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猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

祝☆レコード大賞・企画賞!!

2015年11月21日 | THE ALFEE、Takamiy
11/25、巻末に “おまけ” を書き加えましたので、お読みいただけますと幸いです。   



昨日、とても喜ばしいニュースが飛び込んできました!!      







 高見沢俊彦プロデュース 『ウルトラヒーローソング列伝』 が、

 第57回 輝く!日本レコード大賞

『企画賞』 を受賞!! しましたぁ~ 


ヤッタァー   ばんざぁ~~~いっ    


                        


いやぁ、めでたいです     


そして、私の記憶が確かなら、また、調べた限りでは・・・

THE ALFEE もしくは 高見沢俊彦(Takamiy)氏が、何かの賞を受賞するのは、たぶん初めてではないかと・・・


もちろん、受賞がすべてではありませんが、

その作品がすぐれていると社会的に認められたということであり、

これまで頑張ってきたことへの一つの評価、ご褒美とも考えられ


喜ばしい限り、ファンとしてもとっても嬉しいです。   


しかぁ~もぉーーー 


タカミーが子供のころから大好きな “ウルトラマンでの受賞” ですので、
ご本人も一層喜んでいらっしゃることと思います。     



《 受賞作 》

こちらでも、何回かご紹介させていただいていますが、更に中身を詳しく・・・

  
2015/1/28 ユニバーサル ミュージック

 ウルトラ兄弟たち & ウルトラマン・タカミー



ウルトラマンの色、赤と青を基調に、それぞれのシルエットを描いたCD。
真ん中が、ウルトラマン・タカミー。



ジャケット中身 (左上 レッドキングと戦うウルトラマンタカミー)



リーフレット中身



ウルトラマンの赤と青をあしらった歌詞カード



ジャケット裏
左より、ウルトラマンビクトリー、ゼロ、タカミー、ギンガ


 『ウルトラマン』 を敬愛して止まない高見沢俊彦プロデュースによる、円谷プロダクション公認のコンピレーション・アルバム。
『新ウルトラマン列伝』 の歴代主題歌 を筆頭に、CD未発表曲を含むウルトラマン関連の楽曲を収録。


 《 収録曲 》

1. ULTRA BURN -Dedicated to ULTRA HERO-   つるの剛士 with Takamiy
2. ULTRA BRAVE   DAIGO with Takamiy  作詞:DAIGO
3. Legend of Galaxy ~銀河の覇者   Takamiy with 宮野真守   
4. 君だけを守りたい2013   Takamiy with つるの剛士  
5. ウルトラ戦士の祈り (Instrumental)   Takamiy  
6. Final Wars!   THE ALFEE
7. ウルトラマン組曲『サーガ』   Takamiy(つるの剛士・参加)
 ( ウルトラセブンの歌~ウルトラマンダイナ~ウルトラマンタロウ~Spirit~ZEROの掟 )
8. 英雄の詩 (TV Short Ver.1)   THE ALFEE
9. ウルトラ戦士の誓い (Instrumental)  Takamiy   
10. ULTRA STEEL   Takamiy  
11. Rising High   ボイジャー
12. 英雄の詩 (TV Short Ver.2)   THE ALFEE
13. Legend of Galaxy ~銀河の覇者   (Takamiy’s Version)

※ 明記されているのは歌っている人、もしくはグループ


TV 『新ウルトラマン列伝』 (テレビ東京系にて放送中) の主題歌を作り続けている高見沢だが、
CDは、これまでアルフィーの別々のシングルや別のアーティストのシングルなどに収められていたものを、このたび一つのアルバムとしてまとめたもので、
番組中の歴代 “ウルトラ戦士” である、つるの剛士、宮野真守(まもる)、 DAIGO がヴォーカリストとして参加、
Takamiy に負けず劣らぬ高音の、延びのある美しい歌声で Takamiy と競演しているている点にも注目ですが、


ネコタ  オススメ  NO.1 は、
なんといっても   ウルトラマン組曲『サーガ』 
( 初出は 『雷神』・通常版(2013.7.31 ユニバーサルミュージック) ボーナストラック )

ウルトラセブンの歌(作詞:東 京一 作曲:冬木 透)~ ウルトラマンダイナ(作詞:松井五郎 作曲:鈴木キサブロー)~ ウルトラマンタロウ(作詞:阿久 悠 作曲:川口 真)~ Spirit(作詞:松井五郎 作曲:KATSUMI)~ ZEROの掟(作詞作曲:高見沢俊彦)

歴代の 「ウルトラ戦士の歌」 がメドレーになって、より激しい メタルサウンド に生まれ変わる、壮大なスケールのドラマ・ファンタジー。 (編曲:高見沢俊彦 with 本田優一郎)

中でも、
「一番好きな ZERO の歌がなかったので、自分で作っちゃいました」    という 『ZEROの掟』 が圧巻。

曲中、
ゼロー!ゼロー! ウルトラマン・ゼローーーッ!!! 

と大真面目に叫びまくる Takamiy が、愛しくてたまらない。   


 他に、 Instrumental のみの
『ウルトラ戦士の祈り』、『ウルトラ戦士の誓い』 も、クラシック曲を思わせて、
アルバム1枚の中に一つの物語を見るよう。

いつか、映画のサウンドドラックを手掛けてみたい  という高見沢だが、
このアルバムを聴いていると、その夢が案外実現するのではないか、(しかも、ひょっとしてウルトラマンで
と、思わせるような仕上がりになっている。


※ 特に明記のあるもの以外の、すべての作詞作曲は高見沢俊彦
  「Rising High」(本田優一郎) 以外のすべての編曲は 高見沢俊彦 with 本田優一郎




 そして、CDと合わせてぜひご覧いただきたい、オススメの一枚は    



ついには、タカミーがホンモノの “ウルトラマンタカミー” になっちゃった     


スペシャル・ショートムービー『激闘バトル!ウルトラマンタカミー』 [DVD] 
2015/01/28 ユニバーサルミュージック (CDと同時発売)

ロックバンド・THE ALFEEのギタリスト・高見沢俊彦主演、円谷プロ制作によるショートムービー。
人間初のウルトラマン 「ウルトラマンタカミー」 が、地球の平和のために怪獣と戦いを繰り広げる。

 スペシャル・ショートムービー
『激突バトル! ウルトラマンタカミー』
   挿入曲 「英雄の詩」、「ウルトラ戦士の祈り」 など

 特典映像1.『激突バトル! ウルトラマンタカミー』 メイキング

 特典映像2.タカミー VS ウルトラヒーロー (ウルトラヒーローたちとのライブ共演映像) 
 ・Final Wars! (2012.12.24 武道館 A) 
 ・ULTRA STEEL (2012.9.01 東京国際フォーラム S) 
 ・ Legend of Galaxy~銀河の覇者 (2013.8.25 パシフィコ横浜 S) 
 ・英雄の詩 (2014.7.27 さいたまスーパーアリーナ A) 

※注:A=THE ALFEE S=Takamiy ソロ 


スペシャル・ショートムービーも、もちろん 面白いが、


 「メイキング」 が、
ショートムービーに本気で取り組む Takamiy と 円谷プロスタッフ の熱き思いに触れることができ、実に感動的       うるっ
で、ちょーオススメ 


 また、特典映像2.タカミー VS ウルトラヒーロー (ウルトラヒーローたちとのライブ共演映像)
は、会場、収録日時の明記はないが、ネコタが舞台セットやコンサート状況から判断し、たぶんその時のものに間違いない、と判断して載せたもので、

ネコタは、2012年東京国際フォーラム以外のステージをすべて見ていてよく覚えているので、そういう意味でも感慨深い。(特にウルトラファミリーを初めてナマで見た、2012年、二度目のイブの武道館はサイコー!でした)




リーフレットとDVD



図説 『ウルトラマンタカミー』  
変身しても “そのまんま・笑” なのが最大の特徴 

タカミーアイ、タカミウム光線などの武器を解説。

なかでも、タカミーの還暦を記念して贈られた “ウルトラタカミーマント” は、
ウルトラ6兄弟がM78星雲光りの国でのみ身にまとうことが許されている
伝説の 「ブラザーズマント」と同一の形状 をしているが、

ウルトラタカミーマントには、
ウルトラマンが “勇者タカミーに贈ったウルトラ文字によるメッセージ” が背中の部分に記されているのが最大の特徴で

  

その文字は 「タカミザワサンカンレキオメデトウ」 と解読できるという。 
(サン付になっているところが面白い・笑)

(「Takamiy お誕生日」 2015年04月18日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー参照) 

 右は、封入特典の 「ヒーローカード」 何種類かあるうちの3枚で、裏はウルトラマーク赤Vr.青Vr.。

2枚だと思っていたら、もう一枚出てきたので…(^^;)ゞ どのような条件で何枚入ってきたか不明・笑

しかし・・・ 
人間のタカミーマンが、ウルトラ兄弟の中に入っていても、なんら違和感を感じないとゆーのは、

既に日常的において人間離れした、デフォルメ化 “タカミーマン” たるゆえんか・・・   




タカミウム光線にて レッドキングを倒すウルトラマンタカミー。



裏には、光の国からやってくる タカミーマンが・・・


ミュージックビデオではないため、 「企画賞」 の対象外であるが、
こちらも込みで入賞の作品になっているのではないか、と思わせるような趣がある。

従来のタカミーファンだけでなく、ウルトラファンや子供たちに夢を与える作品である。





 『日本レコード大賞』 とは・・・

1959年に始まった “日本で最も有名な” 音楽に関する賞 である。
・受賞対象 優れた楽曲・新人歌手
・主催 公益社団法人日本作曲家協会
 後援 ラジオ東京(KRテレビ、現TBS)

 「企画賞」 は、
独創的な企画意図をもって製作され、 
それによって成果を上げ 大衆音楽に大きな貢献をした 『作品』(ミュージックビデオを含む)に贈る。 とされる。

大衆音楽に大きな貢献・・・

まさしく、音楽界の 『直木賞』 か。

日本中を旅する 「トラベリングバンド」 であり、 
「ライブバンド」 として常にステージに立ち続けることこそが至上の喜び、
コンサート会場では “楽しんで帰ってもらう” ことを最大のモットーとして、
抜群のトークやコント (台本は高見沢) まで披露するという稀有なバンド
 
THE ALFEE メロディーメーカー 高見沢俊彦 にふさわしい賞をいただけたと思い、

長年応援してきたファンとしても感謝の念に堪えません。       




 授賞式会場 は、2004年より 「新国立劇場・中劇場」

テレビ放送 は、12月30日、18:30 - 22:00 TBSテレビ・生放送

最近は見ていなかったので、
また、沢山の方がいろんな賞を受賞されているため (会場内での「最優秀者発表」も含まれるでしょうし)
どこまで会場に呼ばれているのか、授賞式の形態は?
など、わからないことだらけですが・・・
年末の放送を、ドキドキ、わくわくしながら、楽しみに待ちたいと思います。    

高見沢さんが、受賞記念のトロフィー? 楯? などを受け取るところが見られたら感無量、
サイコーですよね      






 おまけ・・・ 


レコード大賞後援のTBSといえば、 「ロックばん」 

TBSラジオ 『高見沢俊彦のロックばん』 は、2012年に、放送10周年になりましたぁ~  


                        





 こちらは、 「ロックばん」 放送10周年を記念して、
「ロックばんかるた」、「バラ王子」 のポスター、「パジャマ王子」 などの “ミニピンナップ” など、倉庫を探したら色々出てきた、という 
“ロックばん蔵出しグッズ” の品々の中から、タカミーサイン入りでどれか一つををプレゼント     

という企画に応募した時の、応募ハガキ。
10枚で一つのメッセージになるもので、色んなイラストやコメントをそれぞれ書きました。  

我ながらよくできたかなぁ~と思ったので、ホンモノはもちろん送ってしまったので、一枚ずつ写真にとって保存しました。

こちらは、10枚一度に撮ったもので、スマホで拡大して読めるかどうかは不明ですが・・・   


でもね、こんだけ頑張ったのに、何も当たらなかったの・・・。  ぐすん。   
 
 あきらめきれずに、のちに某所にて、一番ほしかった 「ロックばんかるた」 はゲット  しましたが・・・        




 
 こちらは、2014年にタカミーが 「フランス観光親善大使」 に任命され、生まれて初めて名刺を作ってもらったと、大喜び。     

嬉しくて、あちこちに配ったので、けっこうなくなっちゃったそうですが・・・ 



「ロックばん」 の視聴者3名様に、その名詞にタカミーのサインを入れてプレゼント 


と、ゆー企画があったので、またまた頑張って       上のようなハガキを書いて送ってみましたが・・・

今度はそれぞれの文字が頭にくるアルフィーの曲 

「フ」だったら、『二人のSEASON』とか、
「ン」は「ウ」にして、「使」は、この場合「シ」と読むのですが 「親」のところですでに使っているため、「つかう」とも読めるので「ツ」にして、

その言葉で始まる曲を調べて、たぶん全部載せたので・・・

エレー大変だったよ~。    

そして、そして・・・こんなにガンバッタのに、やっぱり当たらず・・・     






 こちらは、2014年5月30日に更新された 『アルフィーモバイル』 の、タカミー担当コーナー “T's Favorite” で、本人が掲載していた写真。

「ロックばん」 収録のためTBSに行ったところ、エレベーターを降りた途端にこんな張り紙が目に飛び込んできた、とのことで、
たぶん、その前の週の、一ヶ月に一度の 「スペシャルウィーク」 をやったときのものらしい、とのことで、

視聴率1位   だったそうです。


やったぁ~     バンザーーーイ        

( タカミーのコメントは、 “いや~なんでもトップというのは嬉しいね” でした。 )
 

                        


 『ロックばん』   さすがですね。

( 『高見沢俊彦のロックばん』 毎週日曜 24:30~25:00 TBSラジオ系列 時間と曜日は各放送局により異なります )


人気の秘密は、
タカミーの豊富な話題性、知識量の凄さ(でもそれが嫌味とかにならない人間性)、
決して人の考えを否定しない暖かな話術、
ゲストがあるときはよく調べていてゲストを立てる、
アルフィーのライブでもそうですが下ネタはあまりやらない、
それでいて、そこはかとなく漂う面白さ、ぶっちゃけ楽しい あの外観からは想像できないオモシロさ   
TVよりも、よりいっそう垣間見れちゃう素顔のタカミー (ファンにはたまらん 

など、タカミーの頭の良さと人間的な魅力、なんですよね。   


TBSラジオは、Takamiy ソロコンサートをバックアップしてくださってますが、  

『ロックばん』、これだけ貢献してるんで(笑)、TBSの株が上がっても、当然? (笑) ですよね    


( レコ大とは直接関係ないですが・・・ あっちはTVだしね。 ちょっとσ(^^;)が勝手に思っただけです。 
いつかどこかに載せたかったので、思い出して載せてみました。      )

















Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ いょいょ本編 ~ その3 タカミーソロの真骨頂 ♯1.♪

2015年10月29日 | THE ALFEE、Takamiy
   

 


さて、みなさん    お待たせしました     


2年ぶりとなる Takamiy ソロコンサート 
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜
 8/22、23

復活記事! でぇーーーす      



前回までのお話を要約しますと・・・

音響トラブルによる15分~20分押しで、やっと現れたと思ったら

まさかの ギターレス で、 他人の持ち歌を ちょーメタルアレンジ にして

ギンギンのGSソング を 踊りながら歌い登場 した Takamiy に、   

度肝を抜かれつつも、   

狂喜乱舞 したネコタ               でしたが、


カッコいい Dancing Takamiy と、ギュインギュインでゴキゲンな メタルGSソング を堪能し、

そして 想像を超えて楽しかった ポンポン!ライブ で会場一体となって盛り上がったところで、

楽しく華やかに      
第一部 Takamiy 流 EDM の部 が終了しました。           



15分の休憩をはさんで 第二部は、

 「VAMPIRE ~誘惑のBlood~」 のイントロが流れてきた途端に、    

これまでの  『メロディック・メタル』 (Takamiy 命名) に戻った    

と、ゆーんで安心したファンの方も多かったのではないでしょうか? (特に Dancing よりも ヘドバン好き の人 )

前の人が、リズムに合わせて自然と首を振っている  (ヘドバンしている) のが目に入ってきました。


かくいう私も、第一部はとってーも楽しかったんだけど、それでも第二部で “今までに戻ったこと” に、ちょっとだけホッとして・・・

    
『VAMPIRE ~誘惑のBlood~』 (2009年 アルバム Bタイプ、Cタイプ) 

激しく哀しいヴァンパイアの恋を、 Takamiy の、激しくもメロディックなメタルが美しい旋律を奏でます。


続く
 「Samurai Basara」 は、

2013年に、第二期ソロ活動の終了を前にして、
タカミー曰く 「みんなに忘れられないために作った」 という “置き土産” 的アルバム 『雷神』 の中の一曲で、
名づけるならば 『和メタル』 (ネコタが勝手に命名)。

  
『雷神』  (右:初回限定盤A 左:初回限定盤B)



(初回限定盤A リーフレットより)

このアルバムは、ジャケットからして 「和」 なタカミーが全開で、
狂おしいほどの激しく切ない恋の歌の数々に、発売当初からドキドキしながら聞いたものですが・・・

同曲は、身分違いの姫に恋するお侍さんの歌なんだそうです。

しかしながら、 “煌びやかでバサラなサムライ” というのがどことなくタカミーを思わせ、ドキドキ、きゅんきゅん・・・(〃▽〃)~


そして
 「Fantasia ~蒼穹の彼方」 のイントロが流れた途端、さっきの前方彼女のヘドバンが目に飛び込んできました。

   『Fantasia』(2010/8/25) より

う~む、わかるわぁ。

まさしく、首を振りたくなるような、 ヘドバンするために作られたみたいなメロディー。

これは、Dancing よりも ヘドバンの方が合う わぁ~ 
( 特にその彼女は、いつぞや遭遇してしまった近所迷惑な方たちと違い、頭だけを小さく振っていたので好感が持てたし )

と、心から思ったけど・・・

σ(^^;)は ヘドバンできない人なので、
それまでと同じ、体を縦に振ってリズムを刻む 「コシ(腰)バン」、「タイ(体)バン」? でお茶を濁す・・・(笑)

だってぇ~、自分、頭振ると血が上ってヘンになりそーなんだもん。

ステージのタカミーのこと、首振らないで、ちゃんと見つめていたいし・笑。    

 
ようするに、 「ヘドバン」 でも 「コシ(タイ)バン」 でも、 自分の好きな方法で、

殻を脱ぎ捨て 日常を忘れて 楽しめばいーんです        



 メタルサウンドが3曲続いたところで、タカミーのMC。

何を喋ってくれたのか、ナゼカ全然覚えてなくてナンですが・・・  


続く、一転してバラードは 第一日目は

 「Ome Way Love」 
 
2008年 『月姫』 Aタイプ、カップリング曲

初めてこの曲を聴いたのは、たぶん発売から数年たった2010年頃だったと思うのだが、
なんて激しく切ない恋の歌なんだろう、と、打ちのめされました。   

そして、こんなに切ない恋の曲のタイトルの 「Ome Way Love」 ってどんな意味なのかなぁー、と当時なので辞書を引いてみたところ(今ならさしずめPC検索するのだが)

片恋、恋の片道切符
と、あるではないか。   

まさしく、ひょっえーーー    でしたね。

タカミーが、そんな片恋をストレートに歌ってしまっていいの? みたいな。  本人の歌ぢゃぁないっつーの      

あんなに美しくてカッコ良くて、誰からもキャーキャー言われているタカミーが、誰かに・・・片思いしてるっていうの      うるっ
 だーかーらぁ、本人の体験とは限らないってば。    

と、打ちのめされたような気になりましたが・・・

それより、どーよ。
自分、 「Ome Way Love」 の意味も知らなかったのか・・・。      


のちに、偶然コムから、見たい回があったので、自分が録画してなかった少し前の TV『新堂本兄弟』 の録画DVDを借りたところ、
なんと、番組ラストでタカミーが、新曲の 「Ome Way Love」 をお披露目しているのが写っている回があったではないですか 


曲紹介の時 光一君が 「高見沢さん、いつまで Ome Way Love してるんですか・笑」 というセリフがあり・・・。
「うるさいよ・笑」 と返すタカミー。


天を動かすほどの力で あなたを想えば届くのか
だけど気づいてくれない One Way Love あきらめきれない
I just fall in love 一度だけ 振り向いて抱きしめて・・・


「ハートブレイクしている楽曲の方が個人的に好きだからかもしれない。まだ、究極のラブソングを自分は作れていない気がする。」 ※注1. 
と高見沢は、今回のソロパンフレットの中で語っているが

高見沢の作る曲は、悲恋の方が圧倒的に多い。


人間、幸せオーラを振りまいている人よりも、悲しみや苦しみに打ちひしがれたり、切ない恋などに身をやつしている人の方に、より共感を感じ、一緒になってそこから頑張ろうと思うようにできているものであるが、

私が思うに誰しも 「Sっ気」 というものを持っていて、

例えば、タカミーのように美しくて才能もあって、誰からも憧れを抱かれるような人物が、

もしも、その煌びやかな外観とは裏腹に、人知れず悲恋の涙を流していたとしたら・・・
もしも、その、美しい横顔に憂いを秘めて、叶わぬ恋に身を焦がしていたとしたら・・・

そしてついでに、そのお相手が、もしも自分だったら・・・

と、想像 (妄想?) すると、ちょっとドキドキ (ゾクゾク?) するのもまた、人間の持つ 「Sっ気」 の一種だと思う。

自称 “タカミーに恋をする乙女” 達は、タカミーが誰か一人の女(ひと)のものになることを恐れている。

夢を見ていたいから、タカミーには、一生独身で、哀しい恋の歌を歌っていてほしいと秘かに願っている。  
( きゃー、タカミー、限りなくエゴでSでゴメンなさい・・・    )



そして続きますのは・・・

 「Berlin Rain」

  
1991年のソロ始動より14年ぶり、2005年に発売されたミニアルバム  『Berlin Calling 』 収録曲

東西ドイツ統一15周年記念 「ベルリンの至宝展」 サブテーマソングでもあるこの曲 ※注2. は、
おそらく高見沢もお気に入りの一曲で、ソロライブでよく演奏されているインストであるが、

澄んだエレキギターの音が、まるで泣いているかのような冷たい雨を思わせる珠玉の一品。



 「Desire Red Rose 2008」 も、思うにタカミーお気に入りの一曲で、  

初めて演奏されたのはおそらく、1991年の第一期ソロツアー中で、当時はアルバム未収録曲であった。
二度目に演奏されたのがたぶん、第二期ソロ活動復帰元年となった2007年のツアー中。



そして翌年、復帰第2弾 ※注3. となったソロシングル 『月姫』 Cタイプ のカップリングとして、2008年版を初収録している。  

当時の人気TV番組 『オーラの泉』 ゲストに呼ばれた時 (2007年) 、 スピリチュアル・カウンセラーの 江原 啓之(えはら ひろゆき) さんによれば、
前世はヴェネツィア貴族の放蕩息子であったと鑑定されたタカミーだが、



それ以前の、 
自伝 『あきらめない夢は終わらない』 (高見沢俊彦著:2004年10月幻冬舎刊、ネコタは発売時に購入) の中で、

「自分にハワイなどの南国は向かない。気温も雰囲気もなじめない。
それよりも冬のベニスは最高だ。人がいないし、食事がおいしいし、車の乗り入れができないから、朝はボートを漕ぐ音で目覚めるという幻想的な体験もできる。」 という記述  (原文まま、一部筆者要約) があり、
高見沢俊彦という人を20代のころから知っているが、なんとも不思議な、キザで凄いことを平気でサラリと言うものだなぁー、 
でもいかにも かも、と驚愕の苦笑いをしたものだが・・・、  

その何年か後に江原さんのスピリチュアルを見たときは、やっぱり! と、不思議な気分になったものである。

曲は、

欲望の赤い薔薇、棘、
蒼いラグーナ(潟、入江)
カーニバル、仮面・・・

など、彼お気に入りのファンタジックなフレーズが、愛する水の都を幻想的に彩る作品である。


 ここでまたMCが入るのだが、またしても覚えていない・笑。   


 「Legend of galaxy ~銀河の覇者」 は、 TV『ウルトラマン列伝』 の主題歌で、初出は前出の 『雷神』 であるが、初回限定盤Bの特典CDと同じ  with  宮野真守(-まもる) とでない、Takamiy's Version が

  『ウルトラヒーローソング列伝』 (20015年1月) にも収められている。

TV中、ウルトラヒーローを演じた 宮野真守 や つるの剛士(-たけし) らとのコラボ曲も爽やかでいいが、
ファンとしてはやはり、タカミーバージョンがお気に入りのところ。



同じころ、ついに “ウルトラマン・タカミー” になってしまった (写真上DVD) 高見沢だが、

青空を駆け抜け、怪獣をバッタバッタとやっつけるがごとく、のびやかで澄みきった高音が響き渡る壮大なスケールの歌声は実にスカッとして、

濃密なソロライブ中の一服の清涼剤のよう。


流れが変わったところで、
 「仮面の魔法」 は、前出のアルバム 『Fantasia』 に収録されているが、



別バージョンジャケット (限定盤CD+DVD) では、ジャケット、リーフレット含めて5種類の仮面をつけたタカミーが写っている。

また、

   ソロDVD 『Kaieidoscope Ⅱ ~鋼鉄天使の凱旋~』 (2008年)

の中では、

  

「Desire Red Rose 2008」 を熱唱しながら、自ら仮面を身にまとうTakamiy が写しだされており・・・

( 余談であるが 「Desire Red Rose」 は、前年ソロ復帰した2007年のツアーでも歌い、この年も歌っていることから、よほど好きな曲であるのだろう。 )


話がやや逸れたが、つまりはタカミーは “仮面好き” であるのだと思うが、

この曲は、そんな “ロミオとジュリエット” のような Masquerade(仮面舞踏会。高見沢にはその名もズバリ 「Masquerade Love」 という曲もある) の世界で出逢う男女の危うさと、

時には常識をうち敗れ、仮面を脱ぎ捨てろ、と自分や周りを激しく鼓舞しながら、華麗で不思議な恋の世界へといざなう。

「Desire Red Rose」 が物悲しい運命を背負っているのに対して、こちらは、歌詞といい曲といい内面を激しく揺さぶるかのような楽曲。


 「孤独な Rudy Boy」 は、前出の 『雷神』(2013年) の中の一曲。

バンドを組み、仲間にも恵まれて、本人いわく “けっこう楽しい学校生活を送っていた” という高校時代だが、

一方では、幼少期から “平凡に生きること” に魔法の鍵をかけてしまった、早熟で繊細な少年が、
孤独で多感な青年時代に、ロックの洗礼を受けたことによって救われ、そこに生きる術(すべ)を見つけた、

その、人と違った才能の萌芽と、若者特有の苛立ちや孤独を見事に歌い上げたこの曲は、まさに高見沢の心の叫びを歌にしたようなものであると思う。

なぜ、今頃になってそれなのか、と思わなくもないが、

それは、現代においてさえ未だに闘っている自身を紡ぎだした 「Going My Way」 の世界観とは異なって、
発表された翌年に 『デビュー40周年』 を控えていた高見沢の、おそらく “原点回帰” 的なモノローグであろう。

自分も、多感だったあのころを思い出すような、タカミーの青春時代を想い、共鳴、共有したくなるような楽曲。


第二部のフィナーレは、
 「Kaieidoscope」

  
ソロ活動を再開させた 2007年7/18 に発表したアルバム 『Kaieidoscope』 タイトルロール。


つんく や リリー・フランキー (Elvis Woodstock)、みうら じゅん、宮藤官九郎など、時代をときめく他の作詞家たちが、
「高見沢俊彦」 という人物を思いっきり切り取り、具象化、脚色して詞にしてみせた、
まさしく “kaieidoscope” (万華鏡) のような華麗なる世界が繰り広げられているが、

その名もズバリ、タイトルロールであるこの曲は、高見沢自らが詞を手がけている。

前奏冒頭では、お決まりの 「火の玉」(大砲) が打ち上げられて           
オーディエンスの感嘆と歓声を誘うのだが ※注4

  
( 写真は2012年コンサートのものです。 )

もちろん私も きゃー                    


幻想的な神話のモチーフを用いながら、歌詞の根底に流れている、華麗で力強い詞のコンセプト、自らを貫いて生きることへの示唆が好きである。

また、フィナーレを彩る、 ルーク、 Koji を交えた鋼鉄天使たちの激しいギターバトルは圧巻で、
特に後奏部分の劇的な余韻は、後からCDで聞きなおしても、胸が熱く切なくなるほどの怪しく艶めいた仕上がり。

こちらも、ヘドバンの似合う楽曲。





写真は第一部のもので、 ルーク(左) と Koji(右) がGSルックに身を固め、真ん中の王子をサポートしているが、
まさにこのような感じで、
二人の持ち味を生かしつつ、タカミーをリスペクトしながら、互いに自らのバンドではリードギタリストであるのにもかかわらず、タカミーソロコンでは徹底してサポートにまわっている点は、ときに暖かく、可愛らしくもあり、見事。

ルークとKoji君、この二人 (王子連合) あってこそ、のソロなのです。

お二人とも、アルフィーの他の二人のメンバーに負けずとも劣らないほど、タカミーとの息もぴったり、
何年か見てきているうちに、すっかりその素敵な魅力の虜になってしまいました。        

今回、先にも書いたように、一日目はルークを、二日目はkoji君側で、それぞれの魅力をたっぷりと楽しませていただきましたが、
帰ってからこれまでのDVDをチェックしたこともあいまって発見したことは、

ルークは、おそらく連合最年長、リーダー的立場を生かして、サポートに徹しつつもちゃっかりと、見事ファン目線で自己アピールするのもしっかり怠らない点は、実に華麗でお見事 
( 彼にはスター性があるので、意識せずとも自然とそれができてしまうのだろう。 )

Koji君はその点、サポメンに使ってもらえることに未だ新鮮かつ至上の喜びを感じているような、結成当時は連合最若手としての遠慮や初々しさがあっのを未だ残しているような、純な部分があり、
時にタカミーのからかう対象になったりするのが見ていても可愛らしい。 
( 今回はおそらく、復活第一号ということや、短い中に多くを詰め込みたかった関係上と思うが、王子が従事たちをからかう場面がほとんどなくて残念であった。
たぶん、、静と動、きっちりとやや外しは年ごとに交互にやってくるような気がしているので、来年に期待しましょう      )

   




  さてさて、この切り口でいーのだろーか   と、何度も迷いながらここまで来ましたが、
考えるにつけ、この方法で行くしかなかったので、

思いのほか長くなってしまったため、ここでまたしても、いったん切ることにいたします。   

じらすわけでは全くなく、

単に長すぎて  読むのも書くのもしんどいから    

お許しくだされたく。   





 なお、本文中、※ 注1~3は、巻末にてまとめさせていただきます。
あしからずご了承ください。




※ ライブ写真はPCサイト等掲載のものを自分で写真に撮らせていただき、
CDやDVD、書籍等はすべて自分でも所有していますが、UPに手間がかかるため、ほぼすべてをサイトよりお借りいたしました。   










Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ いょいょ本編 ~ その2 とにかく楽しいポンポン!&EDM!!

2015年10月09日 | THE ALFEE、Takamiy
10/11に、修正&特に 「おまけ部分」 を大幅に書き加えましたので、もう一度お読みいただけますと幸いに存じます。  






2年ぶりとなる Takamiy ソロコンサート 
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜
 8/22、23


開場後のエントランスでの足止めや、まさかの機材トラブルを乗り越え、

こぉ~んなカンジで、まさかの  
ギターレスで 他人の持ち歌を 歌い踊りながら登場 

するという、観客の度肝を抜きつつ、 

熱狂的な新境地 でスタートさせた Takamiy   


でも、これこそがきっと自分の見たかったものなのだと思いつつ、 狂喜乱舞  したワタシ。 
           

もう、最初から ノリまくり、踊りまくり ました           

 と言っても、横揺れは迷惑だと思うのと、人前ではちょっと恥ずかしいので、曲に合わせて拳を上げながら縦にリズムを刻んでいるだけですが・・・  



曲は、 
メタルアレンジ 「ブルー・シャトウ」 (1967.3.15 ジャッキー吉川とブルーコメッツ 作詞:橋本淳、作曲:井上忠夫(後に井上大輔))

「 千年ロマンス」 (2007年版のものを多分もっと激しくメタルアレンジしたと思われる) で、Takamiy の世界観を出しつつ、 

「誰よりもLady Jane」 (1989.5.31 BE∀T BOYS の曲 作詞:A.Meursault(麻生圭子) 作曲:T.Takamizawa)  へと続きます。

タカミーの振りが、ちょっとクスッてなりつつも、カッコいい   



君の背中に~ で、背中に手をやるしぐさ  クスッ

誰よりもレディージェーン で、お決まりの手を額にやるポーズは、客席のみんなも同じ振りをするようなのだけど、恥ずかしくて初めて見た暮れの武道館ではできなかったけど、今回はガンバッテやりましたよ  


そして、

 「エメラルドの伝説」(1968.6.15 ザ・テンプターズ 作詞:なかにし礼 作曲:村井邦彦)
 「恋はもうたくさん」(1967.11 ザ・ダイナマイツ 作詞:橋本淳 作曲:鈴木邦彦)
 「君に会いたい」(1967.6.1 ザ・ジャガーズ 作詞・作曲:清川正一)
 
と、GSソングが続きます。


「君に会いたい」 は、2007年に シングル 『千年ロマンス』 のカップリング曲として収録されており、
既に高見沢版メタルアレンジバージョンをCDやDVDでも聞いていて、そのカッコ良さに大好きな曲でしたが、  

「ブルー・シャトウ」、「エメラルドの伝説」、「恋はもうたくさん」 は、メタルバージョンを聞いたのは今回初めて 

特に、始めの二つはとても流行ったので、GS全盛期に私も聞いており、子どもながらにもなんとなく覚えているだけに

あの曲がこれに      

きゃー、かっちょいぃい~~~       


タカミーが、ソロコンでもいくつかGSをやってみたいと思っている、
とラジオで言っていたので、とても楽しみにしていたのだけど、

まさか、こんなに素敵になっているなんてぇ~  
 
☆*..。.o(≧▽≦)o.。..*☆

             


40年以上前の曲なのに、少しも古さを感じさせないどころか、最先端のノリに仕上がっていることに驚き、 
さすがタカミー、GS好きだけのことはあるなぁと関心もして。 

あの頃はやっていた 「GoGoダンス」(略してゴーゴー) は、子供だったのでテレビでしか見ていないけど、
まるで、ゴーゴーを踊りたくなるような曲でノリまくり  


そして、タカミーのMCをはさんで、
タカミーがこの曲と、それを作詞作曲した大先輩、 かまやつひろし さんのことをとてもリスペクトしているとわかる曲。 

 「フリフリ」 (1965.5.10 田辺昭知とザ・スパイダース 作詞・作曲:かまやつひろし)

フリフリ、とゆーくらいなので、そこはもう、フリフリしなくちゃね 

てんで、腰をフリフリ。   

腰は、周りに迷惑にならないように、とゆーだけでなく、恥ずかしいので、家で一人でならしちゃうけど、

人前ではゼッタイふりふりできないのですが・・・  

やっちゃいましたよ     


そして、やってみると楽しい。   

もちろん    THE ALFEE 担当ラジオ 『終わらない夢』 で、元歌を聴いていたけど、

Takamiy のメタルアレンジで、いっそうゴキゲンに仕上がっています   


そして、ここまで、ダンシング・ナンバー (Takamiy 流EDM) で、冒頭から一気に駆け抜け、


タカミーが、
「さあ、それでは  みなさん、準備してくださいね。」

というので、  ヤッター、ついにアレだ    と、みんな暗闇の中、バッグをごそごそ。

「あ、もちろん、やりたくない人はいいんですよ。強制ではないですからね。」
と、気遣うところなど、

ヘドバンをさかんに強要? (もちろん、ライブを盛り上げるためと、みんなで殻を脱ぎ捨てよう、という親切心からなのだが) してたころと比べたら

その思いやりに、 じぃ~ん・・・   

タカミー、大人になったなぁ~。   

( きゃー、日本を代表するロックミュージシャンでギタリストで作曲家の、61歳のちょー大人な方にゴメンなさい・・・ )


そして、みんなで ポンポン! を振りながら踊った

 「誘惑の太陽」、
 「恋の花占い」 の 楽しかったことと言ったら          

あきらめていたのに、前の人のを見ながら振ってみたら、結構覚えていて、なんとなくできたのと、

うろ覚えの箇所も、 みんなで振ればコワくない・笑 

恥ずかしいと思っていた “腰を回して回して~” もできちゃったし

一斉に振っている 一体感楽しさはハンパない です  


  キラキラ~      ワァ~~~      





そして、ポンポン!  始まる前にタカミーが、 「3曲続けて行ってみたいと思います」 と言ったのだけど、

え゛え゛え゛~     3曲ぅ~    

( 今回、シングルで新しく発表になったのは2曲しかなかったはずだから、聞いてないよ~  みたいな )


と、思っていたら、

 もう一つは 「FIRE」、

タカミーが初めて出したソロアルバム 『主義-Ism』(イズム-1991/6/12) の中の一曲で、
最初は3作出す予定で、一作目のテーマ “ロマンチシズム” で作っただけに、全体的にバラード調であったアルバムの中で、数少ないノリがいい曲 (他に Lonely Heart、Cherie の、11曲中3曲しかない) で、 
のちにネコタが、その年のツアーがDVDになっているもので見たら、ラストを飾ってものすごく盛り上がった曲でもあった
( ライブ映像を見たのは、特別限定盤・復刻DVDの出た 2012.9.10 頃であるが、ネコタは91年当時、タカミーがこの曲でTV出演して盛り上がった場面をリアルタイムで見てよく覚えている-後述-のだが )

ので、

最初のソロアルバムの中から、という意味でタカミーがこの曲を選んだのにも納得ができる。


もちろん、この曲も盛り上がって、      

なかなか家で一人で、でもなければ、ゴーゴーのように腕までフリフリできないものだけど(恥ずかしいから)  

ポンポン振るのだったら、自然にリズムに合わせて両腕をフリフリできるので、ノリやすくなるのです。   


いやぁ、ポンポン! はいいなぁ~。


 
 



私なんて、コンサートの間中 ずっとポンポン振っていたかったくらいだけど・・・

楽しいポンポン!ダンシング・ライブ  となった

第一部はここで終了しました。



と、
ゆーワケで、15分の休憩です・・・。     つづく・・・






 《 おまけ 》 ・・・の方が長かったりして・汗   


  タカミーの原点 『GS-グループサウンズ-』

 高見沢の高校時代 (1970年から72年) に相次ぐ外国のロックミュージシャン (バンド) の来日コンサートがあり、
レッド・ツェッペリン、グランド・ファンク、イエスなどの  “70年代ロックの洗礼” を受け (当時自分でもロックバンドを組んでいたので、そのいくつかはコンサートを生で見たという)、
世界観が変わった、自分の音楽の基礎を作った、などとこれまでさかんに言っていたが、


それよりも前の小学校6年生~中学2年生くらい  (本人談。1966年~68年くらい) にかけて、 
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ 「GSの一大ブーム」 (音楽史的には1967年(昭和42年)初夏より1969年(昭和44年)春にかけてとされている) がおこり、
自分もその世界観にはまって、夢中でレコードを買い集めていた、という。

いわゆる大人気で流行っていたグループよりも、どちらかというと 「B級」 と言われるグループの方にむしろ惹かれていて、
お小遣いの中から何を買うか、というのは一種 “賭け” のようなもので、レコード店でジャケットや曲名などを見て、これは、と思うものを慎重に選び、当てた 時の喜びは言いようのないものであったらしい。(もちろんハズレもあったが、それはそれで聞いているうちに面白くなったようだ)

今までも、当時の誰も知らないようなグループの、誰も知らない曲のレコードを持っている、というのが、高見沢の秘かな自慢だったようだが、今回の自分的 “GSブームの再燃” により、高見沢の手によってそれらが世に出るやもしれぬ・笑。


( 音楽のルーツは、幼稚園のころから小学校にかけて4年くらいピアノを習っていて、そのおかげで兄所有で弟には 「接触禁止命令」 の出ていたギターをこっそり、見よう見まねで弾けたと本人は言っている。
また、小学生のころ、8つ上の兄に連れられて 『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』(1964年、ビートルズ初の主演映画) を見に行き、色んな意味で衝撃を受けた、嬉しくて一日中映画の曲を口ずさんでいた、らしい。
また、1966年にはついにビートルズが初来日する。
日本でGSが流行ったのもビートルズの影響もあると思うが、高見沢が 「GS=バンド形態」 にハマって行った背景には、間違いなくビートルズという入り口があったと思われる。 )




 高見沢が初めて手にしたGSのレコードは、 『フリフリ』(1965.5.10 田辺昭知とザ・スパイダース、のちに ザ・スパイダース)

で、 “グループサウンズとして初めて世に出た” とされているレコードだが、たぶん、当時新しい曲として流行っていたのだろう、自分の誕生日に、友達が何人かでお金を出し合ってプレゼントしてくれたという。

( レコードの発売は65年5月10日なので、4月17日生まれの高見沢の誕生日後ということになるので、
おそらく、翌年 (66年、小6、12歳) の誕生日にプレゼントされたのではないかと予測される。
高見沢が、自分がGSにハマったのが、小学校6年生~中学2年生くらい  (1966年~68年) にかけてだと言っているので、話のつじつまがピタリと合う。 ) 


そして、この曲の、時代を先取りする曲の魅力、 「俺の自慢のロング・ヘヤー」「俺とエレキは恋人同士」 などという歌詞にも惹かれ、いまでもこの曲を 作詞作曲をした かまやつひろし のことをリスペクトしている高見沢だが、

その、肝心要のかまやつが、ジャケット撮りのときに遅刻したという理由で、事実上のスパイダース、デビューシングルなのにもかかわらず、かまやつが写っていないというのも、時代を表しているのか、本人も周りもよく平気だったなぁと、あまりにも面白い話だが (そんな逸話もふまえてネコタは最近このレコードをゲットしました 

また、B面の 『モンキーダンス』 (のちに「ミスター・モンキー」に改題) と、 『フリフリ』 は、
60年代当時若者の間で大流行した、両手を交互に振るしぐさが猿に似ているということから付いた “モンキーダンス” (ゴーゴーと同じようなものか) で踊りながら歌ってほしいという意味で、
ジャケットには “モンキーで踊ろう” という副題と、
メンバーの 堺 正章 と 井上 順 が、モンキーの真似をしており、曲の合間にもメンバーの手拍子や、かまやつや堺と思われる声で掛け声(奇声?) を発していたりして、若者心をくすぐりつつも、大人たちの反感をかったであろうことは想像に難くない・笑。


 『ブルー・シャトウ』 は、ジャッキー吉川とブルーコメッツが1967年に ヒットさせた曲で、グループの代表曲でもあり、第9回日本レコード大賞を受賞した。

ネコタは、小学校に入学した年に流行った、この曲の替え歌の方がむしろよく知っているくらいだったので、誰が歌いだしたものか不思議に思って今回調べてみたところ、

この曲がヒットした直後から、歌詞の各単語の語尾のところに「森トンカツ」「泉ニンニク」「かーコンニャク」「まれテンプラ(テンドン)」などといった(主として)食べ物の名前を付けた替え歌が大流行し、一種の社会現象となった。
『日清ちびっこのどじまん』で四方晴美(よも はるみ、TV「チャコちゃんシリーズ」主演でお茶の間の人気者だった子役。私も見てました。) が歌ったのが流行のきっかけとされる。
と、ウィキペディアに出ていました。

高見沢はこの曲をメタルアレンジして、今回のソロコンサート冒頭で用いているが、 
「森と泉に囲まれた場所に静かに眠っている青いお城」 のイメージが、 アルフィーのヒット曲 『メリー・アン』 にもつながっている (メリー・アンは、映画 『わが青春のマリアンヌ』 のイメージで書かれたことは有名だが、 『ブルー・シャトウ』 にも触発されたと聞いたことがある) 

つまり、アルフィーの原点でもあるということからだと思ったものだが、
今回のソロコンサート・パンフレット 『T-FASHION Vol5』 中の、ソロを復活させた理由などを語った 「ソロ活動復活! ロングインタビュー」 の中で、ブルーシャトーを歌いながら、中学時代、部活のバスケットに励んだ、と書いている。

が、私の中でそれよりも印象に強く残っているのはソロパンフを読むのよりももっと前の、確か去年くらいのラジオ (たぶん担当の 『終わらない夢』 だったと思うが、もしかしたら 『吉田拓郎のオールナイトニッポン・ゴールド』 かも) の中で、

『星のプリンス』 (ザ・タイガース、年不明) が好きで、 「ほし~のプリーンス、ほしーのプリーンス♪」 と歌いながらフリースローの練習をしていた
 
( ラジオ中で実際高見沢が歌った。高見沢は、ラジオの中でも、惜しげもなくたびたび曲を口ずさむことがある。よほど歌うのが好きなのだろう・笑。
86年ベイエリアでの10万人コンサート前にも、ホテルを出る際に 『長い髪の少女』(1968.4.1、ザ・ゴールデン・ カップス) を口ずさんでいるのがDVDに残されている。 )

と、聞いたことだ。

星のプリンス・・・    

まさしく、タカミーのことぢゃぁなぃかぃ・笑   

つまり、高見沢が無意識に好んで歌っていた曲こそ、まさに彼の未来を象徴するような楽曲であったのだ。


GSのもつ世界観、星、月、湖、お城、バラ、エメラルド、涙・・・などというような
少女漫画に出てくるような 「ファンタジーの世界」 は、当時の高見沢少年にドストライクだったようだが、現在でも歌詞に好んで用いるフレーズであるし、

そして、当時GSメンバーが着ていたお揃いの制服のような服装は、ミリタリー調あり、王子様ルックもありで、
GSのもつビジュアル系のルックスとファッションなども、高見沢の今日のスタイルの元になっていると思われる。



ついでながら、 「田辺昭知とザ・スパイダース」 の田辺昭知(-しょうち) は、のちに芸能プロダクション 「田辺エージェンシー」(THE ALFEE のデビュー当時の所属事務所。現在はグループ会社の個人事務所で当時マネージャーだった関口登が社長を務める「プロジェクトスリー」に所属) 社長となるその人である。

つまり、無意識に 『星のプリンス』 を好んで歌い、初めて手にした大好きだったEPレコードメンバーの会社所属のアーティストになろうとは、また、作詞作曲のかまやつひろしのバックバンドとして全国を回るなどということも、当時知る由もない高見沢俊彦少年であった。

まさに運命を感じるのである。    きらん…






 こちらの写真は、高見沢と坂崎幸之助が3週ずつ交代でコメンテイターを務めている 

BSジャパン 『あの年 この歌 -時代が刻んだ名曲たち-』(金曜夜11時~11時30分)

で、今年5月9日に2時間の “青春ソングスペシャル” という特番があったのだが、

そこで、おもむろに、高見沢が 「革のケース」 から大切そうに取り出したのは・・・







子供のころに集めたGSのシングルレコードの数々。

中でも 



高見沢が、青春ソングだと思っていたデビュー曲 『太陽の剣』 から 2作目の 『メランコリー東京』(ムード歌謡) へと、華麗なる転身? を図った、 ブルー・インパルス に衝撃を受けた (笑) といい、







この曲は、僕が歌い継いでいきたい、と言いながら、高見沢俊彦アレンジバージョンをスタジオにて初披露した。







 こちらは、 『高見沢俊彦のロックばん』 の中で、単独でGS特集をした時に持ってきた、高見沢自慢のお宝の数々を、番組HPに披露した時の写真。

その後、タブレット純を招いてGS談議に花を咲かせた回が2度あったが、ブームが自分の生まれる前で、全く未体験なのにやたらGSに詳しいタブレットに、 「俺より詳しい~・笑」 と、さすがの高見沢も舌を巻くほどであった。




 おまけ中の 「おまけ」 ・・・  Dancing Takamiy 七変化         


 

 こちらは、2013年FNS歌謡祭・夏の祭典にて、AKB48と 『ハート・エレキ』 をコラボするタカミー。

センター 小嶋 陽菜(はるな) と並んでスタート。





ギター片手に、曲に合わせて足を ギュィン、ギュイン   と折り込む姿が 
カッコ良すぎてシビレまくりぃ~       

そしてそれよりも、もっとたまげたのは    





AKBに負けず劣らず “踊るTakamiy の姿であった 

もちろん、振りや、タカミーが踊ることを発案したのは本人ではないが、

還暦王子高見沢俊彦躍らせてみよう 
きっとイケる(ウケる?)はずだ  

と 誰かが 判断したことは、間違いがない。


そして、その判断がマチガイでなかったことを我々ファンは、知るのである。
 
                     



そして、恐るべし     最後には、タカミーが見事センターを陣取って終わるのだ。  



ウィ~ン・・・ 

タカミーの左隣、ソックリさんは、
タカミーの衣装を着てエンジェルギターを持つ たかみな沢さん。(『新・堂本兄弟』レギュラーでタカミーとも仲良し、高橋みなみ さん)


 こちらは、2014年FNS歌謡祭・冬の祭典 にて。



『ようかい体操第一』 をAKB、気志團、ゴールデン・ボンバーらとコラボするタカミー。(手前、右端)

さすがに一緒に体操はせず、ギタリストに徹してはいますが・・・ 私としては、ぜひ一緒に体操してほしかったなぁ。



同じメンバーと、メドレーで 『ゲラゲラポー』 を。
  
AKBの衣装に合わせたのだと思うが、
このときタカミーが着ていた、ピンクで肩にピンクのファーがついている衣装が、ちょーカワイイ       

似合うんだな、これが。 (ギターもピンクだし)    

でもさ、良く考えたら60過ぎてピンクの似合うオッサンてどうなのよ・笑。     
( 私は55だけどピンクが大好きだから、タカミーがピンクのものを身に着けてるだけでテンションUP ですが   )




こちらは、N・Yヤンキースの田中奨大選手を客席に招いて、
モモクロの大ファンだという田中選手の登場曲となっている、 モモクロの 『 My Dear Fellow 』 をももいろクローバーZと一緒に披露しているところ。



曲中に、タカミーのギターの先っぽについていた金色の野球ボールを、取ったメンバーの一人が投げたボールを、



別の一人が客席の田中投手に向かって打ち返し、



それを田中が見事キャッチする、というような愉快でイキな、微笑ましいシーンも見られた。

モモクロちゃんにはタカミーが曲を提供しているというご縁 ( 『鋼の意志』 作詞・作曲:高見沢俊彦-2013.12.23 シングル 「ももいろクリスマス2013」 より) もあって、仲良し。

それにしても、
こういう、Younger(ヤンガー)でカラフル、華やかな場面に、還暦王子のくせして全く違和感なく溶け込み、似合うのがタカミーならでは。    

( まあね、60過ぎて “王子” と呼ばれること事態驚異ではあるが・笑。  



 ラストは・・・

今年8月1日のTV 『 MUSIC FAIR 』 にて、 アルフィーの売れない頃にバックバンドを務めたり、何かと面倒を見てもらったりして長く親交があり、メンバーが姉とも慕う研ナオコさん、
これまで歌番組などでの共演も多く、 『バズリズム』(7/31 放送) では、メンバーのお悩み相談にTakamiy が答える、という企画でいっそう親しくなった感のある 「乃木坂46」 と共演した  THE ALFEE。
 
乃木坂46の持ち歌 『おいでシャンプー』 の振りを、高見沢さんにセンターで、ぜひ “髪をなびかせて” 一緒に歌ってほしい、とメンバーの 白石 麻衣ちゃん (カワイイなぁ~。乃木坂でダントツ可愛いと思うわん) からのご所望で、

最初は嫌がっていたタカミーだったが、桜井の期待も大きく、研ナオコにも

「大丈夫、できる、できる」 (タカミーが不器用なのを知っているので、簡単な振りだから大丈夫、あんたにもできるよ、との意味)
と、勧められ

ついに・・・



じゃぁ~ん 



タカミー、きゃー、カワイイ    似合ってるぅ~     



途中、アルフィーのメンバーに 「笑うな 」 と声をかけるシーンも。  メンバーや研さん、大うけ。    

ちなみに、左からアルフィーの母校、明治学院大学の後輩にあたる 桜井玲香さん、タカミーセンター提案者の 白石麻衣ちゃん、タカミー、 この時披露した曲 『太陽ノック』 センターの 生駒里奈ちゃん、 ピアノの腕前がプロ並みと評判の 生田絵梨花さん、です。

みなさん可愛いですね。 (乃木坂の子はみんなお嬢っぽくてかわいい子が多いと思うワタシ。秋葉原と乃木坂の違いか・笑)



乃木坂メンバーも楽しそう。  終わると拍手喝さいの大歓声。



途中何度も 「えーっ」(それはダメでしょ) と、裏声で悲鳴を上げていたタカミー、終わったら恥ずかしさのあまりしゃがみこむ・笑。



番組進行役の恵俊彰や研ナオコ、アルフィーの他のメンバーからも、 「よく似合ってましたよ」 「全く違和感ない」 「オレ、メンバーの一人かと思ったもん」 などとからかわれ、

「似合ってないでしょ 」 と目をまん丸くするところもカワイイ。   



AKBや乃木坂のセンターをこの年で務められるのはタカミーだけ。   


とっても楽しい企画に、カンパイです           (これからももっとヨロシク 






※ ステージ写真はネット等掲載分を、TV出演分はTV画面を自分で写真に撮らせていただきました。  

※ 本文中特に明記のないすべての作詞作曲、アレンジは高見沢俊彦 
























Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ いょいょ本編 ~ その1  Dancing Takamiy

2015年10月04日 | THE ALFEE、Takamiy
   


  秋深し・・・、 隣は真夏の夜の夢ぞ・・・  Z Z Z…


てなワケで、

みなさん   記憶を彼方から呼び覚まし、 

さぁ、 
カムバック・ザ・真夏(まなつ)ぅ~          



 さて、2年ぶりとなる Takamiy ソロコンサート 
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜
 8/22、23


留守中に東京の姉に2泊で来てもらって、私の代わりに店番と、そしてフォルテオの注射など、母の面倒も見てもらうという約束で、
自分の親の面倒を見るのは当然だとは思うのだけど、遠いところをわざわざ、そして忙しいのに私のわがままで来てもらうのは申し訳なかったので、せめてもと思い、交通費+αを送って(自腹)、来てもらいました。

( でも、嘘がつけないタチなのでバラすと、のちにその事実を知った母がその分を私にくれたので申し訳なかったけど・・・  私が遊びに行くだけではもちろんくれたことはないですが、姉がらみだったせいだと思うと、なんとなく釈然としませんが。 )



そ、そりはともかく、  

 コンサートは、とってもよかったですよぉ~          


まず、2日目の昼間、鎌倉散策をするつもりだったので藤沢にホテルを取ったので、新宿から藤沢に直行、
チェックインまで1時間早かったのだけど、1000円払ったら入れてくれたので、お昼のおにぎりだけ食べて(+ビール35カン1本飲んだかしら?)、
着替えたら、すぐにみなとみらいまで出かけたのだが・・・  

何しろ藤沢、遠いので、会場についたら、グッズの 「開場前販売期間」 は少し前に終了、  

グッズは開場後に、ホール内で買わなくてはならなくなったので、とにかく急いで入場者の列に並びました。

ところが、開場時間になったのに、場内整理中とか言って、エントランスどまりで、それ以上中に入れてくれないのですよ。 

そんなことはめったにないことだと思うので、なんでかなぁ~とちょぃイライラしながら15分くらい待ったでしょうか?

ようやく入場できたので、グッズ売り場に直行     

荷物になるので、B3サイズの 「エンジェルギター・ポスター」 は帰ってから通販で買おうと思って、その他、最初から買う予定のなかった 「iフォンカバー」 以外のすべてのグッズを手に入れて、ほっと一息。  

もちろん 



『Takamiy 誘惑の太陽&恋の花占い ポン!ポン!』(裏は銀色) を 

ちゃぁ~んと 2セット! Get  して・・・    

今回は、こぉ~んなゴキゲンな 『Takamiy’s Guitar トートバッグ』 が出たので、     

  

( タカミー所有ギター、 全513本(公証、しかも当時・笑)  のなかから、選りすぐりの、おそらくご本人お気に入りのギターを集めて、かなり精巧に色鮮やかにプリントされた、想像していたものよりはるかに素敵なバッグでした。

ツヤ消しのビニール素材や色に落ち着いた高級感があるのと、しっかりとした作りで大きさも手ごろ、マグネット開閉ボタンと内ポケットも付き便利なので、これからも使えそうなのがよいです。  )  

それに買ったグッズを全部入れて・・・

ルンルン気分で客席に         ワクワク、ドキドキ…


お席は2日ともほぼ同じくらいで、幸運にも、1Fの列としてもお席としても割と真ん中辺りで、1日目はルーク側、二日目はKOJI君側を、たっぷりと楽しませていただきました。

そして、パシフィコでは、たまにそういうことがあるのか、10列目くらいが最前列  (前回2013年もそうだったかなぁ)  とのことで、そのあたりまでステージが出っぱっていたのでしょうか、

思ったより、全然近く、ソロ (の、ホール) でこんなに近い&見やすいのは、初めてかもぉ~~~          


 いざ  
『復活バケーション!』 Dancing ライブ スタートぉ~    




ソロコンでは、毎回その年の “スカルくん” が登場するのですが、

今回はスゴイよ  
 
ギターを持ってロン毛なところが Takamiy を思わせる 『Dancing スカル    



 コンサート前、会場内に音楽が流れているのですが、
以前は、私の知る限りで、ですが、 アルバム 『THE ALFEE CLASSICS Ⅰ~Ⅲ 』 や 『Takamiy Classics』 ※注1  などからの、クラッシック曲を流していることが多かったような気がする (ロックコンサートなのにクラッシックが流れているというのもまたおもしろかった) のだが、

最近は、そのコンサートのテーマに沿ったものや、お気に入りなどの、たぶん、タカミー選曲のいろんな曲が流れているのではないかな、と思うのですが、

 今回は、タカミーが音楽に目覚めた一番最初の原点、『GS』(ジーエス、グループサウンズの略 ※詳しくは別項目にて) 曲が中心だったと思うのだけど・・・

ザ・ガリバーズの 『赤毛のメリー』(以前、アルフィーの担当ラジオ 『終わらない夢』 で流れていたので知っていた) が、やけに何度も流れているなぁ~。

ソロコンサート恒例の、ちょっとおもしろい場内アナウンス ( ※注2 をしているのは、ずっと誰なのかなぁーと思っていたが、 今回になってやっと、たぶんTBSラジオ 『高見沢俊彦のロックばん』 でおなじみの、 “エンジェル・ミカ” ※注3 さんではないかと判明。 
声が同じなのと、ソロコンは、TBSラジオ主催なのできっとそうに違いない と思ったのだが、もっと早く気づけよ~ ってカンジですよね) の誘導により、既にスマホの電源を切っていて、時計も持っていないので時間がわからなかったが、

アルフィーやソロコン、ナゼカ開演時間が、いつも5分から7、8分は押すので・・・

( 他の、私が知っている公演ではありえないため、始めはこれが不思議で、 自分の場合アルコン後は大抵は泊まりなので気にならなかったが、日帰りを試みた時にちゃんと定刻に始まってれば終電に乗れるのに、   と思い悲しかったことがあったが、 
5分押しは、こういうJポップ系というか、席が 「全席指定」 のコンサートでは当たり前なのか、観客も時間までに席についてないのだから仕方ないのか、と思いつつ・・・。
考えるとやんなってくるので、最近は考えないことにしている。  )

それにしても、やけに長いなぁ~と思いながらも待っていた。  

泊まりなので、それほどイライラはしなかったが、疲れていたので、ちょぃウトウトッとしながら・・・ 


そうしたら、確か、ミカさんの声で 「ただ今音響トラブルにより開演時間が遅れています」 というようなアナウンスが入り・・・
そういえば、開場直後から足止めを食らったり、まさか、2年ぶりのソロでスタッフが手間取っていることはないだろうけど、なにか変だったことなども思い出し・・・

なぁんだ、そうだったのか、という思いと、だったらもう少し早めに教えてくれれば、という思いや、   

音響トラブルならいいけど、まさか 「タカミートラブル」 ではあるまいね?  
昨年春ツアー終盤で、喉を傷めたタカミーのことがチラッとよぎり、不安になる私。 

皆、同じようなことを思ったのか、アナウンスが入っても、場内ざわつくこともなく、不平も出ず、おとなしく、黙って時が過ぎてゆく・・・  


 15分か20分も過ぎただろうか、再び鳴らされた上演開始ベルと共にフッと客電が落ち、

オープニングSE(音響効果)とともに、華やかなライトに照らされたタカミーのシルエットが、バックスクリーンに映し出された時は、どんなに嬉しかったことだろう。    


不安の中待たされただけに、場内、割れんばかりの大歓声である。

                   

でも、シルエットを見ると確かにタカミーのようではあるが、よく似たスタントマンではないよね?

疑り深い私の不安をよそに、バックにかかげられたスクリーンが上がり登場したのは 

間違いなく 正真正銘のタカミー 


きゃーーーーー              


しかも・・・



めくるめくファイバー光線の中、ギターも持たずに、いきなりのキメポーズ     キャー


ギタリスト・Takamiy が、 まさかの “ギターレス” で、

アンコールではなく、本編冒頭から いきなり “他人の歌”
(ジャッキー吉川とブルーコメッツの 『ブルー・シャトウ』 を、Takamiy がメタルアレンジ) を

踊りながら歌い 階段を下りてきて、 ステージ上に現れた のだから 

さあ、びっくり    

( ※ 自分の原点がGSであるというのを最近になって再認識したので、アレンジし直してソロコンでもいくつかやってみたい、とラジオで言っていたから、そりゃぁ楽しみにしてましたよ、モチロン。
でも、そーゆーのってふつう、アンコールの余興的なもんだって思ってましたから、まさか冒頭からいきなり、とは思いもよらず、そりゃぁ度肝が抜けましたわよ・笑。 )


だけど、

全く違和感がないほどに似合っていた  んだよね~、これが。 


きゃーーーーー              

                   



もしかして私、 これが見たかったのかも。   




衣装もGSを思わせて素敵   こんなポーズにも胸キュン  





 初めて “踊るタカミー” を見たのは、 

『 THE ALFEE in MUSIC FAIR 』
(2010/05/26、EMI MUSIC JAPAN で、TV「ミュージックフェア―」より、アルフィー出演分だけを集めたもの) のDVD。


ハットを目深にかぶり、ロングコートを翻しながら、時にスタンドマイクを倒し、華麗なステップを踏んだりポーズをキメ
「 HEARTBREAK LONELY RAIN 」 を踊りながら歌うタカミーに、  
びっくりしつつも   く・ぎ・づ・け・・・ w(☆☆)w

きゃー、なにコレ   な、な、なんなんだぁ~   カッコ良すぎ・・・     


のちにこれが、 伝説の “アルフィーではない” 踊るバンド  『BE∀T BOYS』 であると知るのだが・・・

( そういうバンドがかつて存在していたらしいというのは、やっちゃんから借りたレコードやカセットで90年代になってからだが知ってはいたが、音楽だけだったし、そしてその後CDで買ったのも、もっとずっと後だったので、実際にちゃんと? “目にした” ことはなかったので。

そして、のちに、ビートボーイズの89年コンサート・ツアーを記録したDVD 『BE∀T BOYS』 が、アルフィーレーベルの Alfred (アルフレッド) より、完全受注制・復刻版DVD として限定発売されたのは 2012年3月5日 のことなので、

私が、ビートボーイズなるものを、記憶にある限りでは、たぶん “生れて初めて” 見たのは、『 THE ALFEE in MUSIC FAIR 』 中の 「 HEARTBREAK LONELY RAIN 」 が最初なのです。

発売と同時に買ったので、見たのは2010年の5月、
この年の8月にソロコン・デビューすることになるので、2010年は忘れられない思い出の年、ということになりますね。   ) 




 ちょっと本題から逸れますが、その映像より、踊るタカミーを載せちゃいます。   



『 HEARTBREAK LONELY RAIN 』(作詞作曲:高見沢俊彦、本名で明記・笑)  の、曲もノリがよくて、カッコいいのですが・・・

タカミーの、ロングコートにハットというクラッシックな出で立ちが、 Dancing に妙に合っていて逆に新鮮。

( と思ったのだが、80年代後半てロングコート流行ってたような気もするから、今見るからクラシカルに見えるだけで、当時は最先端のファッションだったのかなぁー。さくりんもロングコートだし、幸ちゃんなんて Dancing なのに背広のようなジャケット着てるよ~ )



こんな帽子が似合うのも、タカミーならでは。



ダンスというよりは、 「振り付きの曲」 って感じですね。 

昔、よくやりましたね、私も学生時代に。  
といっても、スタンダードなフォークソングについていた振りだから、こんなにカッコいいのぢゃありませんよ・笑。

ポーズ一つとってもカッコよくキマル  のがタカミーです。



マイクスタンドを倒すのが、かっちょぃぃのです。





タカミーは、TVはもとよりコンサート中も、たびたびカメラ目線で (カメラにわざと顔を近づけて) 歌うのが好きみたいです。

他の二人は、必死に歌っているのですが・・・。    




「愛してる~ 

でたぁーーー   キメのセリフ。  ライブでキャーと歓声の上がるところ。   

タカミーってば、自分だけカッコ良くて、他の二人は後ろ向きで、しかもちょっと笑えるポーズで踊ってるのがズルイ。  

もっとも、振りを考えたのはタカミー本人ではないと思いますが。   



「この胸に な・げ・つ・け・な・が・ら・・・
プリーズ、プリーズ 



「冬のまちかど」





間奏では華麗なる軽快なステップを踏み・・・



アー、アー、アー    アー、アー、アー 





「抱きしめて~ 」 でまた歓声。    胸のチーフもタカミーならでは。


このお方は、ほんとに、 “根っからのカッコつけ” で(笑)、

それががまた サマになっていてバツグンに似合う ので  

それか、本人はそんなつもりはなくて、
何気なく無意識にとっているポーズが、結果としてカッコよく決まっていることになってしまう のか、

だったらなおのことだが、

みんなを幸せにするためにやってきた、            
神に選ばれし男 なのだなぁ~   と、思います。  


※ こちらは、80年代の “ややおとなしめの恰好の” タカミーですが、

それから30年近くたった現在でも、 Dancing Takamiy を地で行っている、証拠写真などは、またいづれ。   



 そして、もう二度と登場しないだろうから、ホンモノを見ることはないだろう (つまりは、私は本物を一生見ることは叶わないのだろう)、 とあきらめていたのに   

2014年の武道館イブコンサートで、まさかの  “現代のビートボーイズ ”  が見られたのは、

本当にシアワセでした・・・          




 2年ぶりとなる Takamiy ソロコンサート 
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜
 8/22、23



 本題から大幅にそれたところで (ですが、ワタシ的にはどうしても押さえておきたい点を挙げながら)    

本編その②へと続きます・・・








 ※注1.

 アルバム 『 THE ALFEE CLASSICS Ⅰ~Ⅲ 』

既存のクラシック曲にアルフィーの楽曲  (一部を除いて歌はなくて曲のみ)  をつなげたもので、たとえば今でも時々演奏される “ホルスト:組曲「惑星」作品32より『木星』~星空のディスタンス” など、そのコラボレーションが見事。



「 THE ALFEE CLASSICS with LONDON SYNPHONY ORCHESTRA 」(1990.03.21.ポニーキャニオン)


「 THE ALFEE CLASSICS II 」(1996.12.16.ポニーキャニオン)


「 THE ALFEE CLASSICS Ⅲ 」(2001.11.16.EMIミュージックジャパン) 

と、現在までアルバム3作が出ており (いずれも服部克久の指揮による交響楽団との共演)、


 コンサート

・THE ALFEE CLASSICS ~融合~(1997年1月11日・12日・東京国際フォーラムホールA)
東京国際フォーラムのこけら落とし公演 として、神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演。指揮者は服部克久。

・JAPANISCHE FESTPARADE ベルリン ブランデンブルク門前広場 (1999年9月26日)
「ドイツにおける日本年」のオープニングイベントとしてのライブで、服部克久の指揮によるベルリン交響楽団との共演を果たす。

・2000年 TOKYO AUBE STADIUM 神宮球場(2000年8月12日・13日、動員55,360人)
初日は 「CLASSICS NIGHT」 として神奈川フィルハーモニー管弦楽団と指揮に服部克久を迎え、クラシックとの融合を図る。(2日目はロックナンバー)

など、アルバムと並行して、クラシックとの融合を図ったコンサートも多く手掛けている。


 ソロ名義としては 


『 Takamiy Classics 』 (2011/8/10 EMIミュージックジャパン)

これまで多くのクラシック・コンピレーションアルバム、コンサートを手掛けてきた、クラシックに造詣が深いTakamiy が、自分の好きなクラシック曲の中から、特に好きな部分だけを集めた、というCDで、
ボーナストラックとして、挿入曲のメドレーをTakamiy がアレンジ、演奏した 
『Takamiy Classics Fantasy』
( 誰も寝てはならぬ~アルビノーニのアダージョ~ジュピター~ワルキューレの騎行~新世界より~第九 ) を挿入するなど、豪華版。
「Takamiy Classics Fantasy」 は、ネコタがエレキギターの美しい音色に目覚めた一曲でもある。

なお、発売元の 「EMI CLASSICS」 へのロック・アーティストの登場は、ポール・マッカートニー、ジョン・ロード、キース・エマーソンに次いで、日本人初だそうです。
また、この年(月?)のクラシック部門売り上げ一位 (トータルなのか、EMIに限ったことなのかは不明) を記録したらしいと、本人がラジオで語っていたことがある。

 収録曲の紹介など、詳しくは 
『 ULTRA STEEL 』  Takamiy newシングル 7/4発売  2012年07月05日 | THE ALFEE カテゴリー
をご参照ください。 
( 『 Takamiy Classics 』 の紹介は後半部分に出てきます。 )


 ※注2.

『Takamiy ソロコンサートにおける面白い場内アナウンス』
2010年から自分の参加したソロコンのうちで、パシフィコ横浜だけで3回聞いたのみで、ライブハウスや、静岡の会場ではかかっていなかったので、おそらく首都圏のホールを会場としたときに限ってのことと思われるが、開演前に流れる場内アナウンスが、ありきたりの案内や注意事項とは違い、

たとえば 「Takamiy は今休憩中ですのでしばらくおまちください。/もう少ししたら起きると思います。/なお、コンサートで笑いすぎてもTakamiyは責任を持ちません。/コンサートの感動を忘れないように、ぜひ記念のグッズを買って帰ってほしいと、Takamiy も申しております。」
などというような、Takamiy ソロコンにしか流れないであろう、おもしろい (おそらくタカミーが原稿を書いていると思われる)、 独自のアナウンスが流れている。

この独自のアナウンスがいつごろから始まったかは定かではない。


 ※注3.

“エンジェル・ミカ” ・・・ タカミーが10年以上パーソナリティーを務めている人気番組、TBSラジオ 『高見沢俊彦のロックばん』 の、「速弾きクエスチョン」 というコーナーで、出題者ナレーターを務めているTBSアナウンサーの堀井美香さんのこと。
番組内では本名は明かされておらず、タカミーが、その甘く囁くようなかわいらしい美声のことを、たびたび、ドキッとする、エンジェル・ミカだと燃えるなぁ~(たまに違う人がナレーターを務める時があるため)などといって非常に好んでおり、ついには 「エンジェル・ミカ」 という愛称をつけて呼ぶようになった。 
( 私が番組を聴き始めたころには、まだ愛称はなく、何年ごろ、という記憶はあいまいだが、命名した時の放送を聞いていたのでよく覚えている。一度、番組ゲストとしてミカさんご本人が登場したこともある。 )
最近では、「速弾きクエスチョン」 の出題とは別に 「もう、惑わさないで」 とか 「すごぉ~い!」 などの “萌えフレーズ” をミカにしゃべらせては、それをタカミーが無作為に突然登場させては喜んだり、その言動で番組スタッフの笑いを誘ったり、番組のキーマン? としても活躍中。

なお、「エンジェル」 というのは、思うに高見沢が女性に対して抱いている永遠の憧れを象徴している言葉で、彼の作る歌詞や彼が書いた文章の中にもたびたび登場している。
なので、高見沢がミカさんの愛称に選んだのにも、妙に納得したものである。   

そして、彼のオリジナルギターで、最も高見沢俊彦を象徴し、彼自身が愛してやまないギターは、その名もずばり、 “エンジェル・ギターシリーズ” である。





※ ステージ写真はネット掲載等のものを、BE∀T BOYS写真はDVD画面より、自分で写真に撮らせていただきました。  




 




はぴ☆ばーすでぃ GoGo 55~!!! その2

2015年09月28日 | THE ALFEE、Takamiy
  
55's anniversary とゆーんで、めちゃ2にゃがくなっちゃったんで、
また、項目が2つあるので、カテゴリー別に後日分けました。
その①、その②と合わせて読んでいただけますと幸いに存じます。  



あと、誕生日記念に、コレも食べました。



 昨年の 「高見沢俊彦生誕60周年記念チョコ」(パリ、ムッシュゥ・ショコラ作) に引き続き・・・、

今年も 「TBSラジオ 954ショップ」 から 完全受注制 (注文期間は昨年末) で 限定販売 された


  

 じゃぁ~~~ん  

タカミー顔プリント (チョコと同じく本人の手による自画像イラスト、かわゆい) 付き、
西麻布の “ミルクレープ発祥の地” 「ドゥリエール」 特製の

Takamiy ミルクレープ    



ちょっとお顔を切るのが忍びなかったですが・・・  

こちらの商品、届いたのは3月末で、その時にも頂いたのですが、自分ちには2個頼んだので、届いた直後に1つ食べて、もう一つは冷凍しておいたのです。

いつ食べようかなぁ~と思っていたのだけど、自分の 「生誕55周年記念」・笑 に解凍して食べました。

そして、届いたころは母は入院中で食べられなかったのだけど、今度は食べてもらえたし、おいしかったと喜んで貰えてよかったです。

長く冷凍したままだったけど、店のアイスのストッカーに入れていたせいか、
変らず、ふわふわのとろけるうまさ   でしたっぴょぉーーーん   


ぢつは、自分ちに2個のほか、いつもお世話になっているコムにも一つ直送してもらったのですが

なぜ、3つも頼んでしまったかとゆーと、

オマケで 「ビーナス・エンジェル・ギター(もちろん! Takamiy オリジナル)のストラップ」 がつくとゆーので、迷いに迷ってこんだけ頼んじゃったの。


そしたら・・・



ストラップ、
ただの、平面的な単色のプラスチックプレートで、ちょぃちゃっちぃ。     

ま、しょーがにゃぃか・・・

Takamiy 教 信者だし。

え゛っ 

Takamiy 狂 

い、いえてまんねん・・・     




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *




そして、ここからがいょいょ本題  

せっかくゾロ目の55歳になったので、  ちょっと色々書いてみたいと思います。



“運は努力に対するご褒美” by 志茂田影樹 


 こちらは、 ラジオ 『高見沢俊彦のロックばん』 の冒頭にある名コーナー 

「男の美学・名言」 という、タカミーが見つけた、これは、と思う著名人の名言を紹介するコーナーの中で、
今年9月7日放送分にて、作家志茂田影樹さんの名言として紹介されたもの。

高見沢は、

「うーん、これはすばらしい  ちょっと、きますね。
僕も曲が売れず、 全然ダメな時も書き続けてましたからね。 
今後の座右の銘にしようかな。

だから・・・  みんなぁ、ガンバローぜっ   

と、最後のみんなへの呼びかけもまた、いいのだが、





 この方は、今や知る人ぞ知る、 お笑いコンビ 『ピース』 の又吉直樹氏が芥川賞を取り、
受賞作 『火花』 を手に勝利の “ピースサイン” をしているところであるが

お笑い芸人の受賞ということで、あれこれ言う人もいるようだが、

どうしてどうしてこの方は、以前から愛読書家で有名で、雑誌に何本もの連載を持ち、TVの 「経済学」 などのコメンテイターを務めるなど、何本もの “お笑い以外の” レギュラーを持つほどのインテリジェンスなのだ。

冗談半分でだとは思うが、相方や同業者から、人づきあいが悪い、暗い、変わり者でキモイ、などとからかわれたりしていたが、

私は嫌いではなかった。(相方さんの方がよほど…?)

大変失礼ながらも本業のお笑いはほとんど見ていないのだが、他の場面での発言を聞いていると、とてもまじめで頭がよく、物事の本質をよく知っていらっしゃる感じが、味のある雰囲気の中に、さりげなく見え隠れしていた。

そしてこの風貌も、けっこう嫌いなタイプではないし・笑。


この又吉さん、

今まで読んだ本が200冊以上というのもすごいが、書き溜めたお笑いのネタがノートに100冊以上というのだからまた凄い。

だが、それよりももっと凄いのは、高校時代から 「お笑いになりたい」 という明確な目標を持ち、そのための策略と努力がハンパなかったということ。

吉本に入ってからは、同業の仲間が少ない給料を補おうと、せっせと週に4日も5日もバイトに励んで風呂付のマンションなどに住んでいる中、
又吉は、生活が保てるだけの週に最低限のバイトしか入れず、風呂なしアパートに住み、時には人におごってもらったりしながら、あいている時間でひたすらお笑いのネタをノートに書き続けていたらしい。

バイトに費やす時間がもったいない、同じ実力なら、時間をお笑いに対して多くつぎ込んだ方が早く目が出ると思ったからだという。

そして彼は、お笑いで成功をおさめ、大好きな文学の道でも、自分の実力を証明して見せることができた。


「お笑いも文学も “人を楽しませるサービス業” だと思っているので、今後も、どちらも続けていきたい。」 と、受賞後に語っていたが、

この点においては全く私と考えが同じだったので、増々好感を持ってしまった。
( 私も、本業の商売も文学も、人を楽しませたり元気にしたり癒したりする “サービス業” だと思っているので )






 もう一人、決して嫌いではない(笑)似たような風貌の方に、この方がいらっしゃいます。

ムード歌謡歌手でお笑いタレントの 「タブレット純」 さん。

写真は、 『今夜くらべてみました』 というTV番組で、“新世代おネエ” の一人としてタブレットさんが出演した時のもの。

1970年代のような服装をし (といっても今風でお洒落だと思うが)、





と、ハシゴするのが 『NB(沼袋、東京都中野区)スタイル』 で、居酒屋で最低2軒はハシゴし、行くと立ったまま寝ちゃうほど、けっこう飲んでしまうという。



彼の場合は、恰好だけなのかと思ったが、カミングアウトしたらしく・・・



かといって、他のおネエ出演者の様に、美容に気を遣ったりお金をかけるわけではなく、
たぶん “趣味とポリシーを持って” このスタイルを貫いている。


沼袋は、彼の居住区域でもあり、憩いの町、そして、初めて 『長し』 として歌を商売にすることを始めた街でもあることが、行き付けの居酒屋主人の証言で明らかになる。

ここでも、かつての又吉と同じで 「自宅に風呂がない」。


タブレット純さんを知ったのは、
1974年生れの41歳 (う~む、アルフィーと同い年 ) なのに、GS(グループ・サウンズ) にめちゃめちゃ詳しい 

というので、まず坂崎幸之助が、GS好きの高見沢に、テレビ見てたらこんなやつがいたよ、と紹介。

高見沢が興味を持って 『ロックばん』 に2週連続で呼んだことから意気投合し、高見沢がアルフィーのライブにタブレットを招待するなどの交流を持ち、

遂には、タカミーソロ・コンサートパンフレットにて、両者にかつてのGSメンバーを交えての座談会が実現する。 
(以下写真2枚はソロパンフ掲載のものを写真に撮らせていただきました。 



左より、タブレット純、北久保誠(ザ・ガリバーズ)、高宮雄次(ザ・ラヴ)、湯村寿昭(ブルー・インパルス)、高見沢俊彦

元GSメンバーだった3人は、2014年より 「ザ・レジェンズ」 を結成、都内ライブハウスなどを中心に活躍中。

この座談会はタブレットが繋いだご縁により実現したらしいが、お三人とも、高見沢少年がGS全盛期にレコードを買い、今でも大切に持っている好きだったグループ、というのも不思議な縁(えにし)であると思う。



これなんて、タブレットさん、バラ持ってますよ、バラ・笑。そして胸にも花が・・・   
タブレットとタカミー、けっこうキャラが似てるところありますが、バラの花が似合うところもタカミーそっくり・笑。

 


タブレットはかつて、和田弘とマヒナスターズ というグループに入っていたが、和田亡き後ソロとして活躍、
このたび初めて、2015.9.15 にシングルをリリースしたというが、昨日 『ロックばん』 でかかったので聞いたら、
まさに彼の現在の生活そのもの、彼自身のことを歌った曲であった。 (作詞作曲:タブレット純)

あるものに非常に精通していることの大切さと、ムード歌謡漫談など彼にしか持ちえない独自性、
普段の消え入るような、蚊の囁くような声と、歌う時の美しくて力強い声とのギャップもおもしろいと思う。

これからの活躍が期待される。



 さて、ここで話しを 我らがTakamiy  に戻すと・・・

先ほどの冒頭の 志茂田影樹さんの名言に言及したことにもあったが、

今年のアルフィー 『夏のイベントDVD・公式版』 を見ると、

高見沢が、
「僕には、今自分がどこに立っているか、という 『現在地』 がわかっていたので、 
目標とするここ まで行くには、どこをどう通って行くとよいのか 
というのを 常に考えてました。

と言っていた点だ。


彼もまた、大学時代から風呂のないアパートに住み (最も、あの時代学生は風呂のないアパートに住むのが普通だったのだが) たぶん、デビューしてからもかなりの長い間そこに住み続けており、

びっくりするのは、売れてから他に居を移しても、 「初心を忘れないように」 と、アパートが取り壊されるまで、そのアパートも並行して借り続けていたらしいということだ。  
( という伝説なので、もしも違っていたらごめんなさい。 )

その おんボロアパートは、天井が抜けたとかゴキブリが大量発生したなどと言ううわさだけでなく、
たぶん廊下でつながっている共同アパートで、自分の部屋の鍵が壊れて誰でも自由に開けられたので、ファンがこっそり押し入れに隠れていた、とか、下駄箱が共同で半分外のようなところについていたので、よくファンに靴を持って行かれてしまい、履くものがなくて困った、などという逸話にも事欠かないが、  

要するに彼にとっては、風呂があるとかいいアパートに住みたいとかいうのは、
 
「曲を書き続けること」 
のちに 「ヒット曲を生むこと」 
そして 「アルフィーを続ける」 ということの前では、おそらくどうでもいいこと であったのだ。


彼の関心ごとが、 「なにをおいても “そこ” にあった」 という例は、

とにかく沢山あって、今ここではご紹介しきれないので、またの機会にということで、




写真は、夏に自分の手相を島田修平さんに見てもらって、
「芸術、財力、健康、人気、全てにおいてめちゃくちゃいい手相」 だと褒められ、素直に大喜びするタカミー。 
( 今さら言われなくても、すでに実証済みなのに、そういうとこ、カワイイわぁ~  



「今さら路線変更できない、この路線で行くしかないじゃん~」 と普段から言っているくせに、ちょっとだけ気にしぃな人の好いタカミー。


人間、いくつになっても、いかに大物になろうとも、 

人のいいのが一番  ですね。



と、信者だけに、ハナシがまたまたタカミーしちゃったところで、

 本日の結論は、   

目標を達成するためには 「風呂のないアパートに住むべし  と、ゆーのは冗談ですが・・・   


『現在地』をしっかりと見極め、
そこに到達するにはどうしたらよいか、を常に考えて行動する
     

ということが大切だということですはね。

努力すれば、きっと運もついてくる   と信じて。    


そして、
髪は、できればゆるウエーブのロングヘアーにすべし 

と、ゆーのもウソですが・・・  


私も肝に銘じ、精進したいというのを 55歳の目標に掲げたい  と思います。    



 そうそう、 『高見沢俊彦のロックばん』 にて、9月7日より3週連続で続いた 「志茂田影樹さんの名言・最新版」 (9月28日放送)  は、

“好きで何気なくやっていることがその人の才能 

というものです。


ネコタも、好きで続けているブログ、才能までは至っていないですが、
続けることにも努力がいるので・・・、なんとか書き続けていきたいですね。

書けない時のしんどさを思うと、
今、 書けていることが最大の幸せ ですが、  

見ず知らずの人が訪ねて読んでくれている、これこそが私の最も望んできたことで、

書いたものを人に読んでもらう という
これ以上幸せなことはありません。     うるっ



皆さん、

アホのネコタではございますが、今後の動向を見守りつつ、

ぜひの応援を、ヨロシクお願いいたします。    









Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~導入編~  その3 誘惑のTakamiy ポンポン!!

2015年09月22日 | THE ALFEE、Takamiy
 まさかの、 《 導入編 》 だけで、連載3  


さあ! 今回は リキ入っちゃってますよぉ~!!!    

何しろ、Takamiy ソロコンは2年ぶり    

ジャレ之介 ソロコン・レポは、なんと4年ぶり     ですので、
( 2010年にソロコン・デビューしてから、毎年コンサートは欠かさず参加していたのですが、
2012年からレポUPしそびれてまして、しーませんでした。    )  

とぉーーーぜん   力を入れざるを得ません・笑。    



さて、待望のTakamiy ソロコンを週末に控えた 8月18日(火)、
早朝からお出かけ&レッスン等のお疲れで、店番しながらPC前で、
起きよう、起きよう・・・と思う意に反して爆睡中だったジャレ之介くんの   

寝ぼけまなこのノーミソに、

ガツンと一発   きた、 ファンクラブ公認の 衝撃の映像  とは 


な、な、な、なんとぉーーーーー     
    



「みなさん、こんにちは。Takamiy です!
今日は、Takamiy ソロライブ、復活バケーション・ソログッズの “使い方” を紹介したいと思います。」



これが、「誘惑の太陽 & 恋の花占いポンポン」 です!!


   ポンポンっとな 

最初はぺっちゃんこなんですけど、広げると・・・ 



あっという間に太陽になる、ポンポンの出来上がりです 

タカミー振り付け みんなで覚えて、ぜひ会場で一緒に盛り上がりましょう 


では、 レッツ  ダぁ~ンス  


れ、レッツ、ダぁーンスってったって・・・  






だ、そーですが・・・














ひゃぁぁぁ ~~~~~~     

              

タカミー、自らが踊ってるよぉーーー  


しかも、親切な解説付き! 

しかも記憶が確かなら・・・、
こんな風に 「グッズの使い方紹介VTR」 なるものがUPされたのも、
2008年秋にアルコン復帰してから、初めて見る気がするぅ~    


び、び、び、び、 びっきゅり     


そうはいっても・・・、

え~、 ポンポンなんて、ちょっと恥ずかしーよぉ~、  



でも、

ちょっと照れ笑いしつつも、みんなのために、大まじめで、一生懸命踊るタカミーを

もう、何度も2、繰り返し見ていたら・・・


なんつーか、

お、おもしろすぎるぅ~~~       
プププ     クスクスクス

そして、タカミーってば、
なんて、かわいいんだぁ~~~      


                      



と、思ったら・・・

最初の躊躇はどこへやら 


もともと、

昨年3月9日に、タカミーが初の音楽監督を務める 『 ウルトラマン ROCK DAY 5 ―ギンガ伝説― 』 
(高見沢俊彦、つるの剛士、宮野真守ら、ウルトラマンシリーズゆかりのアーティストが、渋谷公会堂に集結した音楽ライブ  ごめんなさい、いつか載せるつもりで遂にUPしそびれちゃぃまシタ ) を、初めて見に行った際に、

参加していた人たちが、客席で、なんか光る棒のようなものを持って、中には数本も束にしてる人もいて、持って振っているのを見て (のちにそれは 「サイリゥム」 というものだとわかったのだが)

ちょっとびっくりしつつも、 すごくきれいだなぁ~  って思って

同時に、でも、

え゛~、ここ (アニメ界?) ではそういうのを振るというしきたりがあるのなら、事前に教えてほしかったなぁ~    って、誰に?  

それか、フィギュアのアイスショーみたいに、会場でみんなが使用するグッズを売ってればよかったのに・・・
( 限定グッズの販売はあったが、そういう参加グッズみたいなのの販売はなかったと思う )

と、ちょぃ乗り遅れた感と、持ってない寂しさ感を味わい、

私もそういうの、振りたかった、 
今度参加するんなら、ゼッタイ用意しておかなくっちゃ     


と、思ったような人なので・・・

Takamiy ポンポンもすぐに受け入れました 


ゼッタイ、コンサート前に買わなくっちゃ       きらん


買って、 振って、 ノリまくらなければ      



でもね、

ぢつをゆーと、

タカミーがラジオで、
「今度の曲はノリがいいので、ぜひ会場でみんなで踊って盛り上がりたいと思います 

って言っていたので・・・ 


と、ゆーコトは、もしかして、 「クリムゾン・チーフ」 のようなダンシング・グッズ出るかもぉ~   
 

「扇」 は大きすぎるからないとしても、何かな、何かな? と思いを巡らせつつ・・・
( そういう小道具があった方が絶対盛り上がるし、出たら単に嬉しいから・笑 )

この時点で 「ポンポン」 が出るとは知らないから・・・

とりあえずは 


へーえ、みんなで踊って、かぁ~ (〃▽〃)~♪ 

それじゃぁ、みっともなくないように、練習しておかなくっちゃね。 (^_-)☆  


と思って、
秘かに(笑) 一人で家で 鏡の前で ダンス? (音楽に合わせて自由に体を動かしてただけですが) の練習をしていたりしたのだ、   

「誘惑の太陽」、「恋の花占い」 を聴きながら。  

誰も見てないのをいいことに、両腕を交互に振ったり、腰なんかもフリフリして・笑。      
  

だってね、それでなくたって、あの曲を家で家事なんかしてる最中に聞こうものなら、  

自然にこう、 体がリズムを刻んでしまうのよぉ~~~     


だれか、とめてぇ~  (笑)

仕事が進まないっつぅーの      



ですが・・・

指定された 「振り」 ってゆーと、どーなんでしょぉ。


自分、どんくさいからなのか、集中力に欠けるのか、

大変恥ずかしながら、ナゼカ体操やダンスなどをやってきたわりには、中高生の昔から 

めちゃめちゃ 「振りの覚えの悪い人」 である。     けっこうトラウマ。



しかぁ~もぉ~ 


タカミー、みんなで覚えて盛り上がろうってったって、

コンサートまで、
あと数日間しかないじゃないよぉーーーーー       

エーン、なんでもっと早くにUPしてくれなかったの   

              



と、ゆーワケで、

一応ね、紙に書いて順番覚えようと、試みてはみたんですけど、

このVTRは、DVDやユーチューブみたいに 「一時停止」 できなかったので  ・・・

すぐにやんなって・笑    

このころは、出かけるというので、また、代わりに姉が来てくれることもあり、出発前の店や親の家の掃除、
また、2泊になるし鎌倉にも行くから、自分の出かける準備などでも忙しかったから・・・


やーめた、やめた 

こんなもん、会場でただ、それとなく振ってるだけで楽しいもんだし、

違ってても、誰にもわかりゃしないもんね~。


 大事なことは、 絶対に忘れずに、“コンサート前に” ポンポンを買うことよ    

( しかも、 「振付VTR」 が出た時一緒にマニアサイトに載った 「グッズ案内」 を見ると、どうやら一商品につき1個しか入っていないらしかったので、
忘れないように、ちゃぁんと 2個買わなければならない    のであった  そう思っていても、うっかりボーッとしてると、つぃ忘れてしまう恐れのある人  )


と、思って、早々と  覚えるのをあきらめちゃぃまシタ。    
 

 会場で、ではなくて、のちに1ヶ月近くたってから、プチ後悔することになるのだが。   




 さあ、それでは次回から、いよいよ 本題へと突入~   です。     たぶん・・・






 「誘惑の太陽 & 恋の花占い ポン!ポン!」 Takamiyメッセージ&振り付けVTR動画 は、
こちらで見られます 

http://www.alfee.com/news/info_pop/info_150817_2.html

( 飛んでもすぐに映像が出てきませんが、焦らず辛抱強く待っていると出ます。  
あと、残念ながらたぶん、パソコンでしか見られないと思います。ガラケーはもちろん、スマホでも見れなかったもん。 )


ファンクラブ限定なのだけど、載せちゃってもいいのかな?   ご興味のある方はぜひ。

ファンにはもちろん     

ファンでない方にも、 “あの、タカミーが”   

ポンポン片手に踊っている様は、見れば
ゼッタイ  笑え、ぢゃなくって(^m^;) 元気になれます       

( なお、タカミーが着ているのは、大好評 既にネットでも完売した ソロコンサートグッズのスカルTシャツ(2015年版)です。  もち、買いました。  )


61歳とは思えない、スマートな体形はさすがです     

それを見るだけでも、一見の価値が・・・ (〃▽〃)~ 




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *


 映像が見られない人のために・・・
 
 『恋の花占い』 タカミー・ポンポンダンス  特別図解★解説付き

                      

本当は画像見た方が早いのですが、PCのない人のために、ネコタが映像を見つつ写真に撮って解説? してみました。

※ なお2016年4月現在で、まだ上記サイトでの映像は見られました。
アルフィー2016春ツアー『春フェス』にて 『恋の花占い』 がセトリにあるためか、未だ振付を知りたい方がアクセスくださるようなので、頑張って載せてみました。(『誘惑の太陽』は必要ないかと思い、残念ですが、混乱しないように載せませんでした。)

ご参考になれば幸いです。


「ポンポンを挙げながら行うタカミー考案の振り」 がついているのはサビの部分だけで、
あとの部分はポンポンを挙げないで、胸の前くらいのところに置いてリズムに乗ったり、軽く振ったり自由にしていればいいと思います。

今のところ 「ポンポン」 はソログッズのみの販売で現在はsold out、
「春フェス」 や 「夏フェス」 に合わせて、ALFEEバージョンとして “リニューアル販売” してくれるといいですね。   






キュンキュンキュン (胸の前ですくう感じ)



ジンジンジン (両手を振る)



恋をバンバンしたいけど    /   花ビラを 千切っては    (胸の前ですくう感じ)



いつだって(右)  何処だって(左)   /   密やかに占うけど    (片手づつ上げて振る)



失恋天国~   /   結局最後は撃沈   (前に押しだす感じ)



~ ♪   /   Fortune!   (両手を振る)
 
 

※ 覚えられなかったら、最後だけでも合わせると、それとなく見えます。 σ(^^;) me too!!








Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~導入編~  その2 今度はEDM~♪

2015年09月20日 | THE ALFEE、Takamiy
さて、そのような、コンサートに行くための “作戦考え期間” と並行して、
 

7月15日に、こちらも2年ぶりとなる Takamiy 「ソロ・シングル」 が発売 された。 
( 厳密にいうと2年前に発売されたのは 「ソロ・アルバム」 だが )





 じゃぁぁぁ~~~ん    

“夏限定” を銘打ってきたソロ活動にふさわしく、その名も 『誘惑の太陽』     

                

( 写真は、発売元のユニバーサルミュージックのオンラインストア限定の、4種類全部申し込むともらえる、CD4枚収納BOX ) 


しかぁもぉーーー   

今度のコンセプトは 
“E・D・M”(ぃーでぃーぇむぅ)~      


一般的に 『EDM』 といえば 「エレクトロニック・ダンス・ミュージック」 のことですが、

“Takamiy流 EDM” とは
 
「エレクトロニック・ダンス・メタル」 
= ダンスミュージックに ギターがいっぱい入っちゃった感じ (Takamiy談) 
       


だ、そーですが・・・

え゛え゛え゛~~~      

ダ、ダンス ですとっ        
(  箪笥じゃないよ  ) 


Takamiy ソロ名物 と言えば 「ヘドバン」。
(ヘッドバンキングのこと。ロック、ヘヴィメタル、ハードコアなどのライヴコンサートで、観客も一体となってリズムに合わせて、頭を激しく 上下、左右などに振る動作) ですが・・・

今度は ダンス    


タカミー曰く 
「今までダンスミュージックにも興味があったが、あまりやったことがなかったので」 とのことですが、

え゛~  ほんとにぃ~~~   (  初耳・笑 )



が、ここで、ハタと考える。

σ(^_^;) ダンサーなので  (ウソですが) ・・・ ヘドバンよりゃぁ、 ダンス好き 

てか、どうも ポリシーとして、ヘドバンだけは、
タカミーがいくら推奨しようとも 
( ここ、ライブ会場では、自分を忘れ殻を脱ぎ捨てようよ、という 「意図」 には大いに賛成できたが ) 
自分にはできないというか、やりたくないと思ったし、

実際、ステージ上のアーティストがやる分には格好がいいが、
そして、近所迷惑にならない程度に、頭だけで小さくヘドバンしていただく分にはいいのだが、

客席でロングヘアーを振り乱し、頭だけでなく上半身までぐるんぐるんされたんでは、
大変申し訳ないけど、近所迷惑以外の何物でもなく・・・    

( だいいち、頭振ってたらせっかくのステージが、自分では見えないと思うので、私だったらやだなぁ~。 )

ダンスの方が、まだいいかも     


そして、これなら私にもできそう・笑。

といっても、ダンスなんてゆーシロモノではなく、
ただ、リズムに合わせて体を、横ではなくて縦に動かす程度なのですが・・・


なぁんてコトを思いつつ、発売を楽しみに待ちました。   



 待望の Takamiy newシングル がこちらです。



Takamiy 流 EDM 『誘惑の太陽』、『恋の花占い』 の2曲が入って、

上段左から
・初回限定盤・・・ 『誘惑の太陽』MV挿入DVD付き。  サイボーグ・タカミー? がかっちょいぃ。
・通常版A・・・ カップリング曲 『Fiance'』  のちにポスター画像になったもの。

下段左から
・通常版B・・・ カップリング曲 『Blood of Eternal』  キン肉マン・タカミー(笑)
・通常版C・・・ カップリング曲 『Song for you』  最新エンジェルギターを手にする王子なタカミー。 

それぞれの裏面



中身

 

デザイン的には、 「通常版C」 が、色も好きだし、一番自分にとっての NO.1     ですが・・・

それよりも、どーです 

めくるめく エレクトロニック光線 に身をゆだねる ハイテク・タカミーマン(笑)

さながら 「ディスコクラブ」 の中にいるようなイメージである。

実際、MVには都内某クラブにて、ダンサーをバッグにギターを弾きまくるTakamiyが映し出されている。

「クラブ」 に 「Dancer」 というのは、 THE ALFEE は元より Takamiy でも今までにない取り合わせだということだが、
そういうことを全く感じさせないほど (今までにだってあったでしょ、みたいな) ハマりすぎている。  


曲としては、ひと夏の恋を歌った 『誘惑の太陽』 もギンギンでカッコイイが、 

一見、GS風の 『恋の花占い』 の方が、もっとノリがよくて、思わず踊りだしたくなるようなメロディー。    

詞も、なんとなく、 現代(いま)を生きる人たちへの “応援歌的なことば” が、さりげなくちりばめられているのもいい。


 そして、何といっても素晴らしい のは、カップリング曲。
( 通常版のA~Cに、全て違うものが一曲ずつ入っている。 )

今回は、タカミーとも古くからの友人である、作曲家で音楽プロデューサー、キーボーディストの 武部 聡志(たけべ さとし) さんがピアノを弾き、 
タカミーがギターを持たずに、純粋にヴォーカリストとして歌うだけの、たった二人だけでコラボレーションした曲たちが収められている点。

いずれも Takamiy 作詞作曲の既存の曲たちを、武部聡志がピアノ曲にアレンジしたもので、
この、美しくも激しいアレンジと清らかなピアノの音色が 超絶ステキ なのと、

Takamiy の甘く切ない歌声が 絶妙にマッチ して、圧巻の仕上がり。   
 
もー、ピアノ好きにはたまりませんっっっ。    


 そして、new シングルも、オリコン週間チャート8位入りし・・・   





 その後、なんとか姉を説き伏せ、無理やり 来てもらう約束、しかも2泊で を取り次ぎ 
 めったにないことなんだからっ  といって、結局最後には自分のわがままを通してしまった。  
( そのうえ、メールで姉とケンカまでして。 う~、姉上さま、ごみんなしゃぃ・・・   )

親にもタイミングを見計らって、
2泊でナオミと鎌倉に行く、その間、姉に店の手伝いとお母さんの面倒を見に来てもらう、と、やっとのことで言って  



ソロコンを週末に控えた 8月18日火曜日、
この日は伊那で8時40分くらいからの用を済ませて、10時からはバレエのレッスンがあったので出かけていったのだが・・・

車の中で 『BE∀T BOYS』(ビート・ボーイズ。アルフィーがやっている、アルフィーとは別のバンド ※注) のCDを聴きながら、

うふっ、確かにねぇ~、 タカミー、ダンス好きだわ・笑     

と思った。



そしてその夜、早起きと運転、レッスンの疲れで、夜、店番をしながらPC前で爆睡していると・・・

トツゼン 

寝ぼけまなこのモーローとした脳ミソに 「衝撃的な映像」(笑)  が飛び込んでくるのであった。

          






 ~ 導入編 ~ その③へと続く・・・






※注 【 BE∀T BOYS 】(ビートボーイズ)

 1981年、『吉田拓郎のオールナイトニッポン』 の中で、アルフィーが拓郎のメドレー曲を遊び半分で制作し歌ったものが思わぬ評判を得たため、覆面バンド・ビートボーイズ(BEAT BOYS)の名で 『スターズ☆オン23 吉田拓郎(後に『ショック!! TAKURO 23』と改名)』 としてレコード発売したのが最初。

ビートボーイズとは、ビートルズとビーチボーイズから由来する。
メンバーは、じょんのれん(坂崎)、ポール・マッカーサー(高見沢)、祥寺張扇(じょうじ・はりせん 桜井)

 その後BE∀T BOYSは、1988年に趣向を変え ダンスグループ として活動を開始。
軽快なステップを踏みながら振り付きの曲を、全く楽器を持たずに歌っているのが特徴で、しっとりとした曲もあったが、夏向きの曲が多かった。

この際も、アルフィーとは全く違うとして本名を用いず、サクライ(桜井賢)をリーダーとし、アルバム、シングルをリリースしたり、各地でコンサート活動まで行った。
 
( その様子は、ライブDVD 『BE∀T BOYS』 (特別限定販売品のため現在は販売していない) 、 
『THE ALFEE in MUSIC FAIR 』 などのDVDで見ることができる。 )


アルフィーに敵愾心を持っているという設定をしており、楽器を持っての演奏はしなかった。

  アルフィーとの違いは、

・楽器がひけない!
踊りがうまい!
・ニューミュージック、フォーク、演歌、ヘビメタがキライ!
・汗と涙と友情がキライ!
・メンバーの名前がカタカナである!
・アルフィーほど人がよくない!
・アルフィーの高見沢が大キライ!

など。

ライブ活動は1989年以来行っていなかったが、
1996年の冬の日本武道館、1998年の立川での夏のイベント前夜祭、2004年のアルフィー秋ツアー内でゲスト出演、2006年、2007年の秋ツアーにも同行するなど、時々出没。

 2007年の武道館公演では、久しぶりに新曲 『聖夜 -二人のSilent Night』 を披露した。 
(  ネコタ推奨の DVD 『天河の舟』 に、この時の様子と新曲がおさめられている。 )
2009年、 2014年の武道館公演でも登場 し、(この時、ネコタは伝説のバンドをやっと見ることができ、大満足 ) 数曲演奏した。



  アルバム





① 『BE∀T BOYS TOJO!!』 1988.10.21 

① に関してはすべての作詞作曲は高見沢俊彦






② 『GO!GO! BE∀T BOYS!!』 1989.3.21 

 ②の作詞には L.J.Ferie (松井五郎)、 A.Meursault (麻生圭子) さんらも参加。
アレンジは、両CD通して3曲以外の総てを武部聡志が手がけているなど、外部に多く依頼しているのが特徴。
( 作詞の F.Francis、編曲の Moët Chandon は共に高見沢 )


  シングル

『スターズ☆オン23』 1981.08.05.
(『ショック!! TAKURO 23』 CD盤 1988.06.21.))
『HEARTBREAK LONELY RAIN』 1988.11.02.
『誰よりもLADY JANE / 夏のTAWAGOTO』 1989.05.31.
『ふたりだけの夜 / 恋のマラカス・ブラザーズ』 1990.07.21.
『エピキュリアン』 1996.04.03.
『May Be』 1997.03.19.


※ DVDのご紹介は別項目にてしますので、お楽しみに  


面白いのは、アルフィーが売れている、絶頂期の80年代後半に、大真面目でこういうことをやっている点で、
アルフィーの遊び心やチャレンジ精神? がかいま見れ、

ちょー ウケるんですけどぉ~   
  
           こーゆーの、 大好き   

( それになんといっても、踊るタカミーのカッコいいことと言ったら       )

 

数年前に “ビートボーイズが生まれるきっかけ” となった 『吉田拓郎のオールナイトニッポン(ゴールド)』 にてアルフィーがゲストになった際、吉田拓郎に

「お前ら、ほんっとにバカだよなぁ~。突然楽器持たないで踊っちゃうんだもんな。
あんなこと誰が考えたんだよ・笑。(はい、たかみざーで~す!!  たぶん)」

と大笑いしながら、からかわれていた。


桜井賢は確かトークCD内でだったと思うが、当時を振り返って、 
「あんなこと二度とやらない。」
と言っていたが、2014年の武道館に登場したのは、その発言後だったと思う。





※ 以上、資料部分はウィキペディア等を参照させていただきました。  










Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~導入編~  その1 コンサートに行きたぁ~いっ!! 

2015年09月19日 | THE ALFEE、Takamiy




9月になり、秋風の吹き始めてきたK谷ですが・・・ 

真夏の太陽ギラギラとぉ~      

                


約2年ぶりとなる 
Takamiyソロライブ 『復活バケーション!』 
8/22,23 in パシフィコ横浜


に、行って来ちゃいましたぁ~。   



 と、その前に・・・ Takamiyソロ活動 についてちょっとレクチャー   

2007年~毎年 “夏限定” で 「第2期・ソロ活動」(第一期は1991年) を行ってきた高見沢だが (2010年からソロ名義を本名からTakamiyに変更)

その絶頂を極めた2013年 夏直前、
突然の 「今季限りでのソロ終了宣言 をし、
ファンを騒然とさせた。      

それをうけてか、のちに “第2期” のソロ活動は終了、
2014年は本家である THE ALFEE がデビュー40周年となりそちらに専念するため、いったんソロ活動を休止する、 
アルフィーで 「活動終了、休止」 というのはあり得ないので、一度こういうことを言ってみたかった・笑(高見沢談) などという言葉に訂正され、

いずれ 第3期として復活する見込みを匂わせつつ
大好評のうちに第2期ソロ活動の幕を下ろした。  

( ネコタは、タカミーソロコンが、今季限りで終了するとの宣言を受け、こうしちゃおれん と、いてもたってもいられず、  
ナント  ツアー初日となる 8月10日(土) Zepp Nagoya (人生2度目(当時)の初日&ライブハウスを体験) と、
全国5か所6公演のファイナルとなる8月24日(土)と、翌25日(日) の パシフィコ横浜での2Daysに、思わず参加してしまった。(笑)
 
一つのツアーで3回もコンサートに行くのも、2Daysに参加するのも アルコン、ソロコンを通じて初体験 
ソロコンにワンシーズンで3公演も参加するのも、もちろん過去最多であった。)


そして、早くもその年の11月9日より ソロプロジェクトの集大成として、 
ライブ・シネマ 『鋼鉄天使の宴』 が、全国一斉上映され (DVD発売は 2014年1月30日)、 
当初2週間限定のはずが、約1カ月近く延長上映されるほど好評を博した。   

(もちろん、ネコタも2度見に行き、大変感動した。    
※詳しくは 
◆ 緊急告知 ◆ ~ Takamiy☆ライブシネマ のお知らせ!! ~ 2013年11月11日 | THE ALFEE カテゴリー、
★ Takamiyライブシネマ 『 鋼鉄天使の宴 』 を見てきました! 2013年11月23日 | THE ALFEE カテゴリーをご参照ください。
もちろん  DVDも購入、数回見て、HPプロフィールの 「感銘を受けた映画」 の一つに加えさせていただきました。)


その後、
2014年の昨年、THE ALFEE のデビュー40周年も、一年間、実に華々しく賑やかに、そして厳かに終了したので、

今年(2015年)はソロ、戻ってきてくれるかなぁー、でも、タカミーとしてはもう少し充電したいかなぁ、
タカミー、いつも忙しすぎるから、これを機にもうちょっと休んでいてほしいような、
でも、ソロは恋しい様な・・・


などとファンが思いはじめていた頃、

まず、『2015年・ソロ再始動宣言』  として、
7月15日に、ソロ・シングルを発売すると発表。
 
きゃー             バンザイ  

が、この時点で “ソロシングルの発売決定” はわかったけど、果たして、ソロ活動とはどこまでを指すのか、

シングル発売のみなのか、
発売するからにはコンサートも込みなのか・・・   

そぉ~んな思惑、期待や不安? が飛び交う中、


6月初め、遂にこんなものが我が家に到着しました 


 


きゃー   コンサート、やるんだぁ~        ヤッタァ~ 

                バンザイ  


が、しかし・・・

春ツアー、4月30日の相模大野会場にて、すでに THE ALFEE として、 
7月26日に一夜限りの夏のイベントが開催される 
(於:さいたまスーパーアリーナ) と発表になっている。  


母の退院直後で、これからどの程度回復していくのか、日常生活を送れるようになるかなど、まだ限りなく未知数であったが、

この時点ですでに、7/26 の夏イベは1泊で、翌日は早朝バスで戻れば午後からの仕事に間に合うから、行くことを決め、マニアの先行販売も申し込んでいる。 
 

果たして、8月にも上京できるものか、 

しかぁ~もぉ~~~   

なにより モンダイは コンサートが 2日間もある    

と、ゆーコトなのだ。 
( 本来なら、二日もあるということで手放しで喜ぶべく所  を、 
手放しでは喜べない事情  がある。 )


覚えておいでか、自分の場合、お勤め人ではないのと、その他もろもろで 「2Days」 への参加が非常にしにくい環境にある。

 2009年の最後の夏の野外イベントは、信州児童文学会の夏の会 (浅間に1泊) と続きの日だったので、出た勢いで8月8日に横浜まで行ってコンサートに参加、翌9日のコンサートは参加せずに帰ってきた。
(トータル2泊はしてるんですけど・笑、夏の会との絡みで、アリバイ的に参加できた経緯がある)

 2012年の夏イベは、一夜限りだったので問題なし。

 2013年、 人生初となる2Days を タカミーのソロコンにて決行   
   (詳しくは上記)

 2014年、アルフィー・デビュー40周年を記念する夏のイベント 『40年目の夏』 がさいたまスーパーアリーナで開催され、記念碑的なコンサートだったから、どうしても2日間参加したくて、
遂に “アルフィー初の”2Daysコンサート  を決行     


と、ゆーよーないきさつ (長い歴史?) がある。   



退院後の母がまだ本調子ではなく、どこまで元気になれるものか、

果たして、本調子でない母を置いて (その当時でほとんど店に出ていなかった母に、留守中私の代わりの店番など頼めるものかどうか、あるいは父一人に2日以上の店番など頼めるものか)
2日もコンサートになど出かけてもいいのか? 

いや、両親ともに高齢とはいえ元気だった、昨年までならなんとか決行できたかもしれないが、
今年は無理でしょう  


本来なら、1日のみの参加にあきらめるべきである。


でも・・・

2013年に初めて2Daysなるものに参加してみて、曲は2日間とも同じだったような気がするのだが、
1日目と2日目ではタカミーやメンバーの 
MC内容が若干だが異なることを発見 したので、

できれば2日間とも参加したいと思った。   

たとえば、全国何か所か回るとしたら、当然全部に参加することは不可能だが、

このように、今年は “2日間限定 と銘打たれると、
是が非でも2日とも参加したくなる。

特にソロは、 絶対に逃したくない思いが強い     


なんとか2日とも参加したいものだと思った。

こういう時に、唯一頼める人、それは 姉 

私の留守中、姉に代わりに、店番と母のお守り? に来てもらおう、と思った。  


かくして、姉に打診し、来てもらうための作戦を練る日々が始まったのである。
 
( 代わりに来てもらう、つったって、町内とか伊那、松本あたりの近場から来るんではなく、わざわざトーキョから来てもらわなければならないので、
そして、向こうにはお義母さんもいて、ほんとの親より色々大変なのと、義兄はうちの夫のような気楽な人ではなし、娘二人とは同居していないが、上の姪には小さい子が二人いるし、下の姪には持病があって何かと頼られるため、姉は今は専業主婦なのだが、端が思うより暇ではないらしいので、2泊も来てもらえるかが大きなカギだった。

また同時に、親にいつどのようなタイミングで出かけると言い、いつもの如く・笑、どんな方便のウソをつくかも考えなくてはならなかったので・・・   )



※ その間に、7月26日の夏イベ 「ワンナイト・サークル」 にも行きましたが、それはまた後程ちゃんとご報告いたしますので、今しばらくお待ちくださいね。    




 導入編・その②へと続く・・・

     
 








TAKAMIY JEWEL ほか

2015年06月27日 | THE ALFEE、Takamiy
※ UP翌日に写真などを増加し、大幅に加筆しました。もう一度読んでいただけますと、幸いに存じます。  
てか、ジュエリー紹介 のつもりが、それだけで終わらないのが私ってもんだ・笑。  

なので、タカミーやジュエリーに興味ない方もお読みいただけますと嬉しいです。( 巻末には全然違う? 話題も。 )



   


 高見沢俊彦プロデュース オリジナルジュエリー 「VERSAILLES CROSS NECKLACE」 (ベルサイユ・クロス・ネックレス) が、完全受注生産制で、ただ今 絶賛発売中 です。(2015.3/26~6/30まで)

何年か前に、別のショップで Takamiyモデルペンダント(スカル・ローズとスカル・クロスの二種類で、いづれも本人着用モデルと同デザインを小さくしたレギュラーモデルの2タイプ) が発売になり、

その時も散々迷って、どちらの種類もほしかったのと、本人着用モデルタイプのお値段がとてもよかったので、
女性にもつけやすいという、やや小ぶりのタイプのもので、ルビーのスカル・ローズとスカル・クロスの二種類を購入しました。

もちろん、今でも大切にしている宝物の一つですが・・・ 

  (コレです)

(  アルコン ・ 春ツアー ・ in ヨコハマ ( ① 導入編 )  2010年06月27日 | THE ALFEE カテゴリー参照 )


今回のペンダントは、たぶん、昨年暮れ頃からタカミーが時々、テレビや雑誌などでつけていたもので、当時から素敵だなぁ~と気になっていたのですが、 
今年の年頭かなぁ、同じモデルのペンダントが発売されると知り、小躍りしたのですが・・・  

今回は、高見沢俊彦自身がプロデュース (自分でデザイン等のイメージを伝え、デザイナーさんと談義を繰り返しながら製作  本人談 価格や販売形態等は、ご本人とショップや所属事務所などとで協議を重ねて決定  ショップの方談) した、というだけあって、本人着用モデルは、前回の比ではなく、とんでもなく (失礼) お値段がよかったです。   

数字に弱いので、間違って読んでないか、何度もケタを数え直したくらいですもん。  


前回のビザールさんより発売されたペンダントも、アルフィーのコンサート会場で本人着用モデルをしている人を見かけたことがあったのですが、けっこう大きかったので、女性用モデルにしておいてよかった   そのおかげで2種類買えたし  

と思ったものですが、



今回ネックとなったのは、本人着用モデルでは、ペンダント・トップのクロスについているバラの花が3つついているのに対して、レギュラーモデル (女性でもつけやすい小ぶりのタイプのもの) ではバラの花は1つだけしかついていなかったのと、
ペンダントのチェーンが、本人着用モデルでは、バラとクロスのモチーフをかたどった凝った作りのチェーンであったのに対して、レギュラーモデルはただの普通の形のチェーンだったことで、

前回のペンダントの時も、本人着用と小ぶりのものとを見比べると、細部に簡単にした感はあったものの、ペンダント・トップのデザインに大きな違いはなく、チェーンもちゃんと、バラとスカル、バラとクロスのデザインチェーンだったので・・・(上の方の写真を参照ください)

Takamiy着用モデルとレギュラーモデルとに、今回のものはかなりの差を感じてしまって、迷いました。

( 写真左がTakamiy着用モデルのもので、右がレギュラーモデル。 この写真のみ、サイトよりお借りしました。  )


でも、タカミー着用モデルはかなりの大きさであると想像できたので、普段使いは難しそうなのと、

何より、いくらなんでも自分にはとても手が出ないお値段だったので、やっぱり小ぶりの、レギュラーモデルを4月の終わりころ注文しました。

製作に時間がかかるので、注文から商品のお届けまで5~6週間かかるとのことだったので、

しまった   

迷っていて注文遅れちゃったけど、連休もあるし、6月6日にある、アルフィーの長野公演につけていきたいのだけど、間に合うかしら    


と、危ぶみましたが、

なんとか、5月中旬には手元に届き、ほっ。 




 薄紙にくるまって、大切に、こんな箱に二重に入ってまして、(左は鑑定書)






よく見ると、クロスにキュービック・ジルコニアが、大きいものが計8石、小さいものが各先端部分に一石ずつの計4石も付いている豪華版で、
そのうえ、クロスに彫刻された模様が、ちゃんとカットされたように空洞 (隙間) になっていたりして、とても上品で凝った作りになっています。

中央のシンセティックルビーも、あしらわれた薔薇も美しく、1個でも充分存在感があり、
また、ペンダントトップ上部についているチェーンを通す部分も、リングを小さくしたような可愛らしい形になっています。

小ぶりで品がいいので、日常使いできるのが、なによりいいです。 


2010年にビザールさんとのコラボペンダントが出た年 (この時に、同時にスカル・ルビーリングも発売になったが、ゴツすぎるデザインのため買わず・笑) の夏か秋には、
同ショップより、ブレスレットとリングが、クリスタルとブルーストーンの各2種類、同じく高見沢俊彦モデル? として発売され、ちょっと興味は引いたのですが、

ペンダントを2種類買ってしまった後だけにとても無理だわ (お値段はペンダントよりは安かったのですが、それでもお高いので)、 と思い買わなかったのですが・・・

けっこう、ブルー・ストーンが好きなので、ブルーストーン・ブレスレットは、無理してでも買うべきだったよなぁーと後で後悔したので・・・、  

これからは 「タカミー・ジュエリー」、 出たら絶対買おう     

と、ココロに決めています。  きらん…


デザインも、ジュエリー・デザインなどに興味があるという、センスのいいタカミー・プロデュースなので素敵なものが多いけど、
タカミーご本人と “おそろ” とゆーのが、何より嬉しいぢゃぁないですか      


女性向け、レギュラーモデルのお値段は、ビザールさんの時のペンダントより、少しお安いです。

でも、Takamiy着用モデル、前回も会場でしている人を見かけると 「うわぁ~○万円だぁ~ 」 とお値段を必ず思い浮かべてましたが  

今回は会場で見かけたら、

「うわっ、うわっ、○○○、○○万えんんーーーー 」   

 ( 注:最初の○3つに入るのは数字ではなく、平仮名ですので念のため )

と、生つばをのみ込みそうです・笑。  




 そう思ってよく見たら、とってありましたねぇ~。

その時のチラシ、“Takamiy×Bizarre” によるコラボレーション第2弾!! (第一弾が私が購入した時の、その年の春発売の、スカル・ルビー・ペンダント&リングの時ですね。) となっています。( 受注期間は平成22年(2010年)8月26日~10月31日まで )

一応この時も、BOXのデザインから石の色まで高見沢がこだわった、と書いてあるので、今回のプロデュースしたジュエリーと、関わり具合に大きな差があるとは思えないのですが・・・ 

この時、イヤリングとピアスも出してましたね。そして、こちらの方ならお値段的に買えなくはない金額でしたが、私はイヤリングもピアスも今はすることがないので。

今見ると、ブレスだけではなく、リングも素敵ですね。でも、Tが目立ちすぎるから、いくらファンでも、ちょっと…と思ったのかも・笑。
( 偶然にも、自分のイニシャルにもTが入っているため、1つくらいならタカミーのイニシャルでもあり、自分のイニシャルでもあるからよいのですが・笑。 )

このジュエリーは 『Blue(又はWhite) Fantasia of Eden』 というシリーズで、
この年、2010/8/25に出たソロ・アルバム 『Fantasia』 と、収められている曲名とにちなんでいたようです。

 ついでながら、チラシ左上に載っているネックレスは、「ツアー会場限定アイテム」 となっていまして、通販では買えなかったものです。

 

  ふっふっふっ・・・ こちらは、もち、買いましたよ~ 
(“限定発売”とゆーのに、めっちゃ弱いヒト・笑)
ツアー・グッズのため、お値段もお手頃価格になっている、というのもあったし。

タカミーソロ・ファンタジア・ツアーで購入したので、
たぶん、 『初めての大阪一人旅  ソロコン&ライブハウスデビュー』   の時に買ったものと思われますだ。

『Angel of Fantasia“T”』 という名前になってますね
大粒のキュービック・ジルコニアの上に、ちょっと写真だと見えづらいのですが、天使の羽と小さなジルコニアを埋め込んだ「T」の文字がついています。
そして、ちいさなバラの花とクリスタル・ガラスの玉を交互に施してあるチェーンも、涼しげでお洒落でした。

ただ、つけたときに羽の部分が重みで曲がってしまう?か何かで、やや付け心地がよくなかったので、あまり着用した覚えがないです。

右のような、ブック型の専用BOX入りでした。

ビザールさんとのコラボ第一弾となった、ローズ・スカルとスカル・クロスのペンダントのチラシもどこかに絶対あるはずなのですが・・・、買ったので、満足したのでしょうね。

ブレスレットは買わなくて後悔したためだと思うけど、こちのチラシは、忘れてましたが、普段持ち歩いているバッグの中のクリアファイルの中に未練がましく(笑)入っていました。 

( このクリアファイルが、2009年発売のシングル 『夜明けを求めて』 のときショップで景品にもらった 「ヤマト×シングルジャケット絵柄」 のクリアじゃないファイルだっので、なおのこと気づきませんでした・汗 
 と、思っていたら、見過ごしてたようで、第一弾のペンダントのチラシもちゃんと同じファイルの中に入ってました。  そして、この時はTakamiyモデル、女性用モデルともにペンダント・トップとチェーンが別売で、組み合わせ自由、更には女性用モデルには普通の形のチェーンまでセレクトできる仕組みでした。
なので、思い出したのだけど、ペンダント・トップは女性用モデルにして、チェーンだけはTakamiyモデルのものにしようかと考えたりしましたが、散々迷って女性用モデルのスカル・ローズと、スカル・クロス形のチェーンとを組み合わせることにしたのでした。 )

それにしても・・・、今見ても、ブレスレット、素敵だなぁー。  とほっ。



 ところで、昨年1年間だけのことでしたが、 タカミーは漫画家の池田理代子さんと共に 『フランス観光親善大使』 に任命されていたのですが・・・



こちらは、2015年4月、任命式でのタカミー&池田理代子さん。(年齢は当時)





( タカミーはこの時、生まれて初めて名刺を作ってもらったと言ってゴキゲンでしたっけ。 うふっカワイイ 
ついでながらこの年は、THE ALFEEデビュー40周年の年であり、3月に母校の明治学院大学を3人そろって“名誉卒業”させていただき、4月にはタカミーと幸ちゃんがめでたく還暦を迎え、そしてこの、フランス観光親善大使任命と、色々メデタイコト続きのいい意味忙しい一年でした。       )


・・・池田理代子氏と言えば、不朽の名作 『ベルサイユのばら』    

そして、男装の美剣士オスカル様が、タカミーに似ているとの説も。 

アルフィーの 『30周年記念アルバム・BOX』 は、
アルフィーのメンバー・イラストを池田理代子さんが、なんと描き下ろしで描いてくださったのですが、
そのイラストのタカミーは、オスカルそっくりでした    


記念BOX。 ねっ、タカミー、オスカルにそっくりでしょ・笑。

さくりんはフレディ・マーキュリーみたいだし、幸ちゃんも爽やか系の漫画の主人公みたいで、3割増しでご本人たちより “よさげ” になってますが・笑。



CDケース(裏表、左端のケース裏にはタカミーのエンジェルギター)と、 リーフレット(右端)



記念CDは3枚組で、それぞれに、3人のイラストが描かれています。

初回限定特典として、全曲解説をメンバーがしている 「ライナーノーツ・DVD」 付で、こちらは、3人が一枚のディスクに描かれています。




   
初回限定特典のもうひとつのおまけ、同じイラストが後ろ全面に描かれた記念ブルゾン。 ( カッコいいけどちょっと着られませんので・笑、大切に保管しています。 )
 

2004/8/25発売ですが・・・、
この年の5月にネコタはHPを開設 (前年にPC教室に通い詰める) したりしてモーレツに忙しく、アルフィーとはすこし縁が遠のいてる時(笑)でしたが、
マニアの会員にもなってましたが、会報とかあまりちゃんと見てなくて、どうやって知ったのかなぁ、
ナゼカ  奇跡的にタイムリーで 購入しておるのです。

やっぱ、“縁(えにし)” が強いのですよね、アルフィー(タカミー)とワタシって  (爆)



 少女漫画で育ったので・・・、もちろん 

『ベルサイユのばら(ベルばら)』 も、 『ガラスの仮面(ガラかめ)』(美内すずえ著)※注1. も、夢中になって読みました 


そして、少女マンガの二大金字塔である、この2作品と深~いかかわりを持っているタカミーは

やっぱり “少女漫画から抜け出してきた” かのような、まさしく “王子様” なのです。    

ご本人は本当は、体育会系、古い日本男児のような性格のお方みたいですが、外見だけで見たら、なんて おフランスとかベルサイユ宮殿のような、きらびやかでゴージャスな、白馬の王子様 (※注2.詳しくは後日) がお似合いの方、なんでしょうね・笑。


『ベルサイユ・クロス・ペンダント』 には、フランス観光親善大使だった記念の、そんな意味も込められているのかもしれませんね。


ところで、



 こちらは、昨年の8月、アルフィーのデビュー40周年記念セレモニー&コンサートに出席? するために上京した際、
お洋服の大人買い全揃え を新宿の京王デパートでしたんですけど、その時に買った 「Think Bee!」 のバッグです。

Think Bee!のカード会員なので、送られてきたカタログの中で、これは!と思うバッグがいつくかあり、今回は薔薇のデザインのものにしようかなぁー、と思いながら行って、

ショップで実際に比べてみたら、濃いピンクのもの、ブルーローズとこちらの3種類の色があり、他の2つも大変美しかったので心惹かれたのですが、この白いものが落ち着いてていいかなぁーと選んだのですが、

※ さらに、

Think Bee!の裏地はハートが多い(それも可愛くて好き!)のですが、こちらは珍しく落ち着いた花模様なのも、それはそれでいいです。


つい最近、こちら直営のオンラインショップ (オンラインショップは別会員となり、そこだけのお得なサービスもあるのと、商品が探しやすい) に行ってみたところ、

なんと 「ベルサイユ・ローズ・バッグ」 という名前がついてました。 

他の色違い? に見えたものは、赤いバラのものが 「ボニータ・ローズ」、 青いものはサイトで確認したところ 「ブルーローズ・バッグ」 という名前でしたが、完売品なのか現在は取り扱いがないようです。

なので・・・、なんだか、運命的なものを? 感じます。   

( 詳しくは THE ALFEE 40th Anniversary ☆ ceremony concert in 8/25 @武道館  その① 導入編 2014年08月30日 | THE ALFEEカテゴリー 参照。少しだけでてます・笑 )



6月6日の長野アルコンへは、ベルサイユ・クロスペンダントを付け、ベルサイユ・ローズバッグを下げて出かけていきました。    


次回は、いよいよ   そちらのお話なぞを・・・


お楽しみに   


( 大好きなシンク・ビーのバッグは、少しずつ揃えて、現在4つになりました またいつか、おいおい紹介させていただきますね。 そちらも、お楽しみに   )



 高見沢俊彦プロデュース オリジナルジュエリー 「VERSAILLES CROSS NECKLACE」 は、 
6月30日(火)で受付期間を終了 します (オンラインでは同日23:59までだそう) ので、迷っていらっしゃる方は、ぜひこの機会に、お早目のご注文を    

( もっと早くにご紹介するつもりが、ちょー遅くなってしまって、しーません    )
 

詳しくは下記公式サイトをご覧ください。
■DRESSER公式サイト http://dresser-boutique.com/
■con affetto公式サイト http://www.conaffetto-ginza.com/





※注1 『ガラスの仮面』 美内すずえ著



 1976年から発表になり、現在まで発売が続いて? いる。
現在までで49巻まで出ており、おそらく完結編となるであろう50巻目の発表が待たれているが、いつ発売になるかの見通しが全く立っていない(らしい)ことでも話題に。

ネコタは、発表当時高校1年生だったが 『りぼん』 愛読者だったため、通称 “ガラかめ” 掲載の 『花とゆめ』 は買っていなかったと思うが、人から借りたのか、連載が始まったころのあたりを、当時タイムリーで読んでた記憶がちゃんとある。
( でもねぇ、小、中学校のころは姉と 月刊『別冊マーガレット(通称:別マ)』 を読んでいて、「ガラかめ」は当時そちらに連載されていたような気がしていたものだが、記憶違いかな? )

でも、それよりももっと熱中的にハマったのは、
二十代のころミュージカルの学校に通っていたので、舞台女優を夢見る主人公マヤの気持ちが痛いほどわかって、なんか見につまされる思いがし、既に既刊のものを少しずつ揃えながら、そののちはTの塚の駅構内のようなところにある東武のブックストアで、発売になるたび夢中になり買って読んでいた。

その後、その道を断念したため、ぷっつりと読まなくなったが、
2013年にタカミーが 映画『ガラスの仮面ですが』 で声優デビューすると話題になったので、急に続きが読みたくなって、未購入の残り3分の一ほどを全巻そろえて現在に至っております。

でも、もう、舞台に 「出る方」 には興味がないので、ライバルあゆみさんの部分とかお芝居云々の箇所は飛ばして(笑)、マヤと真澄の恋の行方だけしか読んでないと思いますが。

真澄さま(紫の君)がタカミーに似ている、との説もありますが、20代で読んでいた頃もタカミーのファンには一応なってたと思うけど、その頃は似てるとは気づかなかったなぁー・笑。

( もちろん、オスカルに憧れていたように、紫の君にも憧れて、ドキドキしながら読んでましたが。 )

今現在では似ているような気もしますけどね。キャラ設定というか、“雰囲気” が似てるのだと思います。


 写真は、押入れの 「中」 にある本棚で、思い出のマンガ本(コミック)を陳列しています。
( いつか機会があったら、ご紹介しますね。 )


なぜ、ここに 『ベルサイユのばら』 がないかと言いますと、当時仲が良くて家も近いからしょっちゅう遊びに行っていた友達 (一緒に合唱団に行ってた子) が全巻持っていたので、全て借りて読みました。  

ベルばら、発表は 「マーガレット」 誌にて1972年~73年に連載、コミックで発売になったのは81年となってますが、小6か中1のころに、コミック本で読んでいたような気がするんだけど、そちらも記憶違いか。

でも、自分でも揃えてもいいかもね、ガラかめと違って10巻程度ですし、フランス革命、すっかり忘れちゃってるのでまた読み直してみたい気も。“いつか”(笑)買おっと




 映画 『ガラスの仮面 ですが』 にて、声優初挑戦  というので、発表記者会見に臨むタカミー。(平成25.5/17 信濃毎日新聞)

「(原作を読んでいたので) 『ガラスの仮面』 というから、自分の役はもしかして “紫の君”? (マヤと敵対している大都芸能社長で冷血漢の速水真澄。顔を合わせるとケンカばかりしているが、実は本人たちが気付かぬところで惹かれあっており、真澄は本性を隠してマヤのファンより、として当時幻の花だった「紫の薔薇」を贈り続け、陰で支えているという設定。マヤは見ず知らずのファンのことを「紫の君」と呼び慕っている) だと思って行ってみたら、 『…ですが』 って、何それ?みたいな・笑」(タカミー談)

映画の製作発表での会見会場には、本当に (もちろんシャレだが) 大都芸能社長・速水真澄から紫の薔薇のフラワー・スタンドが贈られており、タカミーも、紫の君ばりに紫のスーツを着て登場。

  

『ガラスの仮面 ですが』DVD (2013.9.4 ポニーキャニオン発売) BOXがマンガ本仕様になっているのも面白いです。

 タカミーの役どころは、
左下の方に小さく映っている、金髪であづき色のスーツを着た人 (もしかして、紫の君のパロディーなのか。まるでタカミーのために作られたようなキャラであるが)、 
悪役 「テイレリ・テンセン」  むひっ、名前覚えてしまった・・・笑、という、謎の人物で、キャラクターの外観がタカミーそっくりであった。 (でもなぜか、黒目がない・笑)
そして、その上に大きく映っている鮮やかな紫のスーツの人が、本物の紫の君、速水真澄です。

映画はできたら行こうかなぁ~と思って、チケットだけローチケで購入してあったが、限定上映の映画館が遠かったのと、確かこのころ義父 (夫の父) の体調が悪く何度かS条に帰っており (タカミー声優初挑戦!のニュースは、毎年恒例のS条祭りで帰省している際の帰宅車中で知り) 確か上映が始まったころに亡くなった (明日6/28ですね。合掌) ので葬式で帰っていたりなど、諸事情でそれどころではなく、結局行かれなくなったため、コムに発券を頼んで、そのチケットで代わりに見に行ってもらった。
( コム、いつもありがとう。ええ子ぉやのぉ~  ファンでもないのに。 しかも、エンディングに流れた、この映画のために作られた挿入歌 『仮面の宴』 作詞作曲:Takamiy がとてもよかったとまで言ってくれました。 )

その時に劇場で配られたという 『大都新聞・号外』 をコムがわざわざ送ってくれたのだが、どこかにあるハズだが・・・




のちにDVDになったので、もちろん買いました。

こちらは、初回限定盤、豪華 ブックレットと、おまけで 「大都芸能株式会社の社名入りレターセット&ボールペン」 と、 「紫の君のストラップ」 つきでした。 もったいなくて使えませんが。

映画は・・・おもしろかったけど、ちょぃわけわからんトコもあり・・・
原作とは違って、パロディー版ですので(笑)
わざわざ高い交通費を払って、トーキョまで見に行くこともなかったような気もするから、DVD鑑賞程度で充分だったかも。

映画に先立って、テレビで放送していたアニメ版も特典映像として全話入っており、そちらはテレビでも見てましたが、結構面白いです。

テンセンさんは、なかなかよかったですよ。 
もちろん? 若干のファンのひいき目  もあるかもしれませんが、 タカミーの甘く優しい声がなかなか素敵で、冷血な悪役のもつ、物腰は柔らかく丁寧だが実は悪、という設定にとてもあっていたと思います。

まだ発売してますので、ご興味を持たれた方はぜひ、どうぞ・笑。







Takamiy お誕生日  その1.

2015年04月18日 | THE ALFEE、Takamiy
昨日、4月17日は、 Takamiy こと、 THE ALFEE の 高見沢俊彦さんの お誕生日でした。

おめでとうございました 

                    


なんとー     

61歳になられました。



( 『smart 5月号』宝島社 2015.3/24発売 より。自身も愛用しているブランド 「 Roen(ロエン) 」 の特集記事にて )

こぉ~んな若くてカッコいい61歳は、そうはいません。      きゃーーー 


これからも、若々しくてカッコいい、それでいてチャーミングなタカミーでいてください。      

これまで2013年大宮、2014年横浜と二度Takamiyバースデーコンサートに参加させていただきましたが、
今年は、バースデイ当日にコンサートがないので、たぶん、なのだけど、バースデーコンサートはやらないのかなー、と。  

でも、できることなら毎年、タカミーのバースデーを一緒にお祝いしたいなぁと思うので、
当日にコンサートがなくても、近い日のコンサートでバースデーをやってくれるか、
あるいは、なるべく、誕生日当日に必ずコンサートを入れてくれるか・・・

メンバーも私たちもどんどん年を取ってくるので(笑)、真面目な話、あと何回一緒に祝えるのかなーなんて、 
( そちらは大丈夫でも、こちらの諸事情とかがね、色々と。 )

そのへんのとこ、よろしくお願いいたします。   



 さて、昨年、タカミーが還暦を迎えたときに載せようと思いつつ、ついに載せそびれてしまった写真などを、今年しかチャンスがないのでガンバッテ載せますね。   



まず年頭に、 『Takamiy生誕60周年記念チョコレート』 が、パリのチョコレート専門店 「ムッシュゥ ショコラ」 とのコラボ商品として、TBSラジオ 954ショップから完全受注制で限定販売されました。

前年の12月より注文受付開始で、2014年3月中旬ごろに届きました。



わざび・塩プラリネ・カプチーノ各4粒ずつの12粒入り。 
「塩プラリネ」 はちょっと甘すぎて、意外にも 「わさび味」 がおいしかったと記憶しています。
「ムッシュゥ ショコラ」 は日本人ご夫婦の始められたお店なので、日本の味を生かしたのかもしれません。



リボンとチョコのイラストはタカミーのデザインで、可愛くて食べるのがもったいないくらい。

けっこうお高かったのですが、記念なので2箱注文。1つは冷凍保存しておこかと思ったら、生チョコで室内の温度が関係するためお早めにお召し上がりくださいとあったので、冷凍では風味が落ちるような気がして、もったいないから毎日一粒ずつ、ちまちまと食べました。
一日一粒の贅沢、至福のひと時でした。  

空き箱やおリボンは、記念に飾ってあります。 



まずはこちらから・・・







当時放送されていて、タカミーもレギュラーだった 『新堂本兄弟』 をあげて、タカミーの還暦お祝いをしてくれました。    

いつもは、後ろの方にいるコメンテイター? の一人なのですが、この日は主役 
しかも放送30分を丸々タカミーのために費やしてくれて、とてもうれしかったです。 



真っ赤なバラの花束をもらい、真っ赤な還暦ケーキのろうそくを吹き消す。
タカミーの横顔と、口元が可愛らしいです。  



60歳になったという実感はないけど、幸せだね。 



だって、スタッフがみんな、赤いTシャツ着てるんだよ   とカンゲキしながら客席を指さすタカミー。



この時スタッフが着ていた “タカミーの顔とギターがプリントされた赤いTシャツ”(おそらく非買の特注品) がすごく欲しくて、
のちに 『TVガイド』 誌に載った、この時のバースデイ特集記事についている応募券を貼って送ると5名にプレゼント という企画を知り、根性で10冊買って送りましたが、当たらず・・・  
あ~あ、販売してくれたらよかったのになぁ~。


 
観客は 「赤いサイリウム」 を持って盛り立てます。





気の置けない番組メンバーたちがタカミーをからかいます。
その、大物なのに親しみやすいところが魅力。 かわいいお人なのです。  

「赤いちゃんちゃんこ」 をプレゼントされ、最初は嫌がっていたが、 



「わかった、じゃあ着てやるよ 」   



おもむろに上着を脱ぎ、鍛え抜かれた60とは思えぬ肉体にメンバーからも感嘆の声が・・・
私もちょっとドキッ。 



さあこいっ   とぱかり、構える・・・。


                             
ちょっとおもしろかったのは、長袖ブラウスについているフリルが上着の袖から覘いているのだとばかり思っていたら、そのレースは実は上着に縫いつけてあり、中のブラウスは長袖ではなく袖のないものだったこと。   



こっちはカンベンな、と拒否った 「赤い烏帽子」 と、タカミーの脱いだ上着をふざけて着こんだ堂本剛と、 「赤いちゃんちゃんこコンビ」 でツーショット。



60歳にしてこの毛量は奇跡だと、みんなからホメられ、嬉しそう。 (この笑顔がステキ 



堂本光一・・・ こういうのは結婚式のときとかにやるんですけど・・・



高見沢さん、結婚してないんで。 「うん。」



の、問いに即ざに   (わはははは…)



きゃー、  かっちょいいぃ~~~   

こーゆーコトは、美形でモテて、なおかつ才能もあってっていうタカミーが言うからこそ、かっちょいーのよね。




1954年4月17日、埼玉県蕨市に高見沢家の次男として誕生。 兄とは8つ違い。



と、こぉ~んなカンジで、タカミーの 「シストリー」(光一が 「ヒストリー」の 「ヒ」のことを「シ」と言ってしまったため・笑) が語られていきます。

白黒写真てのが、時代を表してます。 ちなみにσ(^^;)も、出生時~幼稚園頃までは白黒。



ナレーターはこの人・笑。 

出生から幼稚園、小中学校、高校と進みます。



6歳のお誕生日カードには、昭和35年の文字が。   
 
( ネコタの生まれ年なので喜ぶ・笑 しかし、なぜ生まれた日が17日と30日? と両方書いてあるのか不思議。 )





やはり、幼少期より美形ですね。 



地元、埼玉県蕨市の小学校、中学へと進学。



中学時代はバスケットに明け暮れ・・・




タカミーは、中学時代から、モテモテだったそうですよ。やっぱり・笑。





中学時代の恩師 (担任の恩田先生) の証言。

恩田先生の登場には、タカミーもビックリ  ( タ「先生、若いなぁ~。」 )



でも、



ただ、



キャプテンとして挑んだ中3のバスケットの大会で、優勝候補だったのに自分の判断ミスで負けてしまったという、
「あの時の落ち込みようが、今でも忘れられないくらいに印象に残ってますね」。


そんな挫折から逃れるかのように、



高校は家から遠い、東京の明治学院へ。

一昨年前、忙しい自分のために、 “自分の日程に合わせて” 高校の同級会を開いてくれたので、30年ぶりに参加してみたらとても楽しかった   と事あるごとに嬉しそうに語っていたタカミーでしたが・・・

クラスメートの方々も、その後興味を持ってくださってアルフィーのコンサートに行かれたりしたのでしょう、そんな話題にも触れつつの、 
 
明学インブリー館に、かつての同級生たちがこんなに沢山集ってくれて、タカミーの当時のことなどを次々と証言。(暴露?笑)



さすが明学卒だけあって、皆さんオシャレで紳士なナイスミドルさんたちだと思いましたが、
一人一人の当時の写真も並んで小さく出てましたが、皆さん港区周辺の都会のボンボンて感じ。
蕨のことを田舎だって言ってましたもん・笑。 (そうなるとさくりんの地元秩父や、ましてKなんて最果ての地? 笑)









これは田舎とゆーより、見かけによらず、ちょっとだらしなくて物事に意外とこだわらないタカミーの性格のような・・・ 





バンドの練習に一時間たっても来ないから、もしやと思って電話してみるとまだ家にいたり・・・(みんなと違って来るのに一時間以上かかるのに・笑)

当時から大物ぶり? を発揮していたようです。  

( ※ ついでに、学生服でギターを弾いてるという、タカミーの貴重なお写真。きゃーすてき   )



ミッションスクールなので



当時から、ハイトーン・ボイスが目立ってたみたいですね・笑。



高校時代のタカミー、可愛いです。



高校は当時は男子校。 でも、近くの女子高生から大モテだったようで・・・







なんと、当時から 「追っかけ」 がいたという、スター並みの人気。     

でも、ご本人は・・・



家に帰ってみたら、制服のポケットに手紙がいっぱい。  誰? この人、みたいな。
( フツー、家に帰る前に気づきそうなもんだが・・・超、鈍感・笑。   )



西川貴教や光一に 「バレンタインの、チョコなんてない時代ですもんね」。
 
タ「あったよ   」 
 
樽美酒研二(ダルビッシュ -) 「あんこ」 ですか?

などとからかわれ・・・





光一 「みんな、祝う気持ちでいっぱいだね 」   



シストリー後半、3人が出会う大学時代からプロデビューしてからは、この人がナレーター。



タカミーより、二日前に還暦になりました。





この頃のさくりんは素顔。二枚目さんですね。サングラスしない方がいいのに。



タカミー、優しい顔立ちで女の子みたい。



研ナオコさんやかまやつひろしさんのバックバンドをしたり、ライブハウスで演奏したりの 「下積み時代」 が9年続きました。

売れ出してからは周知のとおりなので、省略・・・。



でも・・・
これなんて、人のよさそうな、その辺のおにーさんみたい。(カワイイけど・笑)



今となっては想像できない     おとなしめのタカミー。

どちらの写真も、髪は黒いし (長いけど・笑)、 スーツ着てますしね。



2003年4月、タカミー49歳の年に堂本メンバー入り。

( つまりは壮年期の大切な11年間を、この番組とともに過ごしたとゆーコトですね。 )  







そして、もともと持っていたものかどうなのか、番組を通して、次第に天然キャラが花開く・・・

( ファンとしては、その 「天然キャラ」 が゛可愛くてたまんないですが・笑 )



ハワイで 「ドッキリ」 バースディを仕掛けられたことも。    

両端が、赤いスタッフTシャツのタカミー顔プリントの絵柄です。    


 さらに、還暦を祝ってタカミーにプレゼントが・・・



これはウルトラファミリーのうちでも、



限られた6兄弟しか持つことができない、しかも、



駆け付けた 「ウルトラ・ファミリー」 からも祝福。









タカミー、大興奮   (「これはうれしいぞ~」って2回言いましたもん。

周りのメンバーも、こんなにプレゼントを喜んでもらって、嬉しそうに祝福します。






これでタカミーの子供のころからの憧れ、ウルトラファミリーの仲間入りです。

このマントは、その年の春ツアー、冒頭でタカミーが着用、みんなに披露されました。



 そしてついには今年初め・・・、



円谷プロ公認、制作のショート・ムービーで、ついにホンモノの 「ウルトラマン・タカミー」 になってしまいました。

タカミーはウルトラファミリーに数多く楽曲を提供、親交が深いだけでなく、
ほんとに昔から大好きで詳しい (特撮好きとしても知られる) ので、
タカミー、ウルトラマンになる  という企画は、円谷プロからの粋なプレゼントだと思います。

( 『激突バトル! ウルトラマンタカミー』2015.1/28 ユニバーサルミュージックより発売 ) 


 シストリー・ラストも、なかなかいいです。



まず恩田先生。

そして高校時代のクラスメート達から、次々とタカミーヘメッセージが。

中でもバンド仲間の一人は・・・、

ロックミュージシャン、ブルースミュージシャンにとって60歳はまだまだヒヨッコ (まだまた充分イケるから)、



との、激励の言葉をいただきました。

そして・・・この二人からも。




タ「小さくて見えねーよ・笑」







バンドリーダーとして、いつまでも長生きしてください。 

タ「あなたもです・笑」







あはははは…

いつもの様に笑わせつつ、ちょっとほろっとさせてくれて・・・


オーラス 



じゃれあう若き日の3人。





3人で歩いていく線路のレール越しにタカミーの台詞とテロップが重なり・・・  

何度でも繰り返し見たくなるような、感動的なタカミー&アルフィー・シストリーだけでなく、



タカミーがみんなに愛されているんだと番組メンバーもしみじみ。 

見終わったタカミーも、(僕だけじゃなくて) メンバーのことにまで触れてくれてありがとうございますと、感慨深げだったのが印象的でした。





ラストは、 「堂本ブラザーズバンド」 とのセッションで、
この日は、バンドメンバーではなく、 “主役” として、思い出の名曲、 『ROCKDOM-風に吹かれて-』 をタカミーが熱唱しました。



1983年、当時はまだ周りに何もない、13号埋立地と言われていた現在のお台場 (現、東京ベイリア付近) で
“史上初の10万人を動員” して行われた、アルフィー夏のイベント。
 
( ちなみに、 「東京ベイエリア」 というのはタカミーが名付けたのです。 )



ラストは、このコンサートのために作られた 『ROCKDOM-風に吹かれて-』。

『ROCKDOM』 というのは、 「ROCK」 と 「Freedom」 から成る造語 (こちらもタカミー作) なんだそうです。 



この日が初披露だったので、まだ誰も聞いたことがなかったはずなのに・・・

最後のほうでは、サビの部分を、観客みんなが一緒になって歌いだし・・・
曲が終わったあとも、繰り返し、会場に集まった10万人で大合唱。

その、コールに包まれながら、コンサートの象徴、 「大階段」 をメンバーたちが駆け上っていきます。 



この時の情景も、歌声も、
30年たった今でも、メンバーが心の奥に焼き付いて離れない、忘れられない思い出になっていると語っています。

( ああ、願わくば、自分も、その10万人の中の一人でいたかった。  )



10万人がリフレインした、その 「サビの部分」 を、スタジオで熱唱するタカミー。

スタジオでもリハでも “いつでも全力投球” なタカミーが大好きです 


そして、タカミー還暦バースディコンサートの模様です。



普段は、タカミーが幸ちゃんの誕生日を盛り上げるために、毎回趣向を凝らす “余興” なのですが、
みんながキャーキャー言って喜び、大ウケだったから気を良くしたのか、
大サービスで、昨年は、なんと  自分の誕生日にも登場した、 「シンデレラ」。

今年は、卑弥呼の弟、 「ヒミヒコ」 になって登場。
またもや、黄色い歓声が沸き起こります。 
( 俺にはそんな趣味はない・笑、というタカミーですが、これだけ歓声を浴びると、まんざらでもなさそう。  
何しろ、メンバーがみんな、観客が喜ぶこと、面白いこと、そして歓声とウケるのが大好きですから。  )



そのイロっぽさに? さくりん、思わずドキドキ    



前年の 「シンデレラ」 同様、可愛くて大ウケ・笑。  

しかも、還暦男子でまさかの 「ツインテール」 だし。  


と、打ってかわって、ご本人? の登場 







還暦☆電飾タカミーに きゃー   

この格好で歌った 『真赤なウソ』 と、
タカミーが還暦バースデータオルを振り回しながらステージをかけまわり歌った 『Stand Up,Baby -愛こそすべて-』 は、
会場でもマフラータオルが揺れ、大変盛り上がりました。   

ちなみに・・・







こちらはその前年、ソロにて初?電飾を披露したタカミー。

曲は 『Fantastic Love Metal』。
もともと大好きな曲だけど、電飾がちょーカッコよくて、ステージを所狭しと駈けまくるタカミーにシビレまくりました     



その後、みんなで 『Happy Birthday』 を歌い・・・



ケーキのろうそくを吹き消すタカミー。 長い髪を抑えて・笑。



ケーキは、還暦バースディ・コンサートの開催されたパシフィコのある横浜にちなんで、
マカロンでできたマリンタワーやコンチネンタルホテルなどもあり・・・、
ギターに60の文字などの乗った、手の込んだ凝ったデザインです。



こちらは、コンサート終了後に、楽屋にて乾杯。 



楽しそうです。



 『FNS夏の歌謡祭』 では、「気志團」 と 「One Night Carnival」 をコラボ。





冒頭 「俺んとこ こないか?」 のキメ台詞でノックダウン。 
きゃー   行く、行くぅーーー      







真っ赤な 学ラン(長ランというのか?) に身を包み、ステップ? を踏みながらギュインギュインとギターを掻き鳴らすタカミーにゾクゾク、きゅう~ん。      







真ん中は郷ひろみさんですが・・・、
後ろの方でさりげなく? ギター弾いてたはずのタカミーの方が、間違いなく目立ってましたね・笑。



曲中、「みんな知ってるかぁ、高見沢さんこう見えても、今年還暦ですからぁ~」 と綾小路翔。



その言葉に、思わず、ふっと笑みが漏れます。



カッコ良すぎます。   
( 普段はサングラス、あんまり好きじゃないんだけど・・・カッコよく決まりすぎててシビれます )



ふっふー、ふっふー



最後のキメポーズが一歩遅れるところも、タカミーらしい  

あと・・・、やっぱりちょっと体硬そうです・笑。 (唯一の弱点?) 




この日のために、 「白い学ラン」 をとスタッフからは希望されたらしいが、タカミー側は 「赤を用意しました」 とな。 

真っ赤な学ランの方が背目立つし、タカミーらしいですが、偶然 “還暦色” でもあり。

腕の腕章には 「鷹美偉(たかみい)」 背中には・・・



「高見沢還暦上等」 とあります。

私物ということは・・・?

と期待していたら、見事、秋ツアーで披露してくれ、 「One Night Carnival」 の前奏が流れただけで歓声が、  
真っ赤な学ランで登場したタカミーには大歓声が湧き起こりました。    



さらに2014年秋ツアーでは、



客席でもチーフを振って思いっきりノル、 『CRIMSON KISS』 が登場。

一度 “ツアー初日” というものを味わってみたくて、40周年記念だから 昨年の秋ツアーで初めて “初日”越谷 に参加した時のこと。
タカミーがこの曲の時、ギターネックの先端に赤いチーフを付け、嬉しそうに登場した時は、その大歓声とも相まって 「えー!?、何、何???」 状態でしたが、客席で揺れるチーフを見た時は、それを知らない(持ってない)自分がなんだか置いてきぼりを食らったようでもっとさみしかったけど・・・(もちろんチーフのない手を振りながらマネしてノリノリで踊り?ましたが・笑)
まだ誰もやる曲を知らないはずの 「初日」 にもかかわらずチーフ持参の人がいたのには私も驚いたけど、その赤く揺れる波にタカミーも 「おおっ」 って感じで指差して、すごく嬉しそうでした。

( そういう “もしも” の時のために、やってもやらなくても、その曲でしか使わない、つまり 「通の人」 しか知らない小物を常に持ち歩いているファンがいるそうです。
初日で誰もネタバレしていない時に、もしもやってくれた時に、ちゃんと持っていたら 「ヤッタァ~」 って感じですごく嬉しいですもんね。ご当地ソングや初日には、そういう楽しみもあるのかもしれません。 )

クリムゾンチーフ、何年か前のツアーでこの曲をやった年だと思うのですが、暮れのコンサート (今でいう“ファイナルシリーズ”) で、武道館と大阪会場で参加者にたぶん無料で配られたみたいですが、もちろん持っていなかったので、
次の長野会場でのコンサートに参加する際、 「絶対に自分も赤いチーフが振りたい」 と思って、赤なら何でもいいと思い、ネットで自分で振りやすいサイズと情報では当時のものは木綿だったようですがシルクにして購入、当日振りながら踊れたときは、すっごく嬉しかったです     



そしてそういう要望が多かったのか・・・、
ファイナルツアーとなる12/23,24武道館と29日大阪城ホールにて、 “復刻版クリムゾン・チーフ” が会場限定発売されました。
写真は、会場で実際振り回した物とは別に、もう一つ記念に保存用で一枚買ったものです。 

40th記念ロゴ付で、袋には “40年目の情熱チーフ” と書かれたシールが貼ってあります。  

もちろん 会場で 「ホンモノ」 が振れた時の喜びは、格別でした。      

( この年のクリスマスは、武道館のみの限定発売として、他に 『聖夜-二人のSilent Night-』 の時だけに使う “赤いクリスマス・グローブ” が販売され、会場で手にはめて振りができたのも、同時に嬉しかったです。 
  コレです  

この曲はイブにしか歌わないため、その一曲だけのために販売されたのかと思うと、その 『特別感』 たるや、  きゃーもんです・笑 
コンサート歴の浅い自分は、こういう “限定グッズ” を今まで持ってきていないので、「復活販売」 はすんごくウレシイです  これからもヨロシクお願いしまぁ~す    
あ、この年のクリスマスグローブは「復活」ではなく、グローブとしては「新発売」だと思います。以前でていたのは、星形の手にはめて振る物? でしたので。 )

※ 『CRIMSON KISS』 は、アルフィーの既存の曲をダンスミュージックにアレンジし直し、歌詞も英語化して収めたアルバム 『the ALFEE MEETS dance』 が作成された時に 『白夜-byaku-ya-』 が英語化され収録されたたもので、ノリノリになれてとても楽しい、何度でも踊りたくなる曲です。 アレンジも素敵です。 




※ 以上、主として上記TV番組、Alfred 発売のライブDVDの映像より、自分で写真に撮らせていただきました。




 長すぎるので、 「おまけ」 はこの下に    その2. とししてUPします。合わせてご覧いただけますと幸いです。