超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

冷静な奴隷 木村俊介

2009-10-30 06:38:45 | Weblog
冷静な奴隷という考えが出てきた。

これは負のエントロピーを食べる生き方だ。
ビジネス社会を生きるために、いろいろの成分が重なっている。

自分を末端において、現世を生きる。
末端に置くことが、負のエントロピーを食べることで、
正面にいないことで、現代と関わる。

    *。
気持ち悪いことから、快楽を取り出す。

荒唐無稽から、いい気分をと出す。

遂には自分をガンに掛けることに成功した。
遂にやったぜ、俺はガンになったぜ。
ガンになることも喜びになりつつある。

*。
激しい下痢を起す快楽、
感情を便秘する感動、
自律神経を狂わせる涙あふれる喜び…、
何をやっているのだろう。

メタ快楽なのであろうか。

*。
ガンになる喜びも知ってしまった。
これ以上の喜びってあるだろうか。

これは究極の快楽ではないか。

   *。
文化を作る時代を終わって、
文化を消費する時代を超え、
文化を生きる時代に入った。

文化は舞台となった。
ヒトはここで演技する。

*。
これが負のエントロピーを食べることだ。

ファッションは負のエントロピーを食べることだ。
文芸も入る。

だが文芸は皆ネゲントロピーになることはない。

   *。
ガンになることに成功した!
ガンで死ねるのだ!

*。
国家は誤っていても正しい。

即ち、自己否定の肯定は自己責任である。

国家原理主義に原因する誤りだ。

*。
これは相対論世界で妥当化される。

不動点としての生、
それは生と死の交点に成立する。

不動点を生きる生は、生を越えた。
時間の関数ではなくなる。

ここに霊という世界が成立する。

   *。
不動点は霊である。

これが新しい人間性である!

*。
今過渡期で、いろいろごちゃ混ぜだ。

過渡期を整理する観測装置がない。

これがゲーデルの不完全性定理だし、
対偶恒等式だ。

*。
これで世界を見れば、それを測定できる。

民主党も過渡期で、ごちゃ混ぜだ。
これを観測する装置を作らねばならない。

それがゲーデルであり、対偶恒等式だ!
観測装置がないと、世界が正しく見えない。

成長の終焉 妄想の政治経済

2009-10-30 05:40:20 | Weblog
現代の政治経済は妄想である。
それは国家権力が国民から略奪するシステムだ。

妄想であるから反対を許さない。
反対されれば成り立たないからだ。

ここに多様性は成立せず、
民主主義も資本主義もファシズムとなった。

即ち、国家権力は間違っていても正しいのであり、
正しいことを間違いと出来る権力である。

この捩れに、常に国家は正しいのである。

   *。
例えば、百兆円あったGDPが大恐慌で、60兆円に落ちた。
これが三%成長を回復した。

元の経済は百兆円あった。
それが62兆円になった。

これを三%回復したという。

*。
どんなに困っても、生活必需品は、落ち込まない。

だが失業が発生し、生活経済は、縮小している。
輸出先は、生活が縮小している。
それなりに生活費需品は縮小している。

*。
即ち、国家は正しく間違っているのだ。

即ち、国家は間違っていても正しいのだ。

この意味の違いが、自己同一化している。

    *。
国家は国民に明るい夢を持たせ方が、いいとする。

これは事実ではない。
これは国民の騙し絵になっている。

世界は事実で動く。
これがエチケット・トラップになっている。

*。
国民を明るい気持ちにして、
即ち、騙して、略奪するのだ。

この権力に、国家・メディア・言論界や学会も入っている。

*。
国家権力は総ぐるみで、世界を騙しているのだ。

即ち、権力を生きさせるために、無力を死に排泄している。
このアメリカ・システムが、崩壊した。

これを復旧することは出来ない。
人々の抵抗が強くなったからだ。

    *。
人々はホドホド、ソコソコの生活が最適であることを学んだ。

これ以上にすると、権力の略奪を呼ぶ。

消費を減らし、使用エネルギーを減らす。

ここにしか最適はない。
即ち、負のエントロピーを食べる世界に到達した!

     *。
民主主義トラップ、資本主義トラップ、
これで無力の人々を陥れている。

*。
人々は自我から、粒子に進化した。

これをエリートは母集団として一括管理する。
これが扇動政治だ。

*。
人々は、粒子性にふさわしい、人間性を作らねばならなくいなった。

それが人間精神だ。

これが欠けているため、国家権力にいいようにされている。
人々自らエリートに管理させている状態だ。

それは新世界にふさわしい人間精神を身につけていないからだ。

    *。
世界空間にあっては、ヒトはヒトであり、人間ではない。

ヒトが人間になるには、人間精神を作らねばならない。

ヒトは新事態に適応できていない。
これを利用し、国家に管理されている。

*。
ヒトは黙っていて、地球市民にはなれない。
人間精神を確立して、地球市民だ。

国家をそのバイアスとして利用することだ。

   *。
人々は成長より大事な、人間精神を発見した。

これを生きる人間性だ。

*。
人間精神で、消費やエネルギーを減らす時代に入った。
即ち、成長の時代は終わった。

人間性にふさわしい生甲斐を手にした。

これが負のエントロピーを食べる世界だ。

*。
ホドホド、ソコソコの生活、
即ち、静かに落ち着いて暮らす。

これが最適であった。

成長は生活の破壊だ!