スカラー国家空間 ベクトル地球社会

スカラー社会は、量を最大化する世界だ。
成功と幸福の社会だ。

ベクトル社会は、質を最適化する世界だ。
魂と品格の世界だ。

*。
世界を物として扱い、
自己に都合のいい物を最大化するスカラー社会。

ここに大発生した精神の飢餓。
文明が魂を求め始めた。

*。
それには大小・強弱・重厚・軽重しかないスカラ-世界に、
質を入れねばならない。

それが精神であり、魂である。

物足りた時代の飢餓感、
心の満足がないことだ。

*。
心は量の世界に方向を入れることだ。

方向に心が宿る。

このベクトル世界の、不動点、
これが魂だ。

これが光り輝く、
これが魂の入った世界だ。

*。
魂は、心=方向の入った物事の世界に成立する。

悪魔と天使のダイポール、
その全体を心とする。

心に天使と悪魔がある。
そのダイポールの運動空間のよき方向、
これが心だ。

ここに魂が結晶、
光り輝くようにする。

これがベクトル生命活動だ。

*。
悪しき心は、
愛と平和憲法で整流され、
よき心の世界となる。

よき世界 ブロードバンド・ベクトル識

自然から盗み、自然を壊す産業文明。
弱者を殺して食う強者の文明。

心のない文明、
ナローバンド・スカラー文明。

*。
強者の天動説、
遂に弱者の地動説が始まった。

強者の文明、
満足のない文明、
勝つだけ喜びの文明。

ただの文明は終わった。
よき文明が始まった。

*。
その方法論に到達した。

良い人類世界を作る。
この方向設定力が付いた。

ブロードバンド・ベクトル意識が成立した。

*。
力による金権追求、
これが強盗殺人であった。

これが心の闇を作り、
心の闇や閉塞感を、
生産販売消費する強者の文明を作った。

*。
心の闇に対偶=ダイポール・モードは、
よき世界を作ることだ。

閉塞感の対偶=ダイポール・モードは、
よき地球社会を作ることだ。

それを作るよき心が生まれれ成長している。
それが魂と品格だろう。
その主体が、登校拒否フリーターだろう。

夢と希望 そして柔道知性と忍術感性へ

大いなる物語に時代は終わったと言われる。

ダイポール・モード理論から行くと、
新しい世界に振れる訳だ。

そして今過渡期にある。
昔の方が良かったと言われる時だ。

昔に家を壊し、新築準備をしているのであろう。

*。
新しい門出に、ケチを付ける者が多い。
日本は嫉妬と殺意の世界だ。

これを跳ね返すことが要求されている。
これをレバリッジして、
その力を利用する、
これが柔道忍法だ。

レバリッジこそ柔道であり、
反対勢力をトンネルする忍術だ。

*。
柔道知性、忍術感性、
これが新しいシステムだ。

日本は世界のリーダーとなった。

*。
柔道感性＆忍術感性、
恐れなき冒険。

柔道知性＆忍術感性、
自由の精神。

柔道知性＆忍術感性、
打ち負かされない力。

柔道知性＆忍術感性、
神に栄光あれ。

優しさと残酷の絶対矛盾的自己同一性

絶対矛盾的自己同一性、
何のことはないダイポール・モードのことだった。

プラスとマイナスが一つの体に存在する。
これが絶対矛盾的自己同一性。

殺人と生存の不可避な内的弁証法。
生きさせるか、死に中に廃棄するか。

これがダイポール構造だ。

*。
絶対権力はダイポール構造。

生きさせるか、殺すか。
その弁証法の主体が絶対権力。

絶対権力は、弁証法に成り立つ。

死は生の存在不可能という弁証法であった。

*。
生きることは死ぬことである、死が言った。

死ぬことは生きることである、生が言った。

生と死は絶対矛盾的自己同一性である。
即ち、生と死のダイポール・モードが生体である。

*。
ダイポール・モード理論は、
ハイデガーや西田の哲学を喝破した。


　　　　　　　　　　　*。

日本のおいては、
優しさと残酷はダイポール・モードである。

原罪を除去すると、
残酷は反転=整流され、残酷のない愛が成立する。

愛はモノポールである。
マイナスが整流された。
それには、貧しきものを愛し、
喜びを共にしなけれがならない。

仏教儒教にこれがなかった。
自分に篭っていい気持ちになる。

*。
だが西欧は、ヘゲモニーの世界となった。

それを抜いた平和憲法。
愛の宗教と戦争放棄の思想。

これが人類の両輪となる世界が成立した。

これで地球社会の道具は揃った。

*。
地球社会、人間人類社会が始まった。

愛と戦争放棄、
超ダイポールが成立した。

よりよい世界を作るダイポール！

これが地球社会の羅針盤。

*。
よりよい世界を作る、
これが地球社会の北極星。

ここに進路を取る、人間人類社会。

不正の累進性 衆院再可決

二票格差・五票格差合憲、不正区割り、
投票者の五割にも満たない得票で、
三分の二の議席が取れる不正国会。

偽装議会制民主主義、偽装法治国家。

これを問題にしないマスコミ、言論界。
これがナローバンドのスカラー・システム。

状況判断が出来ない。
言語力があって、理解力がない。

言語力はあるが、理解力がない。
金・物・力に生きて人間性や心がない。

日本は依然大本営の支配下にある。

*。
時に同じ日に薬害和解、
一部被害者を除外。

被害者同士を殺し合わせ、
お上に都合のいい事体を被害者に作らせる、
強盗殺人国家。

少数殺人による多数の幸福。

少数者が、更に少数者を殺す！

*。
選挙、和解、
悪魔が悪魔屋敷に釣るお菓子、
これを食えば、悪魔屋敷に釣られ、悪魔に食われる。

不正の累進性、
玉砕への万歳突撃。

地獄の幸福、
被害者同士の殺し合い、
被害者が少数に自分のことは自分でしなさい。

かく被害者も被被害者に、
自分のことは自分で死なさいと言われている訳だ。

*。
少数を被害者とする、被害者の累進性。

自分で考え、自分で決定し、自分で責任をとる。
自己責任自助努力自己管理。

今よければいい×金になればいい×自分さえよければいい。

*。
悪魔屋敷に釣られ、
悪魔に食われ、
悪魔となった人々。

日本悪魔屋敷。

*。
原因は何だ。

仏教儒教にあるのではないか。

仏教儒教は差別を黙認した。
仏教儒教は強盗殺人を黙認している。

仏教儒教は、
1.釈迦や孔子に従っていればいい。
2.結局自分さえ気持ちよければいい。

*。
社会は何時も劣悪であった。
人が改良する余地はない。

原罪は人の問題ではない。

*。
原罪のない愛と正義の西欧文化圏。

愛と正義を消点とする西欧。

西欧から愛と正義を除去した日本、
そして中国とインドもそうなるであろう。

強盗殺人による金権追求。

東洋の叡智は、強盗殺人装置の呼び水でしかなかった。

*。
日本はお上を神にして、
下々を神の立場に立って、断罪リンチ。

お上になるか下々になるか。
殺す立場になるか、殺される立場になるか。

これが仏教儒教の作った世界ではないか。
お上を神にした日本仏教儒教ではないか。

*。
不正の累進性、
自分だけがいい気持ちになればいい。

初期値への鋭敏な依存性。
愛があるかないか。

社会はこの初期値によって、
地獄になるかどうかが決まる。

*。
東洋は地獄の中でいい気持ちになる方法だったか。

そこに愛と正義前提の西欧文明を入れて、
強者天国、弱者地獄を作った。

*。
東洋は、
強者というライオンが、
弱者というシマウマを食う生態系になった。

これは人間の世界ではない。
これをナローバンド・スカラーには理解できない。

*。
元々社会は劣悪であった。

それを作った仏教儒教？
それを帝国化した西欧文明の導入！