猛暑に起きたこと

2022-07-12 01:15:30 | Weblog
あの凄い猛暑も一旦収まって、
現在はエアコンを点けずに生活できている
結局エアコンを点けたのは4日だけだった

ちょっと気温が下がっただけでも大違いで、
蕁麻疹もあまり出ないし、
汗が噴き出してシャツが、
びちゃびちゃになることもなくなった

もちろん扇風機は回してるが、
寝る際は扇風機を切っても、
窓を少し開ければ寝れる状態になった

そこで今回はあの猛暑の時に起きたことを、
書いていこうと思う

まず猛暑の訪れと同時に数年前に経験した、
冷蔵庫が冷えない問題が再発した

とにかくメモリを最大近くにしても、
冷えが弱いのである
納豆もべチャっとして色も濃くなってるし、
もやしもすぐに茶色い感じになった

冷蔵庫は備え付けのミニ冷蔵庫だが、
これはもう我慢するしかない

一応備品なんで修理代は、
大家さん持ちになるらしいが、
連絡して業者が来てという流れが、
面倒なんで無理である

そもそも故障かどうかも不明である
気温が下がればちゃんと冷えるから、
あるラインから上がると、
効きが弱くなる仕様なのかもしれない

そもそもこのミニ冷蔵庫に、
普通の大きな冷蔵庫と、
同じ機能を求めるのは酷だろう

性能的にそこまでの猛暑は最初から、
想定していないのかもしれない

それとこの冷蔵庫には、
霜取り機能がないから、
すぐにここに霜がごっそり付着する
これも冷えが弱くなる要因になる



その場合スイッチを切って、
霜を溶かすんだがスイッチを切っても、
ドアを閉めてればしばらくは冷えてるから、
食材にさほど影響はないわけだ
そしてその間に霜が溶けて、
下に溜まった水を外に捨てるのである

だが元々がさほど冷えてないから、
簡単にスイッチを切るわけにもいかない
たいして冷えてない状態で切ると、
一気に中が暖まって、
食材がダメになるリスクがある

これが冬だと外との温度差があまりないから、
中々付かないが夏場だと一瞬で膨れ上がる
夏場はドアを開けたときの一瞬の温度差で、
霜がどんどん付いていくのである

夏場はこまめにこれを繰り返すんだが、
俺の場合は食材を空にしてから、
スイッチを切るというパターンである
完全に1回空になるように、
メニューを調整するわけである

過去に電源を切ってることを忘れて、
食材を全滅させたことが数回あるんで、
食材を入れたままだと危険なのである

ちょっとでもサボって霜が分厚くなると、
全部溶けるのに1時間以上かかり、
下の受け皿も溶けた水が溢れて厄介なんで、
こまめに電源を切るように調節するわけだ

面倒だがこれを省くわけにもいかないから、
今後もこまめに電源を切って、
霜を落とす作業を繰り返すしかない

そしてもう1つ厄介な問題が浮上した
それは入浴である

入浴と言ってもシャワーのみだが、
とにかく猛暑中は浴室が灼熱だった

これ系のマンションだと、
浴室に窓がないのが普通であり、
この浴室にも当然窓がなく、
以前から夏場は結構しんどかったが、
あの猛暑で危うく熱中症になるとこだった

一応換気を回して空気の流れを作るんだが、
それでも暑さがガッツリ襲い掛かってきた

普段は15分ぐらいで出てこれるんだが、
頭を洗う日は30分ぐらい入ってるんで、
とにかくきつかった
頭を洗う日はやることが多すぎるのである

何度も書いてるがフケが堆積した頭皮洗浄の、
ケアナケアの後処理とそれによって、
皮脂が付着した壁の掃除などである

そこに歯磨きや髭剃りが加わって、
30分を要するわけだ

ラスト10分ぐらいで頭がボーっとしてきて、
途中で一旦出ようと思ったが、
中途半端は気持ち悪いんで、
最後までやり切って浴室を出た

そこで水をがぶ飲みして扇風機を回して、
エアコンのスイッチを入れた
本来はエアコンは入浴前に、
点けておきたいんだが、
水漏れの心配があるため、
入浴中に点けることができないのである
入浴中に水が落ちだしたら大変だからである

しばらくして部屋が冷えてきて、
何とか体調も落ち着いて凌ぎ切った感じである
前回も書いたが今回エアコンの水漏れが、
1度もなかったのは本当に助かった
ずっとこれを読んでくれてる人なら、
これがいかに奇跡だったか分かるだろう

そしてエアコンもそうだが、
浴室の換気がなければ、
とても浴室に入るのは無理だった

そう考えるとこの換気と、
冬場に浴室を暖める乾燥は、
本当に命綱でこれがなければ、
夏と冬は浴室に入るのは無理である





入居する際は全く意識してなかったが、
本当に命をつなぐ設備である

昔冬場に浴室で強烈な寒気を感じて、
冬の入浴は命懸けになったんだが、
これはどうやら夏も同じになった感じである

ただ普通の暑さなら特に問題はなく、
恐ろしい猛暑の時だけである

仮にだが髭もなく、
頭部にフケが堆積する脂漏性湿疹もなく、
ケアナケアを使わずに入浴出来たら、
恐らく頭を洗っても15分で出てこれる

浴室に入って歯を磨いて頭と体を洗えば、
それで終わりである
そう考えると本当に、
髭と脂漏性湿疹は厄介である

とにかく猛暑時の入浴は、
真剣に考えなければダメだろう
髭剃りを省くか頭だけ昼間に洗うとかである

浴室に入る際に無事に出てこれますようにと、
祈ってるようじゃまずいだろう

昔は夏は好きな季節だったんだが、
まさか身の危険を感じる季節になろうとは、
1ミリも思わなかったわけだ

今後も猛暑に対しては、
真剣に向き合わなければと思った次第である
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