大学で教える現役から退いて去年始めた「学びのプラスあるふぁ」というタイトルのこのブログ、学びは学校と結びつくけれど、「プラスあるふぁ」本当の学びは学校以外の日常の中にある。それが理由で書き始めた。人生のほとんどを学校で過ごし、また教えることで過ごしてきた僕は、どこかで自分の考えをまとめようといつも考えていた。それがこのブログだ。このブログ投稿をするときには原点を忘れないようにと自分に言い聞かせながら書き出すことにしている。
ところでこのブログになぜ英語の文章を挿入するのか…、う~ん、なんとなく今風に訴えられる気がするから(?)、そういう面もあるかも知れないけれど、教えてきた英語のまとめという意味と、なんとなく英語は簡潔に意図することを表現できる面もあると思う。世界中の人々が同じような苦しみと人生の変遷を経て現実の今日にいたっているということで、人間である限り人は皆、同じような思いの中で日常を生きているということを再認識することができるからである。
学校の外には浮き沈みの人生がある。やってよかったこと、やらない方が良かったと思うような失敗や反省、知ることは大切だけれど、知らない方が良かったこともある。いろんなことを混ぜ合わせて、人生が成り立っている。
英語では It’s the ups and downs that make life interesting.
[人生を面白いものにしているのは浮き沈みという(アップあんどダウン)である]
☆今回の集中豪雨、罹災された人々に心からお見舞い申し上げます。
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