超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

最適ネゲントロピー理論 感動は破壊である

2009-10-06 06:33:48 | Weblog
国家が出来て努力こそが最善となった。

努力すれば努力するほど、いい結果が得られる。
世界は努力の人の集まりとなった。

その結果、世界は破壊され、人の住めないところとなった。

努力とは人を殺すことだった。

    *。
この三段論法、
即ち、自己否定→肯定→自己責任。
即ち、自己責任は自己破壊であった。

*。
どう考えたらいいのだろう。

世界には均衡がある。
それを超えれば、努力は破壊となる。

世界の安定は負帰還である。
それを越すとシステムは発振、自己否定に落ちる。

*。
世界は負帰還で安定し、
それを越すことは正帰還をかけることで、
それは自己否定である。

   *。
努力することは、自己否定なのか。

努力は、何もしないことを怠けるとする。

精進して悟りを開く。

*。
これっていいことなのだろうか。

人を不自然に改良してはいないか。
一種のロボット作りではないか。

少なくともここに現実はない。

*。
現実を保ちながら、生きる。

これがネゲントロピー最適だ。

これを超えれば、空間は歪む。
それは努力で破壊することだ。

   *。
人間には不動点がある。

これを超えると、人が人でなくなる。
それが特異点だ。

*。
人は特異点に落ちず、不動点を守る。
これがネゲントロピーだ。

やり過ぎは、やらないよりまずいことになる。
これが過剰経済だ。

これで世界は破壊された。

   *。
人類として不動点を守る。
こういう生き方が必要になった!

即ち、出来ないことをしない。
やってはならないことはしない。

これを超えると、世界と人の破壊にしかならない。

*。
破壊してそれを更によくする。
それが秀吉システムだ。

感動の最適性、
これを超える感動は、破壊であった。

金権大日如来 金のために生きる国

2009-10-06 05:37:48 | Weblog
否定の対偶は、肯定である。
これが対偶恒等式である。

即ち、自己否定の肯定は、自己責任である。

この無知に、人類は地獄に落とされた。

   *。
成功物語や立身出世は、偽りの人生である。
金をすべてとすることは精神の貧困である。

何とでもいいやがれ。
悔しいだろう。
これが法で変えられない!

大メディアの年収は1500万円、役人の年収900万円。

国民の年収は、それがあれば二百万円前後。

ここには仏法も孔子様もいなかった。

   *。
これが権力を生きさせ、無力を死に排泄する新自由主義だ。

殺傷を禁止した国だからこそ出来る、強盗殺人だ。
心の中は殺傷禁止、心の外は強盗殺人天国。

殺傷禁止の対偶は、強盗殺人である。

殺傷禁止は、強盗殺人を正当化した。

*。
自由と正義の対偶は、強盗と殺人である。

自由と正義で、このような現実が作られた。

*。
自由は殺人の自由、正義は強盗の正義だった。

   *。
どうしてこうなったのか。

決まっている、人類が対偶恒等式に無知であった。

無知は悪意よりひどかった。

*。
自己否定の肯定が自己責任だった。

自己否定の対偶は、自己責任だ!

これが善と悪の対称性だ。

    *。
善をすることは、悪をすることである。

仏教はこの叡智を知らない。

善は悪を殺して得られる。
西欧はこれを知っていた。