ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

高知から四万十へ

2012-07-11 20:43:43 | ダンナの出張編
今日は大雨の天気予報
高知の日の出は5時すぎ。
その時には、まだ雨が降っていませんでした。
なので、仕事を兼ねて、高知市内の観光にも行こうと車で回りました。
でも、出発してすぐに雨が降り出しました。
はりまや橋に着いた頃は、ザザ降りでした


で、今日は最初は高知の東側の安芸市に行きました。
安芸といえば、阪神タイガースの開幕前のキャンプの場所。
きっと春はにぎわっているんでしょうね
で、仕事の中で安芸市の野良時計の場所に行きました。
何でも札幌の時計台と並ぶ時計だと役所の人が話していました。
いまでも回りからよく見える重厚な時計です


この後は、高知はザザぶりでした。
道路は水たまりの状態。
幸い、移動だけだったので、雨に濡れることはありませんでした。

で、今日は四万十市に宿泊。
どうもなじみがありませんが、以前の中村市です
四万十川のほとんど下流の場所。
夕食は、やっぱり近くのスーパーで買ったもので。
土佐清水で水揚げされた生かつおの刺身、土佐清水産のあぶった〆サバ、なまり節とあえたキュウリの酢の物と、やっぱり一度はあわせて飲みたかった高知の地酒。
土佐鶴、司牡丹など悩みましたが、まあラベルで司牡丹にしました。
やっぱりカツオと一緒に飲んでみなきゃ


今晩の主食は、安芸の地元の食材売り場で見つけたお寿司。
食材売り場では、小さめですが、ニンニクとショウガがよくありました
考えてみれば、カツオのたたきや皿鉢料理で使うので、高知では必需品なので、地元で作っているんですよね。
東京で考えれば、ニンニクは青森がおおいと思っていますが、やっぱり地産地消ですよね。
で、主食の巻物は昆布とかです。
日本酒とおいしくいただきました
今日は325キロの運転でした(N)



祖谷のかずら橋

2012-07-10 21:57:14 | ダンナの出張編
今日は徳島を出発して、まずは吉野川を遡りました
そうしたら、途中で阿波の土柱という標識。


何度も出てきますし、距離も道のりから2キロだけだというので、ちょっと立ち寄ってみました。
だいぶ山側に上ったところで駐車場があり、さらに上っていくと展望台がありました。
まるで、この前行ったトルコのカッパドキアの日本版
違うのは、砂岩だということのようです。
でも、奇岩が見える感じは、やっぱり不思議です。
もう少し広い範囲だといいのですが、写真で見ても尖がっている様子がわかると思います


その後、さらに吉野川を遡った場所で仕事が終わりました。
で、次は高知に移動。
最初は、行ったことのない室戸岬を回って高知県に移動を考えましたが、移動距離がとてもあります。
そこで、高知県に行く途中で、祖谷のかずら橋に寄ることにしました。
高速をおりて、しばらく走るとすごい山並です


で、日本の三奇橋にも数えられている祖谷のかずら橋です。
行ってみると、本当に植物のかずらのツルだけで橋が作られていました


橋は吊り橋です。
しかも、隙間が10センチぐらいあるほど。
下は谷川が流れています。
観光バスで多くの人が訪れていましたが、みんな両側のツルにつかまって移動が大変そうでした。


その後、高知県に移動しました。
高知で仕事をしていると、高知市内に地球33番地というものがあるとか。
観光ガイドにも載っていました。
気になって行ってみると、案内板が建っています。
緯度が33度33分33秒、経度が133度33分33秒と3続きなので、地球33番地としてモニュメントを作ったということです。


実際には、この場所は川の中。
川の中に橋を設けて、さらにその場所にモニュメントを作っていました。
上の部分には33の数字。
でも、この形で3の数字を見ると、むかしに勉強したT3ファージなるウィルスを思い出しました


今日は高知に宿泊。
本当は、安芸市まで行きたかったんですが、仕事が長引いて明日に持ち越しになってしまいました。
明日は雨の予報。
安芸からできれば室戸岬とか、馬路村に行ってみたかったんですが、ちょっと無理かも
そういえば、高知県庁に行ったときに、有川浩の本にある「おもてなし課」がありました。
本が先なのか、おもてなし課が先なのかはわかりませんが、何だか本で書かれていたストーリーが浮かんでくる庁舎でした。
夕食はやっぱりスーパーで買ってきたもの。
今日は本場のカツオのたたきです。
その他、高知の地元のお刺身セットには、うつぼのお刺身が入っていました
高知に来るのは、大学時代以来20年ぶりぐらいでしょうか。
その時に、あるお店でお昼を食べた時に、うつぼのお刺身があって皮の下のゼラチンがおいしかった覚えがあります。
でも高知駅は新しくなって、昔の面影は全然ありませんでした。
今日は、これでおいしく一杯を楽しみました(N)





徳島へ

2012-07-09 22:45:25 | ダンナの出張編
今日は、午前中に世田谷での仕事を終えて、急いで羽田空港に行き、お昼の飛行機で徳島に来ました
考えてみれば、お昼に羽田空港から乗るのは、覚えがありません。
でも、搭乗開始の30分前にギリギリに空港に着いたので、どこも寄る余裕なく搭乗口へ。

日本の中で、最後まで行ったことがなかった県が徳島県でした
それから何度か来る機会がありました。
でも、今回のように徳島県内を回るのは初めて。
今日は徳島市の周辺でした。
徳島は、上空を飛行機がよく通り過ぎますね。
あまり関東や日本では見かけなかった光景なので、ちょっとびっくり。
ヨーロッパに一人で出張しているとき、上空を飛行機雲を作りながら飛ぶ飛行機を見ると、ちょっとメランコリーになりましたが、日本で見ていればなんてことはありません

でも、お昼も慌ただしかったので、お腹がすいたのでちょっとラーメン。
徳島は、徳島ラーメンの看板が並んでいます。
その中の1軒へ。
ふつうの濃さのスープにしましたが、どろっとしたスープで濃い味です


徳島は、というか夏至も過ぎて、夕暮れが早くなってきたようです。
徳島では7時ごろにもう暗くなりました。
最後はスーパーで夕食を買ってホテルへ。
高知ではありませんが、四国に来たのでカツオのたたきを食べたくなりました
あとは鱧。
贅沢なものですが、以前、高知の土佐清水に行ったとき、高知あたりで鱧がよく漁獲されているという話を聞いていたので、見たら食べたくなりました。
あとはビールとスダチの汁をウォッカに入れたお酒。
これでおいしく夕食を食べて、明日への英気を養いました(N)

追肥とトウモロコシ収穫

2012-07-08 21:31:11 | 日記
午前中、雨が降っていたので、先に買い物に出かけました
そのころから雨が止んでいました。
午後に帰宅後、これならば追肥ができそうということで、カミさんと畑へ

ナスやピーマン、シシトウの畝に追肥。
里芋はマルチをはがして追肥し、土を盛りました。
キュウリとトマトにも追肥となっていましたが、これはキュウリだけにしました。
トマトは肥料に弱そうなので、あげすぎよりも少ない方がいいかと相談の結果

昨日、久しぶりに園主さんにもお会いしました。
今年は平日は泊まり歩く出張続きで、週末も天候が悪いので畑に行く機会がありませんでした。
考えてみれば、トルコから帰ってきた金曜日にちょっと収穫に行った前は、トルコの前なので1ヶ月に2回しか今年は畑に行っていません

で、家族は食べたというトウモロコシを収穫。
枝豆は出張から帰った時に食べましたが、トウモロコシは初めて。
収穫して皮をむいてみると、よく実がついています。
家で食べるときに家族分を並べると、きれいな光る黄色でおいしそうです
野菜が中心の夕食でした(N)

伊賀上野と松尾芭蕉

2012-07-06 06:25:46 | ダンナの出張編
昨日は朝一番で伊賀上野へ。
すぐにピンと来るのは、忍者
ちょっと時間を作って忍者博物館へ。
忍者屋敷を移築したということで、どんでん返しや隠れ扉などがありました。
あとは、いろんな手裏剣。
忍者は時代劇の世界かと思いましたが、本当に実在したんだと思いなおしました


伊賀上まで来て、行ってみたかったのが松尾芭蕉の生家。
松尾芭蕉は伊賀上野の出身ということで、駅前に銅像もありました。
伊賀上野城から近いところに生家跡がありました。
こんなところで生まれ育ったんなら松尾芭蕉が忍者かも、ということも疑われますね


その後、いろいろ回って昨日は大和郡山に宿泊。
法隆寺のすぐそばです。
この交差点の先に法隆寺の五重塔が見えるはずですが、ビルが多くて塔の先端も見えませんね
さすがに法隆寺を観覧すると時間がかかるので、時間がなかったので断念しました。
天気は不順で、急に大雨が降り出したり、止んだりを繰り返しています。
かといって、真夏になると仕事が大変だし。
考え物です(N)

伊勢・熊野へ

2012-07-05 07:46:45 | ダンナの出張編
昨日は津から南下しました
まず、伊勢に向かいました。
仕事で話を聞いていると、伊勢神宮の外宮(げぐう)前の事務所に行ってくれとのこと。
で、お話を伺って仕事は終わりましたが、せっかく外宮前まで来たので、伊勢神宮にお参りしました。
とても静かな空間です

で、仕事で行ってみないといけなかったのが内宮のそば。
なので、内宮の駐車場に車を入れて、そこに行く前に、やっぱり内宮にお参りしました。
内宮は天照大神がご祭神なんですね


境内に入っていくと、まずは橋があって五十鈴川を渡ります。
とてもきれいな水で、神々しく見えます


境内も大きな木がたくさん育っていて、すごく静かな空間です。


昨日の伊勢は、アメダスの気温は28度。
でも歩いていると、暑くてたまりません
参拝後、仕事を終えてお昼は伊勢名物の「伊勢うどん」。
濃い汁に浸っているうどんです


その後は熊野に移動。
熊野も出雲と同じような世界。
世界遺産にもなっています。
少し山に入っていくと、険しい山々に囲まれます


その後、奈良県の十津川村近くに行きました。
今は九州北部で大雨が降っています。
十津川村周辺の大雨被害は去年の9月。
もうすぐ1年ですが、山肌が荒れていたり、湖には流木が浮かんでいて、被害の大きさを実感しました(N)



アフリカでの水菜

2012-07-04 05:36:53 | ダンナのつぶやき
中学校の同級生がいま、仕事でアフリカに行っています
かなりの長期なので、日本に帰ってくるのは半年に一度、2週間ぐらいです。
ただし、プロジェクトで行っているので、食事は充実しているとのこと
しかも、仕事の空いている時間で畑作業もしているとのことです。
前に聞いた話では、大根、カブを育てて、お漬物やお味噌汁の具として食べているとのこと。
現在、アフリカで栽培しているのは、大根・カブ・枝豆。
一時期はインゲン・紫蘇・青唐辛子も栽培していたとのことです。
ただし、白菜はうまく葉っぱが巻かないので、お鍋ができないという話でした。
白菜は寒くならないために、うまく葉っぱが巻かないのでしょうか。
で、ピンと来たのが水菜

去年、うちの畑で収穫できた春野菜の水菜。
暑くなる時期でも水菜は育つので、アフリカの暑い場所でも育つはずです
今年、うちの区画の水菜は散々でした。
最初は芽が出なくて、蒔きなおしても寒冷紗をかけていなかったので、育ちが悪く今年は食べられそうもありません。

で、友人に勧めた水菜は、アフリカで順調に育ったということで写真を送ってくれました。
こんな荒れた土でも育つんですね
肥料というよりも適度な暑さと乾燥が生育に重要かもしれません。
今年の日本は雨が多かったですから、これがうちの区画で育たなかった原因かも


で、それをお鍋で食べたということです。
初日は鍋、翌日はすき焼きで食べたということです。
現地の中華料理屋で購入した豆腐(本格的な豆腐)、日本から輸入したシラタキ、ネギと水菜です。
美味しそうにできています。
アフリカですき焼きというのは、ちょっと不思議な感じですが、おいしそうです(N)


輪中の集落

2012-07-03 20:36:35 | ダンナの出張編
昨日は、お昼前からでしたが、久しぶりに会社に定時までいました。
周りの人に言われましたが、「6月は2回しか会社に来ていないんですよ」と
仕事はしていますし、週末に会社に出かけているので、もっと平日も出ている気がしましたが、トルコに行く前と行った後の2日だけとか。
しかも、いずれも午後の途中で外出してしまったので、定時までいたのは1ヶ月ぶりかもしれません
例年になく出張で飛び回りすぎています。

で、今週は三重に出張です。
でも、三重に来たからには、一度、見てみたかった場所がありました。
それは愛知県と三重県の県境の木曽川、揖斐川、長良川に挟まれた「輪中」の集落
むかし、社会科で習った時の不思議な印象として、川の中州に住んでいる「輪中」と雪が降ると2階から出入りする豪雪地帯はピンときませんでした。
この場所は、ちょっと仕事で使いたいので、是非とも今回、写真を撮りたいと思って回りました。
一番行きたかったのが、この治水神社。
由緒書きもいただいてきました。


輪中地区は、昭和30年代の伊勢湾台風による被害もあって、今では堤防が補強されています。
以前は「水屋」と呼んでいたそうですが、現在では家の高さよりも高い堤防に囲まれています。


ここには、閘門(こうもん)もあります。
船の通路ですが、輪中内部は排水によって水位を下げているので、それを調節して出入りするもの。
オランダやスウェーデンの低湿地帯にあるものと一緒です


もう1つ見たかったのが、治水の碑
島津藩が江戸時代、幕府の命によって治水事業を成し遂げた場所です。


仕事をやりくりして、お昼を簡単に済ませて、何とか回ることができました。
ただし、これらを回った時はすごい大雨
夕方、ニュースを聞くとお昼前の11:53分からの愛知県の1時間雨量37ミリは、7月の観測史上最大とのこと。
これまで、現地調査でほとんど雨にあたったことがないのに、今回は最悪でした
傘をさしていてもズボンは全面ビチョビチョ、靴の中にも水がしみ込んでくるほどでした。
でも、明日の天気を見ると晴れそうなので、明日以降の仕事に支障がなさそうなので、ほっとしています(N)


4粒入りの枝豆

2012-07-03 08:14:31 | 日記
昨日は、久しぶりにダンナが家で夕食を食べるので、夕食用に畑に行きました
まずは枝豆を収穫。
私たちは食べていましたが、ダンナは出張続きで、今年はまだ食べていません。
昨日は、他にも畑の野菜の料理と、畑で採れた新玉ねぎご飯にしました。
でも、玉ねぎご飯は、お塩が少なかったのか、子供たちには大不評
去年の方がおいしかったとか、もっとちゃんと作ってとか、散々でした。
畑の野菜を食べて、子供たちの口が肥えるのはうれしい限りですが、ここまで言われるとちょっと

で、今年の枝豆ですが、あまり作業をしっかりしていないせいか、不揃いです。
4粒入った実もありますが、スカスカのもあります
まあ、なったものをすべて収穫して茹でているせいもあるかもしれませんが。
ダンナいわく、今年の枝豆も市販より甘くておいしいとのことでした。
でも、旬の味じゃないよねとも。
まったく、口が肥えるのは困ったもので、それなら口だけでなく、農作業もしっかりやってほしいものです(N)



トルコのドライブ記録

2012-07-01 13:57:07 | ダンナの出張編
トルコを回っていたとき、簡単なGPSでルートの記録を取っていました。
なかなか時間がなくて、ログを見ることが出来ませんでしたが、今日、パソコンに取り込んでみました
西側のギリシアに近いほうは、きれいに海側を回っています。
そこから内陸に入って、パムッカレに向かって、地中海沿岸のアンタルヤに宿泊。
その次の日は、少し北上してからひたすら東に向かって運転しました

そして、南東部のネムルトダーゥに行き、後はカッパドキア、ハットウシャシュによってアンカラへ。
アンカラから南西部に伸びた先がミダス王の王墓です。
また、行く機会があるのかなあ。
少しずつ帰国に慣れて、日常に戻ってきました(N)