朝、一番に「シャトーふらの」を訪ねました。ワイン工場は小高い丘の上にありました。朝が早く、まだ工場は開いていませんでしたが、ふらのワインを外から見ることが出来ました。
この後、向かったのが、麓郷地区の「北の国から 拾って来た家」です。スキー場のゴンドラや電話ボックスなど廃材を活用して建ててありました。上手く外の光を取り入れていました。(テレビシーンでの事で、実際に黒板五郎があの家を建築した訳でない。でも、ここに佇んでいると、そんな気持ちになってしまう。)
捨てられている物を活用して、造り上げたそのデザインや効果が凄いです。その方法に感心させられました。
「物がこんなに 捨てられて行くなら
オイラ、拾って来て 生き返らせてやるー」 黒板 五郎 とありまた。
次に向かいましたのが、「黒板五郎の石の家」です。ドラマで使われた家。周囲の森とマッチして素晴らしかったです。
畑から掘り出した石を1個1個積み重ねて、煙突が出来ていました。家の中には生活用品が並べられ、テレビシーンの写真パネルが展示してありまた。あの時のシーンが脳裏に浮かんできました。
続いて「望郷の森」に行きました。ここにも初期にドラマで使った家屋が残っていました。
この後は、レンタカーを旭川へ返しに行き、富良野線で富良野へ戻りました。
2両編成のワンマンカー。各駅に停車しました。途中、中富良野駅では富良野・美瑛ノロッコ号とすれ違いました。
富良野駅に列車が到着するとホームで「北の家族」のあの曲が流れていました。初めてホームに降り立つと曲が流れ、富良野へ来たーと言う感じがしました。
最後に「北の国から資料館」を訪ねました。
資料館は駅から5分程の近くありました。館内には「北の国から」の台本や小道具、衣装が展示してありました。
館に入って最初に目に留まったのが、出演者の顔写真です。感激で涙が出る程でした。出演者の中には既に亡くなった人もいて、写真に黒いリボンが掛けてありました。
「北の国から`84夏」「北の国から`92巣立ち」とかが順に展示してあり、写真を見て、ドラマのシーンが脳裏に浮かびました。
バスなどの廃物を取り入れて作った家。
屋内にあった関係者のサイン。
五郎の石の家。
外観です。
富良野の郊外の風景です。
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