昨日、月曜日の朝の10時30分、登校日?何が学校であったのか分からない。聞く間もなく家の前を黄色い帽子の小学生5~6人が走り出した。「暑過ぎや!早よ帰ろ!」という掛け声と共に皆が駆け出したのだ。朝とはいえ炎天下、早く帰ってエアコンに、ということだろうが走ればさらに熱くなる。きっと汗だくで帰宅ということになるだろう。暑さの表現の仕方はいろいろあるだろうが、子供達にはこのような表現の仕方が一番お互いに伝わりやすいのだろう。
それにしても連日の暑さはどうなっているんだお天道さん(親しみと敬意をもって太陽を呼ぶ言い方)と叫びたい。そんなに威張り散らして誇示することはないでしょう。みんな十分あなたが熱いのは知っているんだから…なんて考えていたら、蝉の大合唱、なんでそんなに熱くなるのだ君達は。ますます暑さが増してくる。今日も最高気温は36度越えが予想されている。
数年前、アメリカの友人が日本に来た時ハワイのお土産にバスタオルをくれた。赤、黄、ブルーのハワイのシンボルカラーに”夏はハワイ“などとプリントされている。「夏といえばビーチとバスタオル、そしてワインでしょう」と彼は言う。僕などは熱いビーチなどまっぴらだ。焼けこげる太陽、暑い日はかき氷やソフトクリームが呼んでいるなどと反論したものだった。そんなことはどうでもいいが、兎にも角にもここ一週間余りは暑すぎる。家の郵便受けの取手で軽く火傷を負うほどだ。焼けこげる太陽…お~神様、天上で何を焼こうとご勝手ですがもう焼き上がっていると思いますよ~。(周りがジュウジュウ音を立てて焼けている。焼肉?)