超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

日本は偽善と欺瞞の演技である

2010-04-08 07:34:56 | Weblog
日本は偽善と欺瞞の演技集団である。
即ち、日本は超人であり、実存であり、現存在である。
即ち、大日本帝国であり、大自民党帝国であり、お上日本である。

大日本帝国は超人、55年体制は実存、お上は現存在だ。
即ち、大日本大国はニーチェ、55年体制はサルトル、お上はハイデッガーだ。

日本は実存哲学を大競演した。
日本は実存哲学の舞台であった。

    *。
日本はアメリカ、アメリカは日本。
何を言っているのだろうか。
これが矛盾の無矛盾だ。

*。
日本もアメリカも、偽善と欺瞞の演技集団だ。

善を殺し、敵を殺し、唯我独尊。
それはガンであった。
世界を殺すと消える。

*。
これが永遠の繁栄の剣。
それは自殺の剣であった。

   *。
唯我独尊は、自ら消えることだった。
世界に足跡を残さず、ひっそり消える。
これを入寂という。

だが神はそうさせなかった。
世界をガタガタにし、神に殺された。

*。
日本とアメリカよ、死ね、日本とアメリカを殺せ。
神の声ではなかったか。

少なくも、神のダブルバインドであることは確かだ。

*。
神を殺しても、神は消えなかった印だ。

優しさと残酷は 両義性である

2010-04-08 06:58:46 | Weblog
優しさと残酷はシーソーである。
優しさが持ち上がると、残酷は沈み、
残酷が持ち上がると、優しさは沈む。
即ち、日本人は両義性=矛盾を生きている

*。
優しさと残酷が平衡すると、
即ち、優しさと残酷が一定となると、
即ち、パラドックスを解消すると、人間性が現れる。

優しさと残酷が、激しく振動すると、
即ち、発振すると、人は過激になり、反人間となる。

    *。
パラドックスを発振させるか、消滅するか。
これが人の生き方である。

お上日本は、パラドックスを発振させることに酔う。
即ち、殺人が快楽となり、幸福となる。
これが畜生性だ。

  *。
日本人はパラドックスを発振させるか解消するか。
発振側に、共鳴共振している。

人間性とは、パラドックスの解消である。

人間性を定義できた。

*。
日本人はまだ子供であった。
大人になりきれない。

全体とは 重心である

2010-04-08 06:34:15 | Weblog
日本には部分だけがあって、全体がない。
物まねするとこうなる。

日本ガラパゴス論が盛んだ。
これは物まねでやった結果だ。
即ち、部分だけで全体がない現象だ。
いろいろの寄せ集めで、箱庭を作った。

井深大時代のソニーには、全体があった。
彼らは電子の箱庭を作った。

    *。
全体とは何か。
箇条書きで全体は作れない。

これはシステムの重心を押さえるかどうかだ。
重心が全体に対応していれば良い。

*。
システムを展開すれば、何をやっているのか分からなくなる。
物事がシステムに移行すると、システムの重心が問題となるからだ。

何が中心か。
その安定性が問題だ。

もう爆発の時代は終わった。
安定性はシステムの重心の問題だ。

そこでまだ成長を問題にする。
それはシステムを破壊することだ。

新自由主義とは、システムの破壊の利益だ。

    *。
理性は百科事典だ。

知性は全体=命の問題だ。
全体の命を保存する問題だ。

*。
命を重心といったらいい。
重心を保存していることは、命を保存していることだ。

全体は命、部分は部品。

*。
負帰還が掛かっていれば、命がある。
正帰還は、命を壊すことだ。

人が命を保存するには、負帰還でなければならない。

     *。
経済も、命を保存する問題だ。

成長経済は、命を破壊する。
もう成長時代は終わった。

やれば人類の命を壊すだけだ。

*。
命は重心にしかない。
それを解体させる成長だ。

命を保存して、その上での成長は、階型が違う。
この階型の違う成長のパラドックスの解消が、人の生き方だ。

日本バッシングという精神の貧困

2010-04-08 05:41:20 | Weblog
日本バッシング論が盛んだ。
曰くアメリカでは公聴会に社長は呼ばれていない、
アメリカも日本並みの欠陥車を多発している。
これは日本バッシングである。

この三段論法で日本は益することがあるのか。
アメリカで問われないことが、日本だけに問われる。

日本は正しいのだ。
即ち、欠陥車を出すことは世界共通のことだ。

*。
欠陥車を出すことが、問題にならなくなる。
ここに否定の肯定のパラドックスがある。
それを国家権力は発振させている。

議論が摩り替えられている。
欠陥車を出しても、公聴会に出て行けば済むことになる。

公聴会とメーカーが共同で、欠陥車を不問としている。
これで欠陥車をなくすことは出来ない。

公聴会をメーカーが、共同で、世界を騙している。

*。
日本を槍玉に挙げ、「あっち向いてホイ」。
問題点を隠している。

公聴会は欠陥隠しの砦だ。

即ち、アメリカは悪の帝国である。

*。
議会や役所を通じて、欠陥を隠蔽する。
その為の公聴会だ。

ここで何もに解決されたいない!

これが国家の国民騙しの手法だ。
ここに悪の帝国は栄える。

    *。
ここにあるのは精神の貧困だ。
国家の傲慢さだ。

日本はこの国家の恫喝の消滅を求められている!
トヨタはその為に送り込まれた!
トヨタの使命は、悪の帝国の解体だ。

これが神のプログラムだ。

*。
トヨタは、アメリカの悪の帝国の告発に神に呼ばれた。

トヨタは悪を純粋培養し、その純結晶と作り、
それを世界に作用させて、極悪を排除する。

トヨタはキリストだ。
磔にされて、人間の原罪を排除する。

*。
日本は人類に命を回復する使命だ。

これが正しい受け方だ。
傲慢にはそれが読めない。

だが自動的に神のプログラムは遂行される。