ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

ギリシャの運転

2013-05-29 07:17:10 | ダンナの出張編
今回、ギリシャでの運転は1300キロでした
ギリシャは、他のヨーロッパと同じく左ハンドルで右側通行です。
ギリシャは今回が2回目で、前回もアテネ市内を走りましたが、前回は高速道路の移動が長かったのに対して、今回は一般道をよく走りました
ちょっと、ギリシャの道路事情をまとめてみました。

1.暗い
特に、アテネ市内では、暗くなり始めても、なかなか街灯が点きません
しかも、点いても日本ほど明るくはありません。
車線は狭いめで、その横をオートバイがすり抜けて行きます。
なので、アテネの夕方から夜の運転が一番、大変だと思います。
路面に車線は書いていませんが、走る車線の選び方は、日本の地方都市と同じだと思います。
中央車線だと左折の車があるので、右側に寄らないといけない可能性があります。
かといって、右側の車線だと、バスがいて遅かったり、右折の車がいたりします。
何よりもオートバイがユーロ圏の他国より多いのが難点ですね
イタリアよりもオートバイが多く走っています。

2.信号がない
ロータリー方式ではありませんが、都心を出てしまうと、よほどでなければ完全に停止することはありません。
合流部分でも減速はありますが、停止の標識がなかったり、車が少ないので、すぐに合流できます
そのため、一度、出発して目的地に向かうと、目的地まで全く止まらずに到着ということも多くあります。
逆に、信号を見かけると都市に来たという安心感がありますね。
その代わり、都市の中は一方通行がたくさんあります。
カーナビに従いながら、でも標識を見て通れそうかを判断していかないといけません

3.スピード違反
途中で何回か、取り締まりをしているのを見かけました。
あまり出しすぎるとよくないようです。

今回、借りた車は、小さいオートマ車での予約でしたが、サーブの4ドアでした。


車内では、いろんなボタンがいっぱい
最初は戸惑っていましたが、長く走っているときに、少しずつ試してみました。
一番よかった機能は、座席の座面からエアコンの風が出ること。
座面だったり背中の部分から風が出ます。
外を歩いたら汗だくになるので、車に乗って、涼しさがすぐに実感できてよかったです

あとは、車両周りのセンサーでしょうか。
バックなどで移動するときに、大きい車なのでちょっと見通しが悪く、接近しているという音は参考になりました。


この前、ギリシャでレンタカーを借りた時は、確かベンツでした。
同じレンタカー会社から借りましたが、ギリシャでは、レンタカーの車両が高級なのかもしれません(N)

新玉ねぎ

2013-05-28 08:14:53 | グルメ
オプションで申し込んでいた新玉ねぎが収穫の時期です。
昨日は、帰りがけに少し収穫しました
ダンナが早く仕事から帰ってくるというので、夕飯は4人
久しぶりに普通の生活に戻りました

さて、玉ねぎは、インターネットで人気一番というレシピを見て、下ごしらえして電子レンジで作りました。
1人が玉ねぎ1玉。
味つけは、味噌とマヨネーズです。
でも、家族のみんなの意見では、マヨネーズがいらない、とのこと
確かに新玉ねぎで甘みがあるのに、マヨネーズで余計な味を足す必要はない気がします。
味噌をちょっとでいいかな。
味噌とあって、口の中に新玉ねぎの甘みが広がります
これで玉ねぎ4個、あっという間に食べちゃいました。
こんな調子で食べていたら、100個の新玉ねぎもあっという間に食べちゃいますね(N)

トルコのスープ

2013-05-27 18:48:44 | グルメ
ダンナが買ってきてくれたお土産の中にトルコのスープの素がありました。
水で溶かせばいいものです
よくわかりませんが、水の量は数字で書いてあります。
火にかけて、すぐ出来上がり。
ヨーグルトベースですが、お米のようなものが入っています。
香辛料が独特ですね
おいしい

朝ごはんをみんなで、トルコの気分を味わいました(N)

ズッキーニ

2013-05-25 08:23:07 | 日記
昨日の夕方、畑に行ってみました。
やっぱり畑は癒されますね

ズッキーニには、やっぱりアブラムシがたかっています。
ほうれん草の2度目は、ちょっと芽が出ていないところがあります。
種が小さすぎて、深すぎたのかもしれません

何はともあれ、ズッキーニが元気になってくれれば。
この時期で危ないと、梅雨で雨が降り出したらピンチです(N)

帰国

2013-05-24 07:25:12 | ダンナの出張編
先ほど、羽田空港に到着しました

イスタンブールの気温は28度。
日中は、もっと高いと思いますし、日なたを歩くと汗が出ます。

それがパリに着いたら、気温は8度。
機内も寒いと思って、長袖を来ました

東京に着いたら気温は19度。
イスタンブールほどではなくても、今回の出張中にずいぶんと日本も温かくなったようです
昼前には帰宅できそうです。
早く時差ボケと疲れを取って、来週からの普通の生活に戻さないと(N)



パリ乗り継ぎ

2013-05-23 17:45:08 | ダンナの出張編
パリのシャルル・ドゴール空港に到着しました
荷物は一度、引き取らないとダメとのこと。
せっかく搭乗の2Eターミナルなのに、荷物を引き取りに行きました。
でも、なかなか出てきません
周りの人が少なくなったころに出てきました。
ホッと一息

と、思って税関を通ろうとしたら、呼び止められてスーツケースを開けろとのこと
げっ、と思いましたがしょうがありません
スーツケースとランプのケースを開けて確認しました。
もちろん大丈夫で問題なし

で、JAL便なのでカウンターに預けようとしたら、ここでまた問題。
パリの空港はスーツケースが32キロまでとのこと。
だから荷物を減らせという話です
しょうがないので、本を2冊、取り出しました
1キロには満たないでしょうが、その努力に免じてくれたのか、何とかOKでした。
今回はJALだったので、スーツケースの追加料金はなし。
やっぱりステータスは大事です
これから搭乗。
明朝、羽田に到着予定です(N)


イスタンブール空港着

2013-05-23 11:02:14 | ダンナの出張編
今は、こちらの時間で朝の5時過ぎ
今朝は3時に目覚ましをかけて、あわてて最後の用意をして、3:45にチェックアウト。
予約していた送迎車で空港に着きました。
イスタンブール空港は、空港内に入るにもセキュリティチェックがあります。
なんと、スーツケースを開けろと言われてしまいました

まあ、でも変なものは入れていないし、向こうも少し中を調べてOKでしたが、ちょっとびっくり。
飲みかけのラキとコード類が多く入っていたのが原因かもしれません

空港では、既に搭乗受付が始まっていました。
さすが24時間のハブ空港です。
スーツケースを預けたら、規定よりちょっとオーバー
マネージャーが呼ばれて、「ちょっとだからいいよね」ときっと話していたと思いますが、追加料金を払わずにOKでした
機内持ち込みの荷物は2つ。
この2つの合計が、また規定よりオーバー
もう受付スタッフがあきらめたようにOKしてくれました。
日本では、セキュリティの時に大きさなど言われますが、こちらでは大きさは特になしのようです。
とりあえず、ランプは機内持ち込みでパリまで行けます

その後、ラウンジが使えたので行ってみたら今回のトルコで初めてスープが飲めました
せっかくなので、2種類とも。
白いのはヨーグルト、赤いのはトマトベースで香草が効いています。
ネットにもつながって、ラウンジに来たかいがありました
これで3時間半の飛行でパリに行き、そこで乗り継ぎです。
でも、パリでは荷物をピックアップして、また預けないといけないので、大忙しです(N)


イスタンブールの夜景

2013-05-23 02:54:33 | ダンナの出張編
だいたい荷物が詰め終わりました
変圧器と夜に着るものは、明日の朝に最後に詰めます。
なので、ちょっと夜景を見ながらビールが飲めるかと思って、ホテルのテラスレストランに行きました。
いい景色です
ブルーモスクもアヤソフィアもライトアップされています。


でも、残念ながらビールなどのアルコールの提供はなし
ボスポラス海峡の橋がライトアップされている写真も撮って、部屋に戻りました。
おやすみなさい(N)


イスタンブール2日目

2013-05-23 01:26:03 | ダンナの出張編
イスタンブール2日目の朝です。
今日もテラスで朝食


トルコの人は、ガラスがピカピカなのが大好きです。
日本であれば、博物館でも柔らかいタオルなので汚れを拭きますが、トルコではこんな街角のような窓ふきをしていました。
お店の窓ガラスも週に1回なのか、朝にはところどころのお店で窓ガラスを拭いています


今日はトプカプ宮殿に行く予定ですが、見学開始は9時半。
昨日行った考古学博物館は9時からで、昨日、アヤソフィアで買ったミュージアムパスで1回入ることができます。
なので、9時すぐに入場して、昨日撮った写真を誰もいないところで、もう一度、撮ることにしました
きっかり9時に入場が始まります。


私は迷わず昨日の石棺に行って写真を撮りました。
ビデオも撮りました。
せっかくなので、少し回りも撮って、としている間に、あっという間に45分が経ってしまいました。
そのころには、同時に入場した団体もやってきて、この前で説明を始めたので退散しました。
で、すぐそばのトプカプ宮殿へ。
ここもすごい行列ができています。
入場券を購入する列は別にありますが、これは入場前のセキュリティチェックのための行列です


さすがにオスマン帝国の宮殿は、いい場所にあります。
宝物館の奥にあるテラスからは、ボスポラス海峡が良く見えました。
左側はヨーロッパ、右はアジアになります


ハーレムも見られます。
ここは、王子の間。
タイルの装飾がきれいですね


でも、素朴で面白いのは、この台所。
ちゃんと勾配があって、水分は穴から下に流れるようになっています。


見学後は、自宅にお土産のトルコランプを買うためにバザールへ。
昨日、値段交渉したお店にまた向かいました。
バザールに通うのも3日目で、結構、細かく回ったので、どこら辺を歩いているかがわかるようになりました。
昨日と反対から行ったので、少し迷いましたが無事にお店に到着。
いざ買おうと値段交渉を始めたら、鉄製とトルコ伝統デザインの真鍮製があるということで、また値段の交渉。
さらに、この15個のランプも一緒に買ったら、もっと安くするからと、ものすごく高いランプを一緒に買えと言います。
さんざん交渉して、吊り下げ型の5連ランプ、1個ライトのスタンド、1つだけ予備の傘、キャンドル用の小さい3個を買いました。
米ドルで支払おうとしましたが、昨日の額より高かったので、お店の人にホテルまで運んでもらって、ホテルのフロントで残金を払って引き取りました
重いのを運んでもらって、かえって悪かったかも。


その後、持ち帰るカバンを買うために、再びグランドバザールへ。
ちょうど、ゴミの回収が行われていました。
ゴミ箱ごと釣り上げて、トラックの後ろで内部を開きます。
東京ではありませんが、他の場所で据え置き型のごみ回収のような感じです。
でも違うのは、この回収箱の下に少し穴が開いていること。
水分は地下の土管なのかに流れるようです


あとは、頼まれたお茶などを買いに、またエジプシャンバザールへ。
この香辛料の匂いはくせになります。
何となく歩いていきましたが、人の流れに沿って行ったら迷わず到着できました。
お茶などを購入


結局、お昼を食べ損ねてしまいました。
明日の朝が早いので、荷物を詰めないといけないので、結局、夕食は買って帰りました。
チキンとピラウ、ヨーグルトサラダです。
あとはエフェスビール

とりあえず、天候に恵まれて、順調な出張でした。
後半は買い物記でしたが。
明日は早朝にイスタンブールを出発して、パリで乗り継いで金曜日の早朝に羽田に到着の予定です(N)

イスタンブール市内

2013-05-22 02:37:51 | ダンナの出張編
今朝は、9時前にホテルを出て考古学博物館に向かいました
その途中で、アヤソフィア寺院には、ものすごい行列ができています
まずはチケットを買う列で、これは道に沿って曲がって、ハマムの方まで行っていました。
あとは、チケットを持った人が入る列で、これもかなりの行列。
朝ですいていれば先に、とも思いましたが、この行列を見て、後にしました。


今回、考古学博物館で改めて見たかったのは、この像です。
アレキサンダー大王です
音声ガイドを聞いていると、アレキサンダー大王は、ただ一人の人にだけ彫像を作ることを許していたということで、いつもゾウの特徴が一緒とのこと。
日本でも達磨像はいいとして、例えば聖徳太子が何種類の絵も残っていたら大変ですよね。


もう1つ見たかったのがこれ。
正面の一番左端がアレキサンダー大王とのことです。
何と、その後の調査では、大王が乗っている馬に矢じりが刺さっている状態で、確かにくぼみがあります。
でも、乗馬している馬に矢が刺さるほどの激しい戦いを勝ち続けてマケドニアからペルシャ帝国を打ち破って、さらにインドまで勝ち進めたというのは驚きます


博物館は2回目でしたが、結局、ゆっくり見てしまって、出たのは1時過ぎ。
簡単にお昼を食べて、ちょっとグランドバザールに行きました。
お土産にしたいトルコランプを買うためです。
色とりどりで、いろんな種類があります


こんな広いバザールで見ていると、大きいものがやっぱり迫力があって、きれいですね。
でも、一番左端のような16連のランプだったら、よほどの吹き抜けのスペースに飾らないと天井から床にくっついちゃいます


ランプ屋を散々回って、緑色で買おうとして迷ったお店のがこれ。
7種類の中から5つを選んで買おうかと思いましたが、電気のコネクタの部分が不安だったのでやめました。
あとで違うお店で聞いたら、コードを切って日本のソケット用に取り換えればいいとのこと。
自分でもできるかもしれませんが、電気屋に頼んだ方が安心かもしれませんが、日本で使えることがわかって安心しました


今日は、もうランプを買う気がなくなったので、アヤソフィア寺院に行ってみました。
今度は行列は少しだけ。
チケットもすぐに買えて、中に入れました。
改装中なので、外もそうですが、中にも足場が組まれていました。


この寺院にある指を入れて、ぐるっと1周回せるといいというところもありましたが、写真のように指を入れた時点で1周はできません


アヤソフィア寺院を出たところで、あるトルコ人の人に話しかけられました。
兄弟がやっている絨毯屋に行かないか、とのこと。
絨毯は去年、買ったと言って、トルコはもう3回目だと話したら、じゃあお茶でも飲もうとのこと。
絨毯屋の外の椅子でチャイを飲みました。
初めてトルコに来た時には、何でチャイをすぐに飲もうというのか不思議でしたが、トルコの人は相手とゆっくり話したいと思った時にチャイを飲もうと誘う感じに思います。
別に時間も気にしていなかったので、私も喉が渇いていたので美味しく飲みました
その時に、去年、アンカラ近郊の農夫さんに車がスタックして助けてもらって、トルコの人は親切だという話をしたら、たぶん「そうだ。トルコの人は親切なんだ」という感じで、この後に私がエジプシャンバザールに歩いていくという話をしたら、連れて行ってあげようと先に立って道案内してくれました。
何となく先に地図を見て、道を覚えていたつもりでしたが、道案内してくれたおかげで、迷わずバザールに着くことができました
地元の人が多くて、グランドバザールよりも人が多くて込み合っています。


エジプシャンという名前だけあって、香辛料が多くあって、独特な香りが漂います


グランドバザールと違って、こちらは地元の人が生活必需品を買うための市場という感じ。
特に場外にもお店がたくさんあって、ここではオリーブやチーズを売っている店が並んでいました。


エジプシャンバザールを出ると、ガラタ橋というところがすぐです。


この橋のたもとには、サバサンドを売っているお店が並んでいます。
3軒ありますが、橋に一番近い方が買う人の列が多い気がしました。


なので、橋に近い店で購入
調理は、わざわざ海に浮かべた船の上でしています。


値段は6トルコリラなので、約300円。


今日はスープが飲みたかったので、どこか食べに行こうと考えていましたが、ついサバサンドを買ったので、他のおかずとエフェスを買ってホテルでの食事としました。
まだ、トルコのスープを飲んでいない
しかも、去年、サバサンドを食べた時には感じませんでしたが、味が薄い。
つい、ストックしてあった塩をかけて食べました。
そういえば、トルコの人はパンにお塩をかけて食べます。
今日もそんなに長い時間は外を歩きませんでしたが、顔は少し日焼けで赤くなっています
街中を歩くと汗が流れ出てきます。
そんな環境だと体が塩分を欲しがるのかもしれません。
ホテルに帰って、最終日の飛行機出発が6:15と伝えると、チェックアウトは3:45にしろとのこと。
明日はトプカプ宮殿とランプの買い物ですね(N)