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気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

ガンダム エアリアル 作製開始

2023-04-01 19:41:44 | 模型

ガンダム エアリアルの作製を開始した。
うん、なんか無性に作りたくなったんだよ。

今回も大きな改造はしない予定。
元のフォルムの出来が良いから、これ以上いじると全身のプロポーションのバランスを崩しそうだったんでね。

今回手を入れたのは先ずここ。
肩アーマーのジョイントの突起?のディティールアップ。
金型の抜きのせいか、こんな感じで輪郭がハッキリしない言ってしまえば緩い成形。




ゴッドハンドさんの2mmのスピンモールドで突起をこのくらい掘って。




中心に開いた穴を利用して1mmのスピンモールドで穴を開けて。




そこにHQパーツさんの金属製2mmリベットを埋め込んだ。




左が加工前で、右が加工後。
ついでに平面出しとエッジのシャープ化も行っている。




肩アーマーを組んだらこんな感じになる。




ついでに下のパーツの継ぎ目消しとエッジのシャープ化も実施。




膝のアーマーは継ぎ目消しの為ここで切断。




東部アンテナもシャープ化を実施。
左側が加工後。
写真ブレちゃったけど。




細工後の上半身を仮組み。
YouTubeの動画でアンテナの延長をしている方が結構居られたが、個人的にはこの長さで良いと思うけどなぁ。




見ての通り、バルカン砲の砲身はHQパーツさんのショートマズル1mmを埋め込んでみた。




頭部のクリアパーツのゲート処理は大変だった・・・。
ヤスリをかけて、神ヤスの1000番から始まって、2000・4000・6000・8000・10000番とヤスリがけの繰り返し。
手が疲れたよ。






踵部分のパーツの加工後(左)と加工前(右)。
加工前は面が歪んでいるのが判るだろうか。




腰部アーマーの加工前(右)後(左)。
やったのはパーティングライン消しと平面出し、それとエッジのシャープ化。




作成開始から1週間でやっと仮組みまで持ち込めた。
平手パーツはミラソウル社製フライトユニットに付属してたヤツ。
改修前の機体なので赤黒くは塗らない予定。ww
脚のアーマーパーツはまだゲート処理をしただけなので、もうちょっと手を入れないと・・・、先は長いなぁ。




毎日毎日ヤスリがけ。
マイクロプラスチックを量産している。
環境に優しくないなぁ。www

因みに使っているヤスリは主にこの2本。
魚地球の精密ヤスリ甲丸と精密薄平ヤスリ。
どちらも油目 #6。
実際のヤスリ跡を見ると甲丸が600~800番相当位で、薄平が1200番相当位かなぁ。
この二つの使い勝手が抜群に良いんだ。




薄平ヤスリはご覧の通り厚みが1mm程しか無い。



なので、ヤスリがけをするとしなる。
平面のヤスリがけをする時にはヤスリと部品が当たるところに指を当ててしならないようにして、曲面をヤスる時には指の位置を変えて面に沿うようにしならせて使えるんだ。
ついでに両側のコバの部分にも目が切ってあるから狭い部分のヤスリがけにも使える。
うん、便利。
まあ、状況に合わせてスジボリヤスリやサンディングツールを使い分けてるけどね。

あ、後YouTubeを見てるとヤスリがけをする時に、前後にゴリゴリとやっている方を見かけるけど、ヤスリって押してかけるモノだからね。
押す時に力を入れて引く時には少し浮かせて戻すんだ。
そうしないと面は荒れるしヤスリの角度が安定せずに平面が曲面になっちゃうんだよ。
昔、内パスの鉄板からの削り出しをヤスリ一本でやらされて、手をマメだらけにしながらたたき込まれたよ・・・。(トオイメ・・・。)
形状だけじゃ無く、厚みの調整までヤスリだけでやらせるんだもんなぁ。
おかげで一発でヤスリがけのコツは覚えたけどね。(涙)

さてさて、あと2週間で完成まで持って行けるかなぁ。
まだエスカッシャン ("ガンダム 水星の魔女" ではガンビットで構成されたシールド・攻撃用ユニットをこう呼ぶそうな) やフライトユニットには手が付けられてないんだけど・・・。