超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

文明という人類火葬装置 

2008-01-06 12:01:18 | Weblog
産業文明と法治国家の展開で、
人間人類は多様に切り裂かれた。

これらから調和を再現する、
マルチチャンネル・クロスオーバー、
壊した自然調和を元に戻す。

やってはならにことをやって、
出来ないことをやる。

*。
だがこれが始まりとなった。
壊した壷は元に戻らない。

ここに現れた、孤独と絶望、
その表面波動である、無力感と喪失感、
その大波である寂寥感と飢餓感。

これらは物質的生理的のことでなく、
精神的のことだ。

*。
砕け散った金・物・力、
そのかけらを使って、魂を燃やすことが出来る。

金・物・力に満足する人には出来ないが、
砕けた金・物・力を核融合、
魂の火を燃やすことが出来る。

でも痛んだ自然は、
魂を燃やす燃料だったのか。

自然の死、
この炎で、人を焼き、
魂を昇華させる。

*。
文明は、人を燃やして、
魂を光り輝かせる火葬装置だったのか。

最後の審判か、
天に帰る儀式か。

*。
自然の破壊は、
人類の火葬装置を作ったいたのだろうか。

そして魂になれるものは天に帰る。
なれないものは土に還る。

地球文明は人類の火葬装置だったか。
BRICsの爆発が、その点火儀式となるのだろうか。

偽善と欺瞞の演技、
遂に終着点に来たのだろうか。

普通という完全=安心安定安全

2008-01-06 10:13:29 | Weblog
普通と言う完全、
これを捨てて真善美を取った。

そこには対偶の偽悪醜が併存した。
愛憎並存、
愛と憎悪はダイポール・モードだった。

*。
源氏物語第一編の男女関係、
紫式部はこれをやってはいけませんと言う。
それなりの苦しみが付きまとう。

素晴らしい恋愛絵巻、
それはいじめ殺し合いの世界だった。

愛はいじめ殺しに成立する。

*。
でも上流階級は、そういう生き方しかできない。

これを明らかにした源氏物語だ。

男女が求め合う、
ここには調和振動があり、
それが男女の響きだ。

ここには完全がある。
そこには妙なる響きがある。

*。
激しい快楽、
ここには恐ろしいダイポール・モードがある。

この男女関係はいじめ殺しの世界だ。

*。
普通とは、あらゆる要素が完全な関係を結ぶ。

善悪があり、それらが調和する世界。

*。
向田邦子文学、
普通の世界にしか品格がない。
この世界を書いたのだろう。

感動ではなく品格、
幸福でなく魂。

これが人間性の調和振動。

*。
普通こそ完全、
普通にしか最適はない。

神から授かった壷、
それが普通。

*。
これを磨く。
普通の美しさ、品格。
普通の最適、魂が宿る。

*。
普通であること、
恐れなき冒険。

完全なる普通、
自由の精神。

普通を美しく磨き抜く、
打ち負かされない力。

普通、
神の栄光、
人間人類に栄光あれ。

Gёdelの不完全性定理Ver8.1.6

2008-01-06 07:53:34 | Weblog
第一定理。
決定できないことは嘘であり、存在しない。

第二定理。
証明できないことは空想であり、存在しない。

*。
人は存在しないことを使う。

嘘・虚偽・偽善・欺瞞、
これをやる犯罪だ。
やってならないことをやる犯罪。

空想・白昼夢・幻想・妄想、
これが狂気だ。
出来ないことをやる狂気。

*。
ややっこしいことに、
正しい心を持てば、犯罪狂気は許され、
誤った感情には、極悪非道となる。

神の許す犯罪狂気、
許さない犯罪狂気。

これに対応するGёdel合理性、
スーパー理性だ。

*。
ドストエフスキー問題、
神は殺人を命令するか。

現代法は許さない、
即ち、法は神を殺し、神の地位を奪った。

人が決定できない問題を、国家神は決定している!

同時に神の存在を検出する。
現代理性はこれ以上の思考に耐えられない。

表裏は対偶でありダイポールである

2008-01-06 07:27:01 | Weblog
表裏は対偶であり、ダイポール・モードである。

日本は表にきれいを集め、裏に汚物を隠した。
だが現実は両方からなる。

そこで表だけ見ることにし、
裏を見るものを非国民として、排除した。

これが人情世間体の構造だ。

お上は表を取り出し、裏をを隠す権力だ。

*。
お上はいい部分に住み着き、
国に誤りなしとし
下々は悪い部分に棲み分け、
国を守るとした。

ここに不満をいじめ殺しで清算し、
障害を過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…で決算する、
人間道徳で極悪非道の世界が生まれた。

これが神の国、美しい国の正体だ。

*。
ここにナローバンドの感情論を国是とする、
教育勅語や校則体系が出来た。

知性は日本に馴染まない。
ナローバンド免疫があって、
知性を拒絶する。

これで日本は世界国家になれず、
民族国家に閉じ込められる。

*。
この閉塞感に生まれる心の闇、
それは人間性を殺すことで出来る、心の歪みだ。

これが金を頼りに生きる日本システムの正体だ。

美しい世界のダイポールの心の闇、
それが作り出す心の歪み。

この苦痛苦悩を何時も鎮痛しなければならない。

これが日本の繁栄の正体でしょう。

*。
とんでもないことをやっている、
やってはならないことをやっている。

だがナローバンドの感情論は、
それを見ることも知ることも触ることも出来ない。

それを言うものを、
反日非国民国賊売国奴として、
神の立場に立って、断罪リンチするのだ。

*。
これがダイポール・モード理論の明らかにした、
日本という国だ。

西欧理性もこれを知ることがない。
西欧理性という井戸から見る空しか見えない。

*。
この井戸を取っ払った、世界を見る井戸。

それがGёdelの不完全性定理だ。
決定できないことは嘘である。
証明できないことは仮想である。

これを使えば、世界は最適化される。

*。
同時に対偶は、パラドックスであり、
Mёbiusであり、時にウロボロスである。

パラドックスの井戸、
ここから世界は丸ごと見える。

パラドックスの井戸、
これがGёdel合理性だ。

特別と普通

2008-01-06 05:49:05 | Weblog
西欧は神から授かった自然と言う壷を、
粉々に打ち砕き、
美しい壷を作った。

そこでは力のあるものがいい部分を奪い、
これが貴族社会、
力のないものは平民社会を作った。

これが貴族エリート社会と平民市民社会だ。

*。
概念と論理、
全体と部分、パラドックス。
これが西欧世界。

*。
日本は神の壷をそのままに美しく磨いた。

すると力の強いものが、
弱いものから金品を力で奪った。

多くの人々に、対抗力がなかった。

ここの特別お上社会と普通の庶民社会が生まれた。

*。
concept&logic freeのイマジネーション、
クールジャパン。
柔道&忍術、
西欧を西欧の力で倒し、
西欧を忍者し、これをこえる。

特別と普通、柔道と忍術。

*。
西欧はキリスト教が、貴族と平民を繋ぎ、
貴族増幅器に、平民負帰還の形を取った。

だが力のあるものが世界を支配する。
これが永遠の繁栄のリングの思想だ。
これがヘゲモニーだ。

古代ローマの千年、
ギリシャ知性とキリスト教の愛の結晶だ。

これが疲労破壊、
力の支配、即ち進化のヘゲモニー社会となった。

ヘゲモニーと進化論は硬貨の表裏だ。

*。
日本はお上に略奪を許し、
これで下々を守った。

お上は肉食動物、下々は草食動物。

ある程度食わせて、
そして群れを大きくすることで、
肉食と草食の棲み分けをした。

これが凶暴な肉食お上と、
優しい草食下々の共生だ。

*。
結構このシミュレーションは精度が高い。

ここで西欧と日本、
いや西欧と東洋が出会った。

このシミュレーションモデルで、
思考実験しよう。

*。
強者の進化と言うヘゲモニー、
その結果アメリカと言う巨大ライオンが出来た。

沢山食わなければならない。
それがアメリカの戦争なのでしょう。

*。
草食動物も、低価格高品質商品となり、
巨大ライオンに食わせ、
その肉を食い散らかした。

肉を食わせて、骨をしゃぶる?

*。
草食動物の方が強くなってきたみたいだ。
草食動物の巨大な群れが、
肉食動物を襲い始めた。

巨大ライオンは、巨大草食動物の群れBRICsに恐怖し、
弱い部分から食い殺し始めた。
ベトナム、アフガン、イラク×2。

とにかく食わなければ生きられない。
弱いものも一体せず、
より弱い方に、アメリカに食わせようとする。

まだまだアメリカは生きていける。

*。
人類世界は肉食動物、即ちお上、
草食動物、即ち下々に分かれた。

即ち日本の模倣を始めた。
アメリカは秀吉化してきた。

*。
だがそれをさせたのは日本だ。

アメリカを巨大ライオンに燃やし尽くした。

それを殺して奪うのは誰。

アメリカの赤字国債を持っている者共だ。
日本・中国・アラブ!

この国はアメリカを即死させられる。

日本に大人物はいないから、
それをやるのはあの国だ。

*。
現代世界のシミュレーション、
その思考実験、
精度確度が上がってきた。