暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

メリーに首ったけ There's Something About Mary

2014年10月12日 22時51分08秒 | 洋画>★★
1998年/米/(ピーター&ボビー)ファレリー兄弟監督/ベン・スティラー キャメロン・ディアス マット・ディロン W・アール・ブラウン クリス・エリオット リン・シェイ リー・エヴァンス
2014年9月10日 テレ東午後のロードショー

【あらすじ】
1985年、テッド(ベンスティ)は学園のマドンナメリー(ディアス)のプロムパートナーになること叶うも、いわゆる<豆とソーセージ事件>によって青春の晴れ舞台を幻に終わらせたのであった。
時は流れて1998年。メリーが街からいなくなって10年以上が経過するが、テッドはまだ彼女のことが忘れられないでいた。親友ドム(エリオット)の紹介で探偵ヒーリー(ディロン)を雇い、メリーは遂にその所在が明らかになる。しかしヒーリーもまたメリーのトリコとなり、テッドに嘘っぱちを並べ立てるのだった。メリーへの恋心に火がついてしまったテッドは、それでも彼女に会いに行く。マイアミで再会したふたり。しかしメリーを想うライバルは、ヒーリーだけではなかった。果たしてテッドは、13年越しの恋を実らせることができるのか…!?


劇場公開を見に行ったから、当時既に「ジム・キャリーはMr.ダマー」に打ちのめされてたんだろうな。期待していたほどは面白くなくて、「あれっ」と思った記憶はある。それでその後、テレビ放送されてたのも観たはずなんである。再観戦したのはいつだったか…記録がないから2003年以前か。しかしやっぱりそれほどでもなかった。「ダマー」のクオリティの高さだけが明白にされただけであった。
しかして今回再々観戦する気になったのは、ベン・スティラーの認識ができたからである! トータルでは予想通り面白くないのだが、高校生で、長髪で、ダサいプロムの正装をしているベンスティの姿は、認識があるのとないのとでは嬉しさが格段に違うのであった。
しかし最も重要な<ヘアジェル事件>はカットされていた。あれごときをカットする放送枠じゃないはずなんだがなあ。木曜洋画劇場の流用なんだろうか。
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