ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

オリーブオイルのドレッシング

2012-10-31 07:50:41 | グルメ
ダンナが機内食で出たというドレッシングを持って帰ってきました。
なんとオリーブオイルのドレッシング
しかもレモン果汁なども入っています。
ダンナいわく、行きの飛行機でも出たらしく、これにお塩をかけると美味しかったとか

昨日、ベビーリーフにかけてみました。
あとはダンナが買ってきたオリーブ添え。
オリーブオイルの風味がおいしいですが、確かにこのままだとちょっと物足りません
やっぱりお塩をかけてちょうど。
家族でトルコの味を楽しみました(N)


トルコ・ギリシャのお土産

2012-10-30 06:19:58 | 日記
今回のパパの出張で買って来てもらったお土産の数々。

一番嬉しかったのはこれ。

チャイグラスです。
前回は街中で使用されているチャイグラスはみんなシンプルなものなのに、バザールの食器屋さんやスーパーで
見ると模様の入ったグラスしか売っていなかったので買いそびれていました。¥

今回シンプルな6客組みを見つけて買って来てくれました。

このグラス、なかなか優れものです。
トルコでは皆さんよくお茶を飲でいます。お店に行ってもまずは一杯とお茶が出てきてお話します。
一杯の容量が少ないため皆さんあいさつがわりにいつでも水分補給なんですね。

今回茶葉と一緒に、また甘いお菓子も買って来てくれました。


中に胡桃が入っています。まるで蜂蜜のかたまりを食べているように感じるくらい甘いのですがこれがチャイに良く合うんですね。

午後のティータイムが充実しています。
ありがとうね。

トルコでの運転

2012-10-29 08:27:06 | ダンナの出張編
トルコは、前回も運転しましたが、季節が変わって今回は大変でした
何が大変て、雨。
別に雨が降るだけならワイパーをすればいいのですが、トルコは砂が多いので大変

雨がザーザー降ってくれればいいのですが、小雨や雨が止んで前に走る車のタイヤから水しぶきが上がるような場合が大変です。
ワイパーで水しぶきをぬぐっても、フロントガラスに泥が残ります。
さらにワイパーで拭いても残っていって、しまいには見通しが悪くなります。
6月の時は日差しは強かったですが、雨には全くあわなかったので、こんな運転の大変さはありませんでした。
今回は結構、雷雨にもあいました
しかも、アンカラの街中では、雨がたくさん降っても砂が混じった水なので、いつまでもガラスがきれいになりません。
日本だったら降りはじめはまだしも、少し降ったら泥が流れて普通の水になりますからね。
それが大違いでした

車に日本ではしっかりしたウィンドウウォッシャー液ですが、外国では一般的に水が入っています。
でも、借りていた車には、これが空っぽで入っていませんでした。
なので、いろいろ操作してもウィンドウウォッシャーが出なかったんだと返す時にわかりました

何はともあれ、今日からは普通の仕事に戻ります。
まだ時差ボケで、今ぐらいの時間は向こうが夜中なので眠い時間ですが、がんばらないと(N)

ギリシャでの運転

2012-10-28 10:38:33 | ダンナの出張編
ギリシャの運転は、トルコとも違いました。
トルコよりは走っている時の車との間隔が広いので安心。
ですが、オートバイが多いので大変です
特に街中に入ると、車と同じか、より速い速度で自動車をすり抜けていきます。
また、交差点でも先頭あたりだと両側にオートバイが並ぶので、走り出すタイミングを気にしてしまいます。
その点、トルコではオートバイが少なくてよかった。

でも駐車がギリシャが大変です
あの縦列駐車は、いきなり左ハンドルでは、とてもできません。

トルコでは、信号が黄色になると、みんな止まりましたが、ギリシャでは黄色でもほとんどの車が走り抜けます。
この間隔は日本に近いかもしれません。
また、青信号になって、前の車が発進が遅くても、クラクションをそれほど鳴らしません。
このあたりは静かでいいですね

ただし、走っている時の車線の中の位置が問題
片側1車線の場合、中央車線ではなく、できるだけ外側の車線を踏むように走ります。
で、中央部分は、こちら側の車線の追い越しや、反対車線から追い越す車用に開けておきます。
ただし、車線の考え方は厳格で、追い越しの場合も中央車線が点線でなければ、はみ出したりしません
このあたりの走り方は、アイルランドでそうでした。

車線変更の場合でもしっかりとウィンカーを出します。
高速道路では、日本のETCのような電子カードがあるようですが、ほとんどの車が現金払いでした。
でも、ゲートで渋滞になることもありませんでした

高速や地方を走っていると日本の感覚で運転できますが、街中は日本よりオートバイが怖いですね(N)


帰国

2012-10-27 18:02:04 | ダンナの出張編
午前中に成田空港に到着し、昼過ぎに家に帰りました
スーツケースにいっぱい詰めた本やお土産と、別に大きな手提げ袋に入れた免税店で買ったオリーブオイルなど持って帰りました
お土産の報告はあとで。

とりあえず、無事に帰りました。
明日は農園の収穫祭。
明日には体調を整えたいです(N)


イスタンブール空港到着

2012-10-26 19:15:44 | ダンナの出張編
1時間ちょっとのフライトでイスタンブール空港に到着
国際線の乗り継ぎなので、入国審査もありませんでした。
これならギリシャでオリーブオイルが買えたかも。
まあ、次回への学習です

乗り継ぎ便でも保安検査はありましたが、一般的なもので済みました。
お土産をじっくり選んで、トルコのワインや会社や家族へのお土産を買っても、まだ1時間しか経っていません
乗り継ぎは6時間。
とりあえず、時間をつぶしにとネットをやりにラウンジに来ました。
そういえば、テッサロニキに行くときにお肉を焼いていたのを思い出して、メゼと一緒にプレートを作ってエフェスを飲みました
あと3時間。
ゆったりして搭乗を待ちます(N)


アテネ空港到着

2012-10-26 15:17:21 | ダンナの出張編
今朝は5時半に起床
最後の荷物を詰めて、6時半にホテルをチェックアウトしました。
クレタ島に出かけた時よりも1時間以上後ですが、道路に車が多くなってきていました


今日は約40キロ。
最初はレンタカーカウンターの人がいなくて心配しましたが、待っていたら来たので安心
カーナビが使えなかったことを言って、後で減額してくれるということでした。
大丈夫かな?
今回、借りていたのはメルセデスベンツのAクラス。
小さい割に横幅があり、また電気やワイパーが全て左側の操作で、これが複雑だったので大変でした
日本でも同じかな。
一度、ショールームで見てみたい気がします(N)

アテネの街歩き

2012-10-26 03:03:52 | ダンナの出張編
今日はアテネ市内だけにしました。
なので、朝はホテルで朝食
せっかくいい場所なのに、明日は飛行機が10時で、レンタカーの返却もあるので、朝ごはんは無理な気がします。
なので、今日は朝ごはんを満喫。
バイキングですが、何よりも景色が抜群でした。
食事に行ったのは8時前でしたが、あたりは明るいものの遠いですが正面に見えるパルテノン神殿には、まだ日が当たっていません
太陽がのぼる場所に山があるので、これで日光が遮られているためです。


で、だんだん明るくなってきました。


右奥の街並みには太陽の陽が差しています


パルテノン神殿にも太陽が当たりはじめました。


もうすっかり朝日をあびている神殿です。
と、結局、コーヒーを飲みながらずっと見とれてしまっていました


その後、荷詰めようにもする新聞を購入に街中へ。
街頭に露店のパン屋があり、みんな1個買って、食べながら歩いて出勤のようです。


午前中は博物館へ。
いろいろと見どころがありました。
イギリスの大英博物館には、およそ全世界のものが集められているとされていますが、やっぱりギリシャのものは、ギリシャじゃないとみられない気がしました。
こんな大きな彫像もありました


その後、ホテルに帰る途中に市場に寄りました。
お肉屋は、皮をはいだままで、動物の形がそのままで吊らされています。
中国ではよくある光景ですが、ギリシャで見るとは思いませんでした。
でも、ある意味、お肉が新鮮ということですよね。


お魚も豊富でした。
イカやタコも多く売られていました。


違う一角にはオリーブ屋もありました。
緑に黒、干して漬けたものなどたくさんありました


その後、いったん、ホテルに戻って荷物を置いて、今度はパルテノン神殿へ。
やっぱりギリシャのアテネに来たと言ったら行かないわけにはいきません。
何と言っても世界遺産です。
でも、有名な一面は修復作業中でクレーンが邪魔してあまりよく見えませんでした


反対側の写真がこれ。
実は、今朝、ホテルから見ていたのは、一般的に見られている神殿の写真の裏側だったんですね。
でも同じような作り、というか遺跡の残り具合なので、最初に見たらわからないと思います。
私自身も周りの集団のガイドが話しているのを聞いて知りました


パルテノン神殿のすぐ横に劇場があります。
結構、大きいですが、座席はすべて付け替えられています。
舞台裏の壁はここは残っています。
その意味では、トルコで見たアスペンドス遺跡の舞台は、確かに世界で指折り数えられるほどの劇場の残りのよさだったと実感しました。


その後、パルテノン神殿の博物館によって、ホテルに戻りました。
明日の飛行機でイスタンブール経由で帰国します(N)




ブログの文字量

2012-10-25 03:11:37 | ダンナの出張編
体験農園を借りるようになって、ブログを始めたきっかけで、出張の時に私もブログを書くようになりました。
出張時にブログを書くと、実はいいことがあります

毎日、撮影してきた写真を場所ごとに保存します。
でも、出張報告用とうまく撮影できたかの確認用に一度は画像を見ます。
この時に一番よかった画像をブログ用に選ぶので、結果的にこれを集めると出張報告に使う画像集ができてしまうわけです

でも、今回はいつになく文章が長くなってきていると感じました。
よくよく考えると、10月16日に日本を出発して以来、日本語を話した機会は家に電話した1回と今日、仕事の都合で仕事先の人に電話した2回だけです
やっぱり日本語恋しさにブログで文章を考えているうちに、どんどん文章が長くなっている気がしました。
その意味で、飛行機内で日本語で全部通じるというのは、やっぱり日本に帰るという実感が増して、日系の航空会社が良かった気がします
トルコでもアテネでもクレタ島でも日本人は見かけませんでした。
帰りもトルコ航空なので、成田空港に着くまで日本語はお預けでしょうか(N)




クレタ島のクノッソス宮殿へ

2012-10-25 02:39:26 | ダンナの出張編
今朝はものすごく早く起きました
なんと4時半前。
急いでシャワーを浴びて、用意をして5時にはホテルを出ました。
今日はアテネ空港からクレタ島のイラクリオン空港まで飛行機で行き、クレタ島内を回る予定です。
飛行機の出発は7時で搭乗開始が6時半。
ホテルから30キロですが、迷ったり搭乗手続きがあるので、早めに出ました。
でも、辺りはまだ真っ暗で、走っているのはタクシーとバスと配送車ぐらいで、道はガラガラでしたが、雨が降っていました


アテネ空港でのセキュリティチェックは意外と厳しく、交換レンズのカバーを両方はずして中に何もないかの目視までさせられました
前の人はPCを起動して見せろと言われていたようで、今日は持ってきていませんでしたが、私はまだましだった方だと思いました。
飛行中も雨雲で揺れます


クレタ島まで50分の飛行時間であっという間です。
ちょうど、到着する前ぐらいに日の出だったようです。


レンタカーを借りて、まずはクノッソス宮殿へ。
今回の出張を子供に話した時、珍しく上の子供がパルテノン神殿とクノッソス宮殿に行くと知って羨ましがっていました
上の子はギリシャ神話が好きで、私が聞くほど。
その私でも上の子につられてギリシャ神話の本を読んで、クノッソス宮殿の迷宮の話は覚えました。
クレタ文明を調べるのが目的ですが、やっぱり迷宮も見てみたい。
着くと、後ろに山があって、その谷間を超えて丘陵の手前側に宮殿が広がっていました。
京都でいう借景の感じで、宮殿は複数階で建っていたようなので見た人は迫力があったと思います。
アテネの町からミノタウロスのための貢物をよこせというような権力もこの場所にそれほどの宮殿が建っていから言えることでもあったと思いました。
移動中は雨でしたが、見学しだすと雨はやみましたが、やっぱり夏場の青空の元で見ると格別だった気がします


有名な場所がいくつかあり、これは王の間だったとか。
椅子と壁に絵が描かれています。


女王の間では、イルカの絵が描かれています。


私としては、宮殿の下の谷間に近いところに一般住宅がありましたが、こちらの方が興味ありました。


この壁画の多くは、はぎ取られて博物館で展示されています。
なので、移動して博物館へ。
土器もいろいろ展示していますが、やっぱりクレタ島の文化で作られる土器は独特です


有名な牡牛の像もあります。
牛を神様としているのは、トルコで人類最初の集落と言われるチャタルホユックでもそうだったので、このあたりが何らかの文化の伝播なのでしょう。


有名な牡牛の上でアクロバットをする人の絵もあります。
驚いたのは、この牛の上で人が前転だか運動していますが、別に人が3次元的に前転している時の体の筋肉の様子などを示した彫像がありました。
これには驚きました


少し新しく、とはいっても紀元前1200年ごろですが、その時期にはこんな不思議な埴輪が作られていたようです。
まるで宇宙人と思ってもおかしくないような不思議な姿です。


その後、少し時間が余ったので、車は駐車場に入れたまま散歩しました。
町の中心部にはお土産物屋がたくさん。
軒先から海綿やヘチマを吊り下げています。
大きさによって値段に違いがありますが、日本より驚くほど安い
でも、いい気になるとかさばるので、頼まれた家のお土産と少しだけおまけに。
ちなみに、男の人のこぶし大だと3ユーロ(300円)です。
でも、私でも膨らむとつかめるかという大きさになると思ったので、もう少し小さい2.5ユーロにしました。
これでも日本では千円ぐらいかな?


クレタ島で借りたレンタカーがこの車。
やっぱりリゾート仕様なのか、天井が全部開くようにできていました。
でも、イマイチの天気だったので何もしませんでしたが
しかも全部で20キロぐらいしか移動しませんでした。


クレタ島への飛行機はエーゲアン航空に乗りました。
これもスターアライアンスなんですね。


ちなみに、もう1つの飛行機会社があって、オリンピック航空と言います。
尾翼に五輪があります。
こちらは朝イチ便がエーゲアン航空より遅かったので、やめました


アテネに戻って、ホテルにレンタカーを置いて街中を散歩しました。
明るい時間にアテネを歩くと、街中にたくさんのお土産物屋があることがわかりました。
そんなお土産物屋の一角から、すぐにパルテノン神殿が見上げられます


アテネの街中は遺跡だらけ。
ここは古代アゴラという有名な遺跡ですが、その意味でイタリアと一緒の感じがしました。


明日はアテネ市内を回る予定です(N)