お見舞いありがとうございました

皆様、ご心配頂いたくろのケガですが、先週の土曜日にやっと通院が終わりました。

１ヶ月近くひと部屋に閉じ込められて運動もろくにできず、またケガした足も少々びっこをひいているので、どんくさいくろを心配した母はまだ外には出さず、広い部屋でリハビリがてら運動させています。

でも、あと数日もすれば、今までどおり自由に出入りできるようになるでしょう。

もうケガしないでくれよ。

（オバチャン、フトコロが痛ぇんだよ…）




で、その最後の通院の時に、しまも一緒にワクチンを打っておこうと、２匹まとめて連れて行きました。

くろは慣れたものですが、しまは道中ずっと鳴きっぱなし。

やっと病院に着いても、すでに７人…いや、７匹ものわんこやにゃんこの患者さんがあふれていて、４０分くらい待ってやっと診察室に。

そこでしまをキャリーバックから出そうとしたら…おしっこ漏らしてました。

起きぬけに逃げられないよう無理やり母に捕まったしまは、朝のしっこに行ってなかったので仕方ありません。

しかも、下にはタオルを２枚敷いていたのに、キャリーの中でもぞもぞ動いたのでしょう、タオルは隅っこに寄ってしまい、よりによって何もない場所にじょー。

おかげでしまの下半身はしっこだらけ。

慌てて抱き上げ、タオルで拭いたのですが、抱き上げた拍子に私の着ていたシャツに、しっこがべっとり付いてしまいました。

もっとも、可愛い可愛いしまのしっこですから、ちっとも汚いとは思わなかったし、不思議なことにオスなのにしっこが全然臭くないのです。

帰宅してから両親にもくんくんにおってもらいましたが、何かしらのにおいはするけど、ちっとも臭くないと言われました。




しかし、ニンゲンにはわからなくても、メス猫にはわかるのでしょう。

帰宅したとたん、うめちゃんが鼻をひくひくさせます。

そこで着ていたシャツを床に脱ぎ捨ててみたら





このようにすぐに反応しました。





それはもう熱心ににおっています。





通りすがりのなっちゃんも、熱心ににおっています。

（鼻の悪いみーさんは、なになに？と参加しているだけで、すぐに向こうに行っちゃいました）

若いオスのしっこですから、うちのメス達にはさぞ魅力的なにおいでもするのかしら…と思っていたら





うめちゃん、見事なフレーメン反応…。

ま、まあ、うめちゃんはちょっと臭かったらすぐフレーメンしますから、別にしまのしっこがひどかったわけじゃないと思いますが。



今回はバタバタしていてしまくろ画像がありませんが、次回帰った時は、元気になった姿をお見せできるよう頑張って激写します。

（私が帰るといつも遠くや物陰からぢっと見ることが多いから…）