超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

虚構リアル+現実リアリィティーのウロボロス

2009-10-19 06:56:03 | Weblog
虚構も脳内ではリアルである。
だが現実のリアリィティーはない。

現実は物事であり、虚構はイメ-ジである。

*。
即ち、日本文化はリアル・イメージを作った。
だがこれは現実ではない。

ヨーロッパは、現世の社会化に成功した。
この社会は日本や東洋にはない。

   *。
イスラムや東アジアには、社会はない。

国家原理主義を、社会としている。

国家が絶対であり、それに逆らうことは完全に悪である。
この絶対性を維持するに、死刑や戦争を必要とする。

*。
国家の絶対性は、死刑によって維持される。

即ち、国家は間違っていても正しいのであり、
国家批判は正しくても、誤りである。

国家はその異物を完全に排除する。

    *。
国家絶対性を排除しようとしたオウム真理教だ。

彼らは正しくても、国家に抹殺された。

これが国家原理主義である。

*。 
アメリカとイスラムの戦いは、国家原理主義の戦いである。

かって大日本帝国は、アメリカ原理主義と戦った。

これはオウム真理教が、日本と戦うことと同じだ。

日本は日本を出産することに失敗した。

    *。
現代世界は、国家原理主義とそれを脱出したヨーロッパが並存する。

これをどう処理するか。

*。
日本は脳内リアルを達成した。

これとヨーロッパの社会のリアリィティとどう接続するか。

オウム真理教は、その接続をやっていたのではないか。

*。
弱者を殺さないことを、殺すことでやっていた。

これは矛盾ではない。
階型を上げる手続きだ。
ヨーロッパもかってやったことだ。

*。
だが今ではヨーロッパにチューニングする手法が取れる。

      *。
脳内に社会を入れる。

それは脳内回路を作ることだ。

*。
自我と社会の絶対矛盾をヨーロッパは、相対論を導入して、同一化した。

日本は脳内回路を作って、その信号で処理する。

脳内キャラを脳内回路の部品とする展開だ。
そこに社会をシミュレーションする。

これに脳の物質と同期させる。

*。
これがこれからのアニメだ。

ここで悟りといった、妄想を使わないことだ。

脳内物質回路と社会性を重ね合わせる。

アニメ最前線はこれをやっているはずだ。

*。
ここにイメージと物事の量子力学が創造される。

それが日本忍者の仕事だ。

自由と正義 対偶は悪の帝国

2009-10-19 05:35:12 | Weblog
夢と希望を持って自由と正義を追求した。
出来上がったのは、殺人と強盗の悪の帝国だった。

何故そうなったか。
これが対偶恒等式だ。

   *。
自由と正義が作ったのは、悪の帝国だ。
いいことやれば、悪いことが行われる。

自由と正義の肯定は、自由と正義の否定だった。

*。
立身出世や成功物語は、強盗殺人天国を作った。

成功物語が成立する戦略の組み合わせが必ず一つ存在する。
これがナッシュの均衡理論だ。

その対偶を取る。
その戦略は、人間や人類を破滅させることだ。

    *。
勝利のリングの思想がやっと解読できた。

これこそがナッシュの均衡理論であった。
勝利を手に入れたものは、必ず破滅させられる。

アメリカがそれを実行実現した。

*。
即ち、勝利の方程式は、
人を殺して殺してもらうことであった。

即ち、勝利とは、ガンであった。

ヘゲモニーはガンになることであった。

*。
これをアメリカが世界に示した。
アメリカはナッシュの均衡理論を実現した。

   *。
成功と幸福を追うな。
それは自己と他者と世界の破壊の方程式であった。

*。
勝利のリングは、悪魔のお菓子であった。
そこの出来るのは、悪の帝国であり、
人を殺して殺してもらうことであった。

そこには悪の帝国が出来る。

*。
中国は成功と繁栄を求める。
そこに出来るのは、
自己否定の肯定であり、
否定の自己肯定であり、
即ちガンを作ることだ。

    *。
世界は成長と繁栄の意味を知った。

人のやることは調和と安定を求めることだ。

*。
もう成長の時代はない。
それは自己を破壊することだ。

それは自分をガンにして、殺すことだ。

*。
そうだ。
肯定の対偶は、否定であり、
否定の対偶は、肯定であった。

いずれも地獄に落ちる。

否定と肯定は、対偶であった。

    *。
善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。

*。
善と悪は対偶であり、
その絶対矛盾の自己同一化が、浄土であった。

*。
善をなすものは悪を為す。

悟りは、他者を殺すことである。

仏教や儒教は、弱者殺しの世界を作った!

*。
悟りは妄想であった。
妄想だから、それを認めないものを殺す。

それが弱者殺しであった!

   *。
虐げられたものは、幸いである。

彼らは天国を生きるであろう。

*。
成功と幸福の対偶は、虐げられることだ。

そこにしか天国はない。

これが対偶恒等式だ。

*。
人が求めるのは調和だ。
それが浄土だ。

    *。
やっと人類は、世界の存在方程式が解けた!