虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

架空の地図作り 

2014-11-24 18:27:31 | 初めてお越しの方

 

小2の女の子たちのグループレッスンで。

 

今回、何をしたいかの話合いで、「地図を作りたい」という意見でまとまりました。

地図といってもさまざまな種類があります。

もののはじまり図鑑で昔の人がどうやって地図を作ったのか調べたり、

地図記号を書きこんだ地図の書き方を見たり、お城の縄張り図や、

ドラゴン学という架空のドラゴン研究書の世界地図を眺めたりしながら

どんな地図が書きたいのか意見を出し合いました。

 

3人とも「宝物を探すための架空の地図を作りたい」とのこと。

「東西南北を英語で表すとどうなるの?それを地図の端っこに

書いておきたいんだけど」

「古い地図だってわかるように煮た紅茶の液をつけて、くしゃくしゃってしたり、

はさみで周りを切ったりしたい」

と、あれこれアイデアは浮かぶようですが、いざ地図を描く段になると

思いのほか難しいかったようです。

何だか地図らしからぬ作品が生まれていました。

 

 

算数タイムにサピックスのぴぐまりおんの3、4年生用の問題を解きました。

1学年上の子たちもたくさんミスをしていた問題ですが、

全員よくできていました。

 

サピックスのぴぐまりおんの3、4年生用は廃版になっていてもう手に入らないのですが、

サピックスの通信教材のピグマキッズクラブ(1~4年生対象)で

同様の思考力を鍛える問題を体験することができます。

ただ、どの問題もかなり複雑で難しいので、問題文をていねいに読んで、

よく考えて解くよう見守る必要があると思います。

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とう子)
2014-11-25 11:13:48
こんにちは。いつもブログをすごいなぁと思って見ています。
最近5歳になった娘のことですが、人のまねをしたり、指示を聞いて(理解する?)体を動かすのがとても下手だなと感じています。
体を静止するもの苦手なようです。
もし可能であるならば、参考記事を教えていただければ嬉しいです。また冬休みに単独レッスンがあれば参加してみたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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