「恋のロンドン狂騒曲」

2013-01-02 04:14:30 | 映画
ニコール降板して正解!あの役は、ニコールには酷い!「プロデューサーズ」のあの役並みにアウト!ま、「ウソツキは恋の始まり」同様、もしこの役を演じたら、よくやった!と励ましたと思うけどね(笑)「ウソツキ~」同様、これもニコールが演じる役ではない!本当に降板して大正解!やはり神様おるわ!「ラビット・ホール」の撮影を優先した結果、ゴールデングローブ賞並びにアカデミー賞でもノミネートされたんやもんな。今回代役してくれた女優のルーシー・パンチさんに感謝します。あなたの方がピッタリです!上手かったです!

というわけで、年明け早々、愚痴なのかどうか分からん文章から始まって申し訳ありませんm(__)m

とりあえず、

新年明けましておめでとうございます。今年も、拙い文章ではございますが、宜しくお願いします。

そうか、これがニコールがウディの作品を降板した作品やってんな…。当時は作品が当たらなくて少し落ち目だったニコールにとって、ウディの作品に出演することで起死回生を図った…わけではないけど、日の目を見ると思ってたけど、逆に出演しなかったのが功を奏したね。

せやな、あの頃は、「それでも恋するバルセロナ」で私自身がキレてましたからね(笑)ホント出なくて正解。

で、またもや病気発言させてもらいますが、今日も導かれた!(笑)

なぜなら、「レ・ミゼラブル」が面白かったら、今日も「レ・ミゼラブル」を観る予定にしてたから。これも筋書きだったのか分かりませんが、“ロンドン”に導かれて観てしまいました。「レ・ミゼラブル」は…、リピート出来ない。DVDも要らない。サントラも要らない。レミゼファンの皆さんごめんなさいm(__)m

本当に今日はこれを観て正解でした。

めちゃ面白かった!「ミッドナイト~」には劣るけど、本当にウディの洞察力は今回も冴えてた。

スピ好きな私にはマジ堪らん内容やったし。しかもめちゃタイムリーな内容。だからと言って、あの役をニコールにあてがうのは大反対!(笑)

っていうか、何故これが、「ミッドナイト~」より後に日本公開だったのかが不思議や。製作は「ミッドナイト~」より前だったもんね。おそらく、順番通り「ミッドナイト~」の前だったら観てなかったと思う。か、別の意味でキレてたかも(笑)

ぶっちゃけ、今だから笑えるってこともあるんですよね~。そういう意味で私にはタイムリーなんですよ。しかも、邦題に“ロンドン”と付けてなかったら観てなかったかもしれない。本当、これは“ロンドン”で導かれた作品ですね。本当に意味不明な文章でごめんなさいm(__)m

今日の客席の空気からしたら、ひょっとしたら私だけ盛り上がっていたかもしれんな(汗)

ウディの洞察力には本当感服!めちゃリアル!人間の心理は世界共通やなと思うくらい、人間の心理を見事にえぐってる。ロンドンだけにシェイクスピアの「マクベス」からの引用が活きているんですよ。この台詞知しりませんでしたが、使い方が上手かったです。

登場人物にスピにはまっている人や、それを嘲笑う人が出ていて、それぞれに皮肉ってはいるんですが、結局は、“信じる者は救われる”みたいなオチなんですよ。

イギリスはスピ先進国なので、それを題材にウディが見事に脚本化して映像化していて、この作品あってこそのあの「ミッドナイト・イン・パリ」だなと思いました。本来は公開の順番は違うけども、私がウディ作品を観るには正しい順番だった。ほんとリアルに今なんですよね。一年前でも1ヶ月前でもなく今なんですよ。

私は、主人公のお母さんみたいに前世も来世も信じますが、一時よりは重要視してません。興味はあっても今の私には大事ではないと気付いたから。それらに支配されてる場合じゃないと学びました。不思議な縁も、スピに関係してると思っているけど、Blogには書いても職場などで口に出すことはないです。

大事なことは、自分を信じること。自分が正しいと思うことをする。失敗しても成功しても、上手くいってもいなかなくても、感謝こそすれども人のせいにはしないこと。それが大事だと思ってます。

この作品を観て、どう思うかは、当たり前だけど人それぞれですが、「それでも恋する~」の時は大変失礼な発言をしまくりでしたが、今日の「恋の~」と「ミッドナイト~」でめちゃウディが好きになりました。過去作品を進んでDVDを借りてまでは観ることはしないけど、次のローマを舞台にした作品も観るかな…。

なんか全く内容に触れてないね…。っていうか、書けないな…m(__)m

書けることは、直感で観たいと思った方はご覧ください。これは特に恋愛中の方に観て欲しいかも。色んな点で皮肉ってるけど、きっと登場人物の誰かに当てはまると思う。私は部分的に全員に共感した。

私はスピの世界は信じているし、美輪さんの話も江原さんの不思議体験話も信じている。ただ、昔と違うのは今は、人生哲学者やメッセンジャーとして受け入れてるのであって、決して神様のようには崇めてはいないってこと。イエスやマホメットは神様じゃないのと同じ発想です。生きていくために指針してくれる尊敬すべき方たちだと思ってます。どんなにアドバイスをもらっても、結局決めるのは自分だし、なんだかんだで自分に都合のいいことしか取り入れないし…。

この記事についてブログを書く
« 「レ・ミゼラブル」 | トップ | 続き… »