暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

待合室

2015年05月10日 22時48分34秒 | 邦画>★
2006年/邦/板倉真琴監督/富司純子 寺島しのぶ ダンカン 遠藤由実
2015年4月25日 TOKYO MXキネマ麹町

【あらすじ】
岩手県二戸郡一戸町にあるIGRいわて銀河鉄道線小繋駅の待合室には、<命のノート>が置かれている(本当らしい)。命の電話のノート版だが、これは近所の雑貨屋店主が勝手に置いているものであった。
店主は夏井和代というオバチャン(富司)で、駅の利用客の良き相談相手であり、時にはお茶やおにぎりなどをふるまうお節介焼きであった。事故で妻子を亡くした自殺願望の男性、地元を離れたい女子中学生、女房に浮気されて離婚を決めたトラック運転手、かつて訪れたサナエちゃんの自殺とその親友、死期の迫った酒好きのおっちゃん…。
遠野から嫁ぎ、娘(遠藤)を6歳で喪い、若くして夫(ダンカン)とも死別した、オバチャンの人生行路!


あたたた。これは拷問。イイ話というのは分かるのだが、そうか。私はイイ話が苦手なのか…。イイ話のイイ亭主役に、ダンカン使っちゃだめだろオイ。

寺島しのぶが富司純子の娘だということを、この作品で知りました。
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