石こうを使っていろいろな物づくりにチャレンジしています。
石こうって、最近まで触れたことがなかったんです。
でも、教室の2年生のAくんが、教室にある動物人形のフィギュアが作りたいとあんまり
いうものですから、それなら一度石こうで型を取って人形を作ってみようと
思ったわけなんです。
コーナンで石こうを買ってきて、Aくんといっしょに
袋にある説明通りにせっこうをぬるま湯でといて
作ろうとしたところ、大失敗。
その後、科学の本を調べてやってみるものの、思うようにいきません。
そこで、説明書や本に頼らず、上手い作り方を探るうち、いい方法にたどりつきました。
100円ショップのあぶら粘土を型に使うのです。
これなら、石こうをとかした液を注ぎ込んでも、
簡単にきれいにはずすことができます。
教室にあった恐竜の骨のフィギュアをバラバラにして、パーツを押し付けながら
自分の好きな化石を作ると、とても面白い作品ができあがりました。
他の子らもとてもすてきな作品をいろいろ作ったので、また今度アップします。
丸いものを石こうの液体にさっとつけると、簡単に着色可能な
球体ができます。
宇宙が好きでたまらない年中のBくんが、さっそく木星を作っていました。
一番上のマヤ文明のピラミッドに似たものは、100円ショップのお砂場用の
型に石こうをとかした液体を入れて固めました。
30分もあれば固まります。
型には石鹸水を塗っておくと簡単にはずれます。
<おまけ>
100円ショップでこんな球体を購入しました。光を反射する素材が前面に貼ってあります。
Bくんが、こちらも100円ショップのライトの上で球体を回して、
遊んでいました。