ペットボトルに紙を巻いて、紙の先に切り込みを入れて作る
シンプルなスペースシャトル。重心を取って帽子用のゴムを
取り付けると、空中をくるくる旋回します。(カウボーイの投げ縄を
扱うようにゴムを手にくるくるとスペースシャトルを回します)
年中のAくんは基本の作り方を習って作ってから、
見本にしている紙製の模型ののスペースシャトルを真似て、
機体の見本のスペースシャトルの柄を書き込むうちに、
模型と自分の作品の違いが気になりだしました。
機体の後部にある直方体のふくらみがどうしても必要だ、と
言い続け、しまいに、直方体の各面にあたる紙を切り貼りして、
自己流の展開図を作って組み立てていました。
苦労の末、できあがったスペースシャトルです。Aくんの思いがぎっしり詰まった出来栄えです。
算数の時間に、いただきものの数字の重りで遊べるてんびんを使って。
足し算をしました。
1+5=1+2+3
釣り合うとうれしいです。
10個のお菓子を兄と妹で分ける時、
兄の方がふたつ多くなるように分けると
いくつずつになるのか、といった課題を中心に
いくつかの問題にチャレンジしました。