ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

トマトとなすの畝の準備

2011-04-30 21:20:55 | 日記
今朝は、ダンナが時差ぼけなのか、早起きしたので、それにつられて子供たちが早起きしてしまいました
なので、朝ごはんを食べて、早めに畑へ
明日は天気が悪い予報なので、何としても連休前半の今日中にはトマトの畝となすの畝に肥料をあげてマルチの準備をしてしまいたいと思いました。

最初になすの畝の準備。
堆肥や肥料を上げて、マルチを敷きました

次はトマト。
ここはきゅうりと肥料が違うので、場所を忘れずに混ざらないように注意して肥料をクワで混ぜてマルチをしきました

その後、小松菜の収穫というか間引き。


今年の畑の初収穫は、やっぱりダンナが帰ってきてからと思ったので、昨年より収穫は遅くなりましたが、今日まで残しておきました。
でも、収穫した小松菜をその場でダンナが食べて一言「今年は苦くなって育ちすぎた」といいます
私はピキッときて、「待っていたんじゃない」と言ってしまいました。
人の気も知らないで、畑仕事をさぼったのはダンナです

でも、夕飯には、収穫したての小松菜を使って、ダンナや子供たちのリクエストの小松菜の煮浸しを作りました。


少しとろけて甘みが出るとのことで、家族には好評の定番料理となりました。
おかげで、久しぶりに家族で落ち着いた夕食となりました(N)

帰国

2011-04-29 20:08:08 | ダンナの出張編
今朝、帰国しました
羽田に到着するのは、家族に迎えに来てもらうのも楽です。

で、羽田からの帰り道、早速、うちの車を運転しました。
道路に出ようとウィンカーを出したつもりが、ワイパーがガーっと動きます
そうか、日本だとウィンカーは右側なんですよね。
アイルランドでは、日産の車で右ハンドルでしたが、ウィンカーは左、ワイパーが右でした

その後も何度か間違えて、ワイパーを動かしてしまい、助手席に座っていた子供から「ウィンカーは右だからね!教えてあげるから」と言われてしまいました

今日は、とりあえずお土産を家族で確認しました。
畑では、小松菜の間引きがもうそろそろとのこと。
明日の子供のサッカーの時間を考えながら、今日は時差ボケを早く解消するべく、今日は早く寝ます(N)

レンタカー返却

2011-04-28 04:43:13 | ダンナの出張編
考えてみたら、明日は早朝の出発なのでアイルランドの朝ごはんは今日が最後です
だいたい、毎朝、こんなおかずです。


上から時計回りにブラックプディング、ホワイトプディング、ソーセージ、目玉焼き(スクランブルエッグ)、トマト煮のお豆、マッシュルーム(きのこ)、トマト、ベーコンです。
一番おいしいのは、ブラックプディング。
何でも豚の血を混ぜているということで、レバーを食べているような濃厚な味がします
ホワイトプディングは、香辛料というかコショウが強いので、子供達は苦手でしょうね。
本当は買って帰れればいいけど。
トマトが温めているのも面白い味です。
これにパンを食べます。

今日はウォーターフォードを出発し、途中に1箇所寄って、まだ時間があったので、タラの丘に行きました。
なんでもアイルランド人の心の故郷というような場所のようです。
「風と共に去りぬ」にも出てくるとか。
帰ったら家にある本を読んでみようと思います


最後にダブリン市内によって、お土産を買ってレンタカーを返却。
8日間、走った車です


日産の車ですが、今日は310キロ、8日間で約2400キロ走りました


1日に6時間は移動していた時もあるので、ほとんど家の状態ですね。
明日はとっても早くホテルをチェックアウトして、7時の飛行機でパリに向かい、そのまま日本への飛行機に乗ります。
この出張期間、電話をかけた以外は日本語を話していないので、帰りの飛行機に乗って日本語を話すのが待ち遠しい感じです(N)


暴風

2011-04-27 21:06:59 | 日記
今朝は風が強いなと思っていたら、午後には暴風といいたくなるくらいの強い風になりました。
学校が終わったら畑に行ってスナックエンドウの種まきをしようと子供たちと前から言っていたのですが、今日の風ではとても無理と断念。
すべてはゴールデンウィークに持ち越されました。
今年はあまり予定を立てていないのでそれもいいかもと思っています。

南東部のウォーターフォードへ

2011-04-27 05:04:38 | ダンナの出張編
今日からイースター休暇明けとあって、泊っていたキラーニーの町は朝からお店がいろいろあいていました
昨日のディングル半島が雨で、今日の目的は1箇所寄るだけ。
まあ、順調に仕事が進んだおかげです
なので、今日はケリー周遊路をドライブ。
ここは、氷河期の氷河によって地面が削られて、U字型になった谷あいを進みます。
谷間なので、湖や湿地もあって、きれいな景色です。


この一部にケリー国立公園があります。
ここには一周40分とか60分など何種類かのトレッキングコースがありますが、さすがに時間がないので少しだけ歩いてみました
苔むした木々があり、川のせせらぎがあり、これこそ妖精の故郷といった感じです。


そういえば、新しく買ったカメラは水中もとれるので、試してみました。
水が冷たいですが、透明度が高いのが写真でもよくわかると思います


昨日でイースター休暇は終わりですが、アイルランドを走っていて思うのは、キャンピングカーが多いこと。
家族で自転車や犬を連れて、走っています。
ちょっとうらやましい


そして、国立公園をハイキングしたり、道端にたくさんあるベンチでお昼を食べています。
今までで一番驚いた休憩スタイルの写真がこれ。
北のジャイアンツコーンズのそばですが、日本だと駐車場から立ち入り禁止にしそうな草むらにカップルで日向ぼっこ。
見ててもずり落ちそうで心配でした


今日はそこからコークを通ってウォーターフォードに宿泊です。
南部の道路になって思うのは、平坦な景色ですが、土地が肥沃になったこと。
木々が大きく育っています。
でも、周囲はあいかわらず牛や羊の牧場が多いですが。


ふと考えると、明日、ダブリンに宿泊したら帰国です。
長い出張と思いましたが、毎日が移動であっという間でした。
そういえば、アイルランドに来て一度もフィッシュ&チップスを食べてないと思い、ギネスと一緒に食べました
ギネスともあうんだと思いながら、おいしく食べました。
明日はダブリンに向かってレンタカーを返します(N)



習い事

2011-04-26 20:23:15 | 日記
今日は月に一度のイ○マンテストの日。
下の子は1月から、上の子は先月から始めて、2人一緒に通っています。
テストに合格したら、プール玄関先にある自動販売機のアイスをご褒美にあげると約束しています。
下の子はアイスが食べたくて食べたくて、先月もあと一歩で残念でした。
上の子はここのところ3月、春休みチャレンジとトントン拍子に進んでいます。
今月はどうだろうと思っていましたが・・・・

なんとお姉ちゃんは合格。今月初めての背泳ぎでしたが、しっかり端まで泳げていました。すごい!どちらかというと体を動かすのは不得意な方ですが、プールは好きだもんね。がんばっています。

弟君は、こちらは残念ながら不合格。練習中は膝をのばして何とかバタ足できるのですが、テスト本番となるとしっかり膝が曲がってしまいます。
なんか気合が空回りしている感じ。
泳ぎの基本だから、しっかりここで練習してできるようになった方がいいんだよと慰めました。

とても残念そうでしたが、それでもプール大好き!!!
これからも楽しく元気に通ってくれそうです。

最後に今朝こんな花が咲いているのを発見。


一枚目がイチゴ。2枚目がカモミールです。
肥料もやらず、水だけしか与えていなかったのですが健気に咲いてくれました。
これからはもうちょっとお世話するからね。

ディングル半島のドライブ

2011-04-26 16:40:26 | ダンナの出張編
今日はゴールウェイのホテルをチェックアウトし、南下しました
今日までイースター休暇なので、朝も道はガラガラ。
目的地に向かって走っていると、道端に観光バスや車が止まっています。
何かと思ってみたら海の脇にお城が。
何とも言えない趣がありますね


そんなことにゆっくりしていられないので、また走っていると、道端の柵にいっぱい毛皮をかけているお店がありました。
気になって入ってみると、この地方のいろんな商品を売っています
毛皮も羊の白いのから茶色、黒色と普通には見られないものもありました。
他にはツイードのジャケット。
ツイードというのもアランセーターと同じく、この地方が元になったようで、やっぱり柄がいいものが売っていました。


途中の目的地のあと、今日の最後の目的地はディングル半島。
険しい山道を走っていきます
交互通行の道ですが、日本ではなかなかない起伏のある道路。
ふと、後ろを振り返ると、これまで登ってきた道が岩肌にしっかりあり、その横は氷河で削られた土地に湿地ができています。


これを通りすぎると、世界の人がアイルランドのここを目的に訪れるというディングルという都市に到着。
ガイドブックにもあるイルカの像もありました。
確かに観光地で、この時期でも人があふれています。
これがアイルランドに人が殺到する夏場だと、日本で言うと軽井沢のような賑わいになるんでしょうね
あいにくの雨になって、写真は散々でした


ちなみに、このあたりは起伏は激しいんですが、意外と道はまっすぐ。
今日、通ったところで、こんな道がありました
500m以上はまっすぐですが、途中に何度も丘を超えます。
日本だと北海道ぐらいしかない道でしょうね。


そんなで今日も380キロを運転。
夕方、ホテルについて、最後の駐車場に入れる道が、こんなに狭くてびっくり。
こすったら大変なので、ドキドキでした。


昨日はキラーニーに泊まりました。
この町は、意外と音楽が演奏しており、パブで生演奏をしていました(N)

お手伝い

2011-04-25 21:37:00 | 日記
この頃お手伝いに興味がでてきた2人。
1人が手伝うともう一人も悔しそうにしています。
土曜日夜はカレーになり、お姉ちゃんが作る予定でしたが他にやることがあった為急遽弟が野菜の皮むき等手伝ってくれました。
意外に上手な手つきに感心していると「保育園でやったからね。」
との事。お外で習っていたのね。
翌日日曜のお昼は、畑仕事からママが帰ってくると
「ホットケーキが絶対に食べたい。ホットケーキじゃなきゃ嫌」
と弟の声。これはお姉ちゃんが作ることになりました。
「えーっ、焼くのはママがやってよ」
と言いつつ、卵も上手に割って混ぜています。焼くのも返すコツを教えるとどうにかやっています。
バナナを入れたパンケーキイチゴ添えの出来上がりとなりました。

この頃温かくなったせいかお風呂も洗ってくれます。
ママは楽チンになりました。

アイルランドのドライブ

2011-04-25 04:30:39 | ダンナの出張編
今日は当初の予定を変更して、他の場所で紹介されていた遺跡に行ってみました
その展示されていた説明版は写真を撮ってあったのですが、いろいろ検索しても全く引っかかりません。
でも、その説明版では、アイルランドに4つしかないうちの1つで、他にはドライブ初日に行ったボイン渓谷やイースターの日に行った場所も書かれているので、同じ時期なんだと思います。
なので、情報がないなら行ってみようということで、今日はドライブ。
そもそも、昨日の自転車で疲れて、今朝はなかなか起きられず、足も痛かったのでちょうど良かったかも

今回はGARMINのナビを買ったので、これまでのように交差点で地図を見ながら立ち止まる必要もなく、案内通りに運転していけば大丈夫。
のはずですが、ナビにしたがって目的地の周りを走るとこんな道も通りました。
日本で言う田舎のあぜ道ですが、まあ普通の観光の人では通らないですよね。
仕事だからですよ。
でも、こんな緑にあふれていると、木陰に妖精が隠れているなんて思えそうですよね


で、探したらやっぱり標識が見つかって、その通りに進んで最後は山歩きをしたら日本と同じような古墳がありました。
しかもボイン渓谷と同じような渦巻きの模様が。
写真のは扉が閉じられた入口脇にありましたが、他にも開放された古墳にも模様があり、これを報告するのが今回の一番の成果でしょう


何と言っても日本では情報がなく、検索しても見つからなくて、現地に行ったからこそわかったことなので。
ということで、今回のは旅行でなくて、仕事なんです

その前に歴史庭園があったので、ここかと思って入ってみると、そこは17世紀の貴族の庭園でした。
大きなうっそうと茂った木があって、やっぱりこんなところだと妖精がいそうな雰囲気と思っていたら、アリスの像がありました。


やっぱり似合いますよね。
鳥の鳴き声しか聞こえなくて、心が洗われました

今日は390キロのドライブ。
この何日間かで同じ右ハンドルですが、アイルランドらしいことに気がつきました。


1つは、上の写真のように道路に中央線と左側に路肩を表す黄色い破線がありますが、みんな黄色い線を左タイヤが踏むように走ります。
いわゆる教習所で習ったキープレフトです。
でも、日本では、むしろキープライトで中央線によって走りますよね。
そうすると、あおりを意味します
左に寄せようと意識しますが、なかなかカーブもあって、ずっと走るのは難しくて、つい右寄りになってしまいます。
あと、こちらの人は、あまりウィンカーは使いません。
曲がるときも車線で指示されているのでわかる、という感じでしょうか。
あとはロータリーがあります。
時計回りに回りますが、右側からロータリー内を走っている車が優先で、入ろうとする車はちゃんと止まって待っています。
この入るときも、あまりウィンカーは出しませんが、出るときには出す車が多いんですよね。
きっと、待っている車に出て行くのでロータリー進入可能と教えているんでしょう。
割り込ませてくれたときに、ありがとうの意味でハザードを点滅させるのも日本と一緒です。
明日は3泊したゴールウェイのホテルをチェックアウトして、南に向かいます(N)

サラダごぼうの種まきとじゃがいもの芽かき、カブの間引き

2011-04-24 20:43:03 | 日記
昨日から一転、今日は本当に良い天気、畑日和です。
今日は午前の講習に参加しました。
今日の講習は盛りだくさん、サラダごぼうの種まきにじゃがいもの芽かき、カブの間引きのほか、トマト、きゅうりの植え付け準備になす、ピーマン、シシトウの準備もあります。
どうしようか考えたのですが、ここは準備の大変なものは後日にまわして今楽しい楽しい旅行中のダンナが帰ってきたら一緒にやるようにすることにしました。すべてやってしまったら、ダンナの畑の楽しみを奪ってしまうことになりますしね。
このブログを見て下さっている方に、
「本当に楽しい海外旅行みたいだね。仕事とは思えない」
との感想をいただきました。趣味が仕事になっているようなダンナです。本当に幸せ者だと思います。いいなあ。

さて、畑です。サラダごぼうの種、細長いんですね。3センチ間隔ですじ蒔きですがこのまま順調にいけばたくさん食べられそうです。3本70センチのところ、欲張って80センチ撒いてしまいました。それでもちょっと種があまりました。今度あまったところに植えちゃおうかな。

じゃがいもも順調。追肥をして土を寄せました。今回は一番外側の畝なので、隣が空いています。その分しっかり土寄せできました。いっぱい収穫できるといいな。今からじゃがバターやポテトフライを思い浮かべてニマニマしてしまいます。子供の期待度もとても高いじゃがいもです。

そして今日はカブの間引き。1穴5本を2本にしました。カブの間引きをしていると1穴違うものが植わっているのに気づきました。1穴だけ、5本とも違うんです。何だと思いますか?


答えは水菜です。なぜここだけ??前回のが残っていた??
植えたはずのカブはどこに?カブが化けた??
いやあ不思議です。

何も考えず、2本に間引きしてしまいましたが、そのまま残しておけばよかったなと今は後悔。大株にしていっぱい食べたかったとちょっと自分の行動が悔しいです。

今日のお土産の間引きしたカブは夕食で菜飯になりました。とっても美味しかったです。採れたて野菜って本当に嬉しいですね。