寺田屋の前にずらりと男前
節分祭(3日)、初午(4日)まえに、今年2度目の稲荷山(233m)と伏見酒蔵近郊を散策しました。地元のDさんの案内もあり、山頂付近から台湾人の青年も加わって楽しい一日を過ごしました。
JR石山駅ーJR京都駅ーJR稲荷駅ー伏見稲荷大社ー稲荷山ー京阪伏見稲荷駅ー京阪伏見桃山駅ー
黄桜観光館ー寺田屋ー月桂冠大蔵記念館ー御香宮ーJR桃山駅ーJR京都駅ーJR石山駅
初午の狐銜へる金の玉 惟之
初午の織の遠く愛宕山
稲荷山の三角点はおぼろかな
春日差す雑木林の昼餉かな
弁当を開くれば菜花づくしかな
煙突と酒蔵の街 春近し
春寒や格子に残る弾の跡
黄桜の冬芽を見上げ大吟醸
寒明や伏見の水の旨かりき
保線車に夕日の照りて春の駅
狐の銜えているのは稲穂
日の差し入る千本鳥居。
赤い頭巾を被る竜
初午をひかえて熊鷹社拝殿に吊られた稲穂
シーサーと狐。節分祭と初午の装い。
初午の幟の背景に愛宕山をのぞむ
稲荷山の三角点を捜すが、見つからず
林間に千本鳥居が点々と見えて幻想的。
樹の幹にきっしりと椎茸?
大岩にせり登る石の鳥居(稲荷山・大岩神社)
稲荷大社本殿へ竹林の道を下る
千本鳥居の参道に下山
にぎやかなみやげ屋。なんだか招き猫が多い。新選組の旗や長寿の心得も。
京阪伏見稲荷近くの踏切前。
鳥羽・伏見の戦い(慶応4年1月27日・1868年)の弾痕。
黄桜観光会館前。黄桜の老木横のテーブルで牛蒡のから揚げを肴に地ビールと大吟醸をいただく。
月桂冠大倉記念館まえのとおり。もっとも伏見らしい景色だ。
江戸時代に三十石舟がゆきかった運河に並ぶ酒蔵。桜のつぼみはまだ固い。
煙突と蔵のある風景。絵にしたい風景ベスト〇〇。