続き…

2013-01-02 04:35:09 | 映画
ニコールの降板もそうだけど、ナオミ・ワッツ、アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス、ジョシュ・ブローリン、そうそう、ジョシュがめちゃ体型的に「MIB3」より太っていて、ジャック・ブラックみたいにやらしいオッサンになっててビックリした!あれは役作りで太ったのか?めちゃ別人で驚いた。は、さておき、有名どこの役者さんの演技は良かったんやけど、これもぶっちゃけあなた方でなくても良かったのでは…?と思った。演じ甲斐はなさそうな感じだった。どちらかというと、私には無名な女優さんたちの方がいい味出してたと思う。特にお母さん役のジェマ・ジョーンズがお見事でした。細かい表情の変化が見所です。

オススメはしませんが、本当に直感でお決めくださいとしか言えませんねm(__)m

新年早々、訳分からん文章で本当にごめんなさいm(__)m

今日のまとめ:導かれたと思ったもう1つの理由があって、ついこの間、恋愛で苦しんでいた友達が立ち直った時に出会った曲を教えてくれて、まさにその歌詞が今日の映画と部分的にかぶったんですよ。なので、最後まで読んでくれた皆さんにその曲を紹介したいと思います。

歌詞は…すみませんが、個人で検索してもらってよろしいでしょうか???m(__)m

特に今、恋愛で苦しんでる方に是非とも読んで欲しい歌詞です。

さだまさしさんの「恋愛症候群」です。これもかなりの洞察力です。でも、とても素敵な歌詞ですよ。


ロンドンの思い出:ちょっと自慢話も入っているので、新年早々気を悪くされたらごめんなさいm(__)m

私は阪神大震災の直後に行きました。非国民だと思いつつも、後悔したくなかった。2ヶ月のヨーロッパ1人旅。ドイツ・ミュンヘン入り・帰りはロンドン発の航空券とヨーロッパ一周出来るユーレール鉄道パスを持って。ちなみに所持金はトラベラーズチェックで23万円分ぐらい…。必然的にドーバー海峡を渡ってロンドンに向かうルートにして、その間は行き当たりばったりの旅をしてました。ユーレールパスがあれば、当時は旧西ヨーロッパと一部旧東ヨーロッパだけでしたが、どこにでも行けるから本当便利でした。貧乏旅行だったから泊まりは車中、ユースホステルまたは駅か空港で野宿してお金を節約してました。

その中で、イギリスはロンドンだけ旅の最後の二週間滞在しました。三日間だけバルセロナに戻りましたが…。FCバルセロナの試合を観るために。だってさ、バルセロナに行ったのにサッカーを観ずに帰国するのは癪だったので(笑)ムラに来て宝塚を観ずにキャトルに寄るみたいなもんですわ(笑)実は、ロンドンへは、日本で既にミュージカルのチケット買っていたので必然的に行かないといけなかったんです。でもバルセロナでサッカーが観たかったので、結局手持ちのミュージカルのチケット一枚手放してバルセロナに戻りました。あのFCバルセロナの拠点スタジアムであるめちゃデカいカンプ・ノウでFCバルセロナの試合が観れて本当に嬉しかったです。バルセロナはまた行きたい!

バルセロナの思い出はまた然るべき時にして、ロンドンに戻ってからは、日曜日以外はずっとミュージカル三昧でした。「オペラ座の怪人」と「レ・ミゼラブル」はキュー(列に並ぶ)しないとチケットが買えないくらい人気があると聞いていたので、日本で買っおいたんですけど、現地で買う方が当たり前ですがはるかに安かった。五千円で所謂S席が買えるなんて日本じゃありえん!しかも所謂C席クラスの席は千円もしなかった、当時はね。今はいくらなんですかね?だから、上記二作品以外は現地でチケット購入。ちなみに私が観たその他の作品は、「スターライト・エキスプレス」「グリース」「オリバー」「ミス・サイゴン」「サンセット・ブールヴァード」「Buddy」「シー・ラブス・ミー」「キャッツ」です。「レ・ミゼラブル」は現地チケット入れて三回観た。日曜日は何処も休みで興行がなかったからめちゃ退屈だったけど、それ以外は本当ミュージカル三昧でした。

本当に「レ・ミゼラブル」は今のところNo.1です。これを思い出すとまたロンドンでミュージカルが観たくなる(涙)ロシアのペテルブルグには死ぬまでに1度は行きたいけど、ロンドンとバルセロナも行きたい!って言いながら、もし行くならドイツだと思うけど…(笑)ドイツが好きというより、私にとってはドイツの方が旅しやすいんですよ。それこそ、前世にドイツに関係してたのかなと思うくらい馴染みが深い。

そうそう、ドイツもミュージカル大国なんですが、こんなこと書いたらなんですが、日本よりレベルが低い。歌のレベルは高いけど、なんせまとまりが悪い。メインキャストでなかったら本当に観れたもんじゃない。その点、本場ロンドンのミュージカルはどれもレベルが高かったな。

若者の皆さんへ、学生のうちに海外に行くことを勧めます。一人旅もいいもんやで。自立心を養うにはいいと思う。世界を知ると日本がよく分かる。第一、社会人になったら長期なんて旅行できないし、何もかも高いし、若いという特権を最大に使わないと損やで!若さを悪いように使ったらアカンで!

追記:さだまさしさんの「恋愛症候群」のCDを購入しようと思い検索したら、意外なものが引っ掛かりました。なぜ???
はい、即注文しました。手に入ったら何であるかを書きます。本当になぜ???

追記2:はい、手に入れました、しのぶさんの朗読CD「吟詠」。これ、去年の11月に発売なのに、なんでラジオで宣伝しなかったの???聴きそびれてないはず…。

♪奇跡♪♪防人の詩♪♪恋愛症候群♪しか知らない…。ホント素敵な歌詞が多い。

それにしても、何故朗読なん?何故しのぶさんなん??なぜこのタイミングなん???なぜラジオで宣伝しなかったの????


「恋のロンドン狂騒曲」

2013-01-02 04:14:30 | 映画
ニコール降板して正解!あの役は、ニコールには酷い!「プロデューサーズ」のあの役並みにアウト!ま、「ウソツキは恋の始まり」同様、もしこの役を演じたら、よくやった!と励ましたと思うけどね(笑)「ウソツキ~」同様、これもニコールが演じる役ではない!本当に降板して大正解!やはり神様おるわ!「ラビット・ホール」の撮影を優先した結果、ゴールデングローブ賞並びにアカデミー賞でもノミネートされたんやもんな。今回代役してくれた女優のルーシー・パンチさんに感謝します。あなたの方がピッタリです!上手かったです!

というわけで、年明け早々、愚痴なのかどうか分からん文章から始まって申し訳ありませんm(__)m

とりあえず、

新年明けましておめでとうございます。今年も、拙い文章ではございますが、宜しくお願いします。

そうか、これがニコールがウディの作品を降板した作品やってんな…。当時は作品が当たらなくて少し落ち目だったニコールにとって、ウディの作品に出演することで起死回生を図った…わけではないけど、日の目を見ると思ってたけど、逆に出演しなかったのが功を奏したね。

せやな、あの頃は、「それでも恋するバルセロナ」で私自身がキレてましたからね(笑)ホント出なくて正解。

で、またもや病気発言させてもらいますが、今日も導かれた!(笑)

なぜなら、「レ・ミゼラブル」が面白かったら、今日も「レ・ミゼラブル」を観る予定にしてたから。これも筋書きだったのか分かりませんが、“ロンドン”に導かれて観てしまいました。「レ・ミゼラブル」は…、リピート出来ない。DVDも要らない。サントラも要らない。レミゼファンの皆さんごめんなさいm(__)m

本当に今日はこれを観て正解でした。

めちゃ面白かった!「ミッドナイト~」には劣るけど、本当にウディの洞察力は今回も冴えてた。

スピ好きな私にはマジ堪らん内容やったし。しかもめちゃタイムリーな内容。だからと言って、あの役をニコールにあてがうのは大反対!(笑)

っていうか、何故これが、「ミッドナイト~」より後に日本公開だったのかが不思議や。製作は「ミッドナイト~」より前だったもんね。おそらく、順番通り「ミッドナイト~」の前だったら観てなかったと思う。か、別の意味でキレてたかも(笑)

ぶっちゃけ、今だから笑えるってこともあるんですよね~。そういう意味で私にはタイムリーなんですよ。しかも、邦題に“ロンドン”と付けてなかったら観てなかったかもしれない。本当、これは“ロンドン”で導かれた作品ですね。本当に意味不明な文章でごめんなさいm(__)m

今日の客席の空気からしたら、ひょっとしたら私だけ盛り上がっていたかもしれんな(汗)

ウディの洞察力には本当感服!めちゃリアル!人間の心理は世界共通やなと思うくらい、人間の心理を見事にえぐってる。ロンドンだけにシェイクスピアの「マクベス」からの引用が活きているんですよ。この台詞知しりませんでしたが、使い方が上手かったです。

登場人物にスピにはまっている人や、それを嘲笑う人が出ていて、それぞれに皮肉ってはいるんですが、結局は、“信じる者は救われる”みたいなオチなんですよ。

イギリスはスピ先進国なので、それを題材にウディが見事に脚本化して映像化していて、この作品あってこそのあの「ミッドナイト・イン・パリ」だなと思いました。本来は公開の順番は違うけども、私がウディ作品を観るには正しい順番だった。ほんとリアルに今なんですよね。一年前でも1ヶ月前でもなく今なんですよ。

私は、主人公のお母さんみたいに前世も来世も信じますが、一時よりは重要視してません。興味はあっても今の私には大事ではないと気付いたから。それらに支配されてる場合じゃないと学びました。不思議な縁も、スピに関係してると思っているけど、Blogには書いても職場などで口に出すことはないです。

大事なことは、自分を信じること。自分が正しいと思うことをする。失敗しても成功しても、上手くいってもいなかなくても、感謝こそすれども人のせいにはしないこと。それが大事だと思ってます。

この作品を観て、どう思うかは、当たり前だけど人それぞれですが、「それでも恋する~」の時は大変失礼な発言をしまくりでしたが、今日の「恋の~」と「ミッドナイト~」でめちゃウディが好きになりました。過去作品を進んでDVDを借りてまでは観ることはしないけど、次のローマを舞台にした作品も観るかな…。

なんか全く内容に触れてないね…。っていうか、書けないな…m(__)m

書けることは、直感で観たいと思った方はご覧ください。これは特に恋愛中の方に観て欲しいかも。色んな点で皮肉ってるけど、きっと登場人物の誰かに当てはまると思う。私は部分的に全員に共感した。

私はスピの世界は信じているし、美輪さんの話も江原さんの不思議体験話も信じている。ただ、昔と違うのは今は、人生哲学者やメッセンジャーとして受け入れてるのであって、決して神様のようには崇めてはいないってこと。イエスやマホメットは神様じゃないのと同じ発想です。生きていくために指針してくれる尊敬すべき方たちだと思ってます。どんなにアドバイスをもらっても、結局決めるのは自分だし、なんだかんだで自分に都合のいいことしか取り入れないし…。