ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

祖谷のかずら橋

2012-07-10 21:57:14 | ダンナの出張編
今日は徳島を出発して、まずは吉野川を遡りました
そうしたら、途中で阿波の土柱という標識。


何度も出てきますし、距離も道のりから2キロだけだというので、ちょっと立ち寄ってみました。
だいぶ山側に上ったところで駐車場があり、さらに上っていくと展望台がありました。
まるで、この前行ったトルコのカッパドキアの日本版
違うのは、砂岩だということのようです。
でも、奇岩が見える感じは、やっぱり不思議です。
もう少し広い範囲だといいのですが、写真で見ても尖がっている様子がわかると思います


その後、さらに吉野川を遡った場所で仕事が終わりました。
で、次は高知に移動。
最初は、行ったことのない室戸岬を回って高知県に移動を考えましたが、移動距離がとてもあります。
そこで、高知県に行く途中で、祖谷のかずら橋に寄ることにしました。
高速をおりて、しばらく走るとすごい山並です


で、日本の三奇橋にも数えられている祖谷のかずら橋です。
行ってみると、本当に植物のかずらのツルだけで橋が作られていました


橋は吊り橋です。
しかも、隙間が10センチぐらいあるほど。
下は谷川が流れています。
観光バスで多くの人が訪れていましたが、みんな両側のツルにつかまって移動が大変そうでした。


その後、高知県に移動しました。
高知で仕事をしていると、高知市内に地球33番地というものがあるとか。
観光ガイドにも載っていました。
気になって行ってみると、案内板が建っています。
緯度が33度33分33秒、経度が133度33分33秒と3続きなので、地球33番地としてモニュメントを作ったということです。


実際には、この場所は川の中。
川の中に橋を設けて、さらにその場所にモニュメントを作っていました。
上の部分には33の数字。
でも、この形で3の数字を見ると、むかしに勉強したT3ファージなるウィルスを思い出しました


今日は高知に宿泊。
本当は、安芸市まで行きたかったんですが、仕事が長引いて明日に持ち越しになってしまいました。
明日は雨の予報。
安芸からできれば室戸岬とか、馬路村に行ってみたかったんですが、ちょっと無理かも
そういえば、高知県庁に行ったときに、有川浩の本にある「おもてなし課」がありました。
本が先なのか、おもてなし課が先なのかはわかりませんが、何だか本で書かれていたストーリーが浮かんでくる庁舎でした。
夕食はやっぱりスーパーで買ってきたもの。
今日は本場のカツオのたたきです。
その他、高知の地元のお刺身セットには、うつぼのお刺身が入っていました
高知に来るのは、大学時代以来20年ぶりぐらいでしょうか。
その時に、あるお店でお昼を食べた時に、うつぼのお刺身があって皮の下のゼラチンがおいしかった覚えがあります。
でも高知駅は新しくなって、昔の面影は全然ありませんでした。
今日は、これでおいしく一杯を楽しみました(N)