昨日は朝の9時半に病院に母を迎えに行き、夜の7時までをうちで過ごす、仮退院の日でした。
( 時間は希望で選べる )
仕事前の夫の車で迎えに行き、途中少し買い物をし (母は降りなかったけど)
家についたら、なんとかステップを置いた玄関の上り框を上って家の中へ。
まず仏壇に線香をあげ、その間に店の客が来たので私はずっと見てあげられなかったけど、
一人で杖をついて廊下を歩き、まずトイレにも行ってみたそうで、
トイレに一人で行かれたのがうれしそうでした。
それから父と母とでお茶を飲み (父は昨日の朝早起きして畑の消毒に行ったのでお腹が空いたらしく、ご飯前なのに饅頭やあんころもちをバカスカ食ってましたが)
その後は、使っていないベッドを2階から降ろしてあったので (このベッドは姉が高校時代に使っていたのだが、スプリングが悪くて腰が痛くなるので普段使いはしないことにしているもの)
そして、
世の中には、 根性を出せば何とかなることと、
いくら根性を出しても理論的や物理的にダメなものは駄目である
ことの二通りあると思うが、
紫檀の卓袱台は根性で一人で2階へあげられた私も、
ベッドはどう考えても物理的にムリだ (ベッドの横幅が縦にしても横にしても階段のある空間を通らない)
ということを悟ったので、仕方なく自宅に6角レンチを取っりに戻り、 本体一部を解体して下へ下しました。(もちろん一人で)
あー、余談が長かった
でまあ、ベッドを出してあったから、お昼まで母はそこでひと眠りし、
お昼には母の希望で 「鍋焼きうどん」 を作ってあげ、
それからまた、3時半頃のおやつまでひと眠りし、ほんの少しおやつを食べたら、また夕飯までひと眠りし、
の繰り返しでしたが・・・
でも、その間に色々家の中を歩いてみて、母の入院中に、店の前の雨よけのひさし (以前はビニールテントを貼ってあったところだが、破れた個所があり、取り替えるついでに今度はタキロンの屋根にしたもの) を直したばかりだったので、靴を履いてそれを見に行ったり、
もちろんすべて左手で杖をつきながら、右手は家の中のいたるところにつかまりながら、ですが、
こちらの方が、母がどこか行こうとするたびに、
「どこいくの?」 「何するの?」 「何をしようと思ってるの?」 などと、しつこいくらいに聞きまくったほどでしたが、
本人はいたって平気でいろいろ試してみたようで、そして
色々歩いてみたらできたので・・・
それが自信になったのか、
仮退院と退院が決まったころは、 「体力にも自信がないから大丈夫かねぇ」、 などと言って、あまりうれしそうでも帰りたそうでもない感じでガッカリしましたが、
一時帰宅をしてみて感覚がつかめたせいか、こうなったらなるべく早く帰りたいと思ったのか、
「じゃあ、ベッドが入ったら次の日に帰ってくるかねぇ。」 と言ったのでびっくりしつつも安心しました。
そして驚くことに、
冷蔵庫の中のものを整理してほしい (見ないで捨てろ) とか、
あの、自分では引きだすことのできなくなった “木製の重くてでっかい米びつ” は、使いやすいものに替えてほしいとか、
なんとかそのうちには台所ができるようになりたいから、
(ゴチャゴチャすぎて何から手を付けていいものかわからないほどだけど、もしも整理できるのなら) 使いやすく整理してもいい
と言ってくれたことです。
( 私も、洗濯や片づけなどはしてあげるつもりですが、たまの店番と、別居で嗜好も違う 「ご飯だけはやってほしい」 と切に願っているので。 )
それまでは、これが使いやすいんだから勝手にするなと、かたくなに拒んでいたので
(両親とも昔の人だから物を大切にする、というだけでなく、現役なので頑固)
う、うれしいよぉ~~~
なので、
明日また、夫に休みをとってもらっているので、できるだけ今日中にいらないものを整理して、クリーンセンターに捨てるものを持って行きたいし、
22日(水)にベッドが入り、翌日23日(木)、病院で朝飯をとったあとに母がいよいよ退院してくるので、
もちろん、母に聞きながら処分するものもありますが、それまでにできるだけ家の中を、母が行動しやすいように整理したいので、
これから3日間、集中してお片づけをガンバリまぁ~す
そんなわけで、一日食べては寝て過ごし、夕飯はやはり母の希望でコンビニのサンドイッチを少しだけ食べてまた病院に戻って行った母ですが・・・
こうやって退院のメドもつき、
今日行ったら、退院したらコンビニでお昼ご飯を買って帰ろう (今度は自分で降りて選ぶもよう) などと自分で考えて楽しみにしているみたいで、
こんなに歩けるようになって、元気になれて
うれしぃよぉ~~~
さてとっ ブログで報告も済ませたことだし、
6時の晩御飯に合わせて再び病院行くまで、お片付け、お片付け・・・
みなさんも、応援よろしくお願いいたします。
( 時間は希望で選べる )
仕事前の夫の車で迎えに行き、途中少し買い物をし (母は降りなかったけど)
家についたら、なんとかステップを置いた玄関の上り框を上って家の中へ。
まず仏壇に線香をあげ、その間に店の客が来たので私はずっと見てあげられなかったけど、
一人で杖をついて廊下を歩き、まずトイレにも行ってみたそうで、
トイレに一人で行かれたのがうれしそうでした。
それから父と母とでお茶を飲み (父は昨日の朝早起きして畑の消毒に行ったのでお腹が空いたらしく、ご飯前なのに饅頭やあんころもちをバカスカ食ってましたが)
その後は、使っていないベッドを2階から降ろしてあったので (このベッドは姉が高校時代に使っていたのだが、スプリングが悪くて腰が痛くなるので普段使いはしないことにしているもの)
そして、
世の中には、 根性を出せば何とかなることと、
いくら根性を出しても理論的や物理的にダメなものは駄目である
ことの二通りあると思うが、
紫檀の卓袱台は根性で一人で2階へあげられた私も、
ベッドはどう考えても物理的にムリだ (ベッドの横幅が縦にしても横にしても階段のある空間を通らない)
ということを悟ったので、仕方なく自宅に6角レンチを取っりに戻り、 本体一部を解体して下へ下しました。(もちろん一人で)
あー、余談が長かった
でまあ、ベッドを出してあったから、お昼まで母はそこでひと眠りし、
お昼には母の希望で 「鍋焼きうどん」 を作ってあげ、
それからまた、3時半頃のおやつまでひと眠りし、ほんの少しおやつを食べたら、また夕飯までひと眠りし、
の繰り返しでしたが・・・
でも、その間に色々家の中を歩いてみて、母の入院中に、店の前の雨よけのひさし (以前はビニールテントを貼ってあったところだが、破れた個所があり、取り替えるついでに今度はタキロンの屋根にしたもの) を直したばかりだったので、靴を履いてそれを見に行ったり、
もちろんすべて左手で杖をつきながら、右手は家の中のいたるところにつかまりながら、ですが、
こちらの方が、母がどこか行こうとするたびに、
「どこいくの?」 「何するの?」 「何をしようと思ってるの?」 などと、しつこいくらいに聞きまくったほどでしたが、
本人はいたって平気でいろいろ試してみたようで、そして
色々歩いてみたらできたので・・・
それが自信になったのか、
仮退院と退院が決まったころは、 「体力にも自信がないから大丈夫かねぇ」、 などと言って、あまりうれしそうでも帰りたそうでもない感じでガッカリしましたが、
一時帰宅をしてみて感覚がつかめたせいか、こうなったらなるべく早く帰りたいと思ったのか、
「じゃあ、ベッドが入ったら次の日に帰ってくるかねぇ。」 と言ったのでびっくりしつつも安心しました。
そして驚くことに、
冷蔵庫の中のものを整理してほしい (見ないで捨てろ) とか、
あの、自分では引きだすことのできなくなった “木製の重くてでっかい米びつ” は、使いやすいものに替えてほしいとか、
なんとかそのうちには台所ができるようになりたいから、
(ゴチャゴチャすぎて何から手を付けていいものかわからないほどだけど、もしも整理できるのなら) 使いやすく整理してもいい
と言ってくれたことです。
( 私も、洗濯や片づけなどはしてあげるつもりですが、たまの店番と、別居で嗜好も違う 「ご飯だけはやってほしい」 と切に願っているので。 )
それまでは、これが使いやすいんだから勝手にするなと、かたくなに拒んでいたので
(両親とも昔の人だから物を大切にする、というだけでなく、現役なので頑固)
う、うれしいよぉ~~~
なので、
明日また、夫に休みをとってもらっているので、できるだけ今日中にいらないものを整理して、クリーンセンターに捨てるものを持って行きたいし、
22日(水)にベッドが入り、翌日23日(木)、病院で朝飯をとったあとに母がいよいよ退院してくるので、
もちろん、母に聞きながら処分するものもありますが、それまでにできるだけ家の中を、母が行動しやすいように整理したいので、
これから3日間、集中してお片づけをガンバリまぁ~す
そんなわけで、一日食べては寝て過ごし、夕飯はやはり母の希望でコンビニのサンドイッチを少しだけ食べてまた病院に戻って行った母ですが・・・
こうやって退院のメドもつき、
今日行ったら、退院したらコンビニでお昼ご飯を買って帰ろう (今度は自分で降りて選ぶもよう) などと自分で考えて楽しみにしているみたいで、
こんなに歩けるようになって、元気になれて
うれしぃよぉ~~~
さてとっ ブログで報告も済ませたことだし、
6時の晩御飯に合わせて再び病院行くまで、お片付け、お片付け・・・
みなさんも、応援よろしくお願いいたします。
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