名古屋能楽堂で狂言を観る

2015-09-26 | ◆イロハにナゴヤ

▲ 加藤清正像と名古屋能楽堂

昨日は急に、名古屋能楽堂に狂言を観に行く話が出て、
少々あたふたとしてしまいました。
※ちなみに本格的な狂言を観るのはお初です。

これは、ある先生のお弟子さん達のお披露目会でしたから、
まだ比較的気楽には観られるとは思いましたが、
観ていて訳が分からないのも悔しいので、
一応、演目のあらすじを調べたり
YouTubeで動画を探して見たりと、
前日予習はそれなりにしては行きました。

それでも、いざ本番(本日)になると
会話が半分よその国の言語みたいで、
予習がなければ多分チンプンカンプンだったでしょう。

もちろん所作・衣装や発声等、
狂言の様式美は色々と感じたり楽しめましたが、
狂言の大基本は話の面白さですから、
そこを埋める(誰でも理解できる)ためには
何が必要だろう?どうしたら良いのか??と
まるで部外者なのに、
突然とても気になり始めてしまった土曜の午後でした。



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