魂ロックの本質

お上体制に含まれていながら、
自立しているとして動く。

言い方は悪いが、
国家の奴隷でありながら、
自立した主人として振舞う。

*。
これは竹内好問題だ。
西欧の奴隷になっていながら、
奴隷でないとして生きる。

これは西欧にもある問題だ。
物質文明を生きながら、
人間性を生きる。

*。
これはレイン問題だ。

現代人は、
産業国家を、人間として生きるとき、
人は外なるものと内なるものとに切り裂かれた。

社会を生きる自分と自己を生きる自分、
二つに切り裂かれたのだ。

*。
社会という事実、
自分という真実。

ベイトソンはユーモアや冗談で繋げとする。

レインは人間の尊厳でサーフィンしろという。

*。
誰もが、自己を内外に切り裂かれた。

誰もが偽善と欺瞞の演技、
偽自己と仮自己を使い分けて生きる。

即ち、統合失調に陥った。

*。
仮自己を生きて、高貴な死を生きる。

偽自己、即ち金・物・力を卑しく生きる。

*。
これは金・物・力に時間が入っていない現象だ。

真善美に時間が入っていない現象だ。

時間の入った金・物・力、
時間の入った真善美、
即ち、今までの生存空間はスカラーだった。

これは人間や自然の存在に対応しない。
その一部をかじっていたのだ。

*。
自然や人間の全体に対応していなかった。

人と自然が同一空間になかった。

これを同一化することは、
人の意識や行動をベクトル空間の存在させることだ。

即ち、存在に方向を持たせることだ。

*。
これがよりよき未来を生きる。

この方向に進路を取る。

人の存在を第一象限に止める。
その方向制御、
よりよき未来を作ることだ。

*。
この羅針盤がGёdelの不完全性定理だ。

よい世界、これは消点だ。

これを目指して、活動を統一制御する。

これが人間人類の生き方だ。

*。
実に宗教道徳に法治国家が、これを妨害していた。

魂ロックだ。

*。
人間人類、
恐れなき冒険。

人間人類、
自由の精神。

人間人類、
打ち負かされない力。

人間人類、
神に栄光あれ。

太宰治は 何故 女性にもてたか

柴門ふみ氏が言っていた。
太宰治は女性が求めているものを知っていた。

「人間失格」にずばり書いてあった。
男女を関係付けることは、冗談だ。

源氏物語の光源氏と玉蔓の会話。
男は事実を生き、女は真実を生きる。

この両者を整合するものは冗談！

女はそこに安心し、波止場とする。
女の方から、泊に来る。

*。
光源氏は玉蔓を19年間口説き続けた。

玉蔓には冗談に聞こえた、のではないか。

*。
男は女の夢を叶えるものでなくてはいけない。

最近のキャリアウーマンは、
自ら夢を追うので、
それをバックアップすることだろうか。

*。
もう一つあったが、忘れちゃった！
またの機会にしよう。

水掛け論は殺人である。

殺人には、
体を殺す殺人と、心を殺す殺人がある。

強いものが嘘言い掛かりをつけ、
弱いものを黙らせる、
これが心の殺人である。

日本ではこれがお上の下々制圧原理となっていて、
これがお上の下々支配である。

*。
お上が嘘をつく、お上が言った。

この嘘を証明せよ、
これでお上は下々を完全支配する。

*。
無理が通れば道理が引っ込む。

ここに金・物・力だけで生きるお上体制がある。

これは鎖国するしかない。
しかし世界に殺される。

鎖国は人間性を殺しているのだ。


　　　　　　　　　　　　　*。

即ち、日本は妄想である。

日本は現実に出産していない。

日本と現実は整合していない。

*。
正常な人は、自己と現実の間に整合装置が入っている。

このマッチングが悪いと、
自己は現実に反射され、
現実に入らない。

学者芸術家は、
自己に現実を整合させる。
これが天才だろう。

普通の人は職業と言った装置で、
自己と現実を整合させる。

職業はマッチング装置なのだ。

*。
ところがこれが自己を破壊することになった。

つまり現実が狂いだした。
人はこれに合わせられない。

これが人間破壊時代だ。

日本は妄想であるから、
これが出来る。

*。
自己破壊で日本に合わせる。

人間性の破壊だ。
人間の墓標としての職業だ。

*。
これから予測されることは、
これから日本は世界から拒否反応を受ける。

アメリカは既にこうなっている。
アメリカが強引にやっているのでなく、
世界から拒否されているのだ。

*。
日本も靖国万歳突撃、慰安婦万歳突撃を繰り返す。

これは日本が主体性を持ってやっているように見えるが、
世界の拒否拒絶反に、
抵抗しているのだ。

そうせざるを得ない日本、
それが妄想日本なのだ。

アメリカもアメリカ妄想に耽っている。

*。
それが主体的に見える、
それが妄想である、アリバイにして自白なのだ。

それが見えない。
つまり妄想の証明だ。

神のプログラム DNA鑑定の怪談

日本の警察が、以前の事件にDNA鑑定をし、
犯人を特定起訴したと報道された。

アメリカでは、DNA鑑定の結果、
犯人でなかったとし、続々釈放している。

日本の警察で、犯人でなかったと言う発表は皆無である。

*。
この両者を鑑定すると、
アメリカ警察は事実の究明をし、
日本警察は自己の正当を主張していることが分かる。

このような背景を考えると、
日本では、証拠が偽造でない証明が必要だ。

後から作った証拠を、昔の証拠としている公算が大だ。

*。
日本では鑑定の鑑定が必要だ。

それは決定不能。

科学鑑定が成立しない。

*。
科学鑑定自体、妄想なのだ。
これは世界共通だ。

だからＥＵでは死刑を廃止した。

科学によって、犯罪を証明できないのだ。

出来るとしていたことが妄想であることが解明されたのだ。

*。
イギリスでは、取調べは三日以内。
それ以上やると事件を創ってしまうことを解明した。

だから日本では、
事件を作るために、
自白するまで続行されるのだ。

証拠は偽造されている。
偽造の証明が困難だからだ。

これからは現行犯逮捕以外殆ど不可能だ。

犯罪は決定不能で証明不能だからだ。

これがGёdelの不完全性定理だ。

*。
つまり出来ないを要求し、
やってはならにことやっている日本司法。

これでお上は勝つ。

これがお上は畜生・餓鬼・鬼畜であるアリバイで自白だ。

*。
日本は極悪非道に存在し、
ここで幸福と秩序を作っている。

これが問題にならない意識構造。
これがお上の絶対支配。

恐怖列島に鎖国されている。
心がない。

*。
心を殺人して成り立っている日本。

これが理解できない意識構造、
この地獄から如何に解放するか。

現実に出産するということ。
日本現世に出産していないのだ。


　　　　　　　　　　　　　*。


それが仏教儒教効果ではなかったか。

西欧は言う。
1.自分さえよけれがいいという考えだ。
2.偉い人の言いなりになればいいという考えだ。

*。
その結果、
五千年以上の叡智を持つ、
インド中国さえ、西欧の産業文明に制圧された。

西欧の愛と正義を除去した産業文明、
1.自分さえよけれはいい。
2.偉い西欧の言いなりになればいい。

負帰還が全くない。

*。
1.自分さえよければいい。
2.金の言いなりになればいい。

西欧を快楽の帝王として受け入れた。

それは西欧でもアジアでもない。

*。
アジアは崩壊したのだ。

その制御、
よき未来を創るために生きる。

これは西欧にも言える。
西欧は世界を制覇した。

それで世界はガンになった。

*。
世界は、人類は、
よき未来を創るために生きる。

これが神のプログラムであった。

*。
よき未来へ、
恐れなき冒険。

よき未来、
自由の精神。

よき未来を創る、
打ち負かされない力。

よき未来、
神に栄光あれ。

*。
ここに人と神が出会う。
これが神のプログラム。

人間人類道 アメリカが真似た日本を真似た日本

明治維新以後日本は戦争産業を生きた。
アメリカはベトナム戦争以後、日本を真似ている。

世界を支配する空母機動艦隊、
これは日本を真似たものだ。

無差別絨毯爆撃、これは重慶爆撃を真似たものだ。

最近では土地と株によるバブル経済を真似た。
これを更に日本が真似ている。

*。
日本がアメリカを通して、日本を真似る。

どういうことだ。
OECDが解明してくれた。

日本人は言語能力は高いが、理解力が劣る。

*。
日本と掛けて、
知能は高いが知性がないと解く、
心は、金にしか興味がない。

黄金のジパング、金権大国であった。

*。
アメリカを通して、日本を真似る日本は日本か。

隣の芝生がきれいに見える。
山本七平が隣見百姓と言った。

汝自身を知る能力がない。
我思う、我がない。

即ち、言語能力があるが、理解力がない。
年少組みってことだ。

いやサバン症候群かも知れない。

*。
そう考えると物作りに生きることは好ましい。

すると靖国や教科書問題は、
Asperger症候群かもしれない。
つまりAsperger論理学。

つまりここには、
時間のない金・物・力がある。

即ち、よりよい未来を作ろうという意志がない。

*。
今よければすべてよし。
金でできることだけし、
金になることだけし、
金で買える幸福だけを求める。

そういう訳には行かないことが分からない。

*。
日米Asperger論理学共同体。

アメリカが日本をAsperger論理学し、
日本はアメリカをAsperger論理学する。

これが日米双子の兄弟論。

*。
日米が大人になるには、
金・物・力だけを生きるのでない、
よりよい未来や世界を作る生き方をすることだ。

*。
日本は日本に鎖国し、
アメリカに殴られ、叩かれて生きる。

アメリカは世界をアメリカの中に入れて鎖国、
逆らうと殴り殺す。

民族自決論、
これはAsperger症候群だった。

*。
よりよい世界や人類を生きる、
これが平和憲法だった。

即ち、世界制覇や中華思想や民族自決は、
Asperger症候群だった。

これを抜けて人は人間や人類になる。
まだ人は人間や人類ではなかった。

*。
よりよい世界や人類を創ることを生きよう。

これが平和憲法の趣旨だった。
それが人間人類道。

その布教実践に日本の使命ではないか。
平和憲法は数千万人の霊の結晶だ。