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夏の終りの河川敷

2009-09-13 | ◆矢田川とびとび日誌


今年の夏は9月になって一気に涼しくなったため、
ただでさえ短かった夏が、あっという間に終ってしまった感じです。
とはいえ自転車で走るには良い気候になってきましたので、
久しぶりに早朝ランに行ってきました。

今朝の河川敷の特徴はサギをやけに多く見かけた事でした、
往路だけで25羽以上はいたと思います。
ムクドリも群れをなして草原を飛び回っていました。



カルガモの五つ子はいつもの場所に一組だけ残っていましたが、
もう、どの五つ子だったかは見分けられなくなっていました。
他に数組のカップルがいましたが、これも五つ子が
独立したものなのかは判別できません。
そしてもう少しすれば、また渡りのカモ達がやって来る季節かと思うと
本当に一年一年があっという間に過ぎ去っていきます。

夏の間、運動不足だったのか、いつものコースを
普通に走ってきただけなのに少々疲れました。
もう少し運動もしないと…




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カルガモ六つ子とびとび日誌-6

2009-08-13 | ◆矢田川とびとび日誌

▲一番若い六つ子ですが、もう他のカルガモと区別がつきません

夕方近 く、久しぶりにカルガモ達を見に行く。
真夏は避暑に出かけるのかと思っていたが、
この暑さの中、六つ子兄弟は数を減らすこともなく、
それどころか3組の六つ子プラス親やその他カルガモが勢揃いで、
総数は20数羽の賑やかな川面になっていました。

一番若かった六つ子もすっかり成長していて、
もうほとんど他のカルガモ達と区別は付かないくらいでした。
ただ、まだ兄弟達はグループで生活をしていて、
若かった六つ子は相変わらず一番用心深くて区別がつきました。

とにかく、皆、事故もなく育ってくれてメデタシ!メデタシ!!です。


▲こちらは成鳥のカルガモ、休憩中でした


▲ワンポイントのブルーが綺麗です、光の加減でグリーンや紫にも見えます


▲瞳がキリリッ!


▲翼の内羽根のクリーム色が美しい


▲昼はいきなり真夏になりましたが、夕方の河川敷はもう秋色です




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カルガモ六つ子とびとび日誌-5

2009-07-20 | ◆矢田川とびとび日誌

▲▼小さい方の六つ子はいつもの寝場所で休憩中でした



▲大きい方の六つ子は親と一緒に食事中

昨日も夕方近くに時間があったので、六つ子に会いに行ってきました。
最初は大きい方しか見つかりませんでしたが、いつもの寝場所をのぞいてみると
小さい六つ子はしっかりとご休憩中でした。
昨日はその後、食事中にある程度近付いて撮ることが出来ましたから、
一番未成熟な翼の部分がはっきり写せて、ちょっと満足…

ちなみに到着時に全く違う兄弟らしきカルガモ(しっかり大人になっていた)を
もう一組みつけましたが、今まで見かけなかったので
どこかから移動してきた兄弟だろうか??


▲そして、もう翼の形もしっかり整いいつでも飛び立てそう


▲▼一方、小さい六つ子の翼は羽の輪郭線も薄く、
  上の大きい六つ子とくらべると、翼の羽先(白い部分)が伸び切っていないのが分かる

▲翼は小さいが産毛が少なくなってきているので、成鳥になるのももう一息でしょう


▲左の写真は手前が大きいの六つ子、奥が小さい六つ子です


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カルガモ六つ子とびとび日誌-4

2009-07-12 | ◆矢田川とびとび日誌

▲手前が小さな六つ子親子、奥が大きな六つ子親子

昨日の朝、六つ子が見られなかったのが悔しくて、
もう一度夕方に、買い物を兼ねて今度はスクーターで行ってみた。
うん!やっぱり行った甲斐はありました。
いつもの場所で2組の六つ子はすぐに見つかりました。
ただ、大きくなった六つ子は割と近くまで来てくれるが、
小さい方の六つ子は相当用心深くて、なかなか近くで撮らせてくれない。
それでもカメラを通して見た目にも、
そろそろ頭、嘴は成鳥と変わらなくなってきている。
後は胴体がもう少し大きくなって羽の模様がしっかりしたら、
親と見分けが着かなくなるのも時間の問題でしょうね。


▲こちらは小さい六つ子、なかなか子ガモを近くで撮れない…


▲子ガモの胴体は結構大きくなってきている


▲こちらは大きな六つ子
 まだ親の方が少しだけ大きいが…この写真だともうどれが親だか分からない



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河川敷スケッチ7/11

2009-07-11 | ◆矢田川とびとび日誌

▲▼植物も季節に合わせて少しづつ風景を変化させています。



今日も早朝河川敷へカルガモの六つ子観察に出かけましたが、
いつもの場所には1羽のカモもいませんでした。
どこかに姿を隠しているかと、草の茂みの中も注意深く探してみましたがまるで見つからず。
ちょっとガックリ来ましたが、気を取り直して、
夏に向かって変わりつつある小さな風景や、休憩中のカルガモ、
大きな獲物をゲットしたサギをスケッチ感覚で撮って来ました。


▲行儀の良いカルガモ、顔を洗うカルガモ、羽を立たせるカルガモ、
 よく見ていると表情豊かなカルガモの姿


▲大物の獲物をゲット! 飲込むのに少々苦戦中のコサギ



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六つ子のベッド-2

2009-07-07 | ◆矢田川とびとび日誌

▲子供達がおとなしく床に着くと、親はなぜか数分間別の場所へ移動


▲10分程して戻ってくると、今度はしっかりと見張りを始めた親鳥




▲甲羅干し?羽干しを兼ねてウトウトする六つ子達


▲ちょっと角度を変えてパチリ!これ以上は近付けません




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六つ子のベッド-1

2009-07-06 | ◆矢田川とびとび日誌

▲朝5:30頃ですが陽はもうこんなに高くなっています


▲すぐに朝日を浴びて泳ぐ六つ子を発見

最近は“矢田川とびとび日誌”が“六つ子とびとび日誌”に変わっています。
どこまで続けられるか分かりませんが、出来る限り追っかけてみます。

昨日、今日はゆっくり観察してみようと思い、朝早くに出かけ1時間以上観察してきました。
おかげで、子供達の寝場所も見つかり、仲良く並んで休む姿も撮影できました。

言葉で説明するより、画を見てもらった方が分かりやすいので
2回に分けて写真をアップします。


▲水から上がると、まだ羽も小さくヒナ体型なのがよく分かる それでも6/15の写真と比べると確実に一回り大きい


▲餌を捕りながら休息所へ向かう途中


▲上陸開始!


▲どうやらこの乾いた寝草の上が六つ子のベッドみたいです



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2組の六つ子

2009-06-28 | ◆矢田川とびとび日誌

▲こちらの六つ子は親と一緒じゃなければ立派な成鳥に見える



その後のカルガモのことが気になって、今日の夕方に河川敷に出かけてみた。
前、見かけた場所にはカモの姿は1羽もなかったが、
少しだけ上流の、より草の茂みの多い場所に数羽の固まりが見えたので、
カメラの望遠でのぞいてみると「あれっ?!」やけに大きくなっている…
まだあれから2週間くらいのはずだがこんなに大きくなるんだろうか?と
疑問に思いながらシャッターを切っていたら、
別のヒナの固まりが川を横切って対岸の草むらの方へ泳いでいくのが見えた。
そうでしょ(笑)、こっちこっち。
以前とさほど変わらない大きさの6羽のヒナ達の、
親に引き連れられている姿がもう一組見つかりました。
こちらの方が前見た六つ子に違いないでしょう。
両方とも六つ子だったので一瞬間違えましたが、
数も減らさず無事に育っていたことに少しホッとしました。
先に見た六つ子はもうほとんど親と変わらない大きさと姿になっていたので、
そろそろ親離れも近いでしょうか??
小さいヒナ達は、出来ればもう少し観察してみたいモノです。


▲前の写真とくらべると少しだけ大きくなっているかな??





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子連れカルガモ

2009-06-15 | ◆矢田川とびとび日誌


またまた久しぶりの河川敷となりました。
なかなか行きたくても細かな条件が揃わないと、
行く気が起きないことが多く、ズルズルと日が経ってしまっていました。
今日は早く起きられたし、天気も快晴で体調も良好でしたので、
迷わず5時頃出かけられました。

河川敷に出ても、もうそんなに驚くようなことは無いのですが、
それでも早朝に走る河川敷は、いつ来ても気持ちの良いものです。
相変わらず最初に迎えてくれるのはヒバリのさえずりですが、
この時期それ以上に賑やかだったのはムクドリ達です。
河川敷草地のどこに行っても餌探しに群がっていて、
ここの鳥全体の比率でいうと7割ぐらいを占めている感じでした。



川の中は北へ帰るカモ達はとっくに姿を消していましたが、
マガモやカルガモはまだ所々に結構残っていて
(一応留鳥ですが夏には涼しいところへ移動します)、
カルガモは嬉しいことに可愛いヒナを連れて子育てする姿が見られました。
もう少し大きくなった子連れは以前見かけましたが、
今回のような可愛い子連れを、ここで見るのは初めてで、
しばらくその場を立ち去ることができませんでした。

子連れカルガモはこの時期の定番ニュースネタですが、
TVより一足早く見られたのは、早起きのご褒美だったのでしょうか(笑)。
※デジタルズームを多用していましたので
 画像・色調がかなり荒れてしまいました残念!





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菜の花とダイサギ

2009-04-12 | ◆矢田川とびとび日誌


復帰一番は「矢田川とびとび日誌」かなと自分では思っていました。
結果的に二番記事になりましたが、これまで毎月かかさず通っていただけに
内心、一番気になっていたコトでした。

まっ、ワタシごときモノが行かなくても
季節や自然がどうこうなる訳ではありませんが、
習慣というモノでしょうか…
なんていう前置きはどうでもよくて、とりあえず久しぶりの河川敷に、
夜明けとともに愛チャリを駆って出かけてみました。
う~んやっぱり気持ちが良いです!!
肌が冷やっとする今頃が、個人的には河川敷を走るベストシーズンです。



河川敷を走りはじめると早速ヒバリのさえずりが出迎えてくれました。
普段は桜の木ばかりに気を取られていましたが、
河川敷の川岸は菜の花の黄色で、もう一つの春色に埋めつくされていました。
鳥達は例年通りの春の顔ぶれでしたが、
昨日はサギの数とカワウの数が目立って多く感じました。
カモ達はカルガモ・コガモ・マガモと川のあちこちに
ちらばって見られましたが、もう大きな群れは見られませんでした。
予想通りオナガガモは北へ帰った後で
一羽も会えなかったのが少々残念でした。




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