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乳幼児に向かって非常に高速で文字や絵カードを見せていく
「フラッシュカード」という教育法があります。
弊害があるという話はちらほら聞くものの
私自身はよいのか悪いのかは、はっきりわかりません。
ただこれまで出会ってきた子供達とフラッシュの関係については
少し気になることがあります。
まだうちの子供たちが幼かったころ、
ふたごちゃんを授かったばかりの方と親しくさせていただいていました。
幼児教育に熱心な方で、ふたごちゃんが誕生間もないころから、
「フラッシュカード」や「英語のCDのかけ流し」をしておられました。
ふたごちゃんの一人は、まだO歳の頃から
フラッシュカードを食い入るように見ていました。
少し大きくなると、やはりこの一人の子だけが、
地図や国旗や数字を好み、フラッシュカードに集中していました。
このふたごちゃんは、顔立ちも性格もずいぶんちがっていて、
この「フラッシュカード」を好む子は、鼻筋のとおった りりしい顔立ちをしていて見るからに利発そうに見えました。
もう一人の子は、女の子のような優しい顔立ちで、ニコニコ愛想が
良かったです。
この子たちが大きくなるにつれ、
発達について、いろいろと気になることが生じてきました。
そして、「フラッシュカード」を食い入るように見ていた方の子が、
自閉症であることがわかりました。
その時、私は、自閉症だった子だけが、「フラッシュカード」を熱心に
見ていたことをそれほど気にとめていませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
しかし、その後、幼児の教育について
いろいろと相談されることが増えた時、この子のことを何度も思い出すようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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幼い頃に「フラッシュカード」を嫌がって見たがらず、
挫折しました。とにかく外遊びが好きです。
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というエピソードがある子の想像力、創造性、根気、意欲、
言葉の意味を理解する力などが高いことが多かったのです。
また、
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お教室や家庭で喜んで「フラッシュカード」を見ていました。
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というエピソードを持つ子の根気のなさや、意欲の弱さ、ゲームなどのルールの物分りの悪さ
が気になることが続きました。といって、その子たちは自閉症の疑いはない子たちで、記憶力の良さや図形を見分ける力は優れていたりしたのですが…。
(高速でなはなく、カードを見せながら名前を言ってあげるとたくさん見たがる子は、言葉を獲得する時期の子に多く問題がないと思います)
それとは別に、自閉症の診断を受けているお子さんと接することが増えた時に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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「フラッシュカード」をとても喜びます。何枚も見たがります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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という声をよく聞くようになりました。
こうしたことを関連づけるのは、
私個人の印象だけでは、データーが少なすぎます。
でも、自閉症の子が、「フラッシュカード」をとても喜ぶ
理由として、思い当たることもありました。
自閉症の子は目の前の物をすばやく動かすことを好む特徴を持っている
からです。
「フラッシュカード」というのが、良いのか悪いのか、
まだよくわからない状況です。
しかし
カードを安易に高速でたくさん見せていくことは注意が必要だと
感じています。
![にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ](http://education.blogmura.com/edu_youji/img/edu_youji88_31.gif)
「フラッシュカード」という教育法があります。
弊害があるという話はちらほら聞くものの
私自身はよいのか悪いのかは、はっきりわかりません。
ただこれまで出会ってきた子供達とフラッシュの関係については
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まだうちの子供たちが幼かったころ、
ふたごちゃんを授かったばかりの方と親しくさせていただいていました。
幼児教育に熱心な方で、ふたごちゃんが誕生間もないころから、
「フラッシュカード」や「英語のCDのかけ流し」をしておられました。
ふたごちゃんの一人は、まだO歳の頃から
フラッシュカードを食い入るように見ていました。
少し大きくなると、やはりこの一人の子だけが、
地図や国旗や数字を好み、フラッシュカードに集中していました。
このふたごちゃんは、顔立ちも性格もずいぶんちがっていて、
この「フラッシュカード」を好む子は、鼻筋のとおった りりしい顔立ちをしていて見るからに利発そうに見えました。
もう一人の子は、女の子のような優しい顔立ちで、ニコニコ愛想が
良かったです。
この子たちが大きくなるにつれ、
発達について、いろいろと気になることが生じてきました。
そして、「フラッシュカード」を食い入るように見ていた方の子が、
自閉症であることがわかりました。
その時、私は、自閉症だった子だけが、「フラッシュカード」を熱心に
見ていたことをそれほど気にとめていませんでした。
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しかし、その後、幼児の教育について
いろいろと相談されることが増えた時、この子のことを何度も思い出すようになりました。
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幼い頃に「フラッシュカード」を嫌がって見たがらず、
挫折しました。とにかく外遊びが好きです。
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というエピソードがある子の想像力、創造性、根気、意欲、
言葉の意味を理解する力などが高いことが多かったのです。
また、
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お教室や家庭で喜んで「フラッシュカード」を見ていました。
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というエピソードを持つ子の根気のなさや、意欲の弱さ、ゲームなどのルールの物分りの悪さ
が気になることが続きました。といって、その子たちは自閉症の疑いはない子たちで、記憶力の良さや図形を見分ける力は優れていたりしたのですが…。
(高速でなはなく、カードを見せながら名前を言ってあげるとたくさん見たがる子は、言葉を獲得する時期の子に多く問題がないと思います)
それとは別に、自閉症の診断を受けているお子さんと接することが増えた時に、
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「フラッシュカード」をとても喜びます。何枚も見たがります。
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という声をよく聞くようになりました。
こうしたことを関連づけるのは、
私個人の印象だけでは、データーが少なすぎます。
でも、自閉症の子が、「フラッシュカード」をとても喜ぶ
理由として、思い当たることもありました。
自閉症の子は目の前の物をすばやく動かすことを好む特徴を持っている
からです。
「フラッシュカード」というのが、良いのか悪いのか、
まだよくわからない状況です。
しかし
カードを安易に高速でたくさん見せていくことは注意が必要だと
感じています。
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フラッシュカードは、家ではやった事がないんですが
ちょっとやるのが怖いですね・・・
うちの場合、どうなのかな~?
と少し気になりました(^-^;
モンテッソーリの事も勉強になりました(*^^*)
中々、折り紙や工作もできずにいたので、
ハサミの練習や折り紙、やっていきたいと思います(*^^*)
我が家は、娘が全く見ないので高額教材も買っていませんし、高速でカードを見せることもありません。市販のお安いカードを、説明しながら見せる程度です。
これからも、なおみ先生のブログで教えていただきながら、母親の直感を信じて教材や教室選びをしていきたいと思います。
実際うちの子も、(特に娘)「カードよりも外遊び大好き」な子ですし。
フラッシュカードは、高速で大量にフラッシュさせるだけでなく、使い方次第で、活用できるのでしょうね。
実物を見ることができないものも、カードで知ることが出来たりしますしね。
先日先生が、シナモンの行事の紹介カードを載せてくださっていて、とても興味を持ちました。キャラクターは苦手だったのですが、娘が好きなキャラを利用して楽しんでくれたらいいかな、というように考えが変わりました。
やっぱり学習方法としては不自然な感じがしますよねぇ~。
うちの坊ちゃんは、今は何でも興味津々なので、もし今フラッシュカードをやったら、カードをよこせと言って聞かないだろうなぁ(笑)