.jp)

萩原駅

今回の集合場所は名鉄萩原駅でした。



出発式を終えて名鉄萩原駅から歩きだしました。


萩原町郷土資料館

名鉄萩原駅の北に有る郷土資料館です。
倉を改造したような建物です。
郷土資料館となっていますが、舟木一夫記念館と言う感じです。



館内です。
映画のポスターが貼って有ります。
日活、大映、松竹、そして東宝と東映。あの頃の映画会社です。
歌謡曲がヒットすると、その題名の映画が製作されていました。
この先、歩く旧尾西市を主舞台にした映画が有りました。
紡績工場の女工さんたちに照点を当てたものです。
見た映画、題名を思い出せなかったのですが、Hさんが「花咲く乙女たち」と言うタイトルだったと教えてくれました。舟木一夫が弁当を配達する役で出ていました。
共同給食をやっていたのだそうです。




郷土資料館すぐ近くに舟木一夫生家跡です。
集合住宅のフェンスに舟木一夫ゆかりの地 跡の解説が掲げて有りました。
この説明板を見ながら次に進みます。




美濃路沿いの橋本屋と言う店です。
みたらし団子やお好み焼きの店です。



大判焼きを買いました。
そして歩きながら食べました。



日光川に架かる萩原橋を渡ります。


市川房枝生家跡

市川房枝生家跡に来ました。
河川治水の専門家。
Yさんの解説です。



説明しているのは蘇東耕地整理事業区域図です。
一宮市の南西部の広い地域です。
水で紛争が来た事が有ったそうです。



多良街道

歩く途中に有った多良街道の解説板です。
交代寄合いの旗本高木家です。参勤交代をやっていたと有ります。
上石津の多良を出発した一行。
福束渡船で揖斐川を、大薮渡船で長良川を、そして中野渡船で木曾川を渡り、美濃路に出ていた。
丸で濃尾平野を西から東へ横断する形です。
それに三高木家が位置するのが養老山地の西側です。東側に出るのに山越えをしたのか迂回したのだろうか。
これだけの距離を歩く。
難儀した事でしょう。





朝日村道路元標の解説です。
朝日小学校に設置して有りました。
もともと、有った場所から移されたと書かれています。


朝日西小学校

朝日西小学校の校庭をお借りして昼食です。





西中野へ来て木曽川の堤防を登ります。


西中野渡船場

西中野渡船場に来ました。
右の建物は船頭さんが常駐している小屋です。



川の岸に降りてきました。



これから乗る渡し船です。



渡し船が羽島市側を目指します。




こちらが羽島市側です。
丸県の旗を揚げて対岸の渡し船を呼びます。




一宮市側へ戻って行きます。
前方の橋。
新濃尾大橋を工事しています。
あの橋が完成すると渡し船は廃止となります。




一宮市側へ戻ってきました。




尾西文化広場の展望台からの眺めです。



休憩した尾西文化広場。
ウオーキングの再開です。



富田山公園の横を歩きます。



木曽川の堤防に上がりました。
前方の鉄橋を新幹線が渡りました。



新幹線の鉄橋の下を潜り抜けてきました。
列車から見えるように大きな木曽川の看板が立っています。




紅葉した木々。
晩秋の雰囲気を表しています。


聖徳寺跡

聖徳寺跡へ来ました。
この寺跡。
織田信長と岐阜となる斎藤道三が顔を合わせた処だそうです。



尾西歴史民俗資料館

尾西歴史民俗資料館に到着しました。
ここで解散式が有りました。

この後。
起バス停から一宮駅へ向かいました。





今日の歩数で、歩き始めとゴールした時のものです。
1万9千歩余りを歩きました。

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