超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

ドン・キホーテ原理 お宅の子が人を殺したんですよね

2009-10-02 06:46:43 | Weblog
お宅の子が人を殺したんですよね。

申し訳ございません。

このように応じるともう捜査対象だ。
いやこれがでっち上げ事件の始まりだ。

*。
後は自白を取ればいい。

法は自白しかない場合は、無罪となっている。
だから状況証拠を固める。
つまり言い掛かりをつける。

*。
結局、自白させればいい。

その経過は栃木県警でおなじみだ。
やったといえばすぐ返してやるよ。
早く家に返してやるよ。
何も面倒なことは起こらない。

   *。
これが国策捜査だ。

外務省の人々、茨城県知事、
沢山の人が国策捜査の犠牲になった。

*。
神戸少年事件もそうだ。
彼にはアリバイがある。
それを状況証拠で潰した。

これにはマス・メディアも総がかりででっち上げた。

*。
メディアと国民が総がかりで、アホ踊りをした。

これで燃え上がる日本世間だ。

国民も燃えたいのだ。
すぐ既成事実となって、厳罰を展開する。

これで日頃の不満を吐き出したいのだろう。
不満は頂点に徹して、そのガス抜きが必要だ。

*。
これが燃えるお上日本だ。

     *。
無実の人を、殺人者にして何かいいことがるのか。

事実かどうかは問題ではない。
国を挙げて燃え上がりたいのだ?

火事とけんかと無実死刑は国家の花だ。

*。
無実であればあるほど、火は燃え盛る。

日本人は畜生なのだ。

*。
その国家原理はこうだ。

慰安婦を見たものはいない、慰安婦はいなかった。
南京虐殺を見た者はいない、南京問題はなかった。
太平洋戦争の数千万人の殺人をと見たものはいない、殺人はなかった。

あいつが犯人の証拠は沢山ある、あいつが犯人だ。

   *。
遂に太平洋戦争では、作戦のない作戦が遂行された。

これが無実死刑の原理だ。
状況証拠やらを積み上げる。
これにドン・キホーテは突撃する

*。
ドン・キホーテ原理、
即ち、月を見なけれが月はない。

見えるものだけがすべてだ。

*。
これで戦争し、木っ端微塵に粉砕された。

    *。
ねずみ講も、ヘゲモニーも、西欧のリングも妄想だ。

大GDPも妄想だ。

夢と希望は妄想であった。
今その破壊と荒廃に現を抜かす。
それで儲かるものが強者だ。

*。
権力を生きさせ、無力を死に排泄する。

妄想の逆をやる。
これが第三象限現象だ。
第一象限のひっくり返った世界だ。

*。
正帰還は第三象限、負帰還は第一象限。

生のエントロピーを食べる世界と負のエントロピーを食べる世界。
その本性が明らかになった。

   *。
月は見なければ月はない。
これがドン・キホーテ現象の本性だ。

それを日本に見る。

*。
日本人は自動車を作る原始人である。
原始人がいるとしたら、大変失礼なことだ。

   *。
尤もも日本お上日本と、その対偶のクール・ジャパンからなる。

極悪と極上の対偶が日本だ。

*。
外国人はクール・ジャパンを見るので、いい国と思う。

月をみなけれ月はない。

これで世界を煙に巻いた日本だ。

仏教は狂気である証明

2009-10-02 05:18:50 | Weblog
仏教は悟りであり、殺生無用である。
だが現実を見ると、お上日本は殺人天国である。

これは仏教がもたらしたものではないか。

*。
仏教とお上日本には因果関係はないか。

だが少なくもお上日本は殺人天国である。
それを国家秩序といっている。

*。
すると仏教は殺人天国の強化促進媒体といえないか。

殺人天国は現実が立証する。
無実死刑、自殺死刑、過労死刑、いじめ殺し死刑、公害死刑…。

水俣大虐殺なんだろう。
少なくも裁判がこれを強化促進していた。

    *。
和して同ぜず、
和の思想はどういう結果をもたらしたか。

空気を読む、
これは和の思想の成果ではないか。

結局、人は何も言えなくなり、和に唱和する。

その正体はなんだろう。

*。
それは一種の殺意である。

いじめ殺されまいとして、何に同調するのだろう。
殺意に同調しているのではないか。

   *。
和とは殺意の総体である。

和は仏教の結晶でもあるまい。
だが日本人はこれに同期する。

*。
そしてお上の言いなりになる。

結局、日本教がこの正体だ。
それが空気を読む思想だ。

     *。
この考えを展開しよう。

村上春樹を読むことは、
西欧音楽を聞くようにして、
魂を寿ぐ。

*。
本人はいい気持ちだ。

だがその世間はどうか。
悪党を野放しにし、彼らのやり放題の世界が出来る。

ここに強盗殺人世間が生まれる。

*。
因果関係で見れば、
魂に安らぎを求めることは、
悪党を野放しにすることだ。

    *。
ヨーロッパの正義は、悪党と戦い、
遂に弱者を殺さない社会を作った。

正義は悪党を殺していた。
その結果、悪党を野放しにしない社会が生まれた。

そこには殺人があった。

*。
正義の殺人が、弱者を守った。

殺生なき世界は、悪党を野放しにした。

すると心ある社会は、悪党を殺す社会であった。

*。
悪党を殺生しない世間は、悪党の言いなりになる世間だ。

即ち、弱者を生贄に捧げる。
これを心といっている。

    *。
心ある社会は、強者を殺す。

仏教的世間は、心のないシステムではないか。
殺生禁止は、自己の殺生であった!
即ち、弱者を殺すシステムだ。

*。
殺生禁止は、殺傷を野放しにした。

自分にやることと他者にやることが、対偶となっていた。

*。
仏教はこのパラソックスと処理できなかった。

正義は殺人によって、このパラドックスを処理した。

*。
弱者を殺す強者を殺すことが、パラドックス処理だった。

東洋はパラドックさえ知らない。

    *。
パラドックスの言いなりになった仏教圏。
パラドックスを殺したキリスト教圏。

臍の緒をきることは殺人か。

東洋やイスラムは、これを汚いこととしてはいまいか。

それを見ない。
即ち、月と見なければ月はない。

*。
少なくもお上日本は、弱者殺しに成立する。
これが殺傷禁止の世界だ。

このパラドックスに気がつかない。
パラドックス自体ないのだ!

即ち、月を見なければ月はない。
世界が見えない世界だ。
引きこもり世間がここにある。