超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

お上日本は 発振器=妄想である

2009-10-25 07:47:58 | Weblog
お上日本は発振器であり、妄想装置である。

日本が神の国であるとか、靖国の国であるとか、
外国がいうならまだしも、
日本人自身の一部がいうのであれば、それは妄想である。

妄想であるから、これを認めないものに、殺意をもつ。
そうしないと妄想は成立しないからである。

日本の低生産性や無生産性は、妄想を堂々巡りするのだ。

*。
太平洋戦争は、高生産性と低生産性の戦いであった。

     *。
日本の高成長は何であったか。

それやソニーがやったように、
電子や技術の箱庭作りにある。

*。
現代では、日本技術の落ち込みが激しい。

大方が指摘するように、
現代の水平分業システムを、
垂直組織で展開したことが原因される。

*。
垂直展開を、過剰学習し、そこから出られなくなった。

東郷平八郎の敵前のUターンを繰り返し行うのだ。

真珠湾でも、敵に止めの一撃を食わせず、Uターンしてしまった。

    *。
これが日本の過剰学習なのだろう。

それを条件反射化するのだ。

自然に出てしまい、臨機応変に出来ない。
即ち、状況判断ができない。
これが過剰学習の弊害だ。

*。
これは「失敗の本質」で指摘されている。

日本の現代産業でも、垂直組織が過剰に展開され、
臨機応変に対応出来ない。

*。
これは箱庭方式という日本の基本パターンと関係がない。

過剰学習は、過剰管理となり、自分自身を疑わない。

自分は間違っていることをしているかもしれない。
そういう想像力がまるでない。
とにかく万歳突撃あるのみだ。

          *。
この想像力の欠如、
即ち自分を見られないことが問題だ。

月を見なけれが月はない。

これが低生産性だ!

*。
月を見ない世界に固着して、
これをドロドロ・ネチネチ・ベタベタする。

月を見なくてもある世界に出られない。
そこでドロドロ・ネチネチ・ベタベタするのだ。

全くすっきりしない、自分を自分でいじめて嫌がらせしている。

*。
これが日本人のいじめ殺しシステムだ。

   *。
日本は神の国だと、人々をいじめ殺し、
日本は靖国の国だと、日本をいじめ殺す。

愛国心の対偶は殺意だ。

この恐怖体制で国家をいじくる。
それに固着する。

これが低生産性だ。

*。
日本は靖国礼賛と共に、世界から脱落する。
靖国の対偶は、日本の破壊である。

大企業は彼らの利益に、国民を奴隷化している。
大企業や役所は、日本のガンなのだ。

*。
ガンを摘出することが、生産性を上げることだ。

大企業や役所が栄えれることは、ガンが増殖することだ。
これが低生産性の実態だ。

矛盾論 絶対矛盾の自己同一性

2009-10-25 06:21:46 | Weblog
愛の対偶はなんだろう。
殺人も入るし、憎しみや強盗も入る。

愛は至上ではない。
差別や殺人や強盗や仲間はずれやいじめ殺しも入る。

*。
愛は殺人でもある。
二人以外は殺される。

これが人間性か。

いやこれは愛の原理主義ではないか。
男と女は交わらない。

愛国心は原理主義である。

      *。
愛にも原理主義と、相対論がある。
それでも問題だ。

では量子論的愛はどうか。

*。
人と愛は不確定性原理である。
人と愛は無関係の関係である。

愛は愛として作らねばならない。
生理的愛と精神的愛は別次元である。

     *。
虐げられたものは幸いである。
神に愛されるであろう。

成功と幸福を追うものは不幸である。
世の中を乱し、神に差別されるであろう。

*。
対偶恒等式から、
虐げられて始まるものは、神に愛されるであろう。

幸福を追うものは、
自分や世界を混乱し、自分や社会にいじめられるだろう。

    *。
エミー・ネターの定理で、
エネルギー保存則の成り立つ世界は、対称性が保存される。

即ち、善と悪合わせて、一定である。

*。
即ち、善と悪という絶対矛盾は、合わせれば一定である。
即ち、善と悪は自己同一である。

即ち、善人が成仏できるなら、悪人も成仏できる。

*。
虐げられたものは、神に祝福される。

幸福なものは、世の中ゆがめ、神の怒りを買う。
幸福なものは成仏されない。

虐げられたものだけが、成仏できる。

善人は成仏されない!

*。
これが対偶恒等式から出る答えだ。

結構議論が精密になってきた。
解像度が上がってきた。

怒らない 怒らねばならない

2009-10-25 05:33:11 | Weblog
怒らない、
こういう生き方をすると、気持ちは歪まず、明るく生きられる。

するとこういう人を脅して、金を取ろうとするものが出る。
怒らない人は、こういう人への抵抗力がない。
やられ放題にやられる。

かくして世の中は、悪党が支配する。
これが日本ではないか。

   *。
刑事犯罪者に、常習累犯窃盗の人がいる。
空き巣を生業とする人だ。

何で空き巣で生活するのだろう。
この裁判を傍聴して分かった。

この人たちは、優しく素直で、いい人たちだ。

*。
人に怒ることも知らない。

するとこういう人は、この世の中かでは、いじめ殺されるのだ。
いじめられることに、何の抵抗力もない。

*。
この世の中を生きるには、
人を騙したり、脅したり、怖がれせる能力が無いと、生きていけないのだ。

彼らはそれが全くない。
あまりにも優し過ぎるのだ。

     *。
こういう人は生きるために空き巣になる。

そしてこう人たちを食い物にして生きる人がいる。
それが裁判・検察・弁護・警察などだ。

*。
そう考えると、ある種の犯罪者とは、いい人の跳ね返りではないか。

悪いことが出来なくて、悪いことをせざるを得なくなる。

現代の司法は、この区別がない。

*。
人と殺すことは悪いことだ。

これがある種の人を殺人者にしてしまう。

世の中に拒否され、排除され、遂に殺人にたどり着く。
それ以外に生きらねない人がいる。

そういう人を殺人者にするトラップがこの世の中にある!
この世の中には殺人加速・促進装置がある。

殺人を決意させる罠が仕掛けてある。

  *。
何故空き巣常習者が出るのか。
それ以外に生きられないからだ。

刑事罰はそのトラップになっている!

*。
戦争や死刑で国家秩序を守る。
この国家原理主義に、人を犯罪者にする仕掛けがある。

国家原理主義では、国家は誤っていても正しいのでであり、
国家に逆らうものは、正しくても誤っている。

ここで切れる人がいる。
この理不尽を許せない人がいる。

*。
国家はある種の犯罪の製造・販売・消費装置になっている!

そのような正義を国家は独善という。
それが国家の独善でもある!

そこで国家が勝つ。
この免疫が、国家独善力だ。
これが国家原理主義だ。

*。
国家原理主義は、ある種の犯罪の製造・販売・消費装置だ!