凰稀かなめ「The Beginning in Osaka」

2015-05-21 23:43:20 | ライヴ
かなめさん、

超カッケぇ━━━━━━━━━━━━━!!!!!

れみちゃんも、

負けてな━━━━━━━━いっ!!!!!←お前はIKKOさんか!?どんだけぇ━━━━━━━!(笑)

大変失礼致しましたm(__)m

ということで、

テル君改め、かなめさんのコンサートに行ってきました!(“テル君”の呼び名は、もう宝塚の男役じゃないので今日でやめます。本人も自分のことを“かなめ”と言ってたし…。)

かなめさんが、マジのマジ、カッコ良くて、元男役のカッコ良さ…もあるけど、オープニングから、スーパーモデルのようなフェミニンなカッコ良さに、まるでマドンナ?レディ・ガガ?のようなブロンドヘアと出立ちに、男子ダンサーを従えての登場に超シビレまくりでした!


このコンサート、たったの2時間とは思えないくらい、あれもこれもどれも盛り沢山のダンスや歌の連続で、かなめさんのありとあらゆる側面を見せてくれるショー形式になっていて、まさにCLUBに来てる感覚でした。でも、最後は、客席から“アンコール!”コールに沸いて、私にとっては何十年ぶりの“アンコール”コールだったことか…。客席も大盛上がりのコンサートでした。

カッコエエわ、キレイやわで、そのスタイルの良さと美しさがめちゃくちゃ目の保養となり、着る衣装も本当にカッコ良くてファッションショーを観てる感覚だった。

それでいて“変”が付くくらいのコメディアンぶり、というか、お茶目さに大いに笑わせて頂き、でも最後はやっぱりカッケェかなめさんにノックアウト!でした(笑)

そう、かなめさんの客席降り?登場?があって、かなめさんとハイタッチしたいファンでかなめさんが揉みくちゃにされそうだった。それくらい客席が大盛上がりでそれはそれは凄かったよ!宝塚時代ではあり得ない超ハイテンションな客席でした。私もついついミーハーになってしまいました(笑)

ダンスも歌も、ポップス、ジャズ、タンゴ、スパニッシュ、タップス、シャンソン、マイケル・ジャクソン、バーレスク…ありとあらゆるジャンルを踊ったり歌ったりと本当に盛り沢山でした。

その中にお笑いがあって、かなめさんがもし付き人になったら…というシチュエーションコメディがありました。それはそれはもうグダグダなコメディでm(__)m、それがアットホームな雰囲気があって面白かった!関西のおばちゃんをイメージしたヒョウ柄の衣装を着たれみちゃんが一番関西弁が上手かった!(笑)

あと、ビデオ映像あって、それが超面白かった!稽古中、かなめさんの女子力が足りないと、振り付け兼のTETSUさんから指令を受け、翌日1日休みで原宿に行ってロリータファッションを着こなす…といった映像が超バカウケでした(笑)客席からはカワイイ!と声がありましたが、確かに涼風真世さんソックリ!とは思ったけど、私は正直恐かった(汗;)←本当にごめんなさいm(__)m

かなめさんは女子力はいらない。そのままのかなめ力を高めて下さい!と私は思ってる。

あと、プリクラにも挑戦されていて、ハゲ鬘を真面目な表情で被るかなめさんが超素敵でした(笑)

ファンへのメッセージの手紙を読む場面もあって、本当に最初から最後まで素敵でした。

あと、個人的には、宝塚現役時代は、れみちゃんとのトップコンビを夢見てたので、それが、まさか卒業後に、まさかの「ミーマイ」で、一曲だけだったけど、LONDONをイメージしたお揃いの赤のチェック柄のスーツとワンピース着た二人の歌とタップを観聴き出てとても幸せだった!

あ、れみちゃんの♪手紙~拝啓、十五の君へ♪も良かった。もちろん、かなめさんの♪スマイル・アゲイン♪も良かった。メッセージがたっぷりだった!

CLUBスタイルのショー形式なのに、笑いもあり、メッセージもあり、かなめさんのファンへの愛情をたっぷり味わえる本当に素晴らしいコンサートでした!

そうそう、ドケチ発言しますが、結構舞台美術にお金を掛けてたよ。内容もさることながら、美術も素晴らしかった!男女ダンサーさん達も格好よかった!やはり宝塚にはないカッコ良さがあるね!

本当に本当に、こんな楽しいコンサートに参加出来て嬉しかった!まさか観れるとは思ってなかったから、チケットの神様に感謝!

かなめさん、これからも頑張ってね!また、れみちゃんとの共演を期待してます!

今日のまとめ:このかなめさんのコンサート、客席の男子率、確実に1~2%だったと思う。なのに違和感なく存在している自分が怖い…(笑)

実は…私もかなめさんとハイタッチしてもらいました!!!すみません、ファンの皆さんm(__)m

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