暇人映画

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帰郷

2015年05月11日 22時07分52秒 | 邦画>★★
2004年/邦/萩生田宏治監督/西島秀俊 片岡礼子 守山玲愛 吉行和子 高橋長英 光石研 相築あきこ
2015年4月26日 TOKYO キネマ麹町〔俳優二十面相特集〕

【あらすじ】
ハルオ(西島)は、母(吉行)が再婚するにあたり結婚式に参列するため8年ぶりくらいで帰省した。
そこで初めての相手であるコヤマミユキ(片岡)と再会する。ミユキは離婚して地元に戻り、7歳の娘チハル(守山)を女手一つで育てていた。ミユキは意味深にも、チハルがハルオの娘であることを匂わせる。
東京に帰るつもりだったハルオは、そのあたりはっきりさせたくてミユキのアパートを訪ねる。しかしミユキはおらず、チハルが留守番をしていた。帰るはずの時刻になっても戻らず、パート先にも出勤していなかったミユキ。チハルは心当たりを訪問するべくバスに乗り、ハルオもそれに付き添った。
ミユキはいなかった。バスを途中下車して、レストランや砂浜、そして縁日などを巡る。ハルオはすっかりその気だが、果たしてチハルは本当に彼の子供なのか。そしてミユキの行方は…!?


子供が欲しくなる映画。
なわけねー! こんな面倒くさい子供欲しくねえ! こんな面倒くさい女房も欲しくねええー!!! ふう、つくづく俺は、結婚に向いていないな。わはは。
作品自体は面白くもなんともなかったのだが、舞台が馴染みのある土地だったので笑えた。スーパーおどや!
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