4歳1ヶ月の★くん。
ゴムによって運動を生み出す方法をいろいろ学んでもらっていたところ、
えらく感動した様子で、自分でもゴムの力を使ったものを作ろうと一生懸命でした。
ビー玉用のコースターに
ゴムではじく部分を付けて、試行錯誤していました。
どうもうまくはじくことができない様子。
そこで、摩擦を減らすように
ツルっとした面を作りだす工夫をすることや、
ブロックにゴムを挟むことで、前後の動きがスムーズになるようにする
提案をしたところ、大成功。
うまくいってとっても喜んでいました。
線路を作った後、トンネルを作って
そのトンネルに列車に乗せた動物たちがひっかかるかひっかからないかを
楽しんでいた4歳6ヶ月の●くん。
次には線路上にひもを渡して、
障害物競争のような「ひっかかるかひっかからないか」ドキドキしながら
通るゾーンを作っていました。
●くんも前回の子同様、感覚が優れている子のようで、
「高さ」や「同じものをたくさんつなげていくこと」などが
作品作りの中核になっていました。
↑ 水族館の移動車の作り方を教えていたら、
釣り堀を作ってくれた子がいました。
今日は4歳の子らが2人参加していたので、
算数タイムにポケモンのチップでゲームをして遊びました。
まず、自分の好きなポケモンを3ずつ選びます。
勝負をする時は、その中から1匹、場に出して、
さいころを振ります。
チップに書いてあるさいころの目(3と4と5など)が出たら、
書いてある攻撃力で戦えます。
どのポケモンを選ぶと強いのか戦略を練るのが
面白いのと、
どのような手順で勝ち負けになるのか
理解力も必要です。
さすがに4歳のふたりは、勝つためによく考えて
手を出していて、
それを見ていた1歳児さん、2歳児さんたちは、
形だけ真似して、
なぜそんなことをしているのか意味はわからないまま、
さいころをじろじろ見ながら動かす振りをして、自分の出したい目が出るように細工しようとしていました。
火山の噴火。1歳11ヶ月の○くんと1歳10ヶ月の◎くんが
前のめりになって、泡がぶくぶく吹き出してくる様子に大はしゃぎしていました。