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名古屋能楽堂で狂言を観る

2015-09-26 | ◆イロハにナゴヤ

▲ 加藤清正像と名古屋能楽堂

昨日は急に、名古屋能楽堂に狂言を観に行く話が出て、
少々あたふたとしてしまいました。
※ちなみに本格的な狂言を観るのはお初です。

これは、ある先生のお弟子さん達のお披露目会でしたから、
まだ比較的気楽には観られるとは思いましたが、
観ていて訳が分からないのも悔しいので、
一応、演目のあらすじを調べたり
YouTubeで動画を探して見たりと、
前日予習はそれなりにしては行きました。

それでも、いざ本番(本日)になると
会話が半分よその国の言語みたいで、
予習がなければ多分チンプンカンプンだったでしょう。

もちろん所作・衣装や発声等、
狂言の様式美は色々と感じたり楽しめましたが、
狂言の大基本は話の面白さですから、
そこを埋める(誰でも理解できる)ためには
何が必要だろう?どうしたら良いのか??と
まるで部外者なのに、
突然とても気になり始めてしまった土曜の午後でした。



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夜の名古屋港水族館

2015-08-19 | ◆イロハにナゴヤ

▲〈進化の海〉骨格標本等の展示


▲〈メインプール〉イルカショー

名古屋の猛暑しのぎに、
ちょっと涼し気な名古屋港水族館へ行ってきました。

大混雑を避けてお盆は外したんですが、
それでも夏休み中なのはどうしようもなく
十二分の混雑でした。

昼から観て回っていたんですが、
小さな展示は混雑でしっかり観られなかったんで、
夜まで残って昼のリベンジと…
小さな水槽も遠慮なく観て回ってきました。

展示が美しいので昼でも十分楽しめますが、
夜の方が人も減り、ちょっと大人の雰囲気の
水族館が楽しめました。

昼の写真も多く撮りましたが、
今回は夜の写真を中心に
少し多めのアップにしてみました。


▲〈黒潮大水槽〉マイワシ他


▲〈イルカプール〉


▲〈ペンギン水槽〉




▲〈オーストラリアの水辺〉






▲上/名古屋港水族館 下/名古屋港ポートビル


名古屋港水族館


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浮世絵と貨幣資料館

2015-02-21 | ◆イロハにナゴヤ



▲ 興味のある方には大変貴重な場所ですね

今日、午後から東区赤塚町にある[三菱東京UFJ銀行貨幣資料館]へ
浮世絵特別展「広重 名所江戸百景 春」を見に行ってきました。

貨幣資料館は以前東海銀行本店内にあったものが、
現在ここに移転してきた企業博物館です。

勿論ここは、新旧世界の貴重な貨幣展示がメインですが、
安藤広重の浮世絵コレクションでも有名で、
浮世絵ギャラリーでは季節ごとに企画展展示がされています。

今回は「広重 名所江戸百景 春」でしたが、
前回は東海道五十三次の保永堂版と隷書版の
比較展示も見られました。

浮世絵ギャラリーは貨幣資料館と共に無料で入れますから、
どちらかに興味にある方は、
一度は行ってみる価値のある場所と思います。

ちなみに近くには徳川美術館や文化の道もあります。

何だか施設案内(しかも貨幣資料館の解説はほぼ皆無)だけの
つまらないブログになっちゃってスミマセン…
でもホント興味のある方にはいいとこですから。
版画も本当にコンデションの良い作品が見られます!

詳しくは…● 三菱東京UFJ銀行貨幣資料館HP



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揚輝荘

2015-01-23 | ◆イロハにナゴヤ

▲ 南庭園の聴松閣

日泰寺を参拝したあと、
続いて“実は行ってみたかった…”シリーズ第三弾で
日泰寺のすぐ隣にある揚輝荘に行ってきました。

[揚輝荘]は大正から昭和初期に松坂屋初代社長によって
建てられ造られた、別邸の建造物と庭園の総称です。

歴史的な事や詳しい事は殆んど理解していませんので、
個人的興味は造形的意匠の遊び心をポイントに見学をしてきました。
ということで、今回は言葉で感想を言うには頼りなさ過ぎますので、
気になった所を写真でアップするだけにしておきます。
※ただし、ここに載せた写真は聴松閣のほんの一部で、
 揚輝荘全体の中の見どころは当然もっと沢山あります。

揚輝荘は以前から修復作業が続いているようで、
この日は、まだ全部をしっかり見ることが出来ませんでしたので、
庭園を含めてキッチリ整備され終えたら、
季節の良い時期に是非また来てみたいと思いました。


▲ 出窓とセットのソファー?が何だか…






▲ 地下室の舞踏場/地下通路には謎の地下トンネル入り口も…


▲ 池に映る日泰寺の逆さ五重塔


▲ バンガロー風建物という事で名付けられた伴華楼


揚輝荘公式HP

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覚王山 日泰寺

2015-01-22 | ◆イロハにナゴヤ

▲ 日泰寺山門と混み合う参道

この歳になっても、ずっと気にはなっているのに
いまだに行ってない場所が幾つかあります。
先月行ったチベット寺院と竜泉寺温泉もその一つでした。

ということで、昨日も“実は行ってみたかった…”シリーズ(?)第二弾として
前回チベット寺院に同行してくれたH氏に、
今回は覚王山日泰寺周辺を案内してもらいました。
ちなみにH氏は下町・銭湯・温泉&縁日の愛好家です。

昨日は仕事も一段落つき、日泰寺も21日の縁日(毎月)ということで、
個人的には絶好のお参りを兼ねた見学散歩日和でした。

地下鉄出入口でH氏と待ち合わせをしたんですが、
平日にもかかわらず、次から次へと地下鉄階段から湧き出してくる
ジジババ(オバアちゃんの方が圧倒的に多い)に多少たじろぎましたが、
冷静に考えれば自分もそろそろ違和感なく混じり込める歳です…(笑)


▲ 日泰寺本堂、左奥に東山給水塔

参道には日用品・食品から各地の特産品等の露天がズラリと並んで、
子供の頃のお祭りを思い出すようで楽しい散歩&参拝が出来ました。

今回、露天以外の商店には目についた所しか入れませんでしたが、
商店街には古い店に混じって面白そうなお店も幾つかあって、
また平日にゆっくり歩いてみたいとも思いました。

個人的には一番のお目当てだった覚王山アパートで、
若いアーティストのいろんな作品が見られたのが収穫でした。
店内の撮影が出来なかったのがちょっと残念だったけど…

これからの日本は老人大国まっしぐらで、
また、こんなお年寄りが集えて楽しめる場所が見直されたり、
新しい老人世代の新イベントなんかが、
どんどん増えてくるんでしょうね…

ちなみに昼食は大衆食堂ランチで、
おみやげは叩き売りのバケツ一杯みかん300円!!


▲ 参拝後振り返った境内の風景


日泰寺 ● 覚王山商店街HP

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チベット寺院と温泉ツアー

2014-12-30 | ◆イロハにナゴヤ

▲ 高い山は無いが雰囲気は名古屋のチベット=守山(笑)

瑞穂区に住むH氏から守山区の竜泉寺温泉に行きたいという
提案があり、それは守山区民の私が
ぜひとも案内しなければと(行ったこともないのに…)
一緒に行くことになりました。

実はその竜泉寺温泉の近くには、
日本では珍しい(一応自称日本唯一のとか…)チベット寺院があり、
その前を何度か車で通りかかっては一度は寄らねばと思っていたので、
これを機会に“チベット寺院&温泉ツアー”としての見学をしてきました。

実際には、小幡緑地散歩コースも
オプションとして追加されましたが…(笑)




▲ 細かい装飾や色使いはまさにチベット!

それで寺院の感想はと言うと、
しょっぱなから間違えて隣の日本のお寺(倶利加羅不動寺)に入って
しばらく気が付かないという大失態…本当におバカです。
でも、どうもここも同じ経営というか管理者で
さらに不思議だったのは、どうもこのお寺には
伏見稲荷も祀ってあって、宗教関係に疎い自分には、
ここがいったいどうなっているのか
さっぱり分かりませんでした。

あらためて気を取り直し、チベット寺院の方へ入ったんですが
今回は本堂の中を御遠慮し(撮影禁止)
外観だけを見学・撮影して帰ってきました。
※ですからこれは外観だけの、
 あまり中身の無い雰囲気レポになります(苦笑)


▲金属のレリーフ飾りが、何とも重厚感がなくて少々残念…


▲この日は青空に浮かぶ半月がとても綺麗でした

本家チベットの寺院は本やTVでしか見たことがないので、
ここがどうかなんて全然言えませんが、
造り自体は当然本家をお手本にしているでしょうから
雰囲気は十分に楽しめます。
ただロケーションは山をバックにしているときは良いのですが、
本堂の後ろの山に登り、春日井の工場や街並みをバックにすると
違和感というか、ちょっとシュールな感じは否めません(笑)。

あと予算の関係もありますから勝手は言えませんが、
装飾品造形が型押しの薄い造りのモノが多く、
チープ感がそこはかとなく漂って感じられたのが残念でした。
それでも独特の色彩感覚&造形の意匠は
十分に異国情緒を味わう事が出来ます。

その後は、散歩と寺院見学ですっかり冷えきった身体を、
龍泉寺の温泉で温め、あと2日で終わる2014年の一日を
充実した一日として過ごす事が出来ました。
なかなか良いお気軽パックツアーでした!!(笑)


▲寺院の前には庄内川と春日井市の街並みが

● チベット仏教寺院〈強巴林/チャンバリン〉



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煌めく年末の名古屋テレビ塔界隈

2014-12-07 | ◆イロハにナゴヤ


先月中旬から、名古屋テレビ塔界隈で年末恒例行事になりつつある
「NAGOYAアカリナイト」が今年も始まりました。

テレビ塔、セントラルパーク、オアシス21を中心に
イルミネーションのアカリでライトアップされています。

テレビ塔も60周年という事で新たなライトアップもされています。

ちょうど青色LED開発の天野宏教授(名古屋大学)の
ノーベル賞授賞式もストックホルムであります。
こんなに身近な日常生活の中で感じられる、
ノーベル賞の成果を、受賞祝いを兼ねて栄で是非お楽しみ下さい!






▲先月オープンした栄ドンキのイルミネーションの方が派手…(笑)


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名古屋まつり2014

2014-10-18 | ◆イロハにナゴヤ


















名古屋まつり2014

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名古屋城本丸御殿(玄関・表書院)

2014-10-02 | ◆イロハにナゴヤ

▲玄関と表書院

昭和20年の終戦直前に空襲で、名古屋城天守閣と共に
焼失してしまった本丸御殿でしたが、
2009年より復旧工事が始まり、昨年第一期工事が終わりました。
復元模写された狩野派の障壁画と共に現在一般公開されていますが、
やっと見学に行けました。
※詳しい本丸御殿の情報は下記リンクでどうぞ

名古屋城本丸御殿







簡単に(知識不足で詳しくは書けません…泣)感想を書くと、
良い悪いは置いといて嫌味なほど豪華です!
色んな意味での権威や威厳の象徴だったりで、やり過ぎ感満々です。

天井高過ぎ?!問題…普通の和室を見慣れた目には、
妙に間延びした感じでちょっと違和感あり…。
※部屋が広いから、ある程度の高さはあったほうがとは思うが…

障壁画キンキラ!!問題…どの部屋も障壁画や金具が皆キラキラで、
慣れないと落ち着かない雰囲気…。

当然、建築の材料・技術も超級品というわけで、
「御殿というものはこういう物です!」と
建物自身に言われているような気分でした。

まあ、威厳を表現すような建築物だからこれで良いかもしれませんが、
個人的には“侘寂”の感じられる物の方が好きです。
狩野派は好きですけどここは眩しすぎます…(笑)


▲第二期工事の現場見学コース




▲工事前-焼失後残っていた本丸御殿石基礎


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熱田の杜

2014-09-26 | ◆イロハにナゴヤ


















熱田神宮

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