ダイポール日本

国に誤りなし、対偶は世界は誤りだ。
国を守る、対偶は日本を含む世界を壊す。

日本は神の国だ、世界は悪魔の国だ。

美しい日本、汚い世界。

いい子を育てる、悪い国を作る。

*。
これらはダイポール・モードであるから、
一方だけを展開できない。

両方がワンセットで展開される。

正しく生きれば、悪い日本が出来た。

*。
嘘は申しません、
本当のことを申します。
嘘と本当の合、中間、
嘘をついていると、真実を申します。

やるといったらやります、
やれないことはやりません。
合成すると、
ワンセットで見ると、
ただ言ってるだけです。

前向きに検討します、
後ろ向きはしません。
両方合成すると、
話し合いしてみると、
ただそう言っておきます。

*。
これは水掛け論、
加害者が勝つシステム。

*。
ただ字を並べる。

ナローバンド・スカラーは、
都合のいいように取る。

言う方も都合のいい方に取る、
言われる方も、都合のいいように取る。

結果、騙し騙され、
言った方が勝つ。

これを引っくり返す論理がない。
良心良識がないとこうなる。

*。
ここにお上が結晶する。

言った側が絶対に勝つ、
加害者が勝つ、
これが日本の国家秩序。

ないより秩序はあった方がいい。

大東洋主義 対偶は世界破壊

東洋の賢人たちが唱えた、大東洋主義。

これは世界の破壊でしかない。
何故なら、大東洋は人類連邦とはなり得ない。
東洋でしかないからだ。

大言壮語、いい気分。
これが曲者だ。
妄想でしかない。

いい気分は一人のものだが、
共有すれば妄想でしかない。

これを理解しないナローバンド・スカラー。

*。
いい気分の世界は作れない。

世界はダイポール・モードの絡み合う、
凄絶な戦闘世界だからだ。

思想の殺し合いの世界、
これが地球社会だ。

*。
大東洋は、西欧を殺さねば成り立たない。

共存するなら、東洋とは言わない。
それが平和憲法だ。
日米合作、数千万の命の結晶。
これは既に未来の地球だ。

ソ連と社会党の崩壊から見えること

資本主義の対偶は共産主義。
自民党の対偶は社会党。

アメリカとソ連は、
地球社会の大負帰還回路であった。
大ダイポール・モード現象であった。

そこには壊れて分かる安定性があった。

自民党と社会党も負帰還回路であった。
両者合わせて、成長と安定の、
絶対矛盾的自己同一を達成した。

これもダイポール・モード現象であった。

*。
だが法治国家の対偶は、犯罪国家。
このダイポール・モード現象が、
アメリカにもソ連に、
自民党にも社会党にも現れ、
負帰還は壊れ、
正帰還となって地球社会は発振した。

ベルリンに壁の崩壊、
中国の資本主義化、
世界の法治国家体制は
犯罪権力体制に移行した。

*。
これがアメリカのヘゲモニー。
アメリカに転がり込んだ覇権だ。

これがグローバリゼ－ション、
即ち、犯罪権力体制。

この本質は、犯罪国家の巨大集積であることだ。

*。
アメリカは世界の低賃金という草を食う、
巨大草食恐竜だ。

これが出ると、
これを食う肉食恐竜の出番だ。

アメリカの金を食う。
日本は赤字国債で、
アメリカに赤字国債を発行させ、
これを食う。

*。
アメリカの言いなり、
なんのなんの、
秀吉が草履を抱いたようなことだ。

つまりアメリカを殺して食う。
これは秀吉以来の日本のDNAだ。
三光作戦だ。

だが日本に実行する大物がいない。
秀吉プログラムだけは自動的に動作している。
日本を真似する中国、
ここには肉食ライオンが沢山いる。

*。
中国はパンダの顔した、実は危険野獣。

中国五千年の知恵。
悠久の時空に、アメリカを呑み込む。

アメリカのノウハウ、東洋は悪知恵。

日本やBRICはアメリカの生んだ肉食。

先ずアメリカを食い潰す、
その後は肉食同士の決闘。

*。
だが法治国家の対偶は、犯罪国家。

その対偶は、人間性世界。

するとアメリカは、
新世界を生んで死ぬのかも知れない。

*。
人間性地球社会が立ち上がり始めた。

アメリカの対偶は、肉食恐竜社会。
又は人間性地球社会。

これ第三象限と第一象限だ。
どっちを取るか。

人類知性が、ブロードバンド・ベクトルになるかどうか。

*。
ナローバンド・スカラーは第三象限、
偽善と欺瞞の演技世界。

ブロードバンド・ベクトルは、人間性世界。

偽善と欺瞞の免疫としての、人間性世界。

*。
生命の尊厳は、
偽善と欺瞞の免疫としても得られる。

登校拒否フリーターは、
犯罪国家の作った免疫だ。

色々の所から人間の尊厳が立ち上がっている。

人間人類の方向は見えている。
その消点登山をやっているのだ。

*。
犯罪国家は、人間性を作るばい菌でしかない。

ばい菌、犯罪ウィルスとしての国家、
これの免疫が人間性。

これがダイポール・モード理論。

実に、善と悪の消点が最適世界！
善も悪も相殺される、普通の世界。
ここに人類は上り始めたいる。

普通こそ最高傑作

古池や、蛙飛び込む、水の音。

これが普通こそ最高傑作の証明だ。

*。
西欧は世界を真善美に分解、
これから天国を合成しようとした。

自然という壷を壊して、
その良き欠片だけ集めて、
天国を作る。

作った見たら地獄が出来た。
天国の対偶は、地獄。

天国と地獄を最適化すると、普通！

*。
日本文化はこれを知っていた。

与えられたものを磨く。
これが普通の極美だ。

これがクールジャパンだ。
普通を磨くと美しく輝く。

いじめ殺された紫の上は、
この世のものとも思えない美しい人となった。

*。
茶華道、
普通の中に美を極めることでしょう。

生きる作法、
ここに美を極めた日本文化。

それがクールジャパンでしょう。

それには、登校拒否フリーターが必要。
普通を磨くには、並外れた、努力が要る。
それが修行でしょう。

*。
現代では普通の美を極めるには、
良き未来への強い意志が必要だ。

地球社会で、普通であるには、
弱い人々への愛が必要、
覇権、即ち成功幸福を捨てる厳しさが必要。

*。
成功と幸福、対偶は破壊と殺人。

最適化は普通であること。

*。
普通の光と輝き、
これば文化でしょう。

成功と幸福、
これが文明でしょう。

文明に時代から文化の世界へ。

*。
文明は悪魔となって、
人類を抹殺しようとしている。

悪魔のお菓子、成功と幸福を食った人類だ。

最適化理論

人々が国家を作って生きるようになって、
対偶対問題、即ちダイポール・モードが問題になった。

これはギリシャ系の哲学の知らない問題だ。
カントの批判哲学がこれを認識した。

*。
現代世界はこれがまな板に乗った。

法治国家は、そのダイポール・モードである、
権力犯罪組織になったしまった。

司法の犯罪に国家が成立する。
日本はその最先端だ。

*。
犯罪を防止する司法が、犯罪組織となった。

最高裁の五表格差合憲、究極の司法犯罪だ。

国家が犯罪組織である、自白でありアリバイだ。

*。
判決を売り金と権力を買う、
政権は、これを買って、金と権力を売る。

これが国家組織だ。

*。
シリアは原発を売り、
イスラエルはこれを買い、
アメリカが仲介手数料を取る。

北朝鮮核ミサイル、
北朝鮮がアメリカにこれを売ろうとし、
アメリカが買おうとしている。

戦争やるよりこの方がいいかも知れない。

国家権力の金儲け、
これが国家という舞台があって成立する。

*。
何かをやればその反対成分が成立する。

現実のこのワンセットで生成する。

いいことを建前に、金を本音とする、
表裏方式。

この世界モデルを作ったのは日本だろう。

*。
即ち、世界は正反ワンセットの合でなる。

そこで正反合わせて、最適な合を作る。

これが最適化理論だ。

*。
現状は国家正義の最大化。

これが金権国家だ。

ここでは戦争も命も売買される。

*。
金権力を生きれば、何やっても金になる。
それには国家権力が必要だ。

かく国家得権力は犯罪組織となり、
これを法を使って行う。

国家権力は、犯罪を製造販売消費する組織となった。

正に偽善と欺瞞の演技だ。

*。
人が生きるに必要な物、
それを扱う産業はあるが、
これは国家ギャングが支配する。

用心棒代、縄張り料代、組織参加料…、
日本の暴力組織は世界の手本だ。

*。
国家が暴力組織となり、
官憲司法は、みかじめ料や上納金をとって生活する。

正に偽善と欺瞞の演技だ。

ここで現世は昔から劣悪だった。

*。
小説家こそ、偽善の欺瞞の演技に生きている。
要するに金になればすべてよし。

これを昔から現世は劣悪だったと、
美しい言葉で言い表して、
金を稼いでいるのだ。

*。
美しい建前で、
人や社会の脳みそを壊して、
金をむしり取る。

大昔は、物々交換、
昔から劣悪ではなかった。

劣悪は国家の時代の特徴だ。

*。
レイン法は、偽善と欺瞞への対処法だ。
人間性を生きればこの問題に支配されない。

*。
現代の必要事は、正反の最適化だ。

これにはよき未来への意志が必要だ。

*。
世界最適化、
恐れなき冒険。

世界最適化、
自由の精神。

世界最適化、
打ち負かされない力。

世界最適化、
神に栄光あれ。

*。
最適とは普通であることだ。

これが紫式部思想。
普通であるには、
紫式部並みの高度な知性と感性が必要だ。

世界制覇のない知性、
貧しいものを愛する愛。

現代は両者を可能にした。

*。
普通であること、
恐れなき冒険。

普通であること、
自由の精神。

普通であること、
打ち負かされない力。

普通であること、
神に栄光あれ。