猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

くまもんの故郷

2016年04月20日 | その他 色々
「くまもん」 の故郷が、いま大変なことになっている。

先日、大好きなくまもんを見つけると、つい買ってしまう・・・
と書いた3月14日の夜、それからわずか一時間後の午後9時26分、熊本県益城町を中心に、九州地区を大きな地震が襲った。

本当に、まさかの思いだった。

あくる日、度重なる余震の続く中、地震関連ニュースを気にしつつ、深夜、テレビを見ていたら、
16日午前1時25分、地震が再び熊本県熊本、阿蘇地方を中心に、そして九州全土を襲った。

のちに、16日未明に起きた地震は14日の 「余震」 ではなく、16日に起きた 「本震」 の 「前震」 が14日の地震であり、
Mj 7.3 は1995年(平成7年)に発生した兵庫県南部地震(阪神大震災)と同規模の大地震である、などということがわかってきたのだが、

あの時は何が何だかわからずに、なぜ、こんなに長く余震が続くのだろうか、とか
短期間にこれほど大きな地震が続いて起こったことはかつてない、などといった不安に襲われたものである。

そんな中で、17日は以前より外出の予定があったため、このような非常時にとは思ったものの、予定変更できなかったので出かけて来ました。(後で書きます)

戻ってからは、これも以前からの予定で、18日~今日の午前中まで東京から姉が来ていたので、ブログの間が空いてしまったことをお詫びいたします。


大変遅くなってしまいましたが

このたびの熊本、大分を中心とする九州地方の地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、
被災された方々へ、深くお見舞い申し上げます。

家や近しい方をなくされた方々、今まだ救出作業の続く中、余震におびえながら、避難所や車中で夜を明かされている方々、
ライフラインの復旧、支援物資の遅れなど、様々な不安や不便な状況の元で日々を送られている方々のお心はいかばかりかと思うと、本当に胸が痛みます。


東日本大震災より5年、未だ復興途中のさなかにこのようなことが起ころうとは、だれも思わなかったでしょうし、

明日は我が身、火山列島日本では、本当にいつ何時、どこで何が起こるかわからないものだなぁとつくづく思いました。

地震に限らず、ふだんより災害に対する準備を、皆が心がけないといけないかもしれません。


未だ続いている余震が、一刻も早く収まり、被災された方々ができるだけ早く、今より少しでも安心して落ち着いた日々に戻れますように・・・

救出、復興作業が一刻も早く進みますように・・・

そして、このような地震や災害が、できることなら二度と再び起こらないようにと心から願います。



何もできませんが・・・

くまもんのふるさとが、早く元気になってくれますように。   


その願いを込めて 「くまもん特集」 を載せます。



 
初めて 「Think Bee!」 のバックを買ったのは、 「くまもん」 とのコラボバッグ、2014年2月のことでした。 「オモテ」

 
「ウラ」。   さりげなく、くまもんがいるのが可愛いです。     お洒落な 「くまもんキーホルダー」 付きでした。



だいぶ前のスーパーでの九州物産展だったと思いますが、 「くまもんふりかけ」 を発見。
思わず買っちゃったけど、可愛くて開けられないって・笑。 結局飾ってあります。



同じく物産展にて、日本酒と梅酒のワンカップセット。中身を飲んだらグラスとして使えると思い買ったのですが・・・
梅酒 (真ん中) は空になったけど、日本酒は冷蔵庫で冷やしたままになってます。    右は、くまもんの後ろ姿。




こちらは、もっと以前に買った 「春巻き」 に貼ってあったシールを可愛いので取っておいたものですが・・・
熊本の工場で作られているなんて、すごいですね。はるばる信州まで来てくれて、ありがとう。


あと、以前にも載せましたが・・・


2015年正月に買ったお重型の弁当箱 (駅弁フェアーで熊本の焼き肉弁当の入っていた入れ物)  も、大切に保管し、たまに使っています。
こちらは、 「ひな祭りの散らし寿司」 (親へのおすそ分け用) を入れました。


  
先日載せた 「きくちの新ごぼう」 と


「畳協会」 のステッカー。



こちらも、たぶん以前にも載せた、2015年、スーパーで偶然見つけた、宇城市の 「サン・フルーツ」 空き箱も、まだとってあります。





日産フェアー、2014年にもらった 「ハロウィングッズ」

  
くまもんの 「フリースひざ掛け」 です。


くまもん、早く元気になって、こんな風に笑ってね。





以前の写真を探していたら、ブログ未掲載のこんなものが見つかりました。



2014年9月27日に起きた御岳山噴火後に、地元木曽の産業、観光復興を願って作られた 『つながろう、木曽』 のキャッチフレーズ入りの、地元の温泉の素です。

この時は、直接災害の被害を受けたわけではないのですが、災害現場の地元という立場に初めてなり、色んなことを考えさせられました。


何かあったときにこそ、人間の真価が問われるものなのかもしれません。




その年の秋、まさか御岳山が噴火するとは夢にも思っていなかった2014年1月、地元を舞台にした初めてのテレビドラマの放送に湧きかえっていました。

題字下に描かれている、雪を抱いた美しい山が 「木曽御嶽山」 です。





四季折々の変化と、それを織りなす豊かで美しい自然の溢れるこの国に生まれて・・・

災害と隣り合わせなのかもしれないけれど、

そこで生きていかなければなりません。



私は、日本が好きです。












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