超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

子供国家 大人社会

2010-04-13 06:29:38 | Weblog
国家と社会の違いは、ユークリッド幾何か非ユークリッド幾何だ。
即ち、平行線が交わらないか、交わるかの違いだ。

  *。
平行線が交わらない国家は、
国家は絶対であり、絶対悪のポジションを取る。
即ち、国家は間違っていても、正しい。
そうしないと国家は作れない。

これが無実死刑であり、五票格差合憲だ。

即ち、人は国家の奴隷や家畜に乞食だ。
ここに人間性はない。

*。
ナッシュの均衡理論。
国家が繁栄することは、国民を非正規労働者とすることだ。
即ち、国民を奴隷・家畜・乞食とすることだ。

それを実現したアメリカと日本だ。

    *。
ヨーロッパは、国家と国民が交わる平行線とした。
その不動点が人権だ。

かくして、弱者を救済でき、死刑を廃止することができた。

*。
ユークリッド国家と非ユークリッド国家が、この地球にある。

水は低きに流れる。
かくして悪が善を制圧支配する。

    *。
どうやってアメリカや日本を大人にできるだろう。

これが人間性と野獣性のパラドックスの解消問題だ。

*。
それは野獣性をバイアスとし、人間性を信号回路とすることだ。
それが負帰還になる時、最適化が行われる。

これがその仕様だが、それを拒否する国家だ。

*。
この国家を拒否する国民が立ち上がらないと実現できない。

国民主権は、国民の仕事だ。
それが国民の自己実現だ。

それは社会である。

*。
国民が社会を形成する。
その時、国家は国民の代理店となる。

いい気分は 状況判断の排除である

2010-04-13 05:40:55 | Weblog
感動ほど恐ろしいものはない。
感動は自己をショートする現象で、それは自己の否定の肯定である。
自己を発振させる現象だ。

「自分は嘘である」現象にすることだ。
その中に嘘でない自分が、嘘としてあることもできる。

    *。
人情世間体は、偽善と欺瞞の演技であり、
人情世間体は、嫉妬と憎悪と同質だ。

*。
民主主義は、分割統治であり、即ち、ファシズムと同質だ。

自由と正義は、殺人と強盗と同質であり、国家否定の肯定だ。

*。
これらは「あっち向いてホイ」のミラーイングmirroringである。

即ち、感動は状況認識の排除である。
感情が野放しになる。

    *。
野放しになった感動は、金・官能・感動に集約する。
即ち、人間性を放棄して、人を野獣性に収束する。

人間性と野獣性のパラドックスの解消でなく、
人を野獣にするのだ。
人を野獣として扱う。

*。
ここにアメリカ不良少年団がある。

大統領が「かかって来い」と叫ぶ。
アメリカ野獣少年団だ。
不良とは野獣であることが分かる。

*。
人は誰もが、野獣成分を持つ。
それと人間性の両義性が問題だ。

いい気分で行くと、その両義性が排除される。

   *。
いい気分は、状況判断の排除であった。

*。
これが英雄の神格化であり、100点満点主義であり、
これは人間の野獣化であった。
人の否定の肯定だ。

そこには人間性はない。

ダブル・バインドの解消

2010-04-13 04:58:19 | Weblog
ダブル・バインドとは、何やっても殺される状況だ。
これは神の怒りである。

日本においては、
国家に忠実でも、無実死刑や過労死・公害死・自殺で殺される。
国家に逆らえば、勿論国家に殺される。

アメリカにおいても、
国家に従っても、無保険死やホームレスにされる。
従わなければ、社会主義者とか非愛国者として処刑される。

     *。
これは解消しようのない国家の罰だ。
即ち、国家が神に裁かれているのだ。

ダブル・バインドの矛盾は、人に解消しようがない。
社会でやるしかない。

社会のないアメリカや日本は、神に怒りに触れている訳だ。
ここのは滅びの美学しかない。

*。
国家権力が肥大し、
自分で自分の首を絞めている。
これはガンである。
即ち、神の怒りである。

人の多くがガンで死ぬのも、神の怒りかもしれない。

   *。
神の怒りは、人を統合失調症に掛ける。
自分の中に自分の敵と作り、それと戦わせる。

これは「自分は嘘である」こと生きることだ。

*。
これが神の怒りであることを人類は知らない。

神だってやってはいけないことをやると、怒るのだ。