虚無は 負のエントロピーを食べることだ

ニヒリズムとかアナーキズムは、過熱した文明エンジンの冷却水だ。
冷却を忘れ、遂に文明が破壊さた。

消費文明は消えてなくならなければならない。
これは世界の破壊だから。

では適当のところで止まれるか。
止まる方法のない消費文明だ。

その最適化は、負帰還によらねばならない。

*。
それが虚無思想だ。

これを国家否定として排除し、これで国家は壊れた。

　　　　*。
現代は、負帰還機構を作らないと、再生できない。

再度のアメリカ文明は、世界の破壊の継続だ。
壊れたのは消費文明そのものだ。

世界環境がそれを許さない。

*。
金融経済が清算された。
金融経済は世界の破壊だった。

金融経済は世界の権力だけを生きさせる方法だ。
それが崩壊した。

無力を殺す権力経済はガンだ。
無力が力を落とせが、それで権力もご臨終だ。

　　　　*。
現代は権力天動説から、無力地動説に切り替わりつつある。

無力を生きさせず、どうして権力が栄えるか。
すべての貴族経済は崩壊した。
それはガンだからだ。

*。
ガンを作らない生き方、
そういう生き方の出来る社会を作らねばならない。
問題はそういうことだ。

金融経済は人類のガンだ。
金融と消費の対偶に、世界は破滅した。
それが第三象限世界だ。

　　　　*。
ここまで加熱しないためには、虚無が必要だ。

これが登校拒否・フリーターだ。
世界を冷却し、過熱を防止している。

*。
それを国家破壊とする国家だ。
即ち、自己否定の肯定を国家としている。

*。
これは冷却のない加熱システムだ。

これがアメリカ文明の崩壊現象だ。

　　　　　　*。
努力の対偶は、虚無でなければならない。

努力が発振し、世界を壊した。
努力の過剰で世界は発振し、破壊された。

*。
アメリカン・ドリームは世界爆破装置であった。

立身出世は、日本の爆破破滅装置であった。

*。
静かに落ち着いて暮らせることが最適だ。

それを越えると天国と地獄のジェットコースターとなる。

　　　　*。
即ち、現代は負帰還でなければならない。

加熱一方の生き方は、この否定である。
即ち、自己破壊を肯定する。

この肯定を生きている。
それは破壊であり、ガンであった。

*。
現代はこのパラドックスに首吊り自殺した。

パラドックスに負帰還をかける。
これが正常の生き方だ。

自由貿易は 殺し合いである

国を守ることは、殺人である。
殺人によってしか国は守れない。
これが国家原理主義だ。

これを人類を生きる世界空間不動点をとれば、
自由貿易という理念自体消える。

　　　　　*。
自由貿易は、自由と正義を用いた強盗殺人だ。

強盗殺人を正当化するために、自由と正義を用いた。

対偶恒等式を用いるとすぐ分かる。
自由と正義の対偶は、強盗殺人である。

*。
世界と自己の破壊を、自由と正義といっていた。

自己破壊の肯定を自由と正義といった。

世界破壊を自由と正義を肯定した。

世界の仕組みを解読すると、この倒錯が分かる。

　　　*。
これは心身二元論の欠陥だ。

だが心身二元論を最適すると、これが克服される。

心と身体は、最適化の手続きだ。

最適化しないで、それぞれを利用すると、反世界が出来る。

*。
心身二元論を自己同一化したものが、最適化だ。

矛盾のままにすると、
自己否定の肯定が自己責任になる。

対偶の自己同一化が、最適である。
善悪に分けて、それを自己同一化する。
これが最適だ。

　　　　　　　*。
善悪分けて、それを自己同一化する。
これが最適法だ。

分けたままで、善を追求すると、
真善美だけで作られる世界が出来る。
それが反世界の妄想だ。

それが自己否定の肯定の世界であった。

*。
人類は生き方を誤っていた。

ウソから真実を作るのでなく、ウソに落ちた。

ウソは真実を作る方法だ。
ウソの消点が真実だ。

消点を作るウソと、作らないウソの違いがあった。
後者は真善美で溢れている。

裁判国連 裁判の世界公開を！

裁判を世界公開しよう。
すると彼我の文明差が分かる。

日本で既に結審している裁判を、諸外国の裁判クルーに裁判してもらう。

*。
特に日本は、ヨーロッパの裁判クルーに裁判してもらい、
彼我の文明差や文化差を理解しよう。

これによって、世界の文明格差を解消する。

　　　*。
特に日本では常識となっている状況証拠を世界はどう評価するだろう。

五票格差合憲を世界はどう見るだろう。

無実死刑を世界はどう見るだろう。

人権は日本の実情の合わない。
これを世界はどう見るだろう。

証拠を隠せば、それですむことを、世界はどう見るだろう。

私はウソはつきません、世界はどう評価するだろう…。

*。
世界の知性に聞いてみたいこと目白押しだ。

裁判国連、そういう考えも出てくる。

　　　*。
国家は殺人機関である。

国家をいう限り、国を守ることは殺人でしかない。

この現状をどう進化させたらいいか。

*。
世界の人の悩みをプールし、
これをコモンセンス化し、
世界として判断する。

これが人類共同体の方法だ。

　　　　*。
これが生の文明だ。
これが負のエントロピーを食べる世界だ。

世界を一つの負帰還機構とする。

それには裁判国連が必要だ。

仏教は 悪魔のお菓子である

ヨーロッパをキリスト教ヨーロッパとし、日本を仏教的日本とする。

先ず目に付くことは、
ヨーロッパは心身二元論であり、自我と社会からなる。
日本は心と身体の一元論である。

*。
ここで何が起きたか。
ヨーロッパは二元論を最適化で来た。
ここに弱者を殺さない世界が出来た。

日本は心と社会を分離し、
心は満ち足りて、殺人を行う世界が出来た。
仏教は人を殺す世界を作った。

　　　*。
この考えを適用すると、
村上春樹は、満ち足りた心で殺人を行う世界を作った。
それが1Q84だ。
愛に溢れ喜びに満ちて、殺人を行うのだ。

*。
これは対偶恒等式の考えがないと読み解けない。

対偶恒等式の考えを用いると、
お上日本の対偶は、殺人と強盗となる。
それを喜びを持って遂行する。

対偶恒等式の別名は構造理性だ。

　　　　*。
対偶恒等式を用いると、
お上日本の対偶は、強盗と殺人となる。

日本人の幸福は殺人によることが分かる。
それが水俣大虐殺の構造だ。

この幸福に日本人の九割以上が、感動している。

*。
即ち、日本人の存在構造は、強盗殺人であり、
それが日本人の幸福と感動であった。

　　　　　*。
ヨーロッパは、心身二元論を持ちいて、
その最適化として、弱者を殺さない世界を創造できた。

日本は弱者を殺して、心の満足出来る心境を作った。

*。
科学を作らないと、最適化する方法は創造出来ない。

心身一元論は、実に何もしないことを自然といっている。

*。
このように思考実験シミュレーションできた。