超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

怒らない 怒らねばならない

2009-10-25 05:33:11 | Weblog
怒らない、
こういう生き方をすると、気持ちは歪まず、明るく生きられる。

するとこういう人を脅して、金を取ろうとするものが出る。
怒らない人は、こういう人への抵抗力がない。
やられ放題にやられる。

かくして世の中は、悪党が支配する。
これが日本ではないか。

   *。
刑事犯罪者に、常習累犯窃盗の人がいる。
空き巣を生業とする人だ。

何で空き巣で生活するのだろう。
この裁判を傍聴して分かった。

この人たちは、優しく素直で、いい人たちだ。

*。
人に怒ることも知らない。

するとこういう人は、この世の中かでは、いじめ殺されるのだ。
いじめられることに、何の抵抗力もない。

*。
この世の中を生きるには、
人を騙したり、脅したり、怖がれせる能力が無いと、生きていけないのだ。

彼らはそれが全くない。
あまりにも優し過ぎるのだ。

     *。
こういう人は生きるために空き巣になる。

そしてこう人たちを食い物にして生きる人がいる。
それが裁判・検察・弁護・警察などだ。

*。
そう考えると、ある種の犯罪者とは、いい人の跳ね返りではないか。

悪いことが出来なくて、悪いことをせざるを得なくなる。

現代の司法は、この区別がない。

*。
人と殺すことは悪いことだ。

これがある種の人を殺人者にしてしまう。

世の中に拒否され、排除され、遂に殺人にたどり着く。
それ以外に生きらねない人がいる。

そういう人を殺人者にするトラップがこの世の中にある!
この世の中には殺人加速・促進装置がある。

殺人を決意させる罠が仕掛けてある。

  *。
何故空き巣常習者が出るのか。
それ以外に生きられないからだ。

刑事罰はそのトラップになっている!

*。
戦争や死刑で国家秩序を守る。
この国家原理主義に、人を犯罪者にする仕掛けがある。

国家原理主義では、国家は誤っていても正しいのでであり、
国家に逆らうものは、正しくても誤っている。

ここで切れる人がいる。
この理不尽を許せない人がいる。

*。
国家はある種の犯罪の製造・販売・消費装置になっている!

そのような正義を国家は独善という。
それが国家の独善でもある!

そこで国家が勝つ。
この免疫が、国家独善力だ。
これが国家原理主義だ。

*。
国家原理主義は、ある種の犯罪の製造・販売・消費装置だ!


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