今朝、いつものように仕事をしていた午前9時すぎ、珍しく携帯に電話がかかってきました。
出ると借りている駐車場の大家さんからです。
「naumiさんの車にぶつけてしまったって人から連絡がきたんだけど…」
ほぇっ!
とっ、ともかく現地に行かねば!
慌てて会社を飛び出し、私の車がよく見えるアホ彼の駐車場に停めたらば
おー、こりゃ見事にぶつかっとるわい。
と、なんとなく感心するほどのぶつかりっぷりの車が見えました。
というか、遠くから見た時はそんなに思わなかったのですが、近くで見ると素晴らしくぶつかっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e5/afc4725a5ff0fae86d6b5f4919fd0bd5.jpg)
あらまあ~と思いながら近づいたら、しまとくろのお世話をしてくれたお向かいのマンションの心優しい奥様がいて、その横に半泣きになった若い女性がいました。
奥様は家にいたらあまりにもでっかい音がしたので、何事かと飛び出したんだとか。
そしたらこのような有り様で、運転していた若い女性が泣いていたんだとか。
すみません、すみません、と半泣きで謝るこの女性は、奥様と同じマンションに住む、2児の母でした。
幼い子供ふたりを保育園に送っていった帰りに、駐車場に車を入れた時にドカーン!とやったのだとか。
どうやらアクセルとブレーキを踏み間違えたようですが、本人もはっきりとは覚えていない様子。
「まあまあ、ぶつかったことはもうしょうがないですよ。おケガはありませんでしたか?」
などという言葉が自然と出たのは、若い女性のあまりの動揺ぶりになんとか落ち着かせねば、と思ったから。
それに、ぶつかった車は隣の駐車場に停めてあるのですが、普段はまっすぐに停めた私の車の左側に、私の車に向かって斜めになった状態で停まっています。
その境界は数十センチくらいしかなく、車止めも柵もないので、そこを借りた時から、いつかは誰かがぶつけるだろうな~という覚悟もあったせいかもしれません。
そりゃね、相手の態度が悪かったりしたら私だって黙っちゃいませんよ。
鼻と鼻がぶつかるくらい近づいてガン飛ばしながら
『新車で返してもらおーじゃねえかよ!』
などとすごんだかもしれません、ホホホ。
ともかくも、若い女性が警察に連絡しているあいだに、無惨な姿になった愛車を激写。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4a/cef29c7370986b6cfc613906c3d9bee5.jpg)
相手の車も結構イッてますなぁ。
車ってちょっと当たっただけでも大きな音がするので、これはさぞかし大きな音だったろうなぁ。
私のは助手席側の前後のドアの交換と、下のバンパーの交換くらいか。
…んんん?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9a/45da6cb8093af7a29075352f2e2fccd6.jpg)
おいおいおいおい!
私の車、1メートルくらい向こうに動いてるじゃねーか!
(白い車は手前に見える側溝の手前側にいつも停まっている)
例えば、後ろから追突されたはずみで前に何メートルか出た、なんていうならわかりますよ。
でも、横に1メートル動くなんて、こりゃすごい勢いでアクセル踏んじまったのかなー。
となると、車体にかなりのゆがみがあるかも…。
それに消しゴム状態で横にこすれたタイヤもヤバイかも…。
でも、右側に車がなくってよかったなー。
あったら私の車はサンドイッチ状態になって、もっと壊れてただろうなー。
などと普段あまり使わない頭であれこれ考えていたら、めずらしく早くパトカーがやってきました。
人身事故やひき逃げでもない限り、30分くらい待たされるのは当たり前なのに(←過去数回経験)。
現れたのは20代後半から30代前半の若い警察官2名。
全国警察24時シリーズ大好きな私は、「おケガはありませんか?」と近づいてくる警察官に、マニアックなよだれが出そうになるのをぐっとこらえ、「はいっ、私はここにいなかったので大丈夫ですぅ♪」と浮かれた声が出ないよう頑張りました。
おっと、こんな時は車検証と免許証と自賠責の証書がいるんだった、と警察官に言われる前に用意する自分に
(ああ…事故慣れしてるってやだな~)
などと思いつつも、パトカーのトランクの上にそれらを並べて置いて、調書を取る制服姿にこれまたうっとり。
そして、ぶつかった車を警察官が運転してどけたあと、私の車の傷の状態をメモるその後ろ姿にこれまたうっとり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6b/f30d7c971f1d1dfef112efdf8fe1482b.jpg)
ええ、私、かなりの重症なんです、ホホホ。
い、いや、私よりも車がもっと重傷でした。
えらいこっちゃ、と思いつつも、この場でお互いの連絡先など交換して、保険屋さんに連絡して手続きを取ってもらって、トラブルのないようにしてくださいね、と説明してくれる警察官に、ぽーっと浮かれないよう真面目に返事をする私。
ちなみにおふたりの顔はろくに見ていないので、カッコよかったかどうかはよくわかりませんでした。
そして、マニアには非常に残念なことに、事故の当事者同士がもめてなかったので、警察官が仲裁に入るとか、暴れて応援を要請されるとかは一切なく、わずか10分ちょっとで去って行きました、ちぇっ。
そのパトカーが引き上げたあと、自分の車を動かして元の位置に戻しました。
そして、まだ半泣きの若い女性と連絡先を交換して
誰もケガがなかったこと
子供さんを乗せてなくてよかったこと
車をきちんと修理してくれればそれでよいこと
今回のことを教訓にして今度から気をつければよいこと
などを再度にこやかに言いました。
まだ新しい車にこんなことをされたにもかかわらず、ほとんど怒る気にならなかったのは、相手の動揺した姿もありますが、いつ自分も同じようにぶつけるかもしれない…とも思ったからです。
自分自身も今回の事故を教訓にして、これまで以上に気をつけようと思いました。
しかし…車は元通りになるのかな~。
出ると借りている駐車場の大家さんからです。
「naumiさんの車にぶつけてしまったって人から連絡がきたんだけど…」
ほぇっ!
とっ、ともかく現地に行かねば!
慌てて会社を飛び出し、私の車がよく見えるアホ彼の駐車場に停めたらば
おー、こりゃ見事にぶつかっとるわい。
と、なんとなく感心するほどのぶつかりっぷりの車が見えました。
というか、遠くから見た時はそんなに思わなかったのですが、近くで見ると素晴らしくぶつかっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e5/afc4725a5ff0fae86d6b5f4919fd0bd5.jpg)
あらまあ~と思いながら近づいたら、しまとくろのお世話をしてくれたお向かいのマンションの心優しい奥様がいて、その横に半泣きになった若い女性がいました。
奥様は家にいたらあまりにもでっかい音がしたので、何事かと飛び出したんだとか。
そしたらこのような有り様で、運転していた若い女性が泣いていたんだとか。
すみません、すみません、と半泣きで謝るこの女性は、奥様と同じマンションに住む、2児の母でした。
幼い子供ふたりを保育園に送っていった帰りに、駐車場に車を入れた時にドカーン!とやったのだとか。
どうやらアクセルとブレーキを踏み間違えたようですが、本人もはっきりとは覚えていない様子。
「まあまあ、ぶつかったことはもうしょうがないですよ。おケガはありませんでしたか?」
などという言葉が自然と出たのは、若い女性のあまりの動揺ぶりになんとか落ち着かせねば、と思ったから。
それに、ぶつかった車は隣の駐車場に停めてあるのですが、普段はまっすぐに停めた私の車の左側に、私の車に向かって斜めになった状態で停まっています。
その境界は数十センチくらいしかなく、車止めも柵もないので、そこを借りた時から、いつかは誰かがぶつけるだろうな~という覚悟もあったせいかもしれません。
そりゃね、相手の態度が悪かったりしたら私だって黙っちゃいませんよ。
鼻と鼻がぶつかるくらい近づいてガン飛ばしながら
『新車で返してもらおーじゃねえかよ!』
などとすごんだかもしれません、ホホホ。
ともかくも、若い女性が警察に連絡しているあいだに、無惨な姿になった愛車を激写。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4a/cef29c7370986b6cfc613906c3d9bee5.jpg)
相手の車も結構イッてますなぁ。
車ってちょっと当たっただけでも大きな音がするので、これはさぞかし大きな音だったろうなぁ。
私のは助手席側の前後のドアの交換と、下のバンパーの交換くらいか。
…んんん?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9a/45da6cb8093af7a29075352f2e2fccd6.jpg)
おいおいおいおい!
私の車、1メートルくらい向こうに動いてるじゃねーか!
(白い車は手前に見える側溝の手前側にいつも停まっている)
例えば、後ろから追突されたはずみで前に何メートルか出た、なんていうならわかりますよ。
でも、横に1メートル動くなんて、こりゃすごい勢いでアクセル踏んじまったのかなー。
となると、車体にかなりのゆがみがあるかも…。
それに消しゴム状態で横にこすれたタイヤもヤバイかも…。
でも、右側に車がなくってよかったなー。
あったら私の車はサンドイッチ状態になって、もっと壊れてただろうなー。
などと普段あまり使わない頭であれこれ考えていたら、めずらしく早くパトカーがやってきました。
人身事故やひき逃げでもない限り、30分くらい待たされるのは当たり前なのに(←過去数回経験)。
現れたのは20代後半から30代前半の若い警察官2名。
全国警察24時シリーズ大好きな私は、「おケガはありませんか?」と近づいてくる警察官に、マニアックなよだれが出そうになるのをぐっとこらえ、「はいっ、私はここにいなかったので大丈夫ですぅ♪」と浮かれた声が出ないよう頑張りました。
おっと、こんな時は車検証と免許証と自賠責の証書がいるんだった、と警察官に言われる前に用意する自分に
(ああ…事故慣れしてるってやだな~)
などと思いつつも、パトカーのトランクの上にそれらを並べて置いて、調書を取る制服姿にこれまたうっとり。
そして、ぶつかった車を警察官が運転してどけたあと、私の車の傷の状態をメモるその後ろ姿にこれまたうっとり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6b/f30d7c971f1d1dfef112efdf8fe1482b.jpg)
ええ、私、かなりの重症なんです、ホホホ。
い、いや、私よりも車がもっと重傷でした。
えらいこっちゃ、と思いつつも、この場でお互いの連絡先など交換して、保険屋さんに連絡して手続きを取ってもらって、トラブルのないようにしてくださいね、と説明してくれる警察官に、ぽーっと浮かれないよう真面目に返事をする私。
ちなみにおふたりの顔はろくに見ていないので、カッコよかったかどうかはよくわかりませんでした。
そして、マニアには非常に残念なことに、事故の当事者同士がもめてなかったので、警察官が仲裁に入るとか、暴れて応援を要請されるとかは一切なく、わずか10分ちょっとで去って行きました、ちぇっ。
そのパトカーが引き上げたあと、自分の車を動かして元の位置に戻しました。
そして、まだ半泣きの若い女性と連絡先を交換して
誰もケガがなかったこと
子供さんを乗せてなくてよかったこと
車をきちんと修理してくれればそれでよいこと
今回のことを教訓にして今度から気をつければよいこと
などを再度にこやかに言いました。
まだ新しい車にこんなことをされたにもかかわらず、ほとんど怒る気にならなかったのは、相手の動揺した姿もありますが、いつ自分も同じようにぶつけるかもしれない…とも思ったからです。
自分自身も今回の事故を教訓にして、これまで以上に気をつけようと思いました。
しかし…車は元通りになるのかな~。
結構ひどいことになってますね!!
さすがnaumiさんは人格者。
いくら相手の動揺が激しくても、さすがにこんだけヤラれてたら、落ち着いてなんかいられませんよ!
でも、本当に怪我がなくて良かったですよね。
この場合、10対0で100%相手が悪いので、修理は全額してもらえると思いますけど、保険屋はなんとか安く上げようとあれこれやってくるかもしれませんので、もしそうなったら保険屋相手にガンガン戦ってくださいね
腹がたつより先に「おおっ!ネタができた!」と思ったのは秘密です
車を引き取りに来てくれた車屋さんも、まだ新車なのに…とかなり同情してくれたので、修理は細かいところまでしっかり点検してきっちりとやってくれるそうです。
これが相手の保険会社が紹介した修理工場ならそうはいかないでしょうからね。
少々お高くても、今回は相手が100%悪いですから、修理代を安くしろなんて言ったらもちろん戦いますよ~
すごい凹みようで、優しく対処されたnaumiさんは女神のようです
それにしても制服ものに
でも、ワタシもテレビの特番があると見てしまいます
そうそう、保険屋さんで結構トラブルが多いと聞きます。気をつけて戦ってくださいませ
けが人がいなくてホント良かったです!
でも、パトカーか・・・。(笑)
まだ寒い頃、うちの斜め前で放火未遂があって
消防車にパトカーに覆面パトカーが何台もやってきました。
ちょっと浮かれちゃいました。(笑)
車、きれいに直るといいですね!
(無残な車とお巡りさんの添付写真を見ていて、緊張する状況に写真をパチリ「ウットリ(ハッ)」とされているnaumiさんのお姿が、目に浮かんで…
え~…動揺で思わず、わたくしの肩は微妙に震えました。ドウヨウですよ、ドウヨウ、ドウヨウ)
相手の方もお怪我がなくて不幸中の幸いでした…と言っても、かなり車はイッチャッテいる感じですが。お気の毒に…これからが大変ですものね。
取りあえず最悪ではありませんが…なんと言いますか、ものの見事に…それもnaumiさんは新車…これは痛いですよね…涙
でも、かつての同僚が(単独事故で)新車を1月で廃車にして、ローンを払う度泣いていた事を思えば…
人生いろいろと、思えなくもありませんよね?あはは…汗
いやー女神だなんてー、普段アホ彼に対しては鬼なんですが(笑)。
番組改編の時期にはあの特番がたいていあるので、それを毎回楽しみにしています。
今回の保険屋さんはいったいどんな保険屋さんかまだわかりませんが(電話の対応は丁寧だった)いざトラブったら私が入っている保険屋さんが対応してくれるそうなのでなんとかなりそうです。
そういえば、お使い途中でボヤ騒ぎがあった時に、消防車の他にパトカーが5台来ていて、10人近い警察官が走り回っていましたねー。
ええ、もちろん車を邪魔にならないところにとめて見に行ったけど(笑)。
昨日来た代車はトヨタのヴィッツ。
大きさは軽とそんなに変わらないけど、運転席がぐっと低くなったのと、センターメーターという今までにないタイプだから、慣れるまでしばらく運転しずらいわー。
1ヶ月で廃車…そ、それはお気の毒に。
それから比べたら私なんかまだいいほうですね。
人格者だなんておそれおおいですよー。
そりゃー薄給から細々とローンを払っている新車ですから、あんなことになったのは悲しいことですよ。
でも、怒ったところで現状は変わらないし、当てた本人も十分反省していたし、あとは車がしっかり直って保険屋さんがきっちりと対応してくれてばヨシ!とわりきるしかありません。
また経過はお知らせしま~す。