暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

フィッシャー・キング The Fisher King

2014年10月10日 22時13分29秒 | 洋画>★★
1991年/米/テリー・ギリアム監督/ジェフ・ブリッジス ロビン・ウィリアムズ アマンダ・プラマー マーセデス・ルール マイケル・ジェッター
2014年9月9日 フジミッドナイト・アート・シアター

【あらすじ】
ジャック・ルーカス(ブリッジス)は売れっ子DJ。ある日軽口で「リア充なんて殺しちまえよ」とリスナーに答えたら、そいつはほんとに銃乱射事件を起こしてしまった。
3年経過。ジャックは事件に責任を感じ、働く気力どころか生きる気力を失っていた。チンピラに絡まれ殺されそうになったところを、パリーというホームレス(ウィリアムズ)が助けてくれた。なんとパリーは、例の乱射事件で恋女房が犠牲になった男だった。
聖杯、愛しの君リディア(プラマー)、赤い騎士の幻、失語症…。ジャックとパリーは、次第にマブダチになってゆくが…!?


遅ればせながらの、ロビン・ウィリアムズ追悼でしょうか。あいつのことは嫌いだったので、訃報(しかも自殺!)には驚いた。みのわあつおが生きていたらさぞやまた要らない自慢話を繰り広げていたことだろうと思うがヤツも既に鬼籍の人、私が注目すべきシーンで特に騒がれてもいないことが何とも可哀想ではあった。はは。
まあアイツのことはさておき、テリー・ギリアム作品なんである。テリー・ギリアム作品って、ほんと放送されないよなあ。ヒース・レジャーの遺作!ジョニデも出てる!というくらいのオイシイ作品ですら、地上波は未だ放送せず。そんなことだから、最近はギリアムの存在そのものを忘れかけていた。危ない危ない。
そういえば去年、「ホーリー・グレイル」のDVDを購入していたのである。日々の録画が消化しきれない状況で未だにチェックすることができないのであるが、ギリアムの「パカパカ」を見たくなりました。
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