現世は昔から劣悪だった2

劣悪でも変えられる部分はある。
変えられない部分もある。
劣悪でない素晴らしい部分もある。

何が言いたいのか。
その人の立ち位置宣言でもある。

現実を変えようとする人々がいる、
その人たちに向かって、
自分は現実を変えられないとして生きる。

それは自由の問題だ。
別に現実を変えようとする人を非難している訳ではない。

*。
いろいろの人がいて、いろいろのことをやる。

そう考えると問題はない。

だがここで問題が出る。

昔から現実は劣悪だ、
その中で精一杯生きる。

これは現在、今、現実に閉じこもることだ。

すると「今こここれ」症候群となる。

*。
未来を考えず、現在に固執する。

これは仏教系でも執着といっていることだ。
執着してはいけない。

執着が自己を破壊することは知られている。

*。
現実に執着して、楽しく生きれば、
その結晶はセックスを生きることになる。

それは極端だからそうする人は少ないだろう。

だがそういう危険を回避する力はどこから来るか。

よき未来への意志、
ここから来るのではないか。

*。
現在をよく生きる、
それには未来意識が必要なわけだ。

よき未来への意志、
これがないと現在も最適化できない。

だが夢と希望、
これは現在を良くすることが多い。
立身出世、成功物語の未来。

それはやはり現在論であった。

*。
未来のある人間性、これがよき未来への意志だ。

真善美や立身出世にはこれが欠けていた。

*。
貧しいものを愛し、喜びを共にする。

善人も悪人も往生する世界。

ここに来世が現れる。
この種の喜びは、現実にあって、現実を越えている。

*。
それは多くの人からなる世界だ。
それが現実に実体となる。

これが往生ではないか。
ここでは現実も来世も、
自分も他人も、
一つになる。

その手続きが、貧しいものを愛すること。

これは現実であって、現実でなく、
劣悪であって劣悪でなく、
これが往生の世界ではないか。

*。
現実を劣悪とし、
その中に暖かい世界を作る。

それは自分だけの満足に陥るのではないか。
人々を一体化せず、
自分一人独立する。

*。
それは高貴な死ではないか。
そこに暖かさを求める。

それはないものねだりにならないか。
妄想にならないか。

少なくとも迷宮入りする。

*。
そんなことなら、
よき明日を生きれば、
そんな問題は起きない。

よき明日は、現実の改善に成り立つ。

お上下々の偽装国家

1.4は1、1.5は2。
小学校で習う算数だ。

ところが最高裁では、2は1、5も1。
最高裁裁判官でさえ、算数が出来ない。

こんな国では大学生でも算数が出来ない。
最高裁が教えていることだ。

おまけに公序良俗に反することは無効、
そういう法律まである。

最高裁自体が違法行為を通すのだ。

*。
OECDの学力調査で、
日本は言葉は使えるが、意味を理解せず使うとなった。

最高裁にこの事実が圧縮されいた。

子供を始め、人々は最高裁を手本に従った。
それが犯罪社会。

*。
そもそも現代国家が、お上と下々からなるのだ。

これが国家ではない。
幕藩体制だ。

それを国家と呼ぶ。
即ち、偽装国家。

皆で国家ごっこをやっている。

皆で国家の振りをしている。

*。
国家を偽造しているのだ。

現代国家は、国家と市民からなる。

日本はお上と下々からなる、
国家を偽装、偽造したのだ。

食品偽装は捕まる。
国家偽装は捕まえるものがいない、
いやそういうと殺される。

*。
かく国家も人々も、
偽善と欺瞞の演技をする。

偽善は国家の偽造、
欺瞞は国家の振りをすること。

国家ごっこ、
こう言えばこれは年少組みだ。

すると幼稚園を国家を呼んでいる。

幼稚園のカンバンが、日本幼稚園。

*。
これは柔道でも忍術でもない。

一体なんだろう。

化け物屋敷、悪魔屋敷、泥棒御殿、
千変万化、
頭がいかれている、
いや年少現象といったほうが言いのではないか。

*。
そこらへんの解明が日本問題あろうか。

一体この国はなんだ。
分かる訳がない、
偽装されたガセネタ。

皆で国家の振りをする、
そうしないと殺される。

強盗殺人装置日本？
実体がないんだ。
では妄想ではないか。

その原因は国家統合失調症！？

*。
そういうことなら治療ということになる。

差し当たって共存するしかない。
だが世界が殺しに掛る。

国民を殺した日本は、
世界に殺される。

これが神仏怒りのダブルバインド！

*。
日本は神仏の牢獄、
改心しないと出してもらえない。

これが鎖国の意味ではないか。
それが現在の自民党独裁、
これは神仏の牢獄であった！

それを天国と思っている！

それが最高裁の知能。

国家等組織系の突発性破滅

突発性難聴が話題だ。
突発的にある機能が破壊される。

機械系では、システムに固有振動数があり、
その振動で共振すると、機械系は破滅する。

*。
飛行機に墜落、
電車の脱線転覆、
機械系と人間系、
人間系には運転士とその管理系。

それらからなる固有振動があり、
突然その共振が起きて墜落・脱線転覆する。

*。
これが国家に起きた大恐慌やバブル崩壊。

突発と言っても、予兆はある。
高度成長で起きる、過激インフレ。
経済破綻の前兆の疑いが必要だ。

経済にひびが入った、
これが固有振動すると経済自体が全滅する。

*。
大日本帝国の全滅、
これはガンだろう。

日露戦争でガンができた。
これば転移、全身転移の太平洋戦争。
国家全滅に終わった。

ワンマン社長が出社したら、
会社が倒産していた。

今でも突然粉飾が発覚する。

*。
裸の王様型破滅。
ナローバンド・スカラー現象だ。

状況判断が出来ないので、
破滅していることを認識理解判断できない。

*。
国家経済にも企業経済にも、
突発性破滅がある。

日本の超赤字債権経済、
破滅しているが、現実には現象化されていない。

赤字が現実に突発的に現れる。

*。
日米の財政赤字、
今は数字現象、
現実の突発的に発現すると、
突発性破滅。

今予兆現象、幻想現象。
それが現実に現れると、突発性破滅。

病気を持っているのは分かっている。
何時爆発するか。
はらはらしながら生きている。

*。
問題を偽装し隠蔽、
偽善と欺瞞の演技。

赤字債権経済、偽装経済。

経済自体が偽造されている。

贋物で間に合わせる、
新しい生き方でもあろう。

これが情報時代、
そういう面もあるが、
贋物を使う危険がうらにある。

*。
情報経済、その対偶は、贋物経済。

両者が共振すると、全滅。

財政経済、ケインズ拡張経済は、
原子力発電経済。

制御に失敗する爆発、経済破滅。

それが大恐慌や日本のバブル。
サブプライムで再現。

今コンクリートで塞いだ。
だがコンクリートが溶け出した。

*。
財政経済、贋物経済ないし原電経済。

サブプライムは、テロ経済であった。

テロで儲けた！

テロ戦争で儲けているものがいる。
テロ経済、
情報経済の負の局面。

*。
情報法経済の対偶は、贋物経済。
それは偽札経済でもある。

国家の発行する偽札、
これがケインズ型財政経済、
なんと日本の発明。

*。
情報経済はテロに弱く、かつ制御困難。

スーパー理性を前提とする。

今その制御能力訓練学習中。
学習中といっても、失敗すれば国家破滅。

*。
情報新世界、
学習しながら、実戦する。

偏差値全面無効、
学習と実戦が同一化、
学校で教えることが出来なくなった。

学校無効化、企業無能化、
即ち、登校拒否フリーター時代の意味。

*。
無用な学力、
いや有害学力、
成績低下は、時代の切り替え現象。
これに適合する能力を創造する現象。

旧能力の破壊否定と新能力の同時的創造現象。

*。
現実を生きるのでなく、
未来を生きる新世界。

現在天動説は未来地動説へ。

制裁と復讐はリストカットである

機械系が壊れる時、
小さいひび割れに始まる。

事故防止はひび割れ検査にある。

ひびが発見されると、
それを補修したり、その部分を交換する。

*。
社会的世界的事件はどう対応するか。

犯罪が起きる。
これをひびと考えよう。

対応は復讐と制裁だ。
どういうことだろう。

先ずこれでひび割れを塞いだことになるか。
そういう場合もある。
だがこれでひび割れを拡大する場合もある。

*。
大日本帝国は、その列強的展開に、
列強に制裁された。

列強の制裁に、復讐心を募らせた。

今北朝鮮がこういう状況だ。

*。
復讐心の強い民族とか、
自尊心の関わる場合は、
制裁は復讐心の呼び水となる。

復讐心の強い民族は、
制裁に復讐心を募らせる一方、
問題が起きると相手に復讐する。

復讐心のパラドックスだ。

*。
国家が問題となる場合は、
国家絶対であるから、
とにかく相手が悪いと対応する。

自分に問題があるかも知れない
そういう疑いを全く持たない。

この対応は、ひび割れ、即ち傷口を広げる。

制裁のパラドックスだ。

*。
革命は犯罪に始まる。

体制を変える問題は、
これにひび割れを起こし、壊すプロセスとなる。

事件は傷を与えるのが目的となる。
壊す手続きだから。

*。
体制は自己が絶対に正しいとして存在する。

これが問題だが、法が自己絶対化を図る。

この体制方式が、
現代世界の犯罪になった。

国家そいうあり方自体が、
現代の社会の傷となった。

*。
この傷を、法で守ることは、
傷を広げることだ。

こうして国家を守ろうとする。

ここの国家のパラドックスが発生する。

これは国家を壊す儀式だ。
それを国家を丸としてやるのだ。

これでまとものものが犯罪者となり、
まともでないものが、まともとすることになる。

*。
これを現代のテロ問題に適用すると、
アメリカなどの行動は、
自己破壊の儀式となる。

壊れるべきものを守る、
これは国家共通の問題だから、
世界の国家行動は一致する。

すると国家というシステム自体の破壊、
これがテロ問題の本質となる。

*。
テロにテロ、テロの応酬。
国家体制の破壊の儀式。

無駄な殺し合い。
殺意の清算の儀式とも取れる。

*。
国家絶対性、対偶は人間の尊厳。

国家は人間の尊厳の敵であった。

国家の摘出排除、
大量の血を流し、世界に激痛が走る。

*。
世界を鳥瞰する立場に立てば、
この状況が認識できる。

現代国家にそういう知的能力がない。

法治国家は、ナローバンド・スカラー。
自分を見ることは出来ない。

*。
国家に状況判断が出来ない。

即ち、国家によりよい地球社会を作る意志がない。

*。
意識や社会のベクトル化、
これが問題の核心であった。

知性による問題処理、
自己満足に過ぎないと冷笑するあなた。

それが問題の原因にして結果であった。

*。
これを越えた人々、
登校拒否フリーター！

これを殺しに掛る国家体制。

これた多くの人が研究中のリストカットであった。

*。
リストカットは、傷口を塞ぐ、人間改革運動であった。

パラドックスに旧世界が呑みこまれ、
パラドックスから新世界が湧き出してきた。

旧世界を切って血を出す、
それがリストカットであったのだろう。

*。
事故事件犯罪戦争障害化による問題処理は、
新世界の予兆であり、呼び水であった。

国家による制裁と復讐、
リストカットであった。