超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

宇宙は くりこみ理論である

2010-04-26 06:11:33 | Weblog
宇宙はパラドックスに始まった。
陰陽説や表裏説、これらはパラドックスである。
この解消が人の道であり、宇宙の方法である。

宇宙が無限大になった時は、それはゼロである。
無限大とゼロのパラドックスに、人は存在する。
その中にさらに、パラドックスが発生する。

無限大とゼロは、ウロボロスであり、自己同一である。

パラドックスこそが宇宙である。
即ち、パラドックスは宇宙である。

     *。
計算が無限大になった時は、ゼロと置け。
これが朝永振一郎の、繰り込み理論である。

朝永は、これはまやかしでなく、宇宙の本質だといった。

*。
ここいら辺に、日本思想の本質がある。

西田の絶対矛盾の自己同一、
即ち、パラドックスの解消!

無限とゼロの、メタゼロ設定。
ゼロにもいろいろある。

      *。
絶対矛盾の自己同一、
これは矛盾の無矛盾でもある!

*。
紫式部の嘘の真実。
嘘の中にこそ真実がある。
矛盾の無矛盾!

*。
文章は嘘でも、その中に現実の真理が存在する。
真理を文章で書くこと。

日本思想は、ゲーデルの不完全性定理を当然視していた。

   *。
西欧を日本思想で包み直す。
今その時だ。

パラドックスという矛盾の中に、無矛盾を析出する。
矛盾という溶液に、核を入れると、無矛盾が結晶する。

これが命である。
これが日本思想だ。

世界に命を回復せよ。
これはくりこみ理論でもある。
絶対矛盾の自己同一性でもある。

*。
人類に命を吹き込め。
人間に人間性を回復性よ。

1Q84は 多重人格性お伽噺である

2010-04-26 05:18:32 | Weblog
1Q84は、優しさと残酷の二重人格によるスイッチヒッティングである。
ここに愛と魂の置き場所を作った。

人はこれを愛と魂としか見ないため、この作品は大成功を収めた。
その殺人やいじめ殺しは、隠蔽され、
人殺しを公然を晒した。

ここに人は癒しと救いを見る。
残酷は優しさにスイッチヒッティングされ、
この二重人格は、隠蔽される。

ここに妙なる愛と魂が歌われ、
それが人間性の殺人であることは隠蔽される。

*。
愛と魂の対偶は、殺人強盗である。
このパラドックスの解消こそが、人の道である。

それを解消させず、発振させ、
それを愛と魂として、上書きされた。
これが二重人格である訳だ。
即ち、優しさだけが意識され、残酷は意識されない。

都合のいい面だけを意識する、解離性人格障害だ。

       *。
ここに偽善と欺瞞の演技が、愛と魂を結晶する。
それが殺人の言い換えであることは、意識されない。
これが畜生性であろう。

*。
1Q84は児童文学であり、大人になることを拒否した世界だ。
そこにはお伽噺があふれ、
それですっかりいい気持ちになる。
これが児童性だ。

*。
大人の世界は、理想と現実のパラドックスの世界だ。
これを解消する大人だ。

1Q84はいい気持ちを殺人と暴力から取り出している。

*。
大人は、殺人を拒否し、いい世界を作ろうとする。

1Q84は殺人の中に、いい気持ちを取り出している。
殺人の檻の中で、いい気持ちを見つけているのだ。

    *。
これは殺人か愛か。
これは殺人でしかない。
それを愛と上書きしているのだ。
即ち、殺人愛だ。

時に愛にスイッチし、時に殺人にスイッチする。
そのあわいが意識されない。

*。
そのあわいこそが現実だ。

1Q84は現実の排除に成り立つ。
即ち、嘘と妄想の世界だ。
即ち、お伽噺だ。
ここには人の住む現実はない。

矛盾の中に無矛盾もある…

2010-04-25 06:31:13 | Weblog
文章上矛盾していても、現実で、無矛盾であることがある。
文章上無矛盾でも、現実で矛盾していることがある。

即ち、矛盾は無矛盾であり、それは証明できない。
即ち、文章と現実は無関係の関係である。

日本人はこの世界を知らないのだ。

*。
日本人は感情が理性を上回り、
感情であるものは、現実であることになる。

西欧人が日本人は精神病だということがこれだろう。
感情があって、現実にないことを、現実としてしまう。

これは西欧が言う仮想現実とは違うものだ。

*。
でも純粋直感・純粋情緒となると、これは違う。

理性は、純粋直感の帯のようなものだ。
感情は、純粋情緒の子宮のようなものだ。
これがクール・ジャパンである。

    *。
大日本帝国やトヨタ問題は感情問題だ。

感情的日本人は、これを日本バッシングとる。

日本の常識は世界の非常識の証明だ。

*。
日本バッシングととることもできる。
それが世界の常識とかみ合わない。

これは世界には、精神遅滞現象に見えるのだ。

*。
日本は自己を正当化化し過ぎる。

日本人は感情が勝り、思考を押しやってしまう。

これが日本の精神遅滞の本質だ。

    *。
これは日本人の精神の貧困以外の何者でもない。
感情が勝ち過ぎ、理性的に考えられない。

*。
感情と知性のパラドックスの解消、
こういう生き方のできないことは、子供であることだ。

*。
かくして非行・不良・犯罪少年団となってしまった。
これがアメリカや日本だ。

*。
これを超える純粋直感や純粋情緒だ。
これはメタ精神だ。
日本のそれがある。

天下りは 日本の排除である

2010-04-25 05:41:14 | Weblog
天下りは、日本の排除であり、日本のガンである。
このような日本は、世界に存在できない。

天下りは、その低生産性によって、世界から日本を追放し、崩壊する。
今その崩壊過程にある。

*。
天下りは、国民を国家の敵として排除し、
国家が勝てば国家はガンとして、日本から追放される。

天下りは、国家権力が、国家をガンに掛ける利益だ。
これが権力利益だ。

*。
アメリカにはアメリカの天下りがある。
軍事利権だ。

これでアメリカは戦争だらけになり、崩壊しつつある。
これは国民の合法的排除だ。

だが国家利権は戦争に勝とうと勝つまいと、利益を上げる。
だがアメリカは崩壊した。

    *。
このような国家利権を野放しにしたのは国民だ。

それは国民の苦しみとして清算される。

*。
アメリカや日本のは、国民の苦しみを共有する社会がない。

これが民主主義だ。
民主主義は、国民を分割統治し、互いに戦いさせ、
これを多数決といっているファシズムであることが分かる。

そこには勝ち組と負け組みができ、
この喧嘩闘争を生存競争というのだ。

*。
ここには殺す国民と殺される国民がいる。
これを多数決というのだ。

     *。
即ち、民主主義は、パラドックスを発振させた。

民主主義と資本主義は、殺人ゲームであった。

*。
これを民主主義以上に優れたものはないという。
あっち向いてホイだ。

対偶読みしないと、この功罪は分からない。

*。
人類はパラドックスの解消を生きるしかない。
これが人間のご正道だ。

負帰還は 人類のメタ地球である

2010-04-25 04:54:22 | Weblog
人類は新しい地球を作った。
それが負帰還世界だ。

正帰還の宇宙、負帰還の地球。
これが新しい人類の存在形態だ。

     *。
人間人類社会は、負帰還でなければならない。
人類は人間としてまとまった。

*。
何事にも表と裏がある。
それをパラドックスとして解消する。
これが負帰還である。

パラドックスの作る、第三世界こそが、人の生存する新地球だ。

*。
ハードの地球、ソフトのメタ地球。
このパラドックスの解消に、人は存在することになった。

第三の道 人類の不動点

2010-04-24 05:51:30 | Weblog
ヨーロッパは社会民主主義を拡張し始めた。
アメリカや世界を説得する方法だ。

グリーンな経済、公正な仕事だ。
人類全体の共通理想だ。

    *。
イギリスの両義性の最適化、
フランスの非ユークリッドの共通交点、
更にその同一化が行われている。

この共通点は、人類普遍の客観的妥当性だ。
即ち、人類社会の消点が発見されたのだ。

人類社会は、この消点を求めれることが、オートジャイロとなる。
このジャイロは、ベーシック・インカムからなる。
ここに生きる活動は、正当化される。

*。
グリーン環境とベーシック・インカム、ここに人類生存権が展開される。

ヨーロッパからその提案がなされた。
これが人類主義や人間主義であろう。

*。
民族自決は、人類自立に進化した。

人類のパラドックスの解消だ。
対立の最適化でなく、共通目標の追求だ。

これがパラドックスの解消だ。

優しさを残酷に消費し…

2010-04-24 05:02:57 | Weblog
優しさを残酷に消費し、残酷を優しく費消する。

これは残酷か優しさか。
日本人は嘘つきだ、日本人が言った。

日本人が嘘つきであることは確かだ。
だがそれを言った日本人も嘘つきだ。
嘘つきが嘘を言ったのだから、本当だ。

どっちに転んでも、日本人は嘘つきだ。
そこには、本当の嘘つきと、間違った嘘つきがいる。

間違った嘘つきとは何か。

   *。
日本人は嘘つきだ。
これは決定不能、証明不能だ。

現実でも、日本人はみんな嘘つきとは言えない。

日本人は嘘つきでないとすると、これは間違いだ。
言葉の次元では、この発言は成立する。

だが現実次元では、嘘つきも正直もいる。

*。
だが日本人は皆美しい。
これが日本の誇りだというものがいる。

この人たちは言葉に中で生きているのだ。

現実では、美しい日本はありえない。

      *。
美しさこそ日本の誇りだ。

これは言葉の世界の嘘・妄想であることが分かる。
それを本気にしている人がいる。

彼らは現実を生きていない。
彼らは現実を子宮の中で生きている!
彼らに日本は子宮である。

オウム真理教が日本を破壊した証明

2010-04-23 06:19:13 | Weblog
オウム真理教が日本への制裁として、日本を破壊・地獄化した。

オウムが日本を破壊したか、しなかったか。
これは証明不能である。

もしこの文章が間違いならば、
オウム真理教が日本を破壊したことが証明できる。

     *。
これが矛盾の中の無矛盾という現象だ。
オウム真理教が、日本を破壊したとは、文章で証明できない。

だが現実は、過激派やオウム真理教や通り魔殺人は、
日本を地獄化したことを証明している。

*。
これは神の制裁と考えられる。

神の制裁があるか、ないか。
証明不能だ。

この文章が間違いならば、神の制裁と証明できる。
これも証明できない。

*。
文章でなく、現実で証明する。
オウム真理教の怒りは、神の怒りであった。
それ以外考えようがない。
それ以外文章に仕様がない。

     *。
現実で観測されなかったものは、現実に存在しない。
文章だけに存在する。

これが文章と現実の不確定性原理だ。

即ち、文章は嘘や妄想である。
それができることが、文章の特質だ。
これを使って、現実を文章にできるのだ。

だから現実で検証しなければならない。

憲法や法律、判決や調書は、
現実で検証されない限り、嘘や妄想である。

     
      **。
これは9.11にもいえる。

9.11は神の怒りの証明だ。

負のエントロピーを食べることは パラドックスの解消である

2010-04-23 05:46:38 | Weblog
世界はエントロピーの爆発に始まった。
爆発はやがて、いろいろの方向を持った。
即ち、正のエントロピーの中に、その逆の負のエントロピーがう生まれた。
これが生物の発生の原因だ。

*。
正のエントロピーと負のエントロピーは、合わせてゼロである。
ゼロが爆発して、世界が始まった。

形而下の無限も、形而上のゼロである。
これもパラドックスである。

即ち、世界はパラドックスである。

*。
爆発するもの、それを食べるもの。
これが世界と生物の違いである。

その内、人間は違う生命に進化することもある。

    *。
ここに我々は、宇宙方程式を得た。
宇宙は爆発である。
その中に正のエントロピーを食べる部分と、負のエントロピーもある。

それは矛盾の無矛盾である。
矛盾の中に無矛盾も入っていた。
矛盾は文章上の問題であり、現実に矛盾はない。
それは矛盾を拡張したパラドックスとして理解される。

パラドックスにはいろいろの成分が生成する世界だ。

*。
文章は矛盾に成立し、現実に矛盾はない。
現実の対立は、進行波と行進波である。
合わせて定在波となると、それはいい音楽である。

人はいい音楽状態を求めて生きる。
これが人の生き方だ。

    *。
勿論、いい音楽は雑音に成立する。

これが矛盾の無矛盾だ。
この考えは、人の意識を一新した。

*。
矛盾の中に、いい音楽が入っていた!

進歩と調和は パラドックスの解消である

2010-04-23 04:53:36 | Weblog
進歩と調和は、パラドックスであり、
両者を最適化する定在化であり、
するとそこに調和振動=いい音楽が得られる。

これが人の道であり、
これを外すと、不調和である闘争が待っている。

    *。
人の世界は不調和に成立する。
だから人は調和を求める。

水は低きに流れる。
金権生活は、人を地獄に落とした。
ここには喧嘩しかない。

現代人は地獄で暮らしている。

*。
青春を謳歌することは、地獄暮らしが待っている。
喧嘩を捨てられず、喧嘩依存症となった。

喧嘩する相手が必要なのだ。

*。
これが現代生活だ。
非常に調子悪い生活をしている現代人だ。

それはパラドックスの解消をしないからだ。
ここにしか人の生活、生命の生き方はない。