春に鷹の仲間。サシバやハチクマが日本へ渡ってきて繁殖します。そして、秋になると東南アジアへ帰って行きます。
岐阜市の百々ヶ峰はタカの通り道となっていて、タカの渡りが見れる山です。
タカの姿が見れないかなと思いつつ、行ってきました。
何年か前にもタカの渡りをここへ見に来た事が有ります。でも、その時は見ることが出来ませんでした。
今日は山頂に2時間ほど陣取って居ました。
複数のタカを目にする事ができてラッキーでした。
サシバなのかハチクマなのか判りませんのでタカと言う表現にしました。
東方から現れて頭上を通過して行くのだろうと思っていたのですが、北東方向から現れました。そして、山頂よりも低い所を飛んでいる時も有りました。
タカの飛行コース。
思っていたコースとは異なりました。
2時間ほどで複数のタカを見ることが出来ましたが、早朝から出かけていたなら、もっと多くのタカを目にできたのではなかろうか。
ながら川ふれあいの森駐車場です。
これから出発します。
前を歩くご夫婦。
軽装のスタイルです。
毎日、来ているのだろうか。
この岩。ゴジラ岩です。
ゴジラのように見えます。
かつては目に当たる部分にビー玉が置いてありました。
今日来たら口に当たる部分に赤ペンキが塗られています。
目の所にビー玉を置くことはユーモアとして許されるでしょうが、ペンキを塗ったりするのは行き過ぎではなかろうか。
犯人は分からないでしょうが、器物損壊の犯罪ではなかろうか。
三田洞展望広場へ来ました。
三田洞展望広場の横で出会った人。
知っている人でした。
歩きに来ていると話していました。
三田洞展望広場からの眺望です。
好天で遠方の山々が見えます。
(10:19)
山頂に到着です。
先ほど私を抜いて行った男性だけでした。
男性は軽装です。
この男性も毎日来ているのではなかろうか。
(10:28)
山頂の東側のベンチに陣取りました。
ここで東方を眺めタカの飛来を待ちます。
(10:51)
北東方向から現れた点のようなタカです。
左下の川は長良川です。
(10:51)
北東方向を眺めています。
段々と近づいて来ます。
(10:51)
翼を広げ滑空しています。
(11:01)
私が山頂に付いた時は追抜いて行った男性と二人だけでしたが、時間が経ち沢山の人が登ってきました。
緊急事態が解除となって初めての土曜日です。
外に出たかった人が多かったのでしょうか。
(11:10)
こちらは別のタカです。
後ろに見えるのは長良川で、架かる橋は藍川橋です。
(11:10)
翼を広げ、悠々と飛んでいます。
(11:53)
北東方向から現れたタカです。
(11:53)
下の方に見えるのは長良川で藍川橋です。
(12:17)
南東方向を飛ぶタカです。
タカの下に見えるのは各務原市蘇原興亜町の水道施設がある小山です。
タカの右側。岐阜基地の飛行場です。
(12:17)
岐阜基地の飛行場で横線が滑走路です。
中央の四角い建物は川崎重工の社屋です。
(12:17)
下からタカを見上げます。
(12:17)
岐阜城が見えます。
長良川の上あたりだろうか。
タカが飛んでいきます。
タカと岐阜城を写しましたが、タカは写っていませんでした。
(12:20)
下山して行きます。
(13:25)
ながら川ふれあいの森駐車場へ戻ってきました。
最後に
300mmの望遠レンズでタカを狙いました。
三脚は使わずカメラを手持ちしました。
鳥を狙っていて、中々焦点を合わせられませんでした。焦点を合わせたと思ってもシャッターが下りなかったのです。望遠で鳥を狙うのは難しいと感じました。
こんな難しい事を克服していくと面白さが出るのだろう。
最近は山登りになかなか行けません、Kオジサン
のリポート楽しみにしています。
コメント有難うございます。
山頂に2時間ほどいましたが、タカが見れて良かったです。
まだ工事中です。
1週間ほどのお時間をお願いします。