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ドクトル・ジバゴ Doctor Zhivago

2009年09月26日 22時08分04秒 | 洋画>★★
1965年/米・伊/デヴィッド・リーン監督/オマー・シャリフ ジュリー・クリスティー ジェラルディン・チャップリン
2009年9月10日(前編)17日(後編) フジミッドナイト・アート・シアター

【あらすじ】
1910年代のロシア。ユーリーと呼ばれる医者で詩人のジバゴ(シャリフ)がラーラ(クリスティー)に最初に出会った時、ジバゴは婚約中、ラーラは金持男の追及を逃れて理想主義者を恋人にしていた。別々に家庭を築いた二人は第一次世界大戦中に軍医と看護婦として再会するが、協力し合う生活も束の間、ロシア革命が起こって戦争は終わる。再び出逢った時、夫に捨てられたラーラと家族から引き離されたジバゴは動乱の中で身を寄せ合うしかなかった。ジバゴとラーラを両親とする孤児の少女にジバゴの兄が語る壮大な愛の物語。
(みんなのシネマレビュー様より引用)

1965年作品とは思えない、驚きの美しさ。主演がオマー・シャリフというのもびっくり。
しかし悲しいかな、「ジバゴ」という語呂が可笑しく、クレイジーキャッツ(というか、植木等)を思い出してしまうのだった。なんかクレイジー映画の中で、「ジバゴ」ってフレーズがあったように記憶しているもので。
なんか原作も監督も凄いという話だが、ロシア革命にも<壮大な愛>にも興味なくてな。結局不倫な訳だし。ラーラがビクター(←このオッサンが何者なのか、イマイチ理解できなかった)に襲われるシーンでは、寝てしまったのであった。
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